★極楽タイ・最後の楽園リペ島・２０１８・Part11

2018/01/27 - 2018/02/09

☆滞在９日目,２/７（水）

名残惜しいですが今日はリペ島を去る日です。
今さら目新しい話題があるわけじゃありませんが
やはり旅の最終日までUPしないと旅行記の完結感が湧きません。
しょうもない写真ばかりですが、一応撮ってあるので備忘録を兼ねUPします。


スケジュール

1/27（土） 福島(17:14)→新白河(17:47)→東京・羽田
1/28（日） 羽田(0:20)TG661→バンコク(5:25)乗り継ぎ(8:00)TG241→
　　　　→クラビ(9:20)
　　　　クラビ(10:30)→ハトヤオ港(12:30)(13:30)船→リペ島(16:30)　

　　　 　　　＜リペ島マウンテンリゾート泊＞
1/29（月）　＜リペ島マウンテンリゾート泊＞
1/30（火）　＜リペ島マウンテンリゾート泊＞
1/31（水）　＜リペ島マウンテンリゾート泊＞
2/1（木）　 ＜リペ島マウンテンリゾート泊＞
2/2（金）　 ＜リペ島マウンテンリゾート泊＞
2/3（土）　 ＜リペ島マウンテンリゾート泊＞
2/4（日）　 ＜リペ島マウンテンリゾート泊＞
2/5（月）　 ＜リペ島マウンテンリゾート泊＞
2/6（火）　 ＜リペ島マウンテンリゾート泊＞

2/7（水）　 リペ島(10:30)船→ハトヤオ港→クラビタウン(16:30）

　　　　　　＜クラビシティビューホテル泊＞

2/8（木）　　クラビ（19:25）TG250→バンコク（20:45）乗り継ぎ
　　　　　　（23:15）TG682→機中泊
2/9（金）　　→羽田（6:55）→新白河→福島・自宅
2/10（土）　 予備日


航空券　羽田⇔クラビ(バンコク乗り継ぎ)往復
TG(タイ国際航空)￥６４９００(サーチャージ込)２０１７/６/１７予約。

エリア クラビ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: タイ国際航空

☆Koh Lipe Map(２０１8年版)

※thailandresorに加筆

☆Sunrise View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

滞在９日目,２/７（水）

リペ島最終日の朝ですが
ルーティンのごとくサンライズビーチに日の出を見に行きました。

☆Sunrise View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

リペ島発クラビ行きのスピードボートは１０：３０に出航で
９：００からチェックインが始まります。
逆算するとMountain Resortの出発は8:30です。
朝は忙しないので前夜に一度精算し、翌日の送迎時間を確認しておきましょう。

☆Sunrise View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

Mountain Resortではクレジットカードでの精算の際は3%の手数料がチャージされます。(タイでは一般的)
精算した夜の食事代などは翌朝の現金支払いになるので
準備しておきましょう。

☆Sunrise View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

☆Sunrise View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

今回のリペ島滞在で日の出ははっきり見えたり
やや霞んでいたりと日々違いましたが
天気そのものは毎日素晴らしい天気でした。
海況も今のところ良さそうなので船の航行も問題なさそうです。

☆Sunrise View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

☆Sunrise View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

日本でも元来早起きなので日の出の時間前に起きるのは
それこそ朝飯前です。
単なる歳のせい？
いえいえ、私の昔の旅行記を見てもらえば分かりますが
若いときからけっこう早起きです(^^ゞ。
とくに旅先で日の出を見ると１年分のエネルギーがチャージされるような
充実感が得られます。
朝日が昇りきったあとも波打ち際を波と戯れながら
のんびりホテルに戻るひと時も幸せ感が満ちてきます。
仕事のある日の朝ってやはり忙しないので
何も予定が無いのは究極の贅沢ですね(^^♪。

