子連れ旅行　フランス・パリ2 その５　お土産にフランスパンを買い込んで、もう少し観光をしてから帰国するのだ。

2018/08/05 - 2018/08/05

2018夏休み　５日目
あっという間に最終日。今日の夜の便で帰国。
最終日も、出発までパリをブラブラするみたいですよ。

さて、出発日当日にしなくてはいけない事。
そう、家族へのお土産「フランスパン」をシコタマ買い込むことだ。
そのために機内持ち込み用トランクの半分が空っぽになっている。

最終日はお土産物を探しながら観光しようと考えていたので、色々と検索してみる。
フランスと言えば、フランスパン。これは終了y
あと、今回参加できなかった父（じぃじ）には…
・マロングラッセ
と、思って検索すると、残念！季節が・・・やっぱり、栗の季節にしか無いようだ。

娘「やっぱりクレープは美味しいよねーもっと食べたい」
そんなことも言っているので、過去に２回訪問しているクレープ屋さんにも行こう！と・・・

と、いう事で、本日の予定は・・・いつもどおり、ざっくりだが
・朝一番でフランスパンを買いに行こう！
・街をブラブラしながら、お土産を探そう！
・クレープを食べよう！

そして、帰りの飛行機は…
20：30出発で、３時間前からチェックインができる。
実は３日前に、座席の指定をするために確認したところ、壁前の席の並びが空いていたので、窓際希望の娘にそこで良いか確認して無事に並び席を確保できた。往路便で、通路側席に座っていた女の子に何度も席を立たせてしまったのが申し訳なく、気を使わなくて済む通路側の席にしたかったのだ。
しかし、オンラインチェックインをしようとしたところ「お客様はオンラインチェックインできません」と表示されていたのだ。
なので、３時間前のカウンターのオープン（17:30）に合わせて空港に向かおう。

という事で、１７時には北駅からＲＥＲで空港に向かう事としていたのだが、
娘から「今回は路線バスの旅だから、空港までバスだよ」と。
パ「バスだと渋滞したりして、遅れちゃうと大変だから電車がいいなぁ」
娘「だって、今回は路線バスの旅なんだから、バスがいいの」
パ「ホテルから、空港までのバス停に行くのも面倒だよ？」
娘「ちゃんと小さいトランクは私が持つから大丈夫」
パ「早く出発しなくちゃいけないんだよ」
娘「それでもバスがいいの」
と、何故か全く譲ってくれない。電車が嫌いなわけではないので、理由が全く分からないのだが、とにかく「路線バスの旅」がテーマらしい（困）

バスが遅れることも考慮して、タイムリミットを16:30ごろにして、オペラ座へ行き、そこからロワシーバスで空港へ向かう事とした。

そして、到着した空港のカウンターでは、係の方に申し訳なさそうに席の交換を依頼されるも…
ココで、上の娘と妻の呪いが解けたか？（笑）

最後の最後まで、成功アリ、失敗アリと、基本行き当たりばったり、自由気まま。
では、最終日も、パリの街並みを感じながらのぶらぶら旅スタートです。

今回の旅は、特に際立った事も何もない、ホントにパリをぶらぶらしただけなのだが、場所場所、チョットしたタイミングで何かが起こって面白かったかな。
まぁ、時間を無駄遣いするっていう、最高の贅沢をしたと思えば良いか。

そうそう、買い込んだフランスパン。
どれが美味しかったか？気になるよねー？
バケットは、日本人のお米みたいなものなので、ホント個人的な好みの問題なのかな？って思う。
でも、今回購入した５店は、どれも本当に美味しかった。
家族でそれぞれ、これがいい、あれがいいと言いながら楽しめました。
街中の普通のパン屋さんで、これだけ美味しいパンを常に購入できるって…ホント羨ましい。
また、パンを買いにフランスに行くだろうと思いながら、この旅も終わるのだった。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

さぁ、今日もホテル前のバス停からスタートして…と徒歩７～８分の距離を横着してバスで向かうことに…が、しかし、なんとっ！
日曜日はホテル前のバス停を通るバスは「日曜運休」
仕方がない、歩いて行こう。朝の街並みは涼しくて気持ちが良い。

ネットで「ホテルから近くのパン屋さん」で検索、2007年に金賞を受賞しているお店だ。
＜Maison Arnaud Delmontel＞

アルノー デルモンテル (マルティル通り店) パン屋

購入したのは
・バケット
・クロワッサン
・パン・オー・ショコラ　の三種類
味比べをするので、この後のすべてのお店でも同じものを購入。

100mチョット歩いたところで…　2軒目
＜House Landemaine Martyrs＞

あ、ココにもパン屋さんあった！買って行っちゃおうか～
そんな感じでココでも購入

バケットの持つ部分を、紙でくるっと巻いて「ハイっ」って渡される。
そうそう、コレコレ。ちょっと憧れてた感じ。

焼きたてで、ホッカホカ。

更に50ｍ（笑）　3軒目
＜LE PAIN RETROUVE＞

あれーまたパン屋さんあった～買って行っちゃおうか～
そんな感じでココでも購入

ココのバケットは、先端が四角い感じ。
ココでも、包み紙で持つ部分を紙でくるっと巻いて「ハイっ」って渡される。

クロワッサンは小さなものしかなかった。

今度は７０ｍ？　4軒目
＜Farine&O＞

父娘歩けば、パン屋に当たる。
どーする？もぉ、ココでも買っちゃう？

この道沿いは、いったい何軒のパン屋さんがあるんだろう？そんな感じ。

チョットお洒落な店内でも、もちろん同じ内容で購入。

そんな感じで、もぅ、モノプリの買物バックがいっぱい。
しかも、いい匂い。
あーもぉっ！！
我慢できなくなりそう。ご飯食べてから来てよかったぁ

そして、大通りに出て、徒歩７～８分の距離（バス停3つ）をバスでホテル近くまで戻る。
最後はホテル近く。
娘「ちゃんとココでも買わなきゃだめだよー」
一昨日も購入した　＜Le fournil du faubourg＞

んーもう、我慢できない。

でも、我慢我慢。
残念ながらバケットは長すぎてトランクにそのまま入らなかったので、半分に折って収納した。
計5件で購入、バケット5本、クロワッサンが10個、パンオーショコラ10個。
機内持ち込みのトランクの半分は、パンでぎっしりだ。ムフフフ
トランクから、またバターの香りが漂っちゃうぜ。

荷造りも終わったし、12時がチェックアウトだけど、早めにチェックアウトして、もうひと観光しよう！

以前、オペラ地区に宿泊したときにも行ったお店。
マロングラッセで有名なお店を探していたら見つけたお店。
徒歩１０分弱、ホテルから歩いて向かう。
チョコレートなどの色々なお菓子のお店　À la Mère de Famille

マロングラッセは、当然季節ではないので、販売されていない。。。残念。
秋から冬にかけてしか売ってない。

ア ラ メール ドゥ ファミーユ (フォーブール モンマルトル通り店) 専門店

更に徒歩５分、Grands Boulevardsまで歩いてきた。
娘の相棒のクマちゃんのお店の前だ。残念ながら日曜日は定休日。

じゃ、次はオペラ座近くのクレープ屋さんへ向かおうかな？

グラン ブルヴァール駅 駅

バス（２０番）でオペラ座そばまで。

ココから５分程度の場所に、以前クレープを食べたお店が有るのだ。
そこに行ってみよう！

オペラ駅 駅

あ、でも、その前に・・・
ヴァンドーム広場も、ちょっと見てみようよ。

この通りは、何となく高級な感じが漂う。。。
確かに、Hôtel Westminster、Park Hyatt Paris-Vendôme、Cartier、Tiffany & Co.など、高級なホテル、お店がズラー。
止まっているタクシーも、行灯が付いているのが不思議な感じの黒塗りで、ベンツSかEかレクサスLS。運転手も、ちゃんとスーツ着てる。
くま～ず親子じゃ、乗ろうとしたら、断られるかも。

ヴァンドーム広場だ。
ココを囲う建物も、高級ブランドのお店ばかり。

妻から「ヴィトンのバックを買ってきて」と、メールが。
残念、日曜はここのヴィトンはお休み。。。ちゃんとお店には行ったんだけどね…買えなかったーごめーん（笑）

さて、ちょっと小腹が空いたところで、クレープ。

本当は、以前に行ったお店へ行ってみたのだが…
確かに、この場所で間違いない！って場所なのに、無くなっていた…
はぁ～テンション一気にダウンの娘。

と、いう訳で、Siriに聞いた「近くのクレープ屋さん」で出た結果。

イチゴとチョコのクレープを注文。
「生クリームは要る？」と聞かれたが、「要らない」という娘。
珍しい。

お店の、かわいいお姉さんが、席まで案内してくれた。
「ココが一番涼しいわ」と、暑そうにしていた父娘に。

クレープを食べながら、次をどうするか考える。。。
会社の友人が、パリ土産を検索して
・「monop'」のショッピングバック　→購入済み
・エメラルド水　→　特にコレ
・ボルディエのバター　→　これは見たいだけ
を、冗談交じりでリクエストしていたので、探してみることにした。

