2018/09/05 - 2018/09/07
134位(同エリア199件中)
RJ西日本さん
- RJ西日本さんTOP
- 旅行記34冊
- クチコミ4件
- Q&A回答0件
- 36,987アクセス
- フォロワー9人
Peach航空が安かったので、さくっと2泊3日で高雄に行って南廻線沿線をうろうろしようと考えました。
①→https://4travel.jp/travelogue/11399301
枋寮の漁港でしらすオムレツを食し、潮州の街で冷熱冰なる下が熱いかき氷を食し、旧竹田車站をみたりしているうちに台風21号によって関空に帰れなくなったことに気づき、もう1泊追加したうえで成田に帰る旅程に変更。
1日増えたので、男一人小琉球に行ってきました。
ちょっと長い旅行記になりますが、メインは前半、後半の小琉球は蛇足です。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
太麻里から枋寮にやってきました。13時過ぎに出た列車で、本当は台鉄弁当の車内販売が来ないかなと思っていたのですが、時間的に遅かったようです。はらへった。
ここは日本統治時代、日本最南端の駅だったとかいいますが、記念碑とか特段そういう雰囲気を感じられるようなものはなかったように思います。枋寮駅 駅
-
駅前ロータリー。
-
近くのセブンイレブンで水を買います。
乃木坂46の広告があったのですが(齋藤飛鳥さんは知ってる)、これは台湾セブンイレブン独自かな? -
枋寮の街は普通サイズの街です。
-
うーん、申し訳ないがここで治療受けるのは少し怖いな(ちゃんと現役の病院ですよ)。
-
Googleマップにしたがって5分か10分ぐらい歩くと、漁港がみえてきます。
-
どうやら地元の人ばっかりでカメラかかえてずけずけ入っていくのも変な感じ。
-
奥の方に行くと、食事のできるところがあり、おばちゃんが話しかけてきます。
日本で多少下調べをしたときに「●仔魚煎」(●は魚へんに勿)というのがしらすオムレツだということを把握していたのですが、おばちゃんがそれを「オススメ」といった感じで指差すので1つちょうだい、と人差し指を立てると、テーブルのほうで待っとき、とジェスチャーされました。 -
結構広い食事スペースが確保されています。この日は平日の14時過ぎだったので誰もいませんでしたが、休日は多少観光客も来るのでしょうか?それとも地元の漁師向け?
-
おばちゃんが焼いてくれるのを待ちます。
-
こちらがしらすオムレツ、40元≒140円。
塩味はついていますが、個人的にはちょっと薄味かも。醤油的なものとか台湾の食堂でよくある赤い調味料(よくわからんのやけど)とかがあればなおいいんだがな。
そんな「うまい!」ってほどのものではないですが、独特ですし、結構贅沢にしらすが入っている点は評価高いです。食べて「うんうん、なるほど」ってなる感じのおいしさでしょうか(伝わるかなあ)。
その他、高雄の夜市なんかでもみるカキのオムレツと、「花枝」(これはなにかよくわからない)オムレツ等がメニューにありました。 -
おばちゃんが日本語で「ありがとう」と言ってきたので「ごちそうさま」と返す(伝わっているかは知らん)。日本人観光客が多いというわけでもなさそうなので、たまたま「ありがとう」をご存知だったのでしょう。
-
食事に関しては積極的に声をかけてきたこの店のおばちゃんですが、食べ終わって小エビだのしらすだのを見て回っているときは全然商売っ気を出してきませんでした。台湾ってどこ行ってもちらっと商品を覗くと声かけてくるイメージなんですがね。
-
魚の頭とか。
-
これなんだろう。
-
他のお店も地元の人を相手にしているだけでこちらには特段声をかけてこない。
-
