穂高・安曇野旅行記(ブログ) 一覧に戻る
第1日目は安曇野の『大王わさび農場』の清流でボートクルーズを楽しみ、<br />『そば亭 貴』で信州蕎麦に舌鼓を打った後、<br />(第1日目①をご覧下さい→https://4travel.jp/travelogue/11392611)<br />午後は『安曇野ちひろ美術館』をのんびり観覧しました。

うるるん長野滞在記2018/8★第1日目②★『安曇野ちひろ美術館』でちひろワールドと窓ぎわのトットちゃんの世界を満喫♪

10いいね!

2018/08/15 - 2018/08/18

443位(同エリア801件中)

旅行記グループ うるるん長野滞在記 2018/8

2

20

うるる

うるるさん

この旅行記のスケジュール

2018/08/15

この旅行記スケジュールを元に

第1日目は安曇野の『大王わさび農場』の清流でボートクルーズを楽しみ、
『そば亭 貴』で信州蕎麦に舌鼓を打った後、
(第1日目①をご覧下さい→https://4travel.jp/travelogue/11392611
午後は『安曇野ちひろ美術館』をのんびり観覧しました。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 『安曇野ちひろ美術館』は絵本画家の故いわさきちひろさんの<br />代表作の原画を筆頭に、ちひろさんの生涯年表やゆかりの品などの展示、<br />ちひろグッズの販売など、ちひろワールドを存分に堪能出来る美術館で、<br />ちひろさんのゆかりの地、北安曇郡松川村にあります。<br /><br />周囲には北アルプスを望む53,500㎡の『安曇野ちひろ公園』が広がり、<br />池や川、色とりどりの花が配置され、四季折々の風景を楽しみながら<br />1日中ゆっくりと過ごす事が出来ます。

    『安曇野ちひろ美術館』は絵本画家の故いわさきちひろさんの
    代表作の原画を筆頭に、ちひろさんの生涯年表やゆかりの品などの展示、
    ちひろグッズの販売など、ちひろワールドを存分に堪能出来る美術館で、
    ちひろさんのゆかりの地、北安曇郡松川村にあります。

    周囲には北アルプスを望む53,500㎡の『安曇野ちひろ公園』が広がり、
    池や川、色とりどりの花が配置され、四季折々の風景を楽しみながら
    1日中ゆっくりと過ごす事が出来ます。

    安曇野ちひろ美術館 美術館・博物館

    ちひろワールドと窓際のトットちゃんの世界が満喫出来ます♪ by うるるさん
  • 美術館は安曇野の雄大な自然に溶け込むように建っていて、<br />エントランスの前に立つと大きなガラスの窓越しに<br />背後にそびえる北アルプスが見えます!<br /><br /><br /><br />入館料は高校生以上の大人が800円で、<br />高校生以下は無料です。

    美術館は安曇野の雄大な自然に溶け込むように建っていて、
    エントランスの前に立つと大きなガラスの窓越しに
    背後にそびえる北アルプスが見えます!



    入館料は高校生以上の大人が800円で、
    高校生以下は無料です。

  • 中に入るとすぐに制服を着た中学生の女子生徒さんに<br />「私たちが案内するガイドツアーに参加しませんか?」と<br />声を掛けられました。<br /><br />8月1~16日まで地元の松川中学校の生徒さんがボランティアで<br />展示作品の魅力や美術館の見どころを解説するガイドツアーを<br />開催していました。<br /><br />ガイドツアーは13時スタートで、<br />私たちが入館したのはちょうど10分前だったので、<br />グッドタイミングでした!<br /><br />美術館のエントランス越しに北アルプスが見えることは<br />中学生ガイドさんに教えてもらいました。

    中に入るとすぐに制服を着た中学生の女子生徒さんに
    「私たちが案内するガイドツアーに参加しませんか?」と
    声を掛けられました。

    8月1~16日まで地元の松川中学校の生徒さんがボランティアで
    展示作品の魅力や美術館の見どころを解説するガイドツアーを
    開催していました。

    ガイドツアーは13時スタートで、
    私たちが入館したのはちょうど10分前だったので、
    グッドタイミングでした!

