2018/09/01 - 2018/09/02
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食いしんぼう姉さんさん
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友人が遊びに来たのでいっしょに名古屋観光しました。
1日目
まずはあつた蓬莱軒でランチ。
国内外の観光客に大人気のお店、早めに受付したのでちょうどお昼時に入れました。
思った以上にボリューム満点で最近ないくらいにお腹が苦しくなりました。
友人達も行ったことがありますが、食後は腹ごなしに熱田神宮に参拝しました。
友人達はみんな何回も名古屋に来たことがあるのでどこに連れて行こうか迷いましたが、全員主婦だったのでノリタケの森で食器や調理器具などを見ることにしました。
夜はリクエストで手羽先を食べに居酒屋へ。
その後、オアシス21が22時まで入れたのでテレビ塔を見に行きました。
2日目
近所のカフェで名古屋のモーニング体験。
コーヒーを頼むとパンやサラダが付いてきて喜んでもらえました。
この日は友人のリクエストで岡崎の味噌蔵観光へ。
わたしも初めてなので楽しみ!
ランチを挟んでカクキューとまるや味噌の両方へ行きました。
ランチは岡崎に住んでいる友人が勧めてくれた大正庵 釜春でおうどんを。
せっかく岡崎まで来たので岡崎城にも登りました。岡崎城公園は3回目ですが登るのは初めてなのでわたしも楽しかったです。
帰りは名古屋駅で手羽先や天むすを買うお手伝いをして、友人を見送りました。
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伝馬町駅の出口にあったあつたウォーキングマップ。
これの紙バージョンが欲しくて駅員さんに聞いてみたけど無かった。 -
伝馬町駅から1号線に沿って歩いていると熱田神宮の鳥居が見えました。
帰りに寄ろうかな。 -
この古い石柱は、東海道と美濃路の分岐点にあった道標です。
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あつた蓬莱軒 本店
夏の週末は何時間も待つ日があるので、開店前の10時15分に行ってみると、ちょうど受付が始まりました。
15分ほど並んで10時50分入店でアナウンスされました。
ちなみにオフィシャルな開店時間は11時30分なので早めに開けたようです。 -
あつた蓬莱軒 本店の入り口。
靴番さんがいて番号の付いたクリップを渡してくれるので、靴が迷子になりません。やっぱり食べたいひつまぶし by 食いしんぼう姉さんさんあつた蓬莱軒 本店 グルメ・レストラン
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オーダーはもちろんひつまぶし。
昔はペロリと完食でしたが、今回はかなりお腹が苦しくなりました。
甘みが勝るこの味付けはわさびがよく合います。 -
腹ごなしに熱田神宮へ。
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正門の第一鳥居から。
熱田神宮 寺・神社・教会
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晩ご飯は栄の居酒屋で。
天むすがかわいいけどオニギリサイズでこれじゃない感。 -
オアシス21
何かイベント中で水面にボールが浮かんでました。オアシス21 公園・植物園
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色味は地味だけどハートが並んでます
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レインボーカラーが水にも写ってきれい。
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創業1645年のカクキュー
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名古屋といえば赤味噌。
岡崎市にあるカクキューで味噌蔵を見学します。八丁味噌の郷 美術館・博物館
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12時の回で申し込み。
無料でした。 -
八丁味噌は、岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある二社のみに与えられた赤味噌の名称でした。
知らなかった! -
本社事務所の裏側。
国の登録有形文化財です。 -
アトラクションのような雰囲気ですが、実際に使われている建物が並んでいます。
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手作業で袋詰めします。
平日だと作業が見られるそうですが、休日なので動いてませんでした。 -
歩いていく途中には窓がたくさんついた古い建物がありました。
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明治40年建築の仕込み用の蔵を改造して史料館にしました。
この建物も本社と同時に国の登録有形文化財になりました。 -
資料館の前には樽がゴロゴロ。
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昔使われていた看板。
日吉丸(豊臣秀吉)と蜂須賀小六の出会いの図が用いられています。 -
昭和初期に描かれたカクキューの完成予想図。
当時の敷地面積は1万坪、現在は区画整理で減って7千坪。 -
代々早川久右衛門という名を継いでいます。
現在は、19代目です。 -
仕込みの場面です。
味噌玉を二階へ運んでいます。
二階で麹菌をまぶして発酵させます。 -
六尺桶の中で人が足袋を履いて踏み込み作業をします。
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手前に立っているのが全体を監督している当主かも。
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一番古い桶が展示されています。
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裏に回ると製作年が記されていました。
享保十年だったか。 -
店では無く八丁味噌に宮内省御用達の認定を受けています。
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味噌蔵 甲子蔵
名前のとおり甲子園球場と同じ年に建てられました。 -
地震でも崩れない石積みが出来るまでには5年かかります。
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青いシートは味噌をすくった樽です。
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赤い台は運びやすいようにしています。
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味噌蔵を見学した後は、八丁味噌の味噌汁と赤だしの味噌汁の味比べ。
八丁味噌がコクがあっておいしかったな。
それから小さな田楽をいただきました。 -
大正庵釜春
釜揚げうどんの発祥のお店でランチ。
わたしはこのお店自慢の釜揚げ、友人達は味噌煮込みうどん。
気に入ったみたいでした。大正庵釜春本店 グルメ・レストラン
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創業1337年のまるや味噌
わたし達がランチしていた12-13時まで見学は休憩でした。まるや八丁味噌 グルメ・レストラン
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入ってすぐのところに大きなパネルがあって製造工程の説明があります。
目で見ながらだと説明がすんなり入ってきてわかりやすいです。 -
二夏二冬(2年以上)天然醸造で熟成させる伝統製法です。
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すぐに味噌蔵がありました。
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高さ約2メートル、直径約2メートル、重さは約700キロほどある巨大な杉桶に仕込みます。
平均使用は約100年で、現在200本の桶があり最古のものは元治元年です。 -
桶の上に400~500個、約3トンもの石を円錐状に積み上げ、二夏二冬(約2年)寝かせるという伝統製法です。
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樽にはこのようなプレートがそれぞれ付いています。
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こちらは石積み10年だそうです。
今完璧に石を積める職人さんは2人ですが、修行中の職人さんもいます。
5時間ほどかけて積み上げます。 -
日吉丸 石投げの井戸
豊臣秀吉にまつわる伝説の井戸です。
のぞいてみると水がありましたが、現在は使われていないそうです。 -
桶の上の石は矢作川の石を使ってます。
平らな部分を顔と呼び積み上げる時に外側に向けます。 -
現在の当主は、21代目 大田弥治右衛門
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一番古い味噌蔵
土壁、四角い柱、柱から伸びる梁は江戸時代の物。
いつもはびっしり樽が並んでいるけど出来上がって運び出されたばかり。 -
門の向こうの道が旧東海道、その向こうの建物はカクキュー。
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最後に冷たい田楽が出されました。
コクがあっておいしい。 -
限定の八丁味噌が売っていました。
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石と樽は洗って再利用されます。
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駐車場の隅っこでたぬきが八丁味噌を持っていました。
岡崎は石も有名です。 -
岡崎公園
まるやから歩いてだいたい15分くらいで公園に着きました。岡崎公園 花見
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岡崎城
大手門側から見たお城。岡崎城 名所・史跡
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岡崎城と龍城神社
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