2018/05/08 - 2018/05/15
26位(同エリア178件中)
ニッキさん
ロワールのお城を見学してパリへ向かう途中でシャルトルに寄ります。
ステンドグラス好きの私としては、フランスに行ったら外したくなかったシャルトル大聖堂。
今回は旧市街の散策は出来ませんでしたが、パリから電車で1時間ほどで行けるそうなので、機会があったらまた是非訪れてゆっくり散策したいですね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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街のどこからでも見える尖塔。
世界遺産に登録されているシャルトル大聖堂はこの街のシンボルです。
長くそびえる2本の塔は違った造りになっています。
向かって右が12世紀に造られた重厚なロマネスク様式の塔です。 -
そして左が1194年の大火災で焼失し16世紀に再建されたゴシック様式の鐘塔です。
細かい彫刻が華やかですね。 -
まずは大聖堂の外観を回ります。
12世紀に造られた大聖堂は3度にわたる大火災で大きく破損し、その都度修復、再建されたそうです。
いろいろな様式の建築が融合されて現在の姿になりました。 -
外からでもわかる膨大な数のステンドグラス。
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外観の柱にも数多くの彫刻がみられます。
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大聖堂は正確に東西南北を向いた十字架の形をしているそうです。
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ファサードも大火災前と再建後と時代も様式も異なっています。
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大聖堂の入り口のファサードです。
本当に細かい彫刻で見ごたえがあります。 -
大聖堂正面入り口の上にあるバラ窓です。
13世紀に造られました。 -
その下のステンドグラスは大聖堂最古のもので、向かって左からキリストの受難、生涯、エッサイの樹が描かれているそうです。
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キリストの生涯。
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フランスの教会の中でも古いステンドグラスを多数所有しています。
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北側ファサード上のバラ窓。
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イチオシ
美し過ぎて溜息しか出ません。
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こちらは南側ファサード上のバラ窓。
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イチオシ
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窓の数は172。
全て美しいステンドグラスが窓を飾っています。 -
大聖堂の内部は光を通すと美しいブルーの世界になります。
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イチオシ
聖衣をまとった聖母のステンドグラスは有名。
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シャルトル・ブルーと言われる深い青のステンドグラスはとても美しいです。
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イチオシ
「柱の聖母像」
15世紀に造られた聖母マリアとキリスト像は、シャンデリアとロウソクの光に照らされ厳かな空間です。 -
ツアーだとどうしても時間が限られていますが、それでもシャルトル・ブルーに憧れていた私は大満足でした。
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