世界博物館デーだよ。博物館を回って歩こう

2017/05/01 - 2017/05/01

どーも。本日は世界博物館デーに行って見た博物館ツアー
すべての博物館が参加しているわけではないので、下調べが必要ですが台湾のいくつかの博物館もこの日は、入館料がタダ！！
普段、そんな値段払ってまでも行きたくはないが、タダなら行かない手は無い！ということで、Let's　Go!!

エリア 新北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自転車

まず手始めに、国立台湾博物館。
台湾に長い事住んでいながらほとんど博物館へ入った事がない我ら。
今日は、博物館回るぞ～

国立台湾博物館のエントランスを入ると人目を引くものが、天井。
天窓にはめ込まれたステンドグラスが綺麗

春夏秋冬。

峡谷

砂漠（？）
3つの作品とも、全部「石」ですよ！！
天然の石をスライスして一枚の絵のように展示。
凄い綺麗

国立台湾博物館の見学もそこそこに、続いて道路向かいに在る土地銀行館（国立台湾博物館別館）へ行って見た

かつてココが銀行であった事を教えてくれる、展示が沢山。
一般人が絶対に入れない、銀行の裏側の見学も出来て楽しい

記帳？
ではなく、これは記帳タイプの来館記念なんです
銀行らしいアイデア！！
小さい子は喜ぶ記念でしょうね

で、銀行の展示を一回り見た後は？
？？？なんで銀行に恐竜？
理由は知りませんがココは、恐竜の常設展示もして居るそうで、恐竜見ながらカフェでご飯も楽しめます

土地銀行館をあとにして、二二八平和公園へ。
この公園は、自転車の乗り入れも禁止されている都会のオアシス。
多くの人がココを訪れて思い思いにくつろいでいます

二二八平和公園の南側、すぐそこには台湾総督府。

次に向かったのは、やはり国立台湾博物館の南門園区

園内には、二棟の建物
どちらも歴史的に価値ある建築なんです

手前の赤レンガの建物は、1915年（大正4年）に建てられた英国様式の建築
かつては倉庫・荷造り場だったそうです

そして、奥の石造りの建物は更に古く1902年（なんと、明治35年）築。
名称【小白宮】

そして、次にやってきたのは【国立歴史博物館】
正直、台湾の歴史を学んだ感じはほとんどせず

特別展の看板
呉敏興氏の作品展。とっても面白い作風の方でした

平面的でもあり、俯瞰的でもあり、どこに注目するかで見方が変化する面白みがあった

最後に、歴史博物館の隣に在る【南海学園科学館】へ
といっても、博物館ではなく。中には、ショップや講堂が。最上階にはレストランがあります。

南海学園科学館の建物説明。
日本語表記あり

南海学園科学館のデッキから、眺めた景色。
裏手には南海学園が。学園と言っても、学校と言うわけではなく、いわゆる教育委員会的な感じの施設らしいです。


慌しく博物館をはしごしましたがいかがでしたか？
皆さんも世界博物館デーを活用して、賢く旅をしませんか！？
ちなみに、南海学園科学館最上階の売店で販売しているアイスが劇ウマです！！
個人的には、ラムレーズンがお薦め。