やっぱり地元密着なのかね。
-
魚の首を落とす(?)おっちゃん。
-
漁具を整理中のおねえさん。
-
目的のしらすオムレツは食べたので駅に戻りましょう。
なんか青色の船が多いですなあ。 -
途中85℃でチョコレートミルクを買います。結構高かったような。
-
南廻線はあらゆるところでホームや駅、沿線の改良工事を行っています。電化に向けて全力投球のようです。
-
ここからはボロ列車、急行キョ光号です。
日本でいうところのサイクルトレイン、サイクリストがそのまんま自転車を載せることができるようです。 -
潮州に到着。
なかなかモダンな駅ですね。 -
ここでの目的は名物冷熱かき氷を食べること。
このラウンドアバウトのところに2軒ありますが、この日は1軒お休みでした。 -
こちらのお店に入ります。
旅行記書きながら「スポットを検索」して知ったのですが、この潮州冷熱冰という店は高雄にもあるのですね。でもまあ、こちらが本家でしょう。 -
普通のかき氷も売っていますが、目当ては綜合冷熱冰。45元はだいたい160円。
-
注文してすぐに出てきました。見た目は普通のかき氷ですが。
-
下の方には熱い「おしるこ」みたいなのが入っています。
ナッツ、小豆、餅、芋頭(かな)等、なかなかの具だくさん。
お店に「食べ方」が書いてあったように思うのですが、とりあえず「かき混ぜるな」というのは書いてあったと思います。そらそうだ、溶けちゃうから。 -
最初、熱いおしるこみたいなのとかき氷をあわせる必然性があまり感じられなかったけれど、食べ進んでいくうちに、おしるこ等甘ったるい食べ物が苦手な人が、冷たいかき氷が締めてくれるおかげでさらっと食べられる、という意味があることに気づく。悪くない。
-
でも正直、どっかで普通のかき氷も食べたいな、と思ってしまったのは秘密。。
-
區間車でお隣の竹田車站に来ました。
ここは新しい駅の前に旧駅舎が残っています。 -
中はちょっとした雑貨屋というか土産物というかカフェになっていました。
-
古い制服とか、輪っかとかもちょびちょび。
-
きっぷ売り場とか手荷物預かり場所とか。
元待合室側とカフェになっている側ではだいぶ明るさが違いますな。 -
いい雰囲気です。
-
1998年時点の時刻表があったり空襲避難経路図があったり。
-
もともとはこのむこうが線路だったのだろうか。
-
後ろ側もいい感じ。
高雄車站といい、こうやって丁寧に残していてくれるのはいい。 -
18時過ぎだったけれど、ちょうどカフェ等が閉店の時間。
-
旧駅舎のむこうが現在の高架の竹田車站。
-
少し雨が降ってきました。
台湾のかたつむりはこんなんなんや。 -
駅構内に戻ります。
-
ご当地萌キャラ。
iPassが台鉄全線で使えますよ、ってことか。
しかし全線とかいいながら南廻線・東部幹線は入っていないようだが…。実際、枋山ー枋寮は使えなかったし。 -
駅の裏は屏東らしくパイナップル畑が一面に広がっていました。
-
ふたたび區間車に乗って高雄に戻ってきました。
予定ではこれで旅を終えて、3日目は朝のんびり寝坊して高雄で軽くメシを食って昼過ぎの飛行機で帰るハズだったのですが、関空が水没して帰れない。
LCCであるpeachはせいぜい払い戻ししか処置してくれないので、仕方なく最安値で迂回できる手段を調べると、翌々日の朝に高雄からタイガーエアが15000円ぐらいで成田に出ている。それ以外は非常にお高いとか、満席とか。
結局その便をスマホからちまちま予約し、もう1泊延泊することにしました。
幸い同じホテルの同じ部屋に同じ値段で延泊することができました。フロントスタッフが英語できるホテルでよかった。 -
夕食は、高雄車站の南側に派手でどでかい看板の出ている正忠排骨飯でテイクアウト。値段は忘れてしまいましたが、おかずを3品選べるタイプ。食っても食ってもなくならない味の濃い大きな排骨に大満足です。
