2018/04/01 - 2018/04/29
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koalaさん
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4日目は朝一でヴェルサイユ宮殿へ行き、エトワール凱旋門、エッフェル塔、ルーヴル美術館、ノートルダム大聖堂を巡るという、凄まじくツメツメの予定。というのも、5日目でスペインへ渡る予定だったので、行ける場所は全て行きたかった。計画段階でもう一日フランスへ当てたかったが、ヨーロッパが広すぎてどうしても昨日のような移動日が何日かあり、日にちが余らなかった。
朝5時起床。だんだんと早起きに慣れてきた。ストライキ情報と、本日の路線図の確認をする。ストは大丈夫だった。7時半出発で朝のパリを歩き、Saint Lazare駅へ。朝のパリはやはり、ひんやりとした気持ちいい空気。20分歩きSaint Lazare駅へ到着した。ヴェルサイユ宮殿近くの駅まで行くために、列車のチケットを購入する必要があった。駅はエスカレーターで地下へ行くホームと、地上のホームがある。googleマップを見ながら歩いていたため、はじめは地上のホームに気付かず、チケット販売機を探しウロウロとしてしまった。エスカレーターで地上へ逆戻りし、少し歩くと地上のホームへ到着。機械で無事、Versailles Rive Droite駅までのチケットを購入した。往復8.9€だが片道分購入。この駅は改札が無く打刻が必要なのか不明で、打刻機も近くに見当たらず、最後まで迷ったが結局そのまま乗車。忘れてしまったが、何かのきっかけで打刻が必要だとあとでわかり、到着までヒヤヒヤしながら列車に乗った。車掌のチケット確認はなく、無事に到着した。Versailles Rive Droite駅には改札があり、出る際は打刻していないチケットでも出ることができた。
マップ頼りにヴェルサイユ宮殿を目指したが、途中で道に迷い、30分ほどかかりヴェルサイユ宮殿へ到着した。入り口では係員がカバンの中を一人ずつチェックしていた。ヨーロッパではやはり、テロ対策に力を入れているらしい。至る所で、特に駅では軍人が見廻りをしている。中に入ると、金色のゲートと壮大な広場があるエントランスに出る。広いエントランスと建物外壁の豪華な装飾が目に入り、そこだけで興奮した。すでにエントランス広場内には長い列ができていた。列の先には大きく「A」と書かれている。チケット売り場へ続く列だと思い並んだが、周囲は団体らしき人たち。おかしいと思い、案内人のスタッフへ声をかけ、「Excuse me,Where is ticket center?」と聞いてみた。何気なく英語で聞いたが、普通に英語が口から出てきた自分に驚いた。4日目でだいぶ英語に慣れたらしい。メインゲートを入って左手の建物がチケットセンター、私たちが並ぶ「A」の列はチケット購入後並ぶ列で、「A」のゲートを通り、奥にある「B」の入り口を入ると宮殿内の見学ルートへ行けるらしい。「B」の宮殿ルートへ進まずとも、庭園ルートへも行けるらしい。チケットを購入するため並び直す。モンサンミッシェルでの反省を活かし、歴史を学びつつ楽しむため、音声ガイド付チケットを購入、20€。出身国を聞かれ、JAPANと答えると、日本語設定の電話の子機のようなガイド機器と、日本語パンフレットをくれた。宮殿へ入る前、二人で宮殿前にて記念撮影をした。宮殿へはセルカ棒の持ち込みができ、たくさん活用した。先程習ったように「A」のゲートを通り、順序よく「B」の入り口へ向かい、宮殿見学を始める。マリーアントワネットとルイ16世が生きた場所。見るもの全てが豪華で、ヨーロッパの王族の世界を堪能した。黄金に輝く天井の絵画は、ずっと見ていても飽きないほど美しかった。でも、なんていうか、王族にはなりたくないと思った。音声ガイドで歴史の解説を聞いたが、王族には大変な苦労がつきもので、例えばこの先行くドイツのノイシュバンシュタイン城の王族もまた、悲しい運命を辿っていたりして。庶民でよかったと思った。豪華な宮殿を見学し、曇り空が一気に晴れてくれた。庭園に出ると、想像をはるかにしのぐ大きさ、広さの庭園が目にとびこむ。なんなんだこの広さは。さすが、ヨーロッパ、としか言いようがない。広すぎるし、なのに整備が行き届いており、隅々まで綺麗な庭園だった。噴水横で写真を撮っていると、モデル級に綺麗な外人さんが、モデルポーズで写真を撮っていた。カメラマンはこの子の父ちゃんっぽい、禿げたおじさんだったが。たぶんヨーロッパ旅行中見た中で、この子が一番綺麗な人だと思う。父ちゃんの隣から写真を撮っておいた。海外の人は、中国人さえも、写真撮影の際ピースはしない。旅行中ピースをしていたのは日本人だけだった。みんなモデルポーズで写真を撮るらしい。勉強になる。広い広い庭園を散歩したが、広すぎて全て廻ることができなかった。時間もせまっている。ヴェルサイユ宮殿を含め、1日2箇所観光くらいがちょうど良いかもしれない。全て廻ることができず残念だし、特に離宮へ行けなかったことは残念だが、庭園内のカフェで遅めの朝食を食べ、次の目的地へ向かうことにした。カフェではクレープとコーヒーを注文。1セット8€。
12時半、宮殿を出発し、Versailles Rive Droite駅からサンラザール駅へ戻る。この日はパリ市内をたくさん巡るため、メトロ1日乗車券を7.5€で購入することにした。サンラザール駅から地下鉄へ乗り換え、2番線のTernes駅へ向かう。3分ほど歩きエトワール凱旋門へ到着。天気が悪くなり曇っていた。凱旋門は想像より大きかった。写真をゆっくり見たことがなく気づかなかったが、凱旋門の内側の壁にも彫刻が施されている。凱旋門前に大通りがあり、車が行き交っているが、中央分離帯まで渡り、正面から記念撮影をすることができた。凱旋門上部には登らず、次のエッフェル塔を目指す。
少し歩き、シャンゼリゼ通りに到着。オシャレなお店が建ち並び、オシャレな通りに、オシャレな格好をした人たちが歩いている。日本人観光客も多く、ここぞとばかりにロングコートを身につけ、記念撮影をしている。1ヵ月バックパック旅行中の私たちはオシャレな洋服を1枚ずつしか持っておらず、本日は移動が多いためパーカーに長ズボンの場違いな格好。気にせずシャンゼリゼ通りを闊歩した。夜の方が綺麗かもしれない、と思った。期待より、綺麗な通りではない。
シャンゼリゼ通りを抜けてすぐ、ついにエッフェル塔が見えてきた。セーヌ川を挟んで見えるエッフェル塔。まさにパリ、という感じがする。セーヌ川は汚かった。エッフェル塔を目指し歩き、写真を撮りつつ塔の麓へ到着。日本のスカイツリーを見ているためか、思ったより小さい。それでも歴史ある、堂々とした造りの塔だった。暗い色合いが、余計にどっしりとした印象を強めている。エッフェル塔下の広場へ着くと、物売りの黒人が何人もいた。ジャラジャラとキーホルダーを抱え、「One Euro!One Euro!」と言いながらキーホルダーを売り歩いている。座ってゆっくりエッフェル塔を眺める観光客のもとへ、代わりがわりに売りに行く。推しに負け、2、3個買ってしまう客もいた。当然のごとく私たちへの元にもやって来た。ものすごく面倒。相手に手のひらを向け「No,Thank you!」と強めに言うと、すぐに次の客のもとへ行った。そばでもっとゆっくりエッフェル塔を見たかったが、立ち止まるたびに黒人が近寄ってくるため、少し離れた場所へ移動しなければならなくなった。それでも何とか記念撮影をし、名残惜しく次の目的地へ移動する。
14時半、約3時間前にクレープを食べていたがもうお腹が減ってきていた。次へ移動する前に、フランス名物料理の一つ、ガレットを食べることにした。事前情報として3箇所ガレット店を調べていたが、エッフェル塔から最寄りの「Crêperie framboise」という店へ行く。パリ市内のカフェデビューは緊張した。店員が出迎えてくれ、「two 」と人数を言うと席へ案内してくれる。メニューは英語とフランス語が書かれたメニュー。夫婦でサーモンガレットとベーコン目玉焼きガレット、エスプレッソコーヒー、アメリカンコーヒーを注文。1人11.2€。ガレットは見た目以上にボリュームがある。油が多いためか、満腹になり、胃もたれするほどだった。でもサーモンとの相性がよく凄く美味しい。ガッツリしたオシャレランチ。エスプレッソは砂糖を入れて飲んだ。日本ではエスプレッソをあまり飲まないが、香りが良くガツンとした、けれど上品な味わいのコーヒーで美味しかった。満腹でお店をあとにした。
近くのエコール・ミリテール駅から途中乗り換え、ルーヴル=リヴォリ駅へ。駅から直で美術館へ行くことができた。メトロを降り、建物へ入るとすぐに、長蛇の列があった。辿っていくと、チケットセンターへと続いている。長い列へ並び、60分待ちようやくチケット購入。日本語対応タッチパネルでセルフ購入できた。チケット購入後、空港のようなX線荷物チェックと金属チェックがある。案の定、護身用にカバンに入れておいたスイスナイフを没収され、テンションが下がった。引換カードを渡され、帰りに受け取れと言われる。ナイフなんて置いてこればよかったと後悔した。ルーヴル美術館はいくつかのフロアに分かれ、それぞれ違う分野の美術品が展示されていた。メインはやはり、モナリザだと思うが、適当に見学し始めた。見どころに応じていくつか案内表示があり、様々な絵画や彫刻品を見ているうちに、モナリザの案内が目にとまった。モナリザ部屋は人でいっぱい。半分は中国人。スリに気をつけカバンを抱えつつ、人を掻き分け最前列へ。写真を連写し離脱。ゆっくり眺める時間はなかったが、生モナを観ることができて満足した。美術館内は多くの絵画が飾られていたが、キリスト教に関連した絵画が多い感じがした。一つ一つ引きこまれるようなタッチの絵画。ここは一日いるべき場所だと思った。ある程度見学したあと、ガラス張りの逆三角形ピラミッドを鑑賞。私の好きな映画、ダヴィンチコードの舞台である場所にいるのだと実感し、感激した。キャルーゼル広場のピラミッドを見たく出口を探したが、広すぎて出口がわからず。一通り内部は観たので、ナイフを受け取り、外へ出て、広場へ行くことにした。ナイフ受け取り後、荷物チェック用の細い通路の隣の、大きな通路を通り外に出た。大きな通路は人がたくさん歩き、監視員がいなかった。これではチケットだけ買い、出口専用の通路から中に入れるので意味がないと思った。外に出て、ガラス張りのピラミッドドルーブルを見学。夜景とともに写真を撮りたく、寒い中45分ほど外で待機した。ムカつくが、ここにまで物売りの黒人がいるではないか。「One Euro,One Euro」が耳に残る。2回ほどあしらいながら待機。外がだいぶ暗くなり、ライトアップされた綺麗なピラミッドを撮影。寒いので足早にメトロ駅へ行った。
最後の観光、夜のライトアップされたノートルダム大聖堂を観るため、ルーヴル駅よりCite駅へ移動。もう完全にパリのメトロを乗りこなしていた。googleマップと地下鉄路線図が無ければ無理だが。これがあれば迷うことなし。ノートルダムは外観のみ観たが、建物は大きく、ライトアップされた大聖堂はとても綺麗だった。大時計が印象的。
完全に日が暮れ、帰りの道は怖かった。早足でメトロ駅へ向かい、2駅ほど乗り継ぎホテル最寄りのplace de clichy駅へ。メトロ駅通路には駅員がおり、通路を行き交う人たちのチケットを一人ずつ確認していた。やはり、夜のパリは治安が悪く、無賃乗車も多いのだろう。どこかしら雰囲気自体も良くなく、緊張感が増していた。それでも無事に、目的駅へ着き、早歩きでホテルへ戻り到着。
大きなトラブルもなく、フランス最後の一日を堪能できた。時間の感覚が早く感じる。毎日が充実していた。ゆっくり湯船に浸かり、就寝した。
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