2018/08/30 - 2018/08/30
1861位(同エリア6667件中)
みーみさん
この旅行記のスケジュール
2018/08/30
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長楽館
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徒歩での移動
30分
この旅行記スケジュールを元に
長楽館本館の一階、二階はカフェやフレンチレストランとして普段から利用
できますが、今回は非公開の茶室・長楽庵や御成の間を含む和室が
京の夏の旅で公開されました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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長楽館・御成の間の特別公開。
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円山公園内にある長楽館は、明治のたばこ王・村井吉兵衛別邸として明治42年に
竣工しました。
設計はガーディナー。 -
外観は地味目です。
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玄関部分のステンドグラス。菖蒲でしょうか。
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村井家家紋の三つ柏が見られます。
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地味目な外観に比べて、内部は豪華絢爛。
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中三階にあるのが、長楽庵という茶室です。
入り口向かいの壁には橋本関雪の書「和楽」が掲げられています。 -
長楽庵の窓からは平安神宮の赤い鳥居が見えました。
写真ではわからないですが、ガラス窓の左側部分には明治時代のゆがんだガラスが残っています。 -
イチオシ
和室ながら、部屋の両脇に美しいステンドグラスの丸窓が配されています。
左側には春を表すステンドグラス。 -
イチオシ
右側には秋を表すステンドグラス。
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長楽庵の水屋。
水屋の横にはこのように階段がありました。
たぶん、三階につながるのだと思いますが・・・。 -
欄間。
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イチオシ
三階への階段部分。
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御成の間。
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豪華な折上格天井とバカラ社製のシャンデリアが目を引きます。
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村井家家紋の三つ柏があしらわれています。
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釘隠し。
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床の間。
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花頭窓。
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金箔をふんだんに使った襖絵。
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鳥の飛ぶ襖絵。
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御成の間は床の間、違い棚、付け書院、花頭窓などを配した豪華な書院造となっています。
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三階は御成の間以外にも二部屋が公開されていました。
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御成の間ほどではありませんが、それでもこの豪華さ。
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美しい蒔絵を施した碁盤。
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こちらはカフェとして使われている球戯の間。こちらは通常でもカフェを利用すれば入ることのできる部屋です。
ビリヤードルームですね。 -
ケーキセットをいただきました。
ケーキはメロンがふんだんに使われていておいしかったです。 -
イチオシ
ステンドグラスが印象的な部屋です。
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他のお客さんがいなくなった時があったので、室内の写真を撮りました。
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建設当時から残る大理石の洗面台が珍しい。
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球戯の間の入り口のステンドグラス。
バラの模様がかわいらしい。 -
長楽館見学のあと、六角通りにある(六角堂近く)ピエールプレシウーズというフ
レンチレストランで、ディナーを頂きました。
店内はカジュアルな感じ。肩ひじ張らない雰囲気がいいですね。
味噌やもろ味などを使ったヘルシーフレンチがコンセプトです。 -
まずは、サバをレンコンで巻いたアミューズ。
酸味が効いていていおいしい! -
シマアジの炙りシェリービネガーマリネ
このレストランのシェフは特に前菜が有名だそうですよ! -
豚ほほ肉のスモーク
紫キャベツのピクルス
魚に肉に野菜、おいしい~! -
イチオシ
夏野菜たっぷり。
夏ということで、ビネガーを使ったり、酸味のある味付けが多い。
野菜のゼリー固めでは、オクラの星形をうまく利用しています。 -
みょうがのヴィシソワーズ。
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普通にパンとバターというのではなく。パンはチーズガーリックトーストでした。
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これはオマール海老です。
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黒毛和牛のポワレ。文句なしにおいしい!
ソースがもろ味なのが特徴。 -
〆はリゾット。つぶ貝やサザエが入っていました。
フレンチといいながら、イタリアンや和風の要素もかなり入っています。 -
デザートはソルベと白インゲン。
デザートに白インゲンとは意表をつかれましたが、ほんのり甘くておいしかったです。 -
最後にコーヒー。
コーヒーをいれると、全部で11品。
でも、生クリームやバターを使わないそうで、お腹はいっぱいになるけど、
胃がもたれるというようなことがなくて
とってもヘルシー!
ごちそうさまでした。
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