さて、明日まるまる1日空いたから、どこに行きましょうかね。「地球の歩き方」あたりを参考にビール片手に計画をたてます。
以下、完全にオマケの旅です。正忠排骨飯 地元の料理
-
朝になりました。急ぐ旅でもないわいと朝寝坊する予定だったのですが、前の晩早めに寝落ちしたのと生活リズムの関係(台湾は1時間遅れ)で6時台には目が覚めてしまって、しゃーないので7時前に朝食。とはいえ時間があるのでじっくりいただきましょう。今日はチキンの揚げ物、葱油餅あたりが地元料理です。
ここはデザートが充実していて、朝からケーキ、写真には写っていませんが数種類のアイスクリームまでがっつり甘い物いただきましたよ。ラ イン ホテル
-
あと、テーブルに掲示があったのですがテーブルオーダーがいくつかあります。「おすすめ」とあった台湾風オムレツをいただきます。朝早かったのでウェイター・ウェイトレスさん全然おらず、厨房まで入っていって注文しました。
ちょっと薄味だったのでテーブルの塩をふってやりました。前日枋寮で食べたしらすオムレツのように、醤油だかよくみる赤い調味料だかがほしいな。ラ イン ホテル
-
前日、台南に行ってみようか、でも見るとこ多くて予習していかんと消化不良なりそうやしなあ、山あいの原住民の地域も面白そうやけどバス朝早いしなあ、とかいろいろ悩みつつ。
結局、台湾の離島とか面白そうやんと考え、澎湖島はさすがに遠いので、より手頃な離島、小琉球に行ってみることにしました。
東港から船が出ているとのことなので、まずは前々日と同じ高雄客運のターミナルから路線バスで向かいます。メモ帳に「東港 1」と書いて窓口の無愛想なおねえさんに渡すと、親切かつ無愛想に、値段、乗るべきバスの番号、時間を書いてくれました。ツンデレなんでしょうか。 -
そこそこ本数はあり、往復で買うと多少お安くなります。
なお、「地球の歩き方」には「港都バス」が便利、と書いてあって、なるほど船の乗り場前に着いて便利らしいのですが、ネットで調べると帰りは電話で中国語で呼び出さなければならず日本人にはハードルが高すぎるとあり、それだけでなく、Googleのクチコミのすべてが☆1つという奇跡的な評価の悪さ。地元の人が書き込んだと思われる中文から推測するに、「座席にシートベルトもないのにめっちゃ飛ばす、死ぬかと思った」「運転手は運転しながらケータイで電話しよる」とか書いてあるように思われたので、外国人観光客にはリスクが高いだろうとこれはやめて無難な路線バスにしておきました(誤った情報だったらごめんなさい)。 -
1時間程度で東港に着きます。どこで降りるべきかあんまり自信がありませんでしたが、屏東客運東港站というバス停で結局正しかったみたいです。
ここからGoogleマップを頼りに港の方に行くのですが(広い道を西に行けば良い)、路肩は狭し原チャリは多し、あまり気持ちよく歩くことはできません。暑かったのもありますが、タクシー使っても全然ありやなあと思いました、うまく捕まればですが(屏東客運のバスターミナルなのでいる可能性はあります)。 -
暑かったので果物屋のとなりの飲み物屋でジュースを買います。わかる漢字のなかで「西瓜」を見つけたので、スイカミルクジュースをいただきます。値段は忘れましたが、ちゃんとスイカをジューサーに入れて作っていましたよ。こんなのが普通に街なかに売っているのが台湾のいいところ。
-
そうこうしているうちに港に着きました。ここには、水色の会社と黄色の会社と公的な会社があります。公的な会社は小琉球での港の場所が中心地から離れているとのことで、水色か黄色を選ぶことになります。
東港 小琉球渡船頭 船系
-
