Alexanderplaz駅は、ベルリン市内の各所へ行く際便利な駅。私たちはまず、ベルリン大聖堂とテレビ塔を観ることにした。ベルリン観光で最も後悔したのが、歴史を調べず行ったこと。テレビ塔が何なのか、いつからあるのかを知らないことに限らず、ベルリンの壁の歴史やドイツ統一の歴史など、ほとんど知らずに行った。ベルリン観光を終えた際、ベルリンは歴史の街だとつくづく感じたので、フランスのモンサンミッシェル同様、歴史を勉強して行くべきだと思った。ベルリンテレビ塔は東京タワーより少し大きい。形がいびつで面白かった。<br /><br />タワーから10分歩き、ベルリン大聖堂を観た。大聖堂前は芝生があり、たくさんの人が日向ぼっこをしている。空港前の芝生でも日向ぼっこをしている人がたくさんいたが、現地の人は日向ぼっこがメジャーなのだろうか。ベルリン大聖堂とテレビ塔が一緒に写るポイントを見つけ、写真を撮った。<br /><br />日差しが強く、暑かった。駅へ戻る途中でアイス探しをしていると、移動式ホットドッグパーラーを見つけた。ドイツではソーセージを「ヴルスト」と呼ぶ。現地ではたくさんヴルストを食べる予定だったので、初ヴルストはホットドッグにした。1つ1.7€とお安く、カッコイイ黒人兄ちゃんが作っていた。焼き始めたばかりで、少し待ってと言われたが、笑顔で接客してくれて感じが良い人。緊張したが、どうしても一緒に写真が撮りたく、お願いしてみるとokしてくれた。凄く優しかった。ホットドッグはジューシーなヴルストがたまらなく美味しかった。何より安く、コスパ最強。食べながら歩いていると、ファストフード店のシェイクを見つけた。悪ノリで、青い色の体に悪そうなシェイクを注文。ブドウ味で美味しかった。妻が言うには胃酸の味らしいが。<br /><br />駅へ戻り、時間があったので、たまる前にと早めに洗濯をすることにした。Uバーン8番線に乗り、U Rosenthaler Platz駅へ行く。目的地最寄駅を調べ、Uバーンの何番線が通っているか調べ、列車に乗るだけ。5ヵ国目ともなると、2回目からはだいぶスムーズに列車に乗れるようになった。事前に調べておいた、ネットで評判の良いコインランドリーへ向かい、すぐに見つけた。Laundry 115 GmbHというランドリーだが、隣にカフェバーが併設されている。口コミ通り、ランドリーに入るとすぐ、カフェバーの店長のおじさんが出てきた。挨拶してきて、握手までしてきた。「使い方わかるか？洗濯物はいれたか？洗剤はここに入れて。パウダーか？」「Not powder.」「そうか、ならそのまま入れろ。そしたら機械にお金を入れて番号を押す。お釣りを忘れるなよ。あとは自分の洗濯機に戻ってスタートボタンを押すだけだ。」みたいなニュアンスで、グイグイと、丁寧に教えてくれた。凄く親切。「Thank you」とお礼を言うと、また握手をされた。そして、「何か飲み物は？」とグイグイとカフェバーに連れて行かれた。どうやらこれが狙いらしい。しかし丁寧にランドリーの使い方を教えてくれたので、何か買ってあげたかったが、飲み物には困っておらず、冷たいペットボトル炭酸水を2つ買った。洗濯乾燥合わせて70分くらい。洗濯が9€、乾燥が10分×3で2.1€。スペインと比較すると少し安い。ベルリンでランドリーへ行く際は、名物店長と会うのも兼ねて、ぜひLaundry 115 GmbHを使うべきだと思う。大満足で駅へ戻った。

ヨーロッパ1ヵ月の旅～10日目（ベルリン観光1）～

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2018/04/01 - 2018/04/29

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Alexanderplaz駅は、ベルリン市内の各所へ行く際便利な駅。私たちはまず、ベルリン大聖堂とテレビ塔を観ることにした。ベルリン観光で最も後悔したのが、歴史を調べず行ったこと。テレビ塔が何なのか、いつからあるのかを知らないことに限らず、ベルリンの壁の歴史やドイツ統一の歴史など、ほとんど知らずに行った。ベルリン観光を終えた際、ベルリンは歴史の街だとつくづく感じたので、フランスのモンサンミッシェル同様、歴史を勉強して行くべきだと思った。ベルリンテレビ塔は東京タワーより少し大きい。形がいびつで面白かった。

タワーから10分歩き、ベルリン大聖堂を観た。大聖堂前は芝生があり、たくさんの人が日向ぼっこをしている。空港前の芝生でも日向ぼっこをしている人がたくさんいたが、現地の人は日向ぼっこがメジャーなのだろうか。ベルリン大聖堂とテレビ塔が一緒に写るポイントを見つけ、写真を撮った。

日差しが強く、暑かった。駅へ戻る途中でアイス探しをしていると、移動式ホットドッグパーラーを見つけた。ドイツではソーセージを「ヴルスト」と呼ぶ。現地ではたくさんヴルストを食べる予定だったので、初ヴルストはホットドッグにした。1つ1.7€とお安く、カッコイイ黒人兄ちゃんが作っていた。焼き始めたばかりで、少し待ってと言われたが、笑顔で接客してくれて感じが良い人。緊張したが、どうしても一緒に写真が撮りたく、お願いしてみるとokしてくれた。凄く優しかった。ホットドッグはジューシーなヴルストがたまらなく美味しかった。何より安く、コスパ最強。食べながら歩いていると、ファストフード店のシェイクを見つけた。悪ノリで、青い色の体に悪そうなシェイクを注文。ブドウ味で美味しかった。妻が言うには胃酸の味らしいが。

駅へ戻り、時間があったので、たまる前にと早めに洗濯をすることにした。Uバーン8番線に乗り、U Rosenthaler Platz駅へ行く。目的地最寄駅を調べ、Uバーンの何番線が通っているか調べ、列車に乗るだけ。5ヵ国目ともなると、2回目からはだいぶスムーズに列車に乗れるようになった。事前に調べておいた、ネットで評判の良いコインランドリーへ向かい、すぐに見つけた。Laundry 115 GmbHというランドリーだが、隣にカフェバーが併設されている。口コミ通り、ランドリーに入るとすぐ、カフェバーの店長のおじさんが出てきた。挨拶してきて、握手までしてきた。「使い方わかるか？洗濯物はいれたか？洗剤はここに入れて。パウダーか？」「Not powder.」「そうか、ならそのまま入れろ。そしたら機械にお金を入れて番号を押す。お釣りを忘れるなよ。あとは自分の洗濯機に戻ってスタートボタンを押すだけだ。」みたいなニュアンスで、グイグイと、丁寧に教えてくれた。凄く親切。「Thank you」とお礼を言うと、また握手をされた。そして、「何か飲み物は？」とグイグイとカフェバーに連れて行かれた。どうやらこれが狙いらしい。しかし丁寧にランドリーの使い方を教えてくれたので、何か買ってあげたかったが、飲み物には困っておらず、冷たいペットボトル炭酸水を2つ買った。洗濯乾燥合わせて70分くらい。洗濯が9€、乾燥が10分×3で2.1€。スペインと比較すると少し安い。ベルリンでランドリーへ行く際は、名物店長と会うのも兼ねて、ぜひLaundry 115 GmbHを使うべきだと思う。大満足で駅へ戻った。