トスカーナ・アッシジ旅行 2017年10月 その1 フィレンツェ前半編

2017/10/06 - 2017/10/13

秋のトスカーナは美しく、食事は最高でした。
前半のフィレンツェは友人と、後半のトスカーナ州郊外のオルチャ渓谷・アッシジは一人でレンタカーで回って来ました。
シエナから南のオルチャ渓谷方面は道が良く車は少なかったので、海外での運転は滅多にしない私でも、ゆったりと楽しめました。
※野鳥情報は含んでいません

【旅程】
10/6(金) 関空～パリ着、ルーブル美術館、パリ泊
10/7(土) パリ～フィレンツェ着、ヴェッキオ宮殿、サンタマリアノヴェッラ教会、フィレンツェ泊
10/8(日) ウフィツィ美術館、メディチ・リッカルディ宮殿、ボーボリー庭園、フィレンツェ泊
10/9(月) フィレンツェ～シエナバス移動、シエナ大聖堂付属美術館、レンタカーピックアップ、モンタルチーノ、カスティリィオーネ・ドルチャ、ピエンツァ泊
10/10(火) ピエンツァ～ラディコーファニ、コルトーナ、アッシジ、聖フランチェスコ聖堂、ロッカ・マッジョーレ、アッシジ泊
10/11(水) 聖フランチェスコ聖堂、カルチェリの庵、クリトゥンノの泉、ペルージャ、ウンブリア考古学博物館、レンタカー返却、ペルージャ～フィレンツェ電車移動、フィレンツェ泊
10/12(木) メディチ家礼拝堂、ドゥオーモ内部、かルミネ教会、ミケランジェロの丘、フィレンツェ泊
10/13(金) アカデミア美術館、ジォット、サンタクローチェ、フィレンツェ～パリ～関空着

【ホテル】
フィレンツェでは日本人経営のB&B、ヴィッリーノ・イル・マニフィコにお世話になりました。
可愛く清潔なお部屋で、朝ごはん美味しく料金もリーズナブル。
朝晩、日本人オーナーさんと一日の予定や出来事について会話出来るのが楽しみでした。
http://www.villinoilmagnifico.com/bed_breakfast_firenze_jp/index.php.html

エリア フィレンツェ(イタリア)

10/6(金)日本からパリのシャルルドゴール空港に同日夕方着。翌日朝のフィレンツェ便に乗り換えるため、空港近くのCrown Plaza Paris CDGに一泊しました。ホテルまで空港から無料シャトルバスが出ていて便利、広くて清潔で良いホテルでした。

金曜の夜はルーブル美術館が21時まで開いているので、チェックイン後すぐにタクシーでパリ市内に向かいました。金曜の夜で渋滞が酷かったですが、1時間強で到着。

全部見ている時間は無いため、絵画に絞りダ・ヴィンチとこれから行くイタリアの絵画を中心に鑑賞

離れてしか鑑賞出来ないモナリザに比べて、こちらの方がじっくり鑑賞出来て、個人的には好きでした

見学後暗くなってきました。

エッフェル塔が1時間に一回、ライティングをしていて綺麗

10/7(土)次の日の午前便で、パリからフィレンツェに移動。アルプス越え

フィレンツェで友人と合流し、早速ヴェッキオ宮殿へ。Firenze Cardを購入しました。これはおススメ。

壮麗な内部

迫力の絵画 フィレンツェの国力が偲ばれます

ドゥオーモのクーポラが見えます

ヴェッキオ宮殿の塔からのフィレンツェの眺め
ここからはドゥオーモが一望できるので、ちょっと大変ですが、本当におススメです！

少し暑いくらい、気持ちの良い晴れの日でした

ドゥオーモ

ジョットの鐘楼

お昼は有名なパニーニ屋さん 色んな種類があって迷います

チーズがありすぎて迷う

昼食後はサンタ・マリア・ノヴェッラ教会へ

賑やかなドゥオーモと比べてのんびりした雰囲気

そして教会近くのサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局へ 夕方ですが混雑しています

日本より安い！石鹸を厳選していくつか買いました

暑かったので、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会広場でジェラートを頂きました。やっぱりノッチョーラ、ヘーゼルナッツは美味しい！

夕食は、フィレンツェでの宿泊先で紹介してもらったレストランで

ラビオリ美味しかった
今回の旅は何を食べても外れが無く、毎食感動してました

10/8(日)は朝から小雨。
ウフィツィ美術館に朝一で行って来ました。Firenze Cardの列に並ぶとだいぶスキップ出来て大変便利。

開館と同時にまず有名どころを目指します 撮影OKなのが嬉しいですね

受胎告知 色々な想像が引き起こされるこの絵が特に印象的でした。他にも素晴らしい絵画が沢山あるので、観光客が押し寄せる時間帯を避け、気に入った絵をゆっくり鑑賞したいものです。

美術品だけでなく、建物と内装も素晴らしく、作品を引き立てています

ウフィツィ美術館から見た、ポンテ・ヴェッキオ

次はメディチ・リッカルディ宮殿へ 街の人たちの妬みを買わないよう、外装は敢えて質素にしていますが、内装は豪華絢爛

宮殿内の礼拝堂 東方三賢王の旅 のフレスコ画に圧倒されます、これは本当に観る価値有りです！
事前に、メディチ家の人物が描かれていることなどを予習していくと、楽しさ倍増。

午後はアルノ川対岸のボーボリ庭園へ

フィレンツェ市内の喧騒に疲れたら、ここで貴族気分に浸るのはどうでしょう 笑

フィレンツェ中心部を臨む
帰りはピッティ宮殿からホテル近くまで、バスで帰ることが出来ました。
フィレンツェ前半編はこれで終了です。