10:15頃着いた今回は10:30に出航する黄色の会社の船、すなわち泰富航運に乗ることにしました(水色の会社の船は10:45だった)。
窓口で乗船券を購入するにはパスポートを出す必要があります。日本旅券を出すと外国人扱いしてくれて簡単な英語で対応してくれます。往復だと帰りの船会社(つまり出航時刻)が制約されますが、そこそこ安くなります。東港 小琉球渡船頭 船系
-
ペラペラの紙に行きと帰りの乗船券がセットになっています。
東港 小琉球渡船頭 船系
-
お、結構かっこええやんけ。
東港 小琉球渡船頭 船系
-
平日だというのにかなり多くの観光客であふれています。
東港 小琉球渡船頭 船系
-
船はもうほとんど満席。
30分ほどの乗船ですがまあ揺れます。
窓のない一番前の席に座ったんですが揺れる、景色見えないで酔う要素が半端やなかったです、これは注意したほうが良いでしょう。帰りは早めに並んで窓側をキープしました。
ただ当該座席、小琉球の宣伝のビデオが流れていて、だいたい雰囲気とお土産はわかりました。 -
今回は急遽の旅程ということで特段前提知識なしで来ています。
船を降りると貸し原チャリの業者がしつこく声をかけてきますが、今回はあまり遠くに行く気もないので断る。
ただ後述のように、この島は原チャリで回るのがデフォのようです。 -
寂れた感じは全然ありません。よくわからないのですが、離島観光振興政策かなにかで、免税店まであります。なーんか、「離島」に寂れたイメージを期待してきたので、ちょっと違いました。
港付近の町並みは結構かわいらしいです。 -
色合いが楽しいのはたしかですね。
-
ほとんど予習していないからどこ行けばいいかわかんねえや。
どうしよう、とりあえず標識にしたがって旅客中心まで行ってみますか。 -
結構な坂を登るハメになりました。旅客中心(ビジターセンター)ってもうちょっと港のそばにあるもんちゃうの……。
この時点で、この島は徒歩でまわるものではないということが直感的にわかりました。
原チャリがデフォ、余力のある人は自転車。 -
ただこの旅客中心、妙に雰囲気のいい建物でした。
-
有名らしい「花瓶岩」の標識に従って坂を降りていくと、なんかおしゃかさまがいらっしゃいました。
-
お、あれが花瓶岩か。写真から想像していた(野柳の女王の頭的なサイズ)のより全然でかいぞ。
花瓶石 海岸・海
-
私には鳥の頭に見えます。というか、鳥の頭にしかみえません。
花瓶石 海岸・海
-
さすが離島、海の水はきれいです。
花瓶石 海岸・海
-
わー、趣味の悪いタイプのひとでがわらわら。
花瓶石 海岸・海
-
観光客には目もくれず地元の?おばちゃんが釣りをしています。たくましい。
花瓶石 海岸・海
-
平日ですが適度に人がいました。
花瓶石 海岸・海
-
地図上、次に近い観光地は「美人洞」らしいのでそちらに向かいます。
この階段を登っていくのが最短のようです。暑くてひいひいいいながら、なぞの寺院の横の階段を登っていきます。 -
これは蒋介石さんかな。
-
蟹出没注意。
-
なんか実がなっていますが毒だから食ってはいかんそうです(看板がありました)。
-
原チャリに何台も追い抜かれながら道を歩いていくと、美人洞に着きました。
美人洞 洞穴・鍾乳洞
-
120元で美人洞含むいろんな景観を楽しめるという建前ですが、実際は最初の部分だけしかひとはいないのでええかげんっちゃあええかげんです。
美人洞 洞穴・鍾乳洞
-
Oh! Bearが流血しとる。
美人洞 洞穴・鍾乳洞
-
順路に沿って進んでいくと洞窟に入っていく感がでてきます。
美人洞 洞穴・鍾乳洞
-
ちょっとした探検気分。
美人洞 洞穴・鍾乳洞
-
明と暗。
美人洞 洞穴・鍾乳洞
-
細くした台湾島っぽく見えなくもない?
美人洞 洞穴・鍾乳洞
-
足元ぐじゅぐじゅで入れない洞窟もありました。このあたりのメンテがええかげんなところも、ボロいもの好きには良いものです。
美人洞 洞穴・鍾乳洞
-
オーバーハング。
美人洞 洞穴・鍾乳洞
-
木の根っこ。
美人洞 洞穴・鍾乳洞
-
洞窟をくぐり抜けてきた美人洞第1ゾーンの終点がなかなかいい景色なのもなかなかセンスいいじゃないですか。
美人洞 洞穴・鍾乳洞
-
カップルが多いです。もともと客は多くないですが(船に乗っていた大量のひとたちはどこにいったのでしょう)、それでも男ひとりってえのはちょっと浮きます。
美人洞 洞穴・鍾乳洞
-
美人洞第2ゾーンもありますが、暑いのもあって適当に引き返してきました。
ちなみに、美人洞のところにはマンゴーかき氷の店がある、ってなことを船の中で宣伝していたので期待しており、実際店はあるようでしたが、この日(木曜)は休み(なのか、閉店したのかはわかりません)。暑い中歩いてきて、看板はあったのでよっしゃちょうどええわと思ったらシャッター閉まっていた絶望。
隣の店でビールは売っていましたが、飲んでもまた港まで歩くことになりかえってだるいだろうと思ったのでやめました。美人洞 洞穴・鍾乳洞
-
港の方に戻ります。
途中、花瓶岩のほうにいく遊歩道があるということで、普通の道よりいいだろうと思ってそっちへ行ったのですが、これは罠です。
花瓶岩の手前で廃道になって、なんかよくわからない廃墟ををくぐったり流木をまたいだりえらい目にあいました。 -
洞窟を犬舎にしているワンコ。
-
港と花瓶岩のあたりをむすぶ賑やかな通り(たしかセブンイレブンがあって、暑さを免れるために一瞬入って水を買いました)。海鮮の店が立ち並ぶのですが、7皿でなんぼとか、複数人で入る店ばかりで、ひとりで入れるような店はなかったように思います。
-
多少の街歩き。紅腸が干してある。
-
露出の難しい黒猫。
-
港周辺に戻ってきて、軽食とお土産タイム。
-
かき氷の店があったのでマンゴーかき氷(さっき美人洞で食べられなかったから)を頼むと、これまたインスタ映えのかけらもない質素なものが出てきました。まあ、たしかにマンゴーかき氷には違いないけれど。味はまあまあですが店内ハエが多くてうっとおしかった。
-
あと、氷だけでは腹がへるので、近くの店で紅腸と台湾ビールを買って船の待機場所でつまみました。紅腸を注文するとおばちゃんが「これももっていき」と生にんにくのかけらをくれて、これはどういうことかいなと紅腸をかじりつつ生にんにくもかじってみると、最初は辛いけれど、えらいもんでめちゃくちゃ合う。なんというか後味がすごいいいんですよね(もちろん臭うけど)。これは単純に見事だなあと思いました。
-
予定していた14:30の船で帰りましょう。たくさんの観光客(よくわかりませんがどこぞの農協(農会)の団体と一緒になって大混雑でした。途中「農会の人は手を上げてください!」みたいなことをやっていて非常に困惑しました)とともに船に乗りましたが、するめ的なものを抱えた地元のおばちゃんたちも同時に乗っていく感じが地元感あってよかったです。
まあ特段予習せず行った小琉球、総括すると「男一人で行ってもあんまり意味ないな」というところです。 -
船で東港に戻ってきました。天気が悪化してきましたが、せっかくなので東港の市場も見てみましょう。
写真は東港の桜えびを擬人化した?絢桜さん。東港漁港 散歩・街歩き
-
海産物の市場です。
東港漁港 散歩・街歩き
-
小エビが多いようでした。土産に持って帰ろうかなと思って見ているとおっちゃんが「つまんでみ」という感じで言ってきたのでつまんでみたらまあ予想通りの無難な味で、一袋(100元)を実家への土産にしました。
東港漁港 散歩・街歩き
-
その他いろいろ海産物がありますがこれらは小売りというより海鮮のお店用でしょう。
イカ、なかなかきれいじゃなイカ。東港漁港 散歩・街歩き
-
カニ。
東港漁港 散歩・街歩き
-
目玉だけ。怖っ。
東港漁港 散歩・街歩き
-
なまこ。キモっ。
東港漁港 散歩・街歩き
-
そうそう、ここ東港はマグロが有名らしく、刺し身を出す店が多数出ています。
-
ちゃちゃっと食べられる店があるのですが、てやんでえ、マグロ国家の日本人をなめちゃいけねえ、と変なプライドでスルーしました。が、たぶん安価だろうし、試してみればよかったと若干後悔しています。
-
今回の土産は小琉球と東港で買いました。するめっぽいやつに、東港の桜えび。
-
それから小琉球麻花捲というかりんとみたいな地元名産のおやつ(オリジナルの「原味」を試食したら味がなくてイマイチでしたが黒糖や練乳味はちょうどよかったです)と、船で宣伝していた地元名産の芋系おやつを買って帰りました。
-
そうこうしているうちに雷雨になってしまいました。
帰りもバスに乗りましたが、東港の船乗り場で船を降りるとタクシーが高雄までの値段を表示しつつ勧誘していました。そんなに高くないように思えたので、複数人なら悪くない選択肢かもしれません。 -
高雄に戻り、まだ17時頃でしたが、雨だし疲れたしで、とりあえずホテルに戻りました。
昼食がかき氷と紅腸1本という腹のふくれないものだったので、ホテルの近くの火鶏肉飯の店で魯肉飯(大)をテイクアウト。35元≒125円。 -
テレビをみたりしばらくぐうたらして、20時頃、六合夜市で最後の台湾メシ。六合夜市は地元民が少ないとか観光向けだといいますが、旅も3日目、しかも外国人観光客の少ないところばかり行っていたので、ホテルから徒歩で行けて、観光人慣れしていて、かつすいているここが楽でいいです。
六合夜市 市場
-
担仔麺の有名店でするりと。
六合夜市 市場
-
焼き鳥等を焼いてもらって持って帰ってビールのあてにしましょう。
ほしいものをボウルのようなものに入れて渡します。六合夜市 市場
-
鶏皮、何かわからん肉、羊。
たれが日本人好みでうまいんですが、ただ1本20~40元なので、ちょっと割高は割高。六合夜市 市場
-
水餃子10個もお持ち帰り。
六合夜市 市場
-
これもやはりビールに合います。10個で50元≒180円だからまあまあコスパよしかな。
明日は8時の飛行機で帰るのみ。高雄国際空港は街なかかMRTでせいぜい15分程度なので楽ですね。 -
朝。近所のホテルの前に猫。
-
人間慣れしています。
-
エミリアちゃんもさようなら。
高雄国際機場駅 駅
-
タイガーエア乗るの初めて。ちゃんと手荷物の重さを計ります。peachだとそのへんええかげんやけどな。
高雄国際空港 (KHH) 空港
-
よく見ると航空券、チャイナエアの航空券の上からタイガーエアの印字してある。
高雄国際空港 (KHH) 空港
-
まだしつこく、朝から台湾ビール。出国手続き後の軽食のお店で50元。
高雄国際空港 (KHH) 空港
-
別になんか凝った写真を撮ろうとしたわけではなく、これから乗るタイガーエアの機体がこの丸い窓からしか見えなかったというだけ。
高雄国際空港 (KHH) 空港
-
タイガーエアの機内のお酒。
タイガーエアのキャラクター(猫?)かわいいですね。あぶなくぬいぐるみ400元を買ってしまうところでした。 -
ダウンロードしておいた映画を見ているうちに成田に着きました。ここから成田エクスプレスで50分、新幹線で2時間50分ほどかけて関西に戻りました。
余計な出費は痛いですが、滞在中は十分楽しむことができたので、よかったです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ラ イン
3.38
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
126