ワインの里クレアでホームステイ（オーストラリア) 4 クレア観光2

2018/08/06 - 2018/08/11

この4月（2018）に我が家に1週間ホームステイした知人を訪ねてアデレードから北へ車で二時間ぐらいの位置にある小さな町、クレア・バレーを訪問し交流を深めた旅日記です。
8月9日　クレアの町を散策
　　　　クレアミニ空港
　　　　Bungaree Station
　　　　ジョンさんのレストランでランチ
　　　　Gleeson Wetlands
Art Gallery
　　　　Martindale Hall
カンガルーに遭遇
ポットラック パーティー


　　　　
　　

エリア オーストラリア

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、ピーターさん宅を訪問　彼も4年前我が家にホームステイしたことがある。
ユーモアがあって時々ジョークを言うので、気が抜けない（笑）

ピーターさんの車で移動

なんとビックリ！　クレアに飛行場があった !!
ボランティアで運用されていて、スカイダイビングができたりグライダーにも乗せてもらえるらしいが、残念ながら週末だけらしい。

滑走路である。アスファルトではないが、小型機なら問題ない気がする。
こんな天気に空に上がればさぞかし気持ちが良いだろう。

歓迎メッセージプレートも完備！

"Bungaree Station" ここは1841年以来10万頭のメリノ種の羊を放牧して、羊毛をアデレードから輸出したそうで、その集積場って意味かな？
ここだけでクレアの人口の１０倍の羊がいるようだ。
小さなテーマパークになっていた。

宿泊施設としても機能しているようだ。

この建物の中で毛刈りが行われるそうだ。
時期によって毛刈りショーもあるのかな？

昔の毛刈りシーンの写真

毛刈りされる羊の待合室

散髪される所、まる裸にされた羊が出て行く木戸だろう。

他の羊はどこにいるのだろうか？

施設内の鍛冶屋さん
かつてここで蹄鉄や道具を作ったり直したりしていたのだろう。

蹄鉄はホースシューズというらしい。

アメリカ製のトラックも残されていた。

以前のリーダーのジョンさんの豪邸を訪問
わざわざ日の丸を掲げて歓迎してくれた\(^o^)／感激（涙）

このうちは以前のレストランを購入してリホームしたそうだ。
広くて綺麗でいつでも開業できそう。

ここは日本が大好きなジョンさんのコレクションが飾られてある。
たぶんわたしより日本の観光地を訪問しているだろう。

ジョンさんが昨日から仕込んだ手作り料理でもてかしてくださった。皆さんで楽しくいただく。涙がでるほどうれしい。

メインはタスマニアサーモンのソテー

デザートはフルーツがたんまり載ったパンナコッタ
美味しくいただいた

ごごは"Gleeson Wetlands"にやってきた。
谷合の町なので湿地があるようで、クレアのオアシスってとこかな。

こんあ池まである。

友情の証として町が石の鳥居を送ったそうだ。もちろん船便で。

りっぱな記念碑も立っている。

アボリジニーの美術ギャラリー

ドットで描かれた美術品や工芸品が展示販売されていた。

ディジュリドゥも置いてあり、吹いてみたが、やはりうまく循環呼吸ができない。
ピーターさんも吹いたが、私の方が上手だと自負している（笑）

ミンタロという町の”Martindale Hall”　 1880年に建てられた豪華な建物。
中には32の部屋がありワインの貯蔵室もあるそうだ。
資料によると1975年の”Picnic at Hanging Rock”という映画に出てくるそうだ。

何をして財をなしたのだろうか

世界中から集められた芸術品のコレクション。日本の鎧兜もあった。

正面からみたたたずまい。

帰りに野生のカンガルーに遭遇　警戒してこっちを見ている。
遠すぎる！　望遠レンズを持ってくればよかった。

一斉に森の方へ逃げて行った。

クレアの最後の夜にポットラックパーティーを開いてくれた。
平日にも関わらず、気まぐれな個人旅行の我々を歓迎してくれて本当に感謝しています。とてもいい経験をさせて頂きました。

各人が持ち寄った料理も美味しかった。
ごちそうさまでした。