2018/08/15 - 2018/08/22
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hoomokさん
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旅行直前に起きた大地震。調べたら島南部は通常営業中。島のメイン観光地は殆どが北部に集中する中、予定のホテルをキャンセルし、ギリ三島を諦め、南に視点を移したら未知の体験と絶景リゾートがありました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.0
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 バイク 飛行機
- 航空会社
- エアアジア エアアジアX ガルーダインドネシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
エアアジアの荷物重量制限のことをすっかり忘れ、羽田で泣く泣く荷物の一部を置いてきたり、裏技ゴニョゴニョしてその荷物をまた増やしたりという珍事を経て、やっとこさ着きました、ロンボク空港。タイの地方田舎空港よりはよほど買い物する場所もあって、まあまあ便利なのではないでしょうか。
地震があったはずですが、特にどこにも被害は見えません。 -
6.5GBで30,000ルピアというTELKOMSELの激安SIMを買って入れてもらったのですが、6.5GB全てをネットに使えるわけではないらしいです。TELKOMSEL公式アプリを入れて見ると内訳と使用状況が分かるようになりました。なんでこんなに分けるのか…
chat&social media 2GB
video max 2GB
internet lokal 2GB
lnternet 500MB
で合わせて6.5GB。写真は旅の途中に記録したもので、終わりにはそれぞれ1.98GB 1.99GB 1.65GB 482GBになっていました。twitterも少しやった(chat&social media??)し、youtubeも少し見た(videomax??)けど、インターネットの使用はほぼinternet lokalというカテゴリになるようです。
また写真の50MINという電話マークは最後は0になっていました。
電話回線の電話はほんの5~6分しか使っていないので謎です。ただ、データ通信を使用した電話(skype的なもの)は30分くらいはしています。50分はしてないけどなんだろう…
尚、公式アプリは課金させることだけに全力を注いでいるので大変見づらいです。 -
現地SIMもさして通信手段を確保したところで、まずは宿を確保しているクタへ向かいます。タクシーの相場は調べてきているのでばっちり!運転手も特に言い値に文句もつけずあっさり交渉成立。妙にすんなり決まったので嫌な予感はしておりました。
ウキウキの運転手の後ろ姿です。 -
simカード購入のために先程一万円だけ両替したので、残りのルピアは事前にレートがよいとのことで調査済みのこちらで両替。
空港近くにはあるのですが、歩くとちょっと距離があるので、タクシーに寄り道してもらえばいいと思います。
マタラムにも店舗があるようです。
BMC Money Changer
Jl. Bypass Bandara Int. Lombok No.16, Tanak Awu, Pujut, Kabupaten Lombok Tengah, Nusa Tenggara Bar. 83573 インドネシア
+62 370 6158442
https://goo.gl/maps/C953cERHajt -
空港でとりあえず必要な一万円だけは、こちらのBNIというオレンジ色の銀行で両替しました。BMC Exchangerと比べると1円あたり1ルピアほどレートが悪い程度でしたので、1万当たり80円くらい損する程度ですね。面倒な方は空港で両替してもよいかもです。
-
(写真は関係ない、憎き黒いアイツを殺すための薬です。この国にもヤツはいるのか…)
さて、ここで私はおかしなことに気づきます。ん?さっきクタまで80万ルピアって言った気がするけど、ほんとは8万ルピアじゃね??
そうです、600円ほどでいけるはずなのに、ゼロの数を一つ間違え、6,000円の提案をしていたのです。そりゃあ運転手もすぐにokするはずだ。
で、慌てて運転手に訂正するのですが、もう走り始めてからの交渉し直しの難しいこと。「いや、確かにそうは言っちゃったけど相場の十倍ってことあなたも気づいてて受けたわけでしょ?ズルイじゃん!」とゴネまくりましたが、こちらの落ち度もあったので11万ルピア(840円程)まで落とすのが限界でした。
とは言え思いきりバトった後はなぜか戦友のようになり、最後は握手してお別れした俺vs運転手。
このインドネシアルピアのゼロ多すぎ問題はこの旅の最後まで私を苦しめることになります。ゼロ下三桁なんてもう実際使わないんだから廃止しようぜ。 -
インドネシアでびっくりしたこと。
旅行前の下調べで「両替所とかコンビニで、渡すお金をごまかすやつがいるから注意」という情報を得ていました。なので、両替所でも目の前で機械で札を数えてくれたのに、自力でも数えて確認しましたよ、ええ。
で、コンビニで初の買い物。見慣れない硬貨を苦労して数えたら案の定お釣りが足りません。文句を言うと店員「いや、チップですよ」等と言う。「は??なんでチップとるんや」と言ったら、渋々という感じでレジの中をゴソゴソやって、渡してきた小銭が今度は多すぎ。「いや、今度は多いんだけど…」 店員「いや、ないんでそれでいいです」
???は??
その後の行くお店行くお店で経験を積み、この国の文化を理解しました。要するにこの国では(ロンボクだけ?)お店が小銭を全然用意してない。するつもりもない。中にはわざと騙す人もいるのでしょうが、大抵は誤魔化す意図なく、お店が少し少なめのお釣りを渡すのは普通のようでした。郷に入ってはなんちゃら。最後にはお釣りが少なくても何も言わなくなりました。きちんと耳を揃えてお金を渡してくれたのは、中級以上のホテルと、両替所だけでした。額面の大きい札を使おうとすると多くの店で「あっ、お釣りないです」
だから、財布の中が10万ルピア札だけになった時の絶望感と言ったら… -
本日のお宿、Lazy Innに到着。小さなホテルですが、これまた小さなプールがあり、どこもきれいに掃除されています。そして地震の影響でキャンセルが相次ぎ、ここに宿泊していたのは私と女性がもう一人だけでした。
オーナーさんは常にニッコニコです。スタッフみんなそれぞれキャラがありますが、みんないい人たちで、色々相談に乗ってもらったり滞在中大変助かりました。
犬をたくさん飼っているので、イヌ嫌いの人だけはやめたほうがいいかも。 -
お部屋です。
大変広くて清潔感がありますが、想定していたものがなかったw
まず冷蔵庫。そしてアメニティ。
今回3つのホテルに泊まって分かりましたが、1泊4000円~7000円(下~中級くらい?)レベルの宿だとアメニティも冷蔵庫もついていません。
1万円の宿でやっと自前シャンプーリンスを使わずに済みました。
何がつらいって、近くのコンビニ(はたくさんあります)で飲み物やちょっとしたアイスなどを買っておいて好きな時に食べるのができないこと。元々ビールはほとんどお店で買えない国なので、ほいほいフロントに頼んで買って部屋で飲みましたが、お風呂あがりまで冷やしておくことができない。
そして、ここはなんとトイレットペーパーもなかったので、特に疑問も持たず慌てて外のコンビニで買ってきたら、翌日ホテル側がペーパーをつけてくれていました。単にホテルが備え付け忘れただけだった。おい!!!
そして、まあよくありがちですが、お湯の出が安定しなかったなあ・・
良い点は物干しスペースがふんだんにあることと、朝食付きなことでした。 -
朝食。フルーツとコーヒーか紅茶付き。メインはパンケーキ、フレンチトースト、オムレツ、などから選べます。各サイトではかなり絶賛されてた気がするのですが、正直そこまで素晴らしいとは思いませんでした。外人はこういうの好きなんだなあ。
量はそれなりにあると思います。 -
本日はホテルでバイクを借り、美しいと有名なタンジュンアンビーチまで行くことに。
下調べ段階でビーチまでの道が悪くてバイクの運転に慣れていないと危ないという情報を得ていたので迷ったのですが、宿のオーナーにレンタサイクルにしたいと言ったら、バイクでも全然危なくないよ?と言われたので予定変更しました。道はずっと舗装されていて、広くて交通量も少なくて景色もいいので「あの情報はなんだったんだろう??」と不思議になりました。この後身を持って知ることに。
尚、起伏がかなり激しいので普通のレンタサイクルはそれはそれできついと思います。 -
調子よく走っていたらビーチの手前あたりで干潟の中の未舗装道路になりました。砂にタイヤをとられます。でもここの荒野を走る距離はビーチの手前の少しだけなので、そこまで心配するほどではありません。雨だったりするとつらいかも。
天性の方向音痴である私はここで道がわからなくなりましたが(Google mapでもこのあたりは道が出ていない)、ちょこちょこ通りかかるインドネシア人に聞けばすぐ教えてくれます。
このあたりの干潟の景色も広大で素晴らしいです。 -
到着です。タンジュンアン。うとぅくしい・・
屋根付き駐車場が一応あって、1日1万ルピア。
徴収係はお釣りを持っていないので用意していくことをおすすめします。
というかこの国は請求する店側が小銭をもっていなさすぎる。タンジュアンビーチ ビーチ
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水の透明度はあまり高くないのですが、真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの対比が美しいです。
水草がたくさん打ち上げられるのですが、お掃除係の人がいるため、このビーチの美しさが保たれているようです。
そして人がいない!
クタの街もそうでしたが、地震のせいで特に被害のないのに閑古鳥が鳴く結果になっていたのは気の毒でした。
丸砂で有名らしいのですが、私のいたところは普通の砂でした…タンジュアンビーチ ビーチ
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ビーチベッドを借りて寝そべっていると次々と物売りが来てうるさいのです。適当に無視してたら子供が貝のブレスを売りにきました。可愛かったので、いくつ?どこから来たの?など聞きました。地震大丈夫だった?と聞いたら「お家も学校も壊れちゃった。今はその辺で寝てる」と。……即言い値で買ってしまいました。
後で宿の人にその話をしたら「いやー嘘じゃないの?その子達、被害のあった村の子じゃない気がするけど」と言われました。
ホームレスになった子ではなかったのならそれはそれでいいや。。タンジュアンビーチ ビーチ
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行きは上のみどりの矢印の舗装道路を通って、青の矢印の干潟エリアを抜けてビーチに行きました。青の干潟エリアはGoogleMapにも詳しい道がでていないのと、途中から未舗装道路になるので注意です。
帰りは赤い矢印の道を通って帰ったのですが、これが問題の危ない道でした。舗装道路に無数の穴ボコとひび割れがあり、下手すると穴にいきなりはまったりひび割れや砂にタイヤを取られたりして大変危険です。インドネシア人も慎重に走っていました。考えようによってはそれなりに楽しいデコボコ道で、ウッヒョオオオオオオ!!!!と奇声をあげながら走り抜けたため、写真はありません。(結論:楽しかった) -
レンタルバイク。給油の仕方も聞きましたがよくわからんで怖いのでそのまま返しちゃいました。
車もバイクも免許ありますが、日本では完全なペーパーです。 -
一度ホテルに戻り、今度は乗馬チャレンジ。
乗馬体験するクタホースというところにメールしても返信がないため、ホテルのスタッフに電話してもらいました。たくさん楽しみたいので、max2時間で75万ルピアのコースにしてもらいました。ホテルまでの送迎もコミコミです。
「んで、乗馬はどのくらい経験あるんですか?」「(堂々と)初心者です!」「(な、なんだってえ?!)(渋い反応)」「…なんか問題あります?」「…いや、ないですよ」
初心者というものが世話が焼けるものだということをこの時はまだわかっておりませんでした…。
写真はお世話になった、牡馬のスティーブ。 -
初心者なので走らせてもらえず、ひたすらパカパカ歩きです。夕暮れ時の絶景ビーチを行きます。みんなの注目の的です。
歩きスマホ、チャリスマホ位は見たことあったけど、乗馬スマホって初めて見たよ!インストラクターの方、乗馬しながらスマホやってました…。メッセージ打ったり、通話したり。集中力が欠けると分かるのか、前を行く馬の歩調が明らかに乱れていました。
という私も乗馬スマホで撮った写真。 -
プトリニャレビーチを下に臨む見晴らしのいい丘の上まで登りました。ここは相当な高さです。絶景でござる。
ここでは写真撮影タイムをとってもらえます。馬って人を乗せてこんな高い所まで上がれるんですね!首に触れるとあったかく汗ばんでいるのがわかります。かわいい…生き物に乗るのっていいですね。
経験者だとここよりずっと東の、午前中に行ったタンジュンアンビーチまで行けるそうです。oh...半分しか来てない。
結局一度も風を切って走ることは叶わず。精進します。 -
しかしこの後わたしのスティーブくんは、「ヘイ!」「カモン!」「ゴー!」「ヒヒーン!」なにを言っても脇腹を蹴っても「ぼく、もうここから動かないもんね!」とばかりに草食ってばかりで一歩も動かなくなりました。
会社でも底辺なのに、ここでも生物のヒエラルキーの最底辺なのか。結局インストラクターさんが馬を降りて、2匹の手綱を引っ張って徒歩で丘(というかほぼ崖)を降りるという事態になりました。初心者ですまん、すまん、、 -
写真はコース途中にあったお猿の棲息地。インドネシア人たちが嬉々としてエサを与えておりました。
コース終盤になると腰と大腿部の疲労がたいへん無視できない状態になってきます。乗馬ってスポーツなんだな…。
乗っているあいだ、たまにスティーブが歯ぎしりのような行動をとるので後で調べてみたら、人間の意図を一生懸命推し量ろうとするときに出る馬のクセだとか。健気にもこちらを理解してくれようとしていたんですね。 -
さて、三日目の朝。朝起きて、朝食を食べに下におりるなり、ホテルの飼い犬が駆け寄ってきて腕をガブッ!シッポふりながら噛むとかなんなんだよ!