エメラルド水。ものすごく興味をそそられる。妻や上の娘にも良さ気だ。
が・・・しかし・・・売っている Produits des Monasteresというお店？
日曜午後が定休。今はもう、１２:３０を過ぎてる。
あー、もう少し早く気が付けばよかった。
と、検索をしていると、あるものがヒットした。

あ、肝心なクレープは、モチモチした生地にたっぷりのイチゴとチョコで、美味しかった～

では、目的地に向かうバスを探すと、徒歩５分ほどのバス停から３９番のバスでBac-Saint-Placideへ向かうと良いらしい。

来た来た。
車内は結構混んでいるが、さすがに乗り馴れてきた。
地元の人たちと紛れて席に座る。

父娘で会話のやり取りを見つめる、向かい側に座るムッシュ（インド系？）が絶妙なタイミングでニコッと笑う。
あれ？もしかして・・・
「日本語分かるんですか？」と聞いてみると「ええ、少し（笑）」と。
アホな会話で笑われてしまった。

Bac-Saint-Placideへ到着。
降りるときに、先ほどのムッシュから「良い旅を」と日本語で。

バス停から歩いてすぐ。
目的地は教会なのだが・・・「奇跡のメダイ教会」
Chapelle Notre-Dame-de-la-Médaille-Miraculeuse
不思議のメダイ教会とも言われている。

パワースポットらしいのだ。
が、しかし、閉まっている。まさかお休み？

看板をよく見ると、午後は２：００～と書いてある。良かった。
隣接するデパートで時間をつぶして、もう一度。

奇跡のメダイ教会 寺院・教会

シスターが、私のカメラを見て、
「中の写真を撮っていって、フラッシュは焚かないでね」と。

中に入らせていただいて、ご挨拶をして、写真を撮らせてもらった。

そして、脇の売店で「奇跡のメダイ」を頂いて・・・と思ったら。
なんと！「No VISA , No Master」クレジットカードは使えないと。

ちなみに今日は最終日。所持金はなんと・・・２．５ユーロ（約300円）
小学生のお財布並みである（笑）

奇跡のメダイ（メダル）を手に入れないで帰るわけにはいかない！
慌てて近くのATMで最低の２０ユーロだけを引き出す。
この２０ユーロが後で驚く結果を出すのだが、それは後程。

無事に、家族全員分のメダイ（メダル）を頂きました。
色々な種類があって、結構迷う。

普通のより、ちょっとだけ良い感じのヤツを。
「バァバは、この金色のやつ。バァバ金色好きだし」
バァバへのお土産も娘のセンスで選んだメダイを。

これが頂いた「奇跡のメダイ」
これが一番ノーマルなもので、同じ図柄で大小色々なタイプが有った。
いずれも商売っ気が無く、ありがたみを一層感じる。

皆に（特に受験生の娘に）奇跡が起こりますように！

入口の外観です。

隣の建物と、くっついているので、教会とは気づかないかもしれません。

エメラルド水は残念だったけど
「奇跡のメダイ」という･･･もっと、きっと、素敵なお土産を手に入れられたに違いない！

時間は１５時を過ぎたところ。そろそろホテルへ戻って、荷物をピックアップして空港へ向かわなきゃかな？

６８番のバスで、Operaを目指します。

このバスの経路が結構面白い。
セーヌ川を渡ると、ルーブル美術館前というか、中のピラミッドの前のロータリーをグルっと回るのだ。そして、もう一回セーヌ川を渡って、河岸を走って、もう一回渡って、ジェネラル・ルモニエ通りの地下道をくぐり抜けて、オペラ座脇を通り抜けるのだ。
一方通行の都合とはいえ、セーヌ川を何回も渡るのが面白い。

こういう感じが、パリの路線バスをおススメする理由でもある。

オペラ座脇で、ランボルギーニ発見！
アヴェンタドールかな？
格好良いねぇ

ホテル近くのバス停に向かう４２番のバス停で、次のバスを確認すると
なんと２０分後。ただただ待つだけの２０分はさすがに無駄なので、娘に交渉。

ほとんどのバス停で、次に来るバスの時刻が表示されるようになっていた。
今までは、時間帯によって「〇分間隔」みたいな感じだった。
ただ、分かるが故に、萎えることもあるのだが…待つことには変わらないから、いいか。

ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート

ロワシーバスで空港に行くんだから、ココは地下鉄でいいでしょう？？
ってことで、地下鉄で了承。

ショセ ダンタン ラ ファイエット駅 駅

７号線の車両もかわいい。

ホテル最寄りPoissonnière（ポワッソニエール）駅に到着。
ドア開け体験。
結構、ボタンを強く押さなくてはいけない。
お、開いたねぇ～
完全に止まらなくても開いちゃうんだよね。

荷物をピックアップして、ロワシーバスのバス停のオペラ座へトンボ返りしなきゃ。

ホテルからオペラ座まで向かうバスは４２番。
最寄りのバス停は、Maubeuge - Rochechouart（徒歩5分）
なんと、バス停の表示によると23分待ち。やはり日曜日はバスの本数が少ない。
しかも、意外と（失礼）この表示が正確なのだ。

ここまで来て、戻って地下鉄に乗るのもイヤだし、トランクを２つ転がして歩く（約２０分）のも嫌だし…
仕方がない、待つことにした。バス停のベンチが日陰だったのが救い。

２０分のロスタイムを経て、乗車すること約１０分。
ロワシーバスのバス停の手前に到着。

やはり、周辺は結構混み合っている。
「スリに注意」とよくアナウンスされているが、確かに、気をつけねば。
人が集まる、トランク持ってる、動きが鈍い。
それは狙われる・・・かも。
気をつけようね。

バス停に自動券売機が付いている。１回券なら１２ユーロ。

既に止まっていたロワシーバスに颯爽と乗り込む娘。
一番乗り～
ココでもnavigoが使える。
今回の旅ではコレで使い収めかな？

navigoは本当に便利でお得。空港の往復で元が取れるのでおススメです。

乗ってみると、何かが違う。
おかしいな？
空港バスなのに、荷物置き場がないぞ。
あれ？ＨＰには、冷暖房完備、Wi-Fi付きと、書いてあったが…
クーラーついてない・・・暑い。

あれ？確かにない。
これって…普通に市内を走っている路線バスの車両じゃない？

どうやら、専用のバスだけではなく、普通の路線バス車両も紛れている模様。
あとから乗ってきた人も、
「あれ？荷物置き場がない！」とか、言っているのが聞こえてきた。

まぁ、いいか。
とりあえず空いているので、荷物とかも邪魔にならずに手元に置けるし。

とりあえず、バスは出発し、空港まで向かう。
エアコンはついていないが、走っていれば涼しい風は入ってくるので、不快ではない。

でもなぁ、空港専用バスなんだから、もう少し配慮した方が良いのではないかなぁ。

ホテル近くの道（ラ・ファイエット通り）をたくさん走っていたロワシーバスなので、娘とホテルの近くを通るねーって、話していたら…
全然違うコースを走っていった。
もしかして、コースは固定されていないのかな？
そして、高速を走り抜け、空港へは４５分程度で到着。渋滞もなく、スムーズな到着でした。

Ｔ１→Ｔ２→Ｔ３の順に停車する。
「ＡＮＡ」だとＴ１で下車になるのだが、Ｔ１とＴ２は結構距離がある。時間にして10分弱だろうか？
今回は「ＪＡＬ」利用なのでT2Eで下車。T2Eの端っこがバス停。

さて、カウンターはどこかなぁ？
２番カウンターだ。って、端っこと端っこじゃん！結構歩くなぁ。

さて、チェックインカウンターでは、
係「kumasukeさま、申し訳ないのですが、お席が変更になっています。こちらのお席となっておりますが、よろしいでしょうか？」（って感じで、英語で言われた）
と、搭乗券を見せられる。（ラッキー）ダメなんて、言う訳がない（笑）

結構、まじめな顔＆口調で言われたので、指定していた壁前の席から普通の席へ移動してほしいという事かと思った。

娘「えっ？どうしたの？何かあったの？」
パ「お席が変わるんだって。広いお席みたいだよ」
娘「えっ！そうなの！？やったぁ！」
と、喜ぶ娘を見てか、係の方も笑顔でチケットを渡してくれた。

なんと「アップグレード（Ｙ→ＰＹ）」インボラというものを体験することができた。

さて、早く空港に到着したので、お留守番中の娘の大好物「マカロン」をお土産に購入し、ラウンジへと向かった。
利用できるラウンジは、エールフランスのラウンジ。

丁度、ブランチからディナーへ変わるくらいの時刻だったので、入替と補充中感が漂っていたのだが…前回（２０１５年）と比べると、食事の質が少し下がったかな？と感じた。まぁ、文句はないレベルなのだけど

シャルルドゴール空港 ターミナル2E 搭乗ゲート K エアフランスラウンジ 空港ラウンジ

デザートの種類が色々あって、甘いもの好きとしてはうれしい。
が、甘い！甘すぎる（笑）

でも、美味しく、沢山いただいちゃいました。

飲み物も結構充実。
お酒に強くないkumasukeは飲んでみたいが、飲めないので眺めるだけ。
飲めれば楽しいだろうなぁ、でも、飲める人には物足りないのかな？

搭乗前のゆったりとした時間を過ごして、搭乗開始時刻を迎える。

本日のゲートはK43。ラウンジからすぐ近く。

搭乗時刻になったので、ゲートへ向かう。
すでに搭乗が始まっている。

帰りももちろん、JALのフラッグシップB777-300ERだ。
近い将来、A350-1000に置き換えられることが決まっている。
777に不満は無いのだが、個人的には非常に楽しみにしている。

B787やA380などの新しい世代の飛行機は、なんと言っても「乗っていて楽」。最新のA350になれば、尚更だろうと勝手に期待をしている。

さて、用意されていた席は、プレミアムエコノミー（PY)だ。
これでも、かなりゆったりとしている。

娘はやっと実感し、大喜び。あれこれといじりまくっている。
個人用のライトと、レッグレストが特に気に入ったらしい。
ヘッドホンもノイズキャンリングになる。画面も大きい。
何かとグレードアップされている。
おかげで、非常に快適な帰路を楽しむことができた。

そうそう、ＰＹの座席は、前の人がリクライニングしても後ろに席が倒れてこない。気を遣う事も、イラっとすることも無い。

シャンパンは、ＰＹ以上のサービス。
折角なので、頂いてみた。

貧乏性で申し訳ない（笑）

食事は、エコノミーと変わらない。
こちらはチャイルドミール。

ビーフシチューと鶏の照り焼き
好物のビーフシチューをチョイス。

食事はエコノミーと変わらないが、テーブルが広い。
これ、ものすごく楽ちん。

デザートはハーゲンダッツ

娘、ＰＹ以上だとカップラーメンをもらえることを知っている（オイオイ）
途中で、一人で勇気を出してギャレーに行ってもらってきた。

私も、娘が食べているのを見て、結局食べたくなる。
追加でお願いしてしまった（笑）

さて、到着前のお食事。
こちらはチャイルドミール。
リンゴジャム？のクレープ？パンケーキ？
美味しそう。

大人のはオムレツ。
シンプルだが美味しくいただいた。
飲み物は「ペリエ」を頂いた。これもPYだけ。
２度目の食事が終わると、もうすぐ到着だ。
帰りは、何となく時間がたつのが早い。現実に戻るスピードも早い（涙）

到着時もゆっくりと最後に降機する。
娘が、あこがれのCAさんたちと写真を撮りたいからだ。
また、一緒に記念写真をお願いすると、CAさんから「ビジネスクラスでお写真撮ろうよー」と。
また、娘はあこがれのCAさんと、憧れのビジネスクラスのシートで写真を撮らせてもらったのだった。
将来ＣＡさんになりたいというと「一緒に働こうよ、待ってるね」と言ってもらえて、嬉しそうにしている娘。
これで入社が決まるなら、親としてはぜひお願いしたいのだが（笑）

いつも、本当にありがとうございます！

さて、またまた最後に降機した父娘。
入国審査が、自動になってる！パスポートをセットして、顔認証？
娘（小５）も大丈夫なのか？　→　無事通過。

荷物も無事にピックアップ。
あ、今回は検疫犬には出会えませんでした。あっさりと税関も通過。
↑検疫犬とのエピソードは
https://4travel.jp/travelogue/10926639

今回の方が、持ち込みの量が多いぞぉっ！
なんてね。

あっという間に今回の旅も終了。
娘よ、憧れのパリは楽しめたかな？

今回はくま～ず（１/2）だったけど、次は４人で旅できるかな？
どこへ行けるかな？
また、次を夢見て、お仕事頑張ります。

おしまい。

そうそう、帰国後スグに最終日にキャッシングした20ユーロをATMで返済。
すると、2,598円（利息2円）と１ユーロ130円と今回の旅の中（130～135）で一番安かったのだ。
最近はレートの変更に敏感なので、比べるのが正しいかは疑問なのだが、参考までに　キャッシング ＜ 羽田で両替 ＜ クレジットカードが今回の結果でした。珍しい・・・