南米２カ国　３リオの観光スポットへ

2018/08/08 - 2018/08/20

この日は前日とは大違いでとてもいいお天気。
ちょっと早起きして世界遺産のキリスト像があるコルコバードの丘へ

そして、昨日お天気が良くなかった「明日の博物館」のリベンジします。

大好きな建築家「オスカー・ニーマイヤー」の建築物にワクワクの１日になりそうです。

エリア リオデジャネイロ(ブラジル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 1.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

コルコバードの丘に登山列車で向かいます。

世界中から観光客がやってくるのだろうなあ

ここでアドバイスを一つ。
電車に乗るときは進行方向左側（プラットホーム側）の席を取りましょう。座席は反対を向いていて座りにくいですが景色が綺麗です。

到着したらエスカレーターで上まで上がれます。
キリスト像しかありません・・・
でも、なんだか素敵です。

キリスト像の裏手にカフェがありました。
すごく美味しい入れ立てのコーヒーが飲めます。
本当に香り豊かです。が、ツレはなぜかオレンジジュース・・・

上手く時間が合えばこんな1枚が撮れます。

こんな可愛いお猿さんがいっぱいいます。
触らないでという看板があちらこちらにありました。

とてつもなく大きいので全景を入れるのにみんな苦労していますね。

おみやげ屋さんで見つけたアクリルのオブジェ。
買おうかなあと思ったけど、まあ、どこにでも売っていると思い買わなかった。
結局、どこにも売っていなくて思った時が買い時です。

郵便ポストの落書き。なんだかシュールでお気に入りです。

見知らぬ人と記念撮影。
あっという間に１１時になってしまいました。

さあ、今から昨日いった「明日の博物館」へ向かいます。
ツレにはあそこのレストランがおしゃれで美味しいらしいと言って連れて行く事に成功です。

「明日の博物館」　青い空と白い建物が本当に美しいです。
ここが正面玄関。
レストランに入ると受付で言ったら　手首にブレスレットをしてくれて博物館の入場料が無料です。
中の展示物も素敵だけど、私は外観の魅力にとりつかれました。

こちらは一番裏側。

約束どおり、この裏側のレストランでランチ。
ズッキーニのリゾット

ワイルドマッシュルームのクリーム煮

博物館の一番奥からニテロイ橋が見れます。
レストランを出たらすぐです。

さあ、今からこの橋を渡ってニテロイ現代美術館に向かいましょう。

ニテロイ現代美術館。
美しいフォルムですね～～。

入場料（160円）を払って入場。
ちなみに60歳以上は無料です。
中から外を見ると絶景です。海の中に浮いているような気分になりました。

夕景を狙ってヘリコプター遊覧です。

さっき訪れたニテロイ現代美術館。
上から見るとこんな感じなんだぁ

ランチを食べた「明日の博物館」

どんどん膨らんで行くスラム街

左上にメトロポリタン大聖堂　白い水道橋も美しいです。

リオ・デ・ジャネイロで宿泊しているヒルトン・コパカパーナ。
太陽の反射でビーチが輝いています。

砂糖パンとキリスト像を一緒に撮ってみる

どの角度から見てもキリスト様が大きな手を広げて見守ってくださっているように見えるのが不思議です。

山並みのグラディエーションの綺麗な事！

もう少し迂回してほしいけど、パイロットには英語も日本語も通じない・・・

あの有名なリオのカーニバル会場です。

橋の名前はとうとうわからなかったよ～～

豪華クルーズ船がいっぱい停泊していました。
が、リッチな人は一握りらしいです。

リオ最後の夜、ガイドさんの強い勧めでホテルから車で５分くらいのところにある和食屋さんへ出かけました。

お寿司の盛り合わせ（並）DXはサーモンとマグロだけだそうです。変ですねぇ。

イカの唐揚げと味噌ラーメン

イカはちょっと生臭いと感じます。

味噌ラーメンはぬるめ

さっぱり食べたかったレモンラーメン。

美味しく食べたのですが、何だかヌルい・・・

悪い予感が！！
やっぱり夜中の２時ごろから娘が大変な事になりました。

次の旅行記に続く・・・・

この旅行記へのコメント （3）

• Mauricioさん 2018/09/12 21:26:58

  和食屋さん

  madamさん 
  
  やっぱ、この辺りがサンパウロと違う点なのよね。
  サンパウロのはスープも熱々で美味しいです。
  
  オスカル・ニーマイヤーの建造物はそこはかと在って、見て歩くのが楽しいです。
  ３０年前に知り合った日系人の中学生、勉強が嫌いで野球ばっかりして遊んでましたが、高校を卒業して大学の選択の時に相談を受け、ブラジルの安藤忠雄になりたいとの申し出に、迷うことなくブラジル最高峰のサンパウロ大学の最難関の建築に進めとアドバイスしたら、なんと現役で合格し、首席で卒業して、今ではサンパウロ市内で建築家として独立しています。
  ブラジル人の建築は特徴が在って楽しいですよね。
  日本でウィリアム・ヴォーリズの建築物を見て歩いたりしましたが、日本人には無い感覚が素晴らしかったです。
  近江兄弟社＝メンソレータムの創設者ですが、彼が日本に来て間ナシに滞在した北海道北見市にてプロテスタント宣教師のピアソン夫妻に世話になり大きな影響を受けたことを知りました。
  
  日本、米国、ブラジル、建築という視点で眺めれば新しい発見が沢山で面白いです。
  
  　　　Mauricio
  
  
  

  madamさん からの返信 2018/09/13 19:56:02

  Re: 和食屋さん

  現地の方もサンパウロの日本人街（？）は本当に日本みたいだよっておっしゃっていました。お好み焼きやたこ焼きなんかもあるし、日本にいてるのと変わらなく暮らせるともいっておりました。
  私は、世界中の近代建築物が大好きです。専門ではないのですが、なぜか引かれます。お知り合いの中学生の方、すごいですね。きっと素敵な建物を建てられることだと思います。
  私の住んでいる大阪にも安藤忠雄先生の建てられた建築物があり、お天気のいい日に撮影に出かけたりしています。
  ヴォーリーズの建築は、身近なところでは大丸心斎橋店の本館がありましたが、とても残念なことに取り壊して建て替えを余儀なくされています。
  オランダの建築物も大好きです。
  素敵なコメントをありがとうございました。

  Mauricioさん からの返信 2018/09/14 01:05:00

  ファヴェーラ

  
  madamさん
  
  最近はこのファヴェーラも高級住宅地となってしまって、おいそれと手が出ないほどになりました。
  ファヴェーラ出身の有名人も数多く存在します。
  海岸線から見えるファヴェーラはまだマシなんですが、北部に広がるところは危険極まりなく、毎日２桁の死者が出続け、主に麻薬関連なので内部抗争なんですね。
  サンパウロに向かうドゥトラ街道沿いなんて最悪の危険地区、よくこんなところを高速バスは走るな～、と感心します。
  
  ヒルトン・コパカバーナは以前のメリディアンホテル、スイートに泊まれば、海岸線を端から端まで眺められます。
  シーズンオフに行ったので何故かグレードアップされました。
  同じコパカバーナに在るコパカバーナ・パラッセ・ホテル、伝統のあるホテルなので中で働く人たちが本当に最高で、リオは基本的にお金持ちの住む街だし、優雅な時の流れを演出してくれます。
  スイートの部屋の扉を開けて、コパカバーナ浜辺を１日中ポケーッと眺めれば、ゆっくり流れる時を楽しめます。
  
  　　　Mauricio