食物連鎖でも最底辺なのか。。
ちなみに狂犬病の潜伏期間は1年とかあり得るらしいです。ほんとやめて…(泣) -
昨日アクティブに遊びすぎたので、今日はスパの予約を入れてのんびりしようとしたのですが、お目当てのスパ(ホテルの向かい)が土曜定休。
明日からは人里離れたエリアのホテルでゆっくりすることにしたので、思いつきで今日はロンボク島イチの繁華街に出てお土産を全部買ってしまうことにしました。結論から言うと、ロンボク空港にも結構なバラエティのお土産屋があるので慌てなくてもよかったのですが。。
島の繁華街はマタラムという街になります。ここは若干地震の被害も出ているところなので、気が引き締まります。
目指したのは最も新しいショッピングモール「epicentrum mall」です。…え?日本語に訳すと「震源モール」じゃないんすか、これ。笑えぬ。 -
マタラムまでの足はこちらのAwenk旅行社で確保しました。
ここにはマタラムまで片道10万と書いてあるのですが、これは団体でのシャトルバスの料金なので、おひとり様ではこの金額にはなりません。
空港からクタまでの片道の相場が8万くらいのようなので、マタラムまではその3倍の距離で、さらに往復すると、、、と考えて交渉しましたところ、往復35万で行ってもらえることになりました。
モールまで往復と、途中ロンボク土着のササッ人が昔ながらに住むサデ村も寄ってくれることになりました。料金前払いは不安でしたが、きっちりお仕事を果たして頂けました。
店主は奥さんと赤ちゃんを抱えたササッ人の方だったのですが、一通り値段を聞いてから他の店の値段も聞いてくるね~と行こうとすると、ものすごい必死になって引き留めトークを始め、出身地サデ村のコーヒーについてマシンガンのように語り続けました。そのあまりの勢いにおされて決めたようなものです。
通りに観光客はいないしレストランは閑古鳥だし、みんな必死なのでした。
写真撮り忘れたので夜に来たら閉まってた。 -
モールは巨大なのですが、あまり惹かれない洋服屋ばかり。しかし!地下の巨大スーパー「ハイパーマート」はすばらしい!
女子へばらまくための化粧品系お土産豊富!
ここで30分は座り込んでました。迷惑です。 -
そしてぜひ買いたかったジャコウネコの運子くんから製造されたという有名なコーヒー、コピルアク。ロンボクの特産ではありませんでしたが、ドリップパック、豆、粉と種類豊富に置いてありました。
-
冷蔵ケースに豪快に直に投入されていた大量のフライドポテト(?)。
ケース底の方の品質管理が心配になります。 -
大満足の瞬間。楽しかった!
(このスーパーもお釣りはてきとうでした) -
取っ手が一本だけついたこのカゴをどうやって使うのか分からなかったのですが、このように地面に引きずって使うようです。面白い。
-
巨大なモールの吹き抜け。
ハイパーマートのある地下階では、フロアをぐるぐると子供を乗せた汽車が走っておりました。これは日本では見たことがなかったなあ。
親に乗せてもらえなかった男児が一人、汽車の最後尾にしがみついて引きずられていました。将来が楽しみな子です。 -
リスキーな雰囲気のすし屋。
「中華クラゲ巻き」「中華わかめ巻き」「中華くらげ刺身」「中華わかめ刺身」
すしとは何かについて考える時が来ているのかもしれません。 -
ロンボクに来てからどうも冴えなかったのが食事。この時はどうしても麺が食べたかったのですが、インドネシアに汁の麺ってあまりないんですかね?
これは探し回って聞きまわってようやく見つけたタイ料理のトムヤム麺です。スープはいいんだけど、麺がどこもベロベロのダメダメ。 -
こちらがサデ村です。
着くや否や、民族衣装をきた男性が英語をしゃべりながらくっついてくる。どうもガイドのようです。案内されるままについて行ってみました。
出てくる出てくる物売り。
布とかそんなに惹かれるものはなかったですが、とにかく営業がすごかった。
全部断りました。 -
前情報では3万ルピアくらいガイド料とられるということだったのだけど、5万と言われました。英語でやってくれたしまあいいか、と小銭じゃらじゃら出したけど、5万なかった。。
ここであるだけの小銭を全部あげてしまって、あとで大変困ることに。
インドネシア人のみなさん、お願いだから小銭用意しといてくれよ! -
村は生活感があるようなないような。
どこかの民家園のようにきれいに掃除されていて、あまり人が住んでいる実感がなかったです。
壁は牛糞でできているそうなのですが、においも全くなし。
誰かが「はい、今日の仕事はここまで~」と言ったら、村人の演技を終えてみんなスマホを取り出し、近代的な自分の本当の住まいにぞろぞろと帰っていくんじゃないか?と思ってしまう不思議な感じがありました。 -
サデ村の戦利品、コットンボールのネックレス。もうこれまでアジア各地の布とかは散々買って飽きたので、ちょっとこれは面白いと思って買いました。一個5万と言われたので、2個で8万にしてよと言ったら、10個で40万にすると。私の首は一個しかねーんだよ!結局3個で13万にしてもらいました。
一生懸命インドネシア語の数字で交渉したのが村の女性たちにうけて、頭上にぶら下がっていた青いマンゴーの実をもぎとってくれました。そしたらその着ているものをくれと。
追いはぎか!
小さい女の子が青いマンゴーを丸のままむしゃむしゃかじってたんですけど、めちゃめちゃすっぱいはずなんですよね。ワイルドですなあ。 -
さて、明日はブンバンビーチ(bumbang)というクタからさらに遠く東へ行った辺境の地にホテルをとってみたので、そこまでの足を確保しなければなりません。
マイナーですのでよくある行先料金表には記載がありません。で、一人なのでこの料金では行かないと。
距離的には空港からクタと同じくらいなので、8万ルピアを目安に料金交渉してみましたが、
「なーに言ってるの!ブンバンまではアップダウンがすごくてとてもクタと同じ料金じゃ行けないんだよ!」
なるほど。しかもホテルも4軒くらいしかない過疎エリアなので、帰りに客を乗せて帰ることもできなさそう。12万ルピアで決定しました。 -
夜のクタの街。店はみんなオープンしていて明るいのだけど、観光客がほんとにいない。
どのレストランも客が全然入っていません。
店の数からすると、通常の時であれば相当の観光客を受け入れる規模なのですが。
早くお客さんが戻ってくるといいね・・ -
どうにも今回は食事がさえないので、今夜は趣向を変えて、白人の好きそうなエコでロハスでヴィーガン料理とかアサイーボウルとか出してるおしゃれなバー&レストランに行ってみました。普段の旅行だったら見向きもしないジャンルなのですが、ここは本当に美味しかった。地元の料理でもないのに、く、くやしいっ
内装も何もかもすてきな店なのですが、ここも客が全然いない・・
LOKA
https://goo.gl/maps/CuWPkSjU2rK2 -
チキンラップを食べました。かなりでかいです。
なんていうんだろ、このソースがお酢がすごく効いててほんとに旨い。
付け合わせの野菜もきれいに食べて、ビールも進みました。
若いフレンドリーな女子たちが注文をとってくれるのですが、その子たちの感じも良かった。 -
翌朝。三日間お世話になったlazy inn最後の朝。
いきなり噛みついたのとは別の、ホテルの雌犬ちゃん。大人しく、人懐こい。 -
最後の朝食。フレンチトーストです。なんかこう、どれを食べても同じ感じ。
でもこのホテルはアットホームでよかったですよ。
気のいいオーナーと最後のおしゃべりタイムです。 -
昨日定休日で来れなかったmatcha spaに来てみました。lazy innの向かい。予約にはデポジット20万必要でした。観光客が減っている中でもここはコンスタントに予約が入ってるようでした。
40万5千ルピアのトラディショナルマッサージ、スクラブ、フェイシャルの二時間コースで、足だけは日焼けが痛いのでほどほどにとお願いしました。 -
マッサージはとてもよかったのですが、その後の泥パックがひんやりしすぎて寒い。送風は止めてくれるのですが、全身に塗られた後はガクガク震えてました。
少し時間をおいて乾燥させてゴシゴシとこすり取ります。その後のシャワーの温かかったこと。
終わって服を来てロビーで熱い生姜茶を啜っていたら、大きな揺れ(揺れそのものより木造の建物のきしむ音がすごい)が来ました。私そっちのけで外に飛び出す店員たち。あまりの逃げ足の速さにほれぼれですよ。ちょうど予約に来ていた白人カップルも裸足で一緒に庭へ飛び出ました。
「この地震、数分前の素っ裸に泥パックとオイルまみれの状態だったらどうなってたんですかね?」
「バティック巻いて避難してもらうので大丈夫ですよ!」
いや、絶対私をおいて逃げるだろこの人たち… -
抹茶スパの精算の段に、大きな額の札しかない。お釣り無いから後で払ってくれればいいよ、と言われ、コンビニを回るもどこもお釣りがない、と言われてしまいます。なんで小銭のない店の為に、客が小銭を探してるんだっけ??
もうランチ食べてお釣りをもらおう、と考えて「小銭欲しいからこれをオーダーしたいんだけどお釣りある?」と単刀直入に聞いてオッケーしてくれたところでお昼となりました。なんなんやこれ。
このmia mias kitchenという食堂のサテはまあまあだったのですが、オーダーを待つ間に若い店員がギターをかき鳴らして謎のオリジナル曲?らしいものを熱唱し始めました。客は私一人。よく分からない緊張感が漂います。目を合わせては行けない、反応してはいけない、と本能がささやきます。聞いてないふりでスマホをいじりまくっていたのに、ついつい彼の方をチラ見してしまったら「君のために歌うよ!」 嫌な汗が吹き出ました。
あまりの私の無反応にやっと演奏をやめてくれたと思ったら、もう一人の店員が出てきて今度はそいつが弾き語り開始。そこへ子供の物売りが乱入し、しつこく私につきまとい始めます。これなんて地獄?
お釣りを受け取ってダッシュで逃げました。 -
抹茶スパでやっとの思いで支払いを済ませて、昨夜の旅行社にやってきました。
ブンバンまでの道のりは確かにアップダウンがきつかった。そして何かに追われているかのようにものすごいスピードを出す運転手。セーフティドライブプリーズ…
むちゃくちゃ早くつくかと思われたんですが、到着手前でそこに見えてるホテルにどうやってもたどり着けなくなり、結局ホテルに電話をして運転手に説明してもらいました。看板が不親切すぎるのです。 -
弾き語り地獄から一転、あれ?天国かな?
期待通りの絶景です。
ホテルはコテージが4つほどしかない規模なので大変静かでした。
Endless Summer Resort
Jl Raya Awang, Teluk Bumbang, Mertak, Bumbang, Kabupaten Lombok Tengah, Nusa Tenggara Bar. 83573 インドネシア
+62 852-3871-3300
https://goo.gl/maps/uHVNEM1WGEt -
コテージのテラスからもこの眺めが楽しめます。こっちのほうが赤道に近いのに、日本みたいにおかしな暑さもないし、天国です。
もう今日はここから動かない。 -
感動的なまでの夕景。最高か!
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ビールを注文してテラスで文庫本を読みながら。贅沢ですなあ。
3冊持って行った文庫本は、この旅で2冊とちょっと進みました。
公式には公共Wi-Fiが使えるとなっているこのホテルですが、4つあるコテージの内、レストラン寄りