2018/08/27 - 2018/08/30
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みつことみつおさん
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シェムリアップからバスに乗って8~9時間ほどでバンコクに到着しました。到着した時はスコールの真っ最中、バスを降りて勧誘されたインチキタクシーに乗ってホテルへ到着。バスに乗っていた人達は、それぞれ目的のホテルに慣れた手付きで防護し、雨の中を向かって解散です。カンボジアより近代的な感じがしますが、タクシー運転手の質は褒められませんね、親日の友好的な国と私的に思っていたことが少々残念です。その他については、ホテルも良かったし見学先の対応も良好でとっても楽しかった。行程としてはバンコクに2泊し市内観光が済んだら、寝台列車に乗ってマレーシアへの国境を超える予定です。もちろん、みつことみつおが手配した段取りではありません。ホテルも寝台列車の指定席も娘のお世話になって、できたことでございます。私はバンコクは2回目で3年ほど前に来たことがあり、娘はチェンマイに半月くらいいて、その通過点でバンコク見物もしたらしいです。それは丁度10年弱前で、バンコクの空港が閉鎖される事件の数日前に帰国できて、とても心配した記憶があります。
- 旅行の満足度
- 4.5
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8月27日夕方、バスがバンコクに到着し、スコールの中を終着点に向かいます。
ここは高速道路のゲート出口だったかな? -
宿泊したヴィラプラスメンホテルの内部です。少々変わっておりますので、撮影を細かくしてみました。ベッドはありません、小さなマットレスと大きなマットレスといった感じです。
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椅子は無く、くつろぐ時はゴザに寝転がる形になります。
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バスタブ、シャワーのみを使用しました。
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奥の左がトイレ、右がシャワールーム、手前が洗面所となっています。特別に不自由は感じませんでしたが、個人的にはカンボジアのホテルのほうが使い易かったかなと思います。決して悪いとは思いませんし、王宮へ行くためのツクツクは8:30分発で行きは無料、帰りは各自10バーツでホテルへ帰れますとフロントに表示されておりました。但し、このホテルの名前をタクシーに告げても知らない様子でした。
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中庭には手入れされた芝生があります。
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二階の扉が開いている部屋が、私たちの部屋でした。
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ホテルへ到着後休憩し、雨の中をカオサン通りへ徒歩で出かけました。早速ビールを飲んでいます。半日くらいで汗びっしょりになりますので、私を含めてシャツや下着の洗濯が毎日あります。
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つまみはポテトフライと焼きそばです。日本で食べるのとほぼ同じ味ですね。クメール料理より馴染みが早いです。食べ物についてあまり冒険はできません。
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傘をさしながら、二人ともカンボジアで買ったタイパンツ、タイよりカンボジアで買った方が少々安かった感じがします。でもタイ製の方が質が良いかも?もしかしたら、製作はどっちも同じだったりして。風通しが良くてはきやすいですが、薄くて弱い、みつおは購入した4枚のうち、早くも1枚お尻部を破いてしまいました。
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思いついたので忘れないうちに、アンコールワットでお祈りしてもらったミサンガを撮っておきます。とっても気に入っています。願いは平穏で裕福な老後を過ごせますように、できれば宝くじにでっかく当選し大金持ちになりますように、みつこには分け前として10万円をプレゼントすると約束しましたが、ケチと怒っています。 当選してもいないのにモメてもしかた無いですが・・ 8月27日が無事終了いたしました。
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8月28日が始まります。ホテルの裏の川が見えますが、あまり清潔そうには見えません、匂いも漂っている感じがします。時々、観光用の船が通っていきます。
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朝食を食べる為に一階の食堂へ、外でも食べられるようになっています。
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小さなホテルなので食事はこんな感じになっています。
メニューは数種類の中からセットを選択し注文、さらにジュース・果物・パンを自由に選んで追加し各自が楽しめます。私達には、これで十分過ぎるくらいの内容です。 -
セット以外のスイカ、パイナップル、パン、コーヒーですね。
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これが選んだセットです。私はホットケーキセット。
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みつこは目玉焼きとベーコン・ハム・ソーセージセットですね。
こっちの方がうまそうでしたので、次の朝は、こちらにしました。 -
食後にホテルの前を撮影、ホテルを出て右側、カオサン通りへ向かう方向です。
カンボジアのホテル前よりは近代的で、多数の電線も見られました。 -
ホテルを出て左側です。こちらの方面には徒歩では一度も出かけませんでした。
片側二車線ですね。 -
ホテルで頂いた王宮とホテルを含めた地図です。黄色の箇所がホテル、王宮まで行くには時間指定でホテルサービスのツクツクで無料、8:30分の出発です。徒歩ではちょっと距離がある感じですね。位置的には良い位置にあるホテルではないでしょうか。
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ホテルのロビーで、王宮までのツクツクを待っているところです。
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ここで降ろされ、奥の方に見えるのが王宮です。一般のツアー客が観光に出発するには早い時間ですが、ぼちぼちと歩いて向かっております。
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王宮での見学料は一人500バーツでした。高額かなと思いますが、見るところはいっぱいありまして、朝の9時前から昼までたっぷり見学できました。入場は早い方だったみたいで、数年前に来たときよりも空いていてスムーズな見学でした。
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どの建物が、どういう名前で由来はどうか、ということは解りませんが、アンコールワットとは違った文化だなということは理解できます。
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タイルを張り付けていたり、金の塗装をしたり、凝った建物となっています。
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タイパンツ(カンボジア購入パンツ)が似合っています。
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みつおは前回来た時も、このあたりで撮影しました。
正真正銘の親子です、少々の違和感はありますが。 -
どういう訳か、アンコールワットの模型があります。
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とにかく、見る箇所がいっぱいありまして、撮影もたくさんしました。
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娘は高身長の部類に入り、みつこは低身長の部類です。
日本人も高身長へと進化していくと考えられます。
先日のテレビでシーラカンスは1億年も進化していないと
言っておりましたが、私の家では進化があると思えますね。 -
ちょっと楽しめる仏像です。
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塀というのでしょうか、その部分の全面が絵で覆われています。
それぞれに意味があるのでしょうが良くわかりません。 -
まだ混雑しておりません、見学は早くに出かけた方が良いですね。
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王宮からの出口へ向かいます。この後、ワットポー付近で昼食を食べましたが写真撮影を忘れてしまいました。
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ワットポーにも行きました。入場料は100バーツだっけな?
本物の金メッキでしょうか? -
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前回の訪問では足の裏がこんなに複雑だった記憶はありませんでした。修理中だったかな?
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お布施の1缶は20バーツで、前回通りでした。三人とも購入し、ご利益をお願いしました。宝くじで7憶当たれば20バーツなんて問題になりません。
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お布施のラストが近づくと、みつおと娘は1缶が余る様子で、みつこは不足しそうになったそうです。数枚づつ配ったのですが、気前が良いかケチかとなるのでしょうか?お布施の方法を知らない観光客は、スタートのお布施入れから小コインをつかみ出している人がいました。娘が20バーツの購入缶を指さし教えていました。
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さらに見学し、こんな箇所もありました。
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とにかく広い、疲れてしまい休憩です。中に仏像がある箇所で靴を脱いで参拝です。空いているから休憩個所に座れますが、混雑が始まると休憩どころでは無いでしょうね。
良い時間に入場しました。 -
こんな箇所も
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外へ出てワットアルンへの船着き場へ向かいます。タイもツクツクが多いですね。
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チャオプラヤー川を渡っています。
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ワットアルンです。入場料は50バーツでした。
前回も来たのですが、ほとんどの箇所が修理中で周りは足場に囲まれた状態でした。足場が無いと全体に白が多く使われ、細かなタイルが張り付けられた寺院でした。 -
入場口から入ってすぐのところです。
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修理中と異なり綺麗ですね。
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こんな風になっているとは思いませんでした。
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帰りも船で、前回は船も満杯で中国語での会話で大騒ぎ、今回は中国軍が少なくさわぎも小規模だった気がします。この後は、対岸へ帰りジュースを飲みツクツクでホテルまで100バーツでした。高いか安いかは解りませんが、たぶん安くは無いと思います。少々、タクシー代・ツクツク代に敏感になってきていますね。
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また夜になりました。三人でカオサン通りへ夕食です。
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もうタイパンツは買いません。三人とも必要数は確保した模様です。
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昨日美味しかったので再びチャーハン、食べ物については強い保守系です。
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再び焼きそば。
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ビールもスイカジュース飲みました。このあと三人とも少々の悲鳴をあげながらタイ式マッサージを60分受けて(250バーツ)徒歩でホテルへ帰りました。前回にツアーで来た時は60分で2000円だったような記憶があり、その時々で価格は柔軟に変化するようです。 8月28日無事終了となりました。
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8月29日開始です。朝食は昨日の「みつこ分」で決定。
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みつこは変更しスクランブルとベーコン・ソーセージ
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娘は お粥
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ランブータンというらしいです。けっこうおいしいですね。
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切ってみました。
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本日は寝台車でマレーシアへ向かいますが、出発が15時過ぎなので、それまでの時間はホテル付近の散策としました。最初はホテルのすぐ近くにあったお寺です。
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さらに歩くと日本風ラーメン屋さんの看板もありました。
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過去の要塞と公園があるとのことで途中の交差点です。
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カンボジアと違って信号機があります。
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要塞付近の立て看板です。
海外旅行を楽しむためには英語が必要ですね。 -
要塞に到着、大砲が見えます。
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小学生の遠足でしょうか、引率の先生がカメラ方向を向かせるのに苦労していました。
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チャオプラヤー川だそうです。
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近代的な橋も見えます。
列車の出発までに時間があったので、こんな見学もできました。
ツアー以外の旅行であることに感謝しています。 -
11時までには戻ろうとホテル方面へ歩き始めました。
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私が歩くのが遅いので待ってくれています。
多分、聞こえないように私の悪口を言っていると思います。 -
ホテルの裏を流れている川の上流で観光船が見えます。
川にはペットボトルが方々に、カンボジアもそうですが、東南アジア独特の香りが漂っております。慣れてくるとなんでもありません。 -
12時ちょっと前にホテルをチェックアウト、タクシーでフワランポーン駅に来ました。
ホテルで手配してくれたタクシーで57バーツでした。インチキタクシーと値段が大きく違います。 -
駅構内の見取り図です。
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出発時間まで待つしかありません。待っている時間も旅の味といいましょうか、想い出のための時間の最中と感じられます。詩的なことも言えるようになり、シーラカンスの無進化が信じられません。
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昼食は駅構内のダンキンドーナツで済ませました。万国共通の間違いの無い味がしました。ちなみに私の分はチョコ味と右下の普通版の2個で、体重別の差別はありません。
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構内にありましたが、御神籤売りの機械に見えます。
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まだ、出発まで2時間ほどあるのですが、三番線に乗る予定の寝台車が停まっておりました。
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トイレに行きたくなりまして、3バーツでした。3バーツと10バーツの表示があって小が3で大が10と思っていたら、10バーツはシャワーだそうです。大も小も3バーツで差別はありません。
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乗る予定である三番線の出発表示が一番上に来ました。いよいよ出発時間ですね。
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車内はこんな感じ、夕食が済むと二段ベッドに早変わりします。
出発は午後3時10分、マレーシア国境のパダンベサール駅には翌朝の午前9時頃になるそうで18時間かかります。(990バーツ)そこで出国・入国手続きを経て列車を乗り換えて、ペナン島へ寄り道するバタワース駅へ向かいます。私は高校2年の修学旅行で新幹線で、京都まで行ったのが列車での最長乗車時間だったのですが、45年ぶりにまさかこんなところで、記録の更新とは思いもよりませんでした。 -
途中の駅表示です。
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線路際では、露天のような店が並んでいます。
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車内に多数の弁当を持ち込んで売っている人がいますが、私たちは食堂車で作られた弁当をいただきました。出発してすぐに注文取りがあり、午後7時頃だったでしょうか温かい弁当が届きました。届けられた時に料金を支払いました。見た目はイマイチですが、意外とまあまあの味で残さずに食べました。私たちが子供の頃、タイからの外米と呼ばれる米を食べていた覚えがあるのですが、記憶違いでしょうか女房に聞いても知らないと言っております。
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夕食後、係りの人が寝台車にセットしはじめています。このように二段ベッドになります。
良くできていますが、上の段の人は窓が無く明け方の景色は見ることはできませんが、料金は同じです娘が上でみつこが下となり、朝方の風景が見られず娘はリベンジすると言っております。 -
トイレ前にある洗面所・兼手洗い所です。偵察で見てきたトイレは、便座式でなく和式に近い金属製で、他と同様で全手動式ウォシュレットが設置済み、周りには処理後の水が飛び散っておりますが、見た目は強烈な不潔感はありません。 とみつこと娘には報告し納得していました。 8月29日が列車の中で終了しました。
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8月30日が列車の中から始まりました。現地時間で5時頃から目が覚めてしまい、枕の方へ足を向けたり明るくなるのを待ちました。外の景色は変化があり、飽きることはありません。娘の話では1人4千円くらいの寝台車料金とのこと、18時間も乗って、ホテル代わりに寝ることができ、時間のことを無視すれば格安かも知れません。余程、時間に余裕のある人でないとできませんが・・・
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こんなところで日の出を見るなんて、今年はきっと良い事があると思います。太陽は時間の差はあるにしても、日本でもマレーシアでも確実に昇ってきてくれています。
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途中の駅ですが、駅名のあとにジャンクションと表示があり、向こうの列車の連結部には、日本の国旗と日本がどうのこうのと書いてあるようです。
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多分、日本で使用された車両がつとめを終えて、タイで活躍しているのではと想像します。親日の国のイメージが現れていると思います。
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午前9時ころ、マレーシア領内にあるパダンベサール駅に到着し、タイからの出国審査とマレーシアへの入国審査を順番に実施しています。出国カードを書いていない白人女性2人組が、私たちの前で止められ慌てています。私たちは、どうせバタワース駅へ向かう列車に乗るのに、かなり時間があるから全く慌てません。日本人らしき女性もおりましたが乗り換えの列車ではいなかったと思います。どこへ行くのでしょうかね、ひとのことを言ってる場合では無いのですが。
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バタワース駅までの列車に乗るのに時間があります。トイレに行ったり、バタワースまでの乗車券と翌日のバタワースからクアラルンプルまでの列車の乗車券を購入したり、娘は忙しそうでした。結局、乗車券は明日の夜7時発で到着が翌日の午前1時着しか買えなかったそうです。この区間とクアラルンプルの駅から空港までの券はネットでの購入ができなかったそうです。 なんのことやら良く理解できませんでしたが、取り合えず昼ごはんを食べようと、駅の売店で数種類を購入です。飲み物とチャーハン+卵焼き。
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焼きそば+卵焼き、野菜炒め?+卵焼き。
食べておかないと体が参ってしまいます。娘とみつこは、私より海外の食べ物に順応が早いようです。 -
こんな売店でした。バーツも使えましたが、おつりはリンギットです。
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まだ、11時24分、バタワースまでの列車は午後1時25分発ですね。
あと2時間あります。 -
他にも時間待ちの客がおります。
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昼食を食べていると、寝台車の中でバースからリンギットへの両替を呼び掛けていた、お兄さんと同席しました。次の列車でバンコック方面への電車に乗って商売するらしかったです。少々の英語で互いの話が通じているのが不思議でしたね、娘の隣の眼鏡のお兄さんです。寝台車で往復しているのに、パスポートや出入国カードはいらないのかな? 8月30日昼頃までの様子です。 すでに日本を出国して1週間が経とうとしています。去年の今頃では考えられない状況でマレーシアの国境の駅にいます。
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