    美術館のエントランス越しに北アルプスが見えることは
    中学生ガイドさんに教えてもらいました。

  • 今年はちひろさんの生誕100周年で、記念展が開催され、<br />この時は「帽子」をテーマにした様々な作品が展示されていました。<br />

    今年はちひろさんの生誕100周年で、記念展が開催され、
    この時は「帽子」をテーマにした様々な作品が展示されていました。

  • 天井からはちひろさんのアートがプリントされた紙製の<br />「空気の器」がふわふわと浮いて幻想的でした。

    天井からはちひろさんのアートがプリントされた紙製の
    「空気の器」がふわふわと浮いて幻想的でした。

  • 展示室には帽子を被ったこどもたちの作品が<br />展示されていました。<br /><br />淡い水彩画で描かれたちひろさんの作品は<br />無垢で可愛らしい子どもがほとんどです。<br /><br />青春時代に戦争を経験したことから、<br />「子どもの幸せと平和」が創作活動のテーマとなったそうです。

    展示室には帽子を被ったこどもたちの作品が
    展示されていました。

    淡い水彩画で描かれたちひろさんの作品は
    無垢で可愛らしい子どもがほとんどです。

    青春時代に戦争を経験したことから、
    「子どもの幸せと平和」が創作活動のテーマとなったそうです。

  • 1967年に描かれた「貝がらと赤い帽子の少女」が<br />この日一番のお気に入り♪<br /><br />優しい色彩で描かれた子どもたちに心が癒されました。<br /><br /><br /><br />女子中学生さんたちの30分間のガイドツアーは<br />クイズを織り交ぜながら、わかりやすい説明で、<br />楽しく観覧する事が出来ました。<br /><br />何より一生懸命説明する健気な姿が<br />微笑ましかったです。<br /><br />クイズに全問正解した私たちは<br />ご褒美にポストカードを頂きました♪

    1967年に描かれた「貝がらと赤い帽子の少女」が
    この日一番のお気に入り♪

    優しい色彩で描かれた子どもたちに心が癒されました。



    女子中学生さんたちの30分間のガイドツアーは
    クイズを織り交ぜながら、わかりやすい説明で、
    楽しく観覧する事が出来ました。

    何より一生懸命説明する健気な姿が
    微笑ましかったです。

    クイズに全問正解した私たちは
    ご褒美にポストカードを頂きました♪

  • さてここでクイズの中から1問出題!<br /><br />2017年にミュージアムショップで一番売れた商品は<br />ポストカードとお菓子の「りんごの天使」のどちらでしょうか?<br /><br />答えは「りんごの天使」です!<br />(5個入り:704円・税抜き)<br /><br />「りんごの天使」はちひろさんが好きだった<br />松本市の老舗「開運堂」製の美術館オリジナルのお菓子で、<br />信州産のりんご「紅玉」を使ったアップルパイです。<br /><br />パッケージが可愛くて、お土産にぴったりです♪<br /><br />写真左に写っているポストカードがクイズの景品です。

    さてここでクイズの中から1問出題!

    2017年にミュージアムショップで一番売れた商品は
    ポストカードとお菓子の「りんごの天使」のどちらでしょうか?

    答えは「りんごの天使」です!
    (5個入り:704円・税抜き)

    「りんごの天使」はちひろさんが好きだった
    松本市の老舗「開運堂」製の美術館オリジナルのお菓子で、
    信州産のりんご「紅玉」を使ったアップルパイです。

    パッケージが可愛くて、お土産にぴったりです♪

    写真左に写っているポストカードがクイズの景品です。

  • 美術館にある「絵本カフェ」で一休み。

    美術館にある「絵本カフェ」で一休み。

  • メニューはスイーツが中心で、信州名物のおやきもありました。

    メニューはスイーツが中心で、信州名物のおやきもありました。

  • 気持ちの良いテラス席で頂きましょう♪

    気持ちの良いテラス席で頂きましょう♪

  • 〈ベイクドチーズケーキと有機ブレンドのコーヒーセット 880円〉<br /><br />爽やかな空気の中、安曇野の美しい景色を見ながら<br />のんびりと過ごす至福のティータイム♪<br /><br />旦那が食べたのは〈ちひろが愛したいちごのババロア〉です。

    〈ベイクドチーズケーキと有機ブレンドのコーヒーセット 880円〉

    爽やかな空気の中、安曇野の美しい景色を見ながら
    のんびりと過ごす至福のティータイム♪

    旦那が食べたのは〈ちひろが愛したいちごのババロア〉です。

  • カフェで一休みした後は『安曇野ちひろ公園』をお散歩♪<br /><br />ブルーサルビアの花が満開でした。

    カフェで一休みした後は『安曇野ちひろ公園』をお散歩♪

    ブルーサルビアの花が満開でした。

  • 公園内に2016年に「窓ぎわのトットちゃん」の世界を再現した<br />トットちゃん広場が誕生しました!<br /><br />「窓ぎわのトットちゃん」は黒柳徹子さんの子ども時代が書かれた<br />自伝書で、挿絵にはちひろさんの作品が使われています。<br /><br />トットちゃんが小学生の頃に通ったフリースクールの『トモエ学園』は<br />電車の車両が教室でした!<br /><br />公園内には長野電鉄から譲り受けた二台の車両を<br />『トモエ学園』として再現しています。

    公園内に2016年に「窓ぎわのトットちゃん」の世界を再現した
    トットちゃん広場が誕生しました!

    「窓ぎわのトットちゃん」は黒柳徹子さんの子ども時代が書かれた
    自伝書で、挿絵にはちひろさんの作品が使われています。

    トットちゃんが小学生の頃に通ったフリースクールの『トモエ学園』は
    電車の車両が教室でした!

    公園内には長野電鉄から譲り受けた二台の車両を
    『トモエ学園』として再現しています。

  • 1927(昭和2)年製の車両が使われた1両目は「電車の図書室」で<br />「窓ぎわのトットちゃん」を始め、約500冊の本が収蔵されていて、<br />手にとって自由に読むことが出来ます。<br /><br />『トモエ学園』にも実際にこのような図書館があったそうです。

    1927(昭和2)年製の車両が使われた1両目は「電車の図書室」で
    「窓ぎわのトットちゃん」を始め、約500冊の本が収蔵されていて、
    手にとって自由に読むことが出来ます。

    『トモエ学園』にも実際にこのような図書館があったそうです。

  • 車両奥のリーディング・スペースで車両のシートに座って<br />ゆっくり読書が楽しめそうです。

    車両奥のリーディング・スペースで車両のシートに座って
    ゆっくり読書が楽しめそうです。

  • 1926(大正15)年製の車両が使われた2両目が「電車の教室」で、<br />小さな机と椅子が並んでいます。

    1926(大正15)年製の車両が使われた2両目が「電車の教室」で、
    小さな机と椅子が並んでいます。

  • 机の上には教科書はもちろん、理科の実験道具や顕微鏡や虫眼鏡、<br />そろばんなど、個々に違うものが置かれています。<br /><br />ひとりひとりが好きな勉強をしていた様子から、<br />それぞれの個性を尊重する『トモエ学園』の自由な校風が伺えます。<br /><br />子どもたちの賑やかな声が今にも聞こえてきそうです。

    机の上には教科書はもちろん、理科の実験道具や顕微鏡や虫眼鏡、
    そろばんなど、個々に違うものが置かれています。

    ひとりひとりが好きな勉強をしていた様子から、
    それぞれの個性を尊重する『トモエ学園』の自由な校風が伺えます。

    子どもたちの賑やかな声が今にも聞こえてきそうです。

  • 車両の一番後ろでトットちゃんが皆んなを見守っています。<br /><br />トットちゃんこと黒柳さんは「ちひろ美術館・東京」と<br />「安曇野ちひろ美術館」の館長さんを務めています。<br />

    車両の一番後ろでトットちゃんが皆んなを見守っています。

    トットちゃんこと黒柳さんは「ちひろ美術館・東京」と
    「安曇野ちひろ美術館」の館長さんを務めています。

  • トットちゃんと記念撮影♪<br /><br /><br /><br />ちひろワールドと窓際のトットちゃんの世界を満喫♪<br /><br />安曇野の美しい景色に囲まれ、のんびりした時間が流れる<br />『安曇野ちひろ美術館』が大好きです。<br /><br /><br /><br />【DATE:2018.8.15】<br /><br /><br /><br />『安曇野ちひろ美術館』<br />■住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24<br />■TEL:0261-62-0772<br />■開館期間:3月1日~12月16日(※2018年は12月17日より冬期休館)<br />■開館時間:9:00~17:00(GW・お盆は18:00まで)<br />■休館日:第2・4水曜日(GW・8月は無休)<br />■入館料:大人800円、高校生以下無料<br />■URL:https://chihiro.jp/azumino/

    トットちゃんと記念撮影♪



    ちひろワールドと窓際のトットちゃんの世界を満喫♪

    安曇野の美しい景色に囲まれ、のんびりした時間が流れる
    『安曇野ちひろ美術館』が大好きです。



    【DATE:2018.8.15】



    『安曇野ちひろ美術館』
    ■住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24
    ■TEL:0261-62-0772
    ■開館期間:3月1日~12月16日(※2018年は12月17日より冬期休館)
    ■開館時間:9:00~17:00(GW・お盆は18:00まで)
    ■休館日:第2・4水曜日(GW・8月は無休)
    ■入館料:大人800円、高校生以下無料
    ■URL:https://chihiro.jp/azumino/

10いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

うるるん長野滞在記 2018/8

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • ぎっちゃんさん 2018/08/30 19:35:35
    安曇野ちひろ美術館
    私も 岩崎千尋さんの絵 大好きです。
    なんだか とっても ほんわかして 癒されますよね~
    うるるさんの選ばれた1枚 赤い帽子の少女 いいですね。
    以前 ここを訪れたとき 私も お気に入りの絵葉書を数枚 ここで買ってきました。

    とっとちゃんの電車の教室 ここは 以前はなかったので 興味深々です。
    ちっちゃい机で それぞれが 思い思い好きな勉強をするって 理想ですよね。
    中学生のガイドツァーも よかったですね。
    地元の子供たちと 触れ合えるなんて 最高の思い出になりましたね。

    うるる

    うるるさん からの返信 2018/08/30 22:59:25
    RE: 安曇野ちひろ美術館
    ぎっちゃん、ダブルでコメント有難うございます♪

    いわさきちひろさんの絵は淡い色彩で描かれた子どもたちが本当に可愛らしくて、ほっこりしますね。
    美術館は安曇野の自然に囲まれた素敵なところで、幼少時代をここで過ごしたちひろさんの作品に大きく影響しているのでしょうね。

    トットちゃんの電車の教室は2016年に設置されたそうです。
    個性が強すぎたゆえに普通の小学校を1年生で退学になってしまったトットちゃんが、トモエ学戦に入学して電車の教室で伸び伸びと勉強をしている姿が想像出来ました。

    美術館は自分たちだけで観覧するとさらっと流し見するだけになってしまいますが、中学生さんのガイドツアーはクイズ形式で興味深く、楽しく、知識も深まり、参加してよかったです♪
    ぎっちゃんがおっしゃる通り、地元の学生さんとの交流は旅のよい思い出になりました。
    皆さん、とっても可愛かったです。

うるるさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP