シェムリアップで見た"光と影"

2018/07/31 - 2018/08/06

想定外な出来事が起こるのも旅の楽しみでしょうか？
まさか、オプショナルツアーでお世話になったガイドさんと
食事のアテンドがあるなんてサプライズ！
今、思えば彼もラッキーだったのかも。。。
give and take　公正なやり取りです～(笑)

エリア シェムリアップ(カンボジア)

シェムリアップの目抜き通りのハブストリート
誰もが歩くだろう～！
歩いている人も国際色豊富だし、とても賑やか

世界から訪問する観光客相手に
ホテルやレストラン等々のあらゆるなところでも

英語がよく通じ。。日本語はキビシイけど(笑)
困ることはないだろう～カンボジアの国民って
しっかりな教育されてるんだな～思ってしまった。

しかしローカルなレストランで食事してしまうと
PUBストリート周辺はシェムリアップの光の届いている1つにすぎなかった。

仲良くなったガイドも仕事を終えてから
再び、ホテルまで迎えに来てくれる。仕事とは関係なし。
なんと、モデルは古いですが、レクサスです！
思わずリッチって吐いてしまいました。
父親の車だと言っていましたけど・・・

お父さんはフランス人のガイドをする
親子ガイドで頑張ってますう
まだ余裕のあるご家庭なんでしようね。

彼が案内してくれたレストランは100%のアウェイでした。
通じるのは100%クメール語だけ
英語は0%です(笑)
　そしてメニューもクメール語だけ100%
拙者にはチンプンカンプン
もちろんエアコンなんて完備なし
大変難易度の高いレストランです(笑)

デカサイズなカンボジアビールをグラスに氷にいれて飲む！
南国スタイルですねぇ。
ドリンクもビールとジュース類だけ
洋酒などの高いお酒は好まれない・売れないらしいです
缶ビールにしたら、どれ位入ってるのでしょう？
驚くような安さ！！会計は後で
この大ジョッキビールを３杯も。。よく飲んだけど
その理由は。。

お姉さんが、席についてお酒の相手をしてくれる。
お色気のあるローカルレストランでした
写真の娘さんは19才です。
ビールなどを注ぐのはウェイトレスさんの仕事
これもまたピチピチな娘ばかりでした
彼も、スケベだなぁ～(笑)　世界共通です。
勿論、拙者の隣にも女性が付くんですけど
会話はできないし、ぎこちない時間・空間が流れます(笑)

好きな料理や・どんどん飲んでね～なんて　
威勢を振るったばかりに。。
ドンドン・テーブルに料理やビールが。。。汗

カンボジアスタイルの甘～い味付けされた焼きそばから

コーン料理なんですけど、甘くて美味しかったよ。

ピリ辛な野菜炒めになるのかな？

得体の知れないスープ！黒いチキンって何ですか？！
みなさん、美味しそうにされてましたけど
一口試してみますが、奇妙なスープです

ビーフらしいですけど、拙者の口にはあいませんでした

彼からシェムリアップのサラリー事情等を教えてもらう。
英語を話せると200USドルあたりが一般サラリー
彼でさえ、日本が繁忙期で忙しくても250USドル
拙者が宿泊しているようなホテルには泊まれないとキッパリでした

田舎から出稼ぎ組は、英語なんて、もちろん話せないし
ローカルレストランで働いて得るのは１カ月100ドルという現実だそうです
教育は平等に受ける権利があるはずだのに、カンボジアでは
生まれ育つ環境で決まってしまう！
シェムリアップにはチップの習慣があるらしいので、チップを
期待している女性も多いようです。また金持ちカンボジア人に
巻かれてゆく。。生きていくにはキレイごとでは通らない！
アセアン諸国では。。。現実ですよ

ちょっと、ビビってた会計でしたけど～（笑）
支払いまで、カンボジア・マネー！市内ではUSダラーが普通だのに
彼にお願いしてUSドルで払えるようにしてもらい
あんなに飲んで・食べて・女性を指名しているのに
日本人マネー感覚だと、たったの26.65USドル　安いね！
3000円ですよ！
席についてくれた女性2人にチップ・4ドルずつ気持ちを渡し
アジア大会開催中のバスケットボールの兄ちゃんのような行為はないですよ！(笑)

SEE YOUでさえ通じない彼女たちに笑顔で手を振ってのお別れ～
世界には色々ある！ だから海外旅行がやめられないのかもね。
貴重な時間を過ごさせてもらったと思う。