☆Sunrise View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

時間にゆとりがあると
何気ない景色の中にも小さな感動があったりします。

☆Sunrise View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

さて、朝８時には朝食をすませ出発時間(８：３０)１５分前には
レセプションで最終精算をしてください。

送迎担当に自分が乗る船の会社名と出港時間を告げれば
各船会社のミーティングポイント(チェックインカウンター)まで
送ってくれます。
Mountain Resortの送迎車は最寄の駐車場までしか行けませんが
送迎担当スタッフが大きな荷物はミーティングポイントまで運んでくれます。
(チップも忘れずにね、１人２０B程度)

☆Tiger Line Meeting Point , Sugoi Teppanyaki Restaurant @ Koh Lipe Thai

タイガーラインフェリーのミーティングポイント(チェックインカウンター)は
今年から日本食レストラン『Sugoi Teppanyaki Restaurant』前になりました。
常設のチェックインカウンターがあるわけは無く９時頃に係り員が
仮設のチェックインカウンターを設けます。

☆Tiger Line Meeting Point , Sugoi Teppanyaki Restaurant @ Koh Lipe Thai

Tiger Lineは毎年のようにミーティングポイント(チェックインカウンター)が変更になるので各ホテルの送迎スタッフに確認してください。
Nok Airの黄色いのぼり旗が目印です。
ここで予約確認書を見せチェックインし、
出発時間まで周辺で待機します。
出発時間になるとスタッフが浮き桟橋（ポンツーン）へ相乗りする
ロングテールボートを指示するので自力でボートまで行きます。

☆Pattaya Beach View @ Koh Lipe Thai

ロングテールボートの出発時間まで少し余裕があったので
付近をブラブラしながらリペ島最後の写真を撮りました。

☆Pattaya Beach View @ Koh Lipe Thai

かなりの引き潮なので美しい海＆ビーチの写真には向かいなのですが
そこはリペ島のビーチはポテンシャルが高いので
他のビーチに比べれば引き潮でも断然キレイです。

☆Pattaya Beach View @ Koh Lipe Thai

☆Pattaya Beach View @ Koh Lipe Thai

この日リペ島を去るのがもったいないくらいの素晴らしい天気です。

☆Pattaya Beach View @ Koh Lipe Thai

私のリペ島での１０日間は毎日素晴らしい天気に恵まれたので
十分満足でしたが、滞在が短く天気に恵まれなかった人に限って
最終日が素晴らしい天気だったりするのは皮肉なもんです。

☆Pattaya Beach View @ Koh Lipe Thai

☆Pattaya Beach View @ Koh Lipe Thai

Pattaya BeachのWalking Street Gate前はやたと船が多いですが
その割りにエンジンオイルが浮いているわけでもなく
美しさが保たれているのはリペ島の海の懐の深さでしょうが
それにのうのうと胡坐をかいていると
いつかシッペ返しがくるもしれません。
その時にはもう手遅れなので先手先手で環境対策に力を入れて欲しいものです。

☆Pattaya Beach View @ Koh Lipe Thai

☆Pattaya Beach View @ Koh Lipe Thai

ボートの乗り降りに使うスチール製のステップです。
この時期、Pattaya Beachはとても穏やかなので
置きっ放しでも大丈夫なんです。

☆Pattaya Beach View @ Koh Lipe Thai

☆Pattaya Beach View @ Koh Lipe Thai

珍しく白とモスグリーンに色分けされたボートがありました。
これもタイ独特のロングテールボートですが
色合いが違うだけで別物に見えてきます。

☆Pattaya Beach View @ Koh Lipe Thai

同じようなロングテールボートが並んでいるので
係り員の指示を良く聞いて
乗り込むボートを間違わないようにしましょう(^_^;)。

☆Shuttle Boat , Pattaya Beach ⇔ Pontoon @ Koh Lipe Thai

スピードボートが発着するポンツーン(浮き桟橋)へ行くため
タイガーラインのスタッフに指示されたロングテールボートに自力で乗船します。
スーツケースなど大きな荷物は係り員が積み込んでくれます。
(基本的にはチップは要りません)
乗船したらボート代金一人５０Bを支払います。

☆Shuttle Boat , Pattaya Beach ⇔ Pontoon @ Koh Lipe Thai

いよいよパタヤビーチとお別れです。

☆Pontoon of Pattaya Bay @ Koh Lipe Thai

ものの５分で沖合いのポンツーンに到着。
タイガーラインの男の子のような女子スタッフが
写真を撮ってくれとせがむので私のカメラでパチリ。
でもメールで送信してくれとも言わないし
撮ってもらってどうするんだろう？(^_^;)

☆Tiger-Line Speed Boat , Pattaya Bay @ Koh Lipe Thai

今季から中型フェリーに替わって運航している
タイガーラインのスピードボート。
でもボートにはTiger LineではなくSiri Lanta Spaeed Boatの表示が・・・・
意味が分からん(ーー;)。

☆Toillet of Pontoon , Pattaya Bay @ Koh Lipe Thai

ポンツーン(浮き桟橋)には売店も何もありませんが
一応トイレはあります。
リペ島からハトヤオ港まではフェリーなら３時間、
スピードボートなら２時間の長丁場です。
ちょっとしたスナックやドリンクはパタヤビーチで買っておきましょう。
スピードボートにはトイレも無いので済ませておきましょう。

☆Pontoon of Pattaya Bay @ Koh Lipe Thai

ロングテールボートに乗って続々ポンツーンに
タイガータインの乗船客がやって来ます。

☆リペ島⇒ハトヤオ港 ルートMap

オレンジ色のラインが昨年までの高速フェリーでのルート
黄色のラインが今季からの新ルート。

※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@7.1221978,99.4257894,6493m/data=!3m1!1e3

リペ島からハトヤオ港まで高速フェリーで約３時間。
慣れないと長い船旅かも。
スピードボートなら約２時間。
リボン島、ラオリャン島、ブロンリー島とも
乗下船客がいない場合はスルーします。

☆2/7（水）10:30　It leaves Pattaya Bay Pontoon @ Koh Lipe Thai

スケジュール通り１０：３０にリペ島のポンツーンを出航。

☆Sili Lanta Speedboats @ Andamn Sea Thai

Sili Lanta Speedboatsの船内です。
満席だと６０人くらい乗船できそうです。
席は自由席で天上と窓ガラスがあるので荒天でも濡れることは余り無いと思います。
ただ窓は高い位置にあるので着席すると外は見えません。
外の景色が見たいなら少し水飛沫はかかるものの最後部がいいと思います。
でも３つのエンジン音が超ウルサイので耳栓が必携です。

☆Koh Bulon Le @ Satun Thai

往路は立ち寄ったKoh Bulon Le(ブロンリー島)ですが
この日は乗船客がいなかったようで
島の北側をスルーしました。

島には素朴なバンガローが６，７軒あります。
最近急速に開発が進んだリペ島より素朴さを求める人に人気の島です。
好みですが、素朴過ぎて何にもなく、２、３泊すれば十分かも(^_^;)。

☆Mu Ko Phetra marine national park @ Trang Thai

ブロンリー島の次に見えてきた大きな島はKoh Phetra（ペトラ島）
ギザギザした石灰岩の奇岩が連なる細長い島で、
Koh Lao LiangやKoh Sukon、Koh Bulon Leなどと供に
Mu Ko Phetra marine national parkを形成しています。
民間のリゾートは無く公営のキャンプサイトがあるだけです。

☆Koh Lao Liang Tai @ Trang Thai　

Koh Phetraの次ぎに見えて来たのがKoh Lao Liang （ラオリャン島）です。
双子のような島が２つ並んだ島です。
ラオリャン島の北側の島はKoh Lao Liang Nueaで
南側がこの写真のKoh Lao Liang Taiです。

☆Koh Lao Liang @ Trang Thai　

※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@7.1221978,99.4257894,6493m/data=!3m1!1e3

☆Koh Lao Liang Tai @ Trang Thai

☆Koh Lao Liang Nuea @ Trang Thai　

ギザギザの島が北側のKoh Lao Liang Nuea です。
ラオリャン・ヌイ島にはアドベンチャー系テントリゾート
Laoliang Island Resortがあります。
石灰岩の奇岩を登るクライミングが人気の島です。
※https://www.facebook.com/LaoLiangResort/

かなりの秘島ですが日本からはアジアンリゾートが取り扱っています。
※http://ewjp.com/kohlaoliang/index.html

☆Koh Lao Liang Nuea @ Trang Thai　

☆Koh Lao Liang Nuea @ Trang Thai　

Lao Liang Nueaの東側に回りこむとKoh Lao Liangで唯一の
Laoliang Island Resortが見えてきます。

☆Laoliang Island Resort @ Trang Thai　

ラオリャン島はタイ本土側と近いので海色は翡翠のような色をしています。
大陸に近いほど有機物が多くなり海色は緑がかるそうです。

☆Laoliang Island Resort @ Trang Thai　

ラオリャン島も石灰岩が隆起してできた島なので
ピピ島やクラビの島々と同じような景観です。

☆Laoliang Island Resort @ Trang Thai　

一組が乗船してきました。

☆Laoliang Island Resort @ Trang Thai　

☆Laoliang Island Resort @ Trang Thai　

☆Koh Lao Liang Nuea @ Trang Thai　

ラオリャン島とお別れし
一路ハトヤオ港に向かっています。

☆ハトヤオ港⇔リボン島ルートMap

※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@7.1221978,99.4257894,6493m/data=!3m1!1e3

☆Hat Yao @ Koh Trang Thai

クラビと良く似た石灰岩の奇岩が聳える
ハトヤオが見えてきました。

☆Port Hat Yao @ Koh Trang Thai

12:30 スケジュール通りハトヤオ港に到着しました。

☆Jetty of Port Hat Yao @ Koh Trang Thai

ハトヤオ港の桟橋です。

☆Terminal building of Port Hat Yao @ Koh Trang Thai

ハトヤオ港ターミナルビル。
現在はほとんど使われていませんし、何もありません。
トイレも壊れたままで８年前からずっと使えません。

☆Shop& Restaurant of Port Hat Yao @ Koh Trang Thai

タイガーラインのミーテイィングポイントになっている食堂。
スピードボートが桟橋に到着したら自力で荷物を運び
この食堂辺りで待機し乗り継ぎ用のミニバンの出発を待ちます。

☆Port Hat Yao @ Koh Trang Thai

トイレは上記食堂左手にあります。
一応有料で５Bですが誰も居なければ払わないでもOKです(^_^;)。

☆ハトヤオ港⇒クラビルートMap

※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@6.5104065,99.2598542,15780m/data=!3m1!1e3

ハトヤオ港からクラビへはミニバンで約２時間。
途中トイレ休憩する場合もあればしない場合もありので
トイレは済ませておいた方が無難です。

☆Krabi Town (City)Map

※Google Earthに加筆。
https://www.google.co.jp/intl/ja/earth/

クラビ市街地は昔はクラビタウンと言っていましたが、現在はクラビシティと呼ぶのがクラビの方針のようです。
でも未だにクラビタウンという昔ながらの呼び方が主流かも。

☆Sakura Tour @ Krabi City Thai

さくらツアーの俯瞰(Krabi City View Hotel４階から)
Krabi City View Hotelの道向かいにあり
ホテルの廊下から真下に見えます。

http://sakurakrabitour.sharepoint.com/Pages/KrabiCityViewHotel.aspx

クラビタウンでの宿はここ数年定宿としているKrabi City View Hotelに。
船や飛行機、ホテルなどは全て直オンラインで予約してしますが
クラビの送迎＆ホテルだけは毎年『さくらツアー』を通してお願いしています。
もちろんクラビのホテルだって全てオンラインから予約可能ですが、
万が一のことを考慮するとタイ国内に日本語でやりとりのできる代理店を
１社でも利用しておけば心強いと思います。

実際タイでは大規模デモ、軍事クーデター、テロ、インド洋大津波などがあり
大混乱になったことがあります。
タイ語も英語も自信があれば別ですが、なければやはり助けになるのが日系代理店です。
事実、インド洋大津波のときは『さくら』のユカコさんが
日本人観光客のために八面六臂で頑張られました。
とくだん値段が高いわけでもないし、ある意味“安心保険”かも。

☆Krabi City View Hotel @ Krabi City Thai

http://www.krabicityview.com/krabi-hotel.htm

2階 1,000B 3階 900B 4階 800B

クラビシティビューホテルは
エレベーターとセイフティBOXが無いくらいで設備も広さも十分。
で、何階の部屋に泊ったのかって？
そりゃ、一番安い４階に決まってるでしょ。
眺めもいいし、健康にもいいし(^^ゞ。
大きな荷物は従業員が運んでくれるので４階でも大丈夫です。

☆Krabi City View Hotel @ Krabi City Thai

ハイセンスなホテルとは言いがたいけど
便利がいい街中にあってこの値段なら十分満足です。

☆Krabi City View Hotel @ Krabi City Thai

バスルームはいたってシンプル。
電気式瞬間湯沸かし器のシャワーなので水圧を高くして使うとすぐ微くなるので、水圧は弱めに使うのがコツです。

☆Krabi Town View from Hotel @ Krabi City Thai

部屋から右手の景色。
街中なので建物しか見えませんが・・・
右手８階建てのビルはThai Hotel Krabi 。

☆Krabi Town View from Hotel @ Krabi City Thai

部屋から左手の景色。
向こうの森はタウンで一番大きな仏教寺院のWat Kaew 。

☆Krabi Town View from Hotel @ Krabi City Thai

部屋の真正面。
ユニークな外壁のビルはFamily Tree Hotel ,
Krabi City View Hotelの倍くらいの値段(^_^;)。

☆Krabi Town Night View @ Krabi City Thai

部屋で荷物を解きシャワーですっきりした後は
Night Market にお酒のアテを仕入れに行くことに。
途中Townの夜景を撮影しながらまずがNew Night Marketに向かいます。

この通りの突き当たりはタウンで一番大きな仏教寺院Wat Kaew 。

☆Krabi Town Night View @ Krabi City Thai

ぱっと見なんの変哲も無い商店街ですが、ここは知る人ぞ知るとある映画の聖地なんです。
日本では今アニメの舞台（モデル）になった聖地巡りが人気だそうですが、
ここはあのレオナルド・ディカプリオ主演の映画『The Beach』の撮影場所の一つなんですよ。
１９９７年に大ヒットした『タイタニック』で一躍大スターの仲間入りしたディカプリオが鳴り物入りで２０００年に公開されたのが『The　Beach』です。正直あまりヒットしませんでしたが(^_^;)。
その『The Beach』の冒頭の方でチャーリー（ディカプリオ）がバンコクの繁華街『カオサン』を歩くシーンに使われたのがクラビのこの商店街です。
撮影当時の面影はあまり残っていない感じですが一応聖地なんですよ。

☆Krabi Town Night View @ Krabi City Thai

一番明るいビルはクラビで唯一デパート『VOGUE』
デパートと言っても日本ならスーパーレベルですが・・・(^_^;)。
これでもクラビで一番の繁華街なんです。
プーケットのパトンとなどと比べると人出も少ないし寂しい印象です。

☆Krabi Town Night View @ Krabi City Thai

デパート『VOGUE』前。
プーケットのパトンやサムイのチャウエンなら
ビーチと繁華街が隣接していますが
クラビはメインビーチのアオナンとタウンは車で２０分くらい離れているので
クラビタウンはリゾート地というよりは
クラビ周辺リゾート地の中継地という位置付けです。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

クラビタウンではCity Hotelの前で毎晩(16時～21時)がナイトマーケット（Old Market）が開かれていますが、それとは別にボーグデパートの裏手の駐車場でウィークエンドマーケットが開かれます(金・土・日の17時～22時)
その他にクラビ川沿いでは毎晩食べ物中心の屋台街もオープンします(16時～24時)。

それらとはまた別に４年前からナイトマーケット（New Night Market）が開催されるようになりました。
開催は月、火、水の17時～22時。場所は毎晩開くナイトマーケットの２ブロック北側です(一番上のGoogle Mapに書き込んだのご参照ください)
木曜日はなぜか別の場所でオープンします。

☆Krabi Town　New Night Market View @ Krabi City Thai

まず最初に出向いたのがNew Night Marketです。
New Night Marketは食べ物と雑貨がメインで
Old Night Marketは食べ物、果物などがメインです。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

カノムカイホー(タイ風揚げダンゴ)他

同じ食べ物でもNew Night Market は軽食が多く
Old Night Marketはオカズが多い印象かな。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

タイでは日本食が人気なのでNight Marketでもお寿司が売られています。
タイには失礼ながら屋台の寿司は衛生的に不安なので
まだ食べたことがありません(ーー;)。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

以前、タイの商売の殆どは交渉制でしたが
コンビニが進出した頃から定価製の店が多くなり
市場や商店のほとんどでプライスが表示されるようになったので
日本人的には買い物しやすくなりました。
この店で言えば１５なら１５バーツですが
生鮮食品の場合Kｇいくらで表示されている場合もあるので
早合点しないように。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

すっかり定着したタイ風タコ焼き。
大まかには日本のタコヤキ風ですが
けして同じではないです(^_^;)。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

カラフルな生春巻きの屋台。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

カノムチーン・ナムヤー・タイかな？
米粉ソーメンの焼き魚タレ添え

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

カノムチーン・ナムヤー・タイ？のバリエーション

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

ペットヤーン（アヒルのロースト）丸ごとアヒル焼き

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

トードマンプラー(タイ風さつま揚げ)
スパイシーなタイのサツマアゲです。
日本のタイ料理屋さんでも定番料理ですが
けっこういい値段ですがタイでは激安です。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

タイの卵黄菓子 フォイトーンなど。
形状によって〇〇トーンと呼び方が違います。
日本の鶏卵素麺と同じようにルーツはポルトガルだとか。
激甘です(^_^;)。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

プラー・トード・プリック・タイダム (魚のから揚げタイ唐辛子ソース)

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

ヤムママ(インスタントラーメンの和え物)

ママーというインスタントラーメンで作る
サラダ風和え物。
お好みの具材を選んで作ってもらいます。
日本で言えば盛岡のジャージャー麺のようなもの。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

プラームックヤーン(タイ風イカの姿焼き)

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

ガイヤーン(タイ風鶏焼き)

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

カリーパフ(タイ風サモサ)
中身は豆とか芋とかで味はデザートのようだけどあまり甘くないし
サモサにしてはパンチが少ないかも。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

?(^_^;)？

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

アヒルの卵カーイカーオのような卵黄菓子。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

マムアンナムプラーワーン(青マンゴーの甘ナンプラーかけ)など

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

串刺しジェリー

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

カノムブアン(小さいクレープみたいなお菓子)　
これまた激甘(^_^;)。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

見たまんま生の苺です。
値段を見たら１P　５０B(≒１７５円)と激安
でも熱帯のタイで苺ができるんだろうか？
どうやら標高の高い地域で栽培されているんだそう。
このイチゴがタイ産かどうかは分かりませんが
私の印象では日本のイチゴよりかなり酸っぱかった記憶があります。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

タイではテイクアウト(持ち帰り)のことをサイトーン(袋に詰める)と言うくらい
ジュースだろうがデザートだろうが何でもビニール袋詰めにして売っていましたが、最近はビニール袋よりお洒落なカップ詰めにして売っています。
日本人からすればそんな物までカップ詰めにする？って感じ。
この屋台ではラスクのようなクッキーのようなお菓子をカップ詰めで売っていました。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

揚げサンド？

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

日本では天然記念物のカブトガニの姿焼きを売っていました。

カブトガニは名前こそ兜蟹ですが蟹の仲間ではなく
蜘蛛やサソリに近い仲間だそうです。
血液はなんと青緑色なんだとか。
身を食べるのではなく卵を食べるそうで、
日本人の味覚的にはそう美味しいもんではないようです。
それよりなにより、エラなどには有毒物質(テトロドドキシン)を含むので
稀に食あたりすることもあるそうなので
慣れない人は興味本位では食べないほうがいいかも(^_^;)。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

ゲーン(カレーなどの汁物おかず)色々。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

カノムルアムミッ(アンミツのようなフルーツポンチのようなもの)

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

見たからにケバイ激甘なタイのケーキ。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

お土産のようなものも少し売っています。
タイ南部はチェンマイなどの北部に比べ
タイらしい手工芸品のお土産があまりありません。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

フルーツキャンドル各種。

☆Krabi Town New Night Market View @ Krabi City Thai

ライブハウスなどもあります。

☆Krabi Town Old Night Market View @ Krabi City Thai

カットフルーツ＆ジュースの屋台。

New Night Market から２ブロック南にある以前からのOld Night Marketにやってきました。
New Night Marketと客が分散するので以前ほどの賑わいはありません。

☆Krabi Town Old Night Market View @ Krabi City Thai

丸ごとパイナップルが１個５B(≒１５円)と激安。
でもノーカットと書かれています。
観光客はどうやって食べるのだろ？(^_^;)

☆Krabi Town Old Night Market View @ Krabi City Thai

見たまんま、花屋さん。
花束が５B(≒１５円)～とこれまた激安。
信心深い仏教徒が多いタイならでは。

☆Krabi Town Old Night Market View @ Krabi City Thai

Old Night Market は野菜などの食材コーナーもあります。

☆Krabi Town Old Night Market View @ Krabi City Thai

Old Night Market はフルーツコーナーがマーケットの１/４くらい占めています。

☆Krabi Town Old Night Market View @ Krabi City Thai

☆Krabi Town Old Night Market View @ Krabi City Thai

昨年は売っていなかったフルーツの女王マンゴスチンがありました。
１ｋｇあたり１５０B(=５２５円)とかなり高価なので
マレーシア辺りからの輸入品かも。
マンゴスチンの旬は雨季なので昔は乾期にマンゴスチンはあまり見かけませんでした。
雨季がタイとは逆のマレーシア東海岸地方で作られたものかも。

☆Krabi Town Old Night Market View @ Krabi City Thai

サラクヤシの実(サラ)
インドネシアではサラックと呼ばれています。
やたら美味しいわけはないけどけして不味くもない(^_^;)。

☆My Dinner in My Room @ Krabi City Thai

New Market とOld Night Marketをブラブラしながら
ビールのおつまみを幾つかGetし部屋食です。
タイは屋台が多いので一人旅でも気楽に食にありつけます。


これで★極楽タイ・最後の楽園リペ島・２０１８・Part１1◆はお仕舞いです。
次回がようやくもって２０１８年リペ島旅行の完結編。

は～・・・・
長い道のりでした(^_^;)。


最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、毎度いいね！もありがとうございます。

では、また。　　j-ryu

この旅行記へのコメント （2）

• momonga_bonさん 2018/09/11 18:41:21

  ローカル感が堪らない

  j-ryuさん、こんばんは。
  
  クラビタウンのローカル感、堪らないですね。
  バンコクやプーケットみたいに賑やか過ぎないとこが好きだなぁ。
  屋台や市場に行くのが大好きなので楽しそうでいいなぁ～羨ましい。
  久しぶりにクラビに行きたくなりました。
  今年、パスポートの期限切れで新しく作ったので、来年あたり行ってみようかなって思ってます。
  
  ----- momonga_bon -----

  j-ryuさん からの返信 2018/09/12 04:11:35

  Re: ローカル感が堪らない

  momonga_bon さん、おはようございます。
  
  いつもご来訪＆コメント＆いいね、ありがとうございます。
  
  ＞ローカルは間違いないのですが
  絵的にはタイ東北部などに比べおしなべて平凡かな。
  地域がらシーフードは多いかと思いますが
  昆虫や爬虫類など一般に言われるゲテモノ系は全くありません。
  もしそんな物が並んでいたら地元民でさえ目をしかめるかも(^_^;)。
  
  クラビ周辺も素敵なところですが
  交通の便がいいのでご多聞に漏れず某国人が多くなり
  どこも激込みなのが残念かな。
  
  
  
  では、また。　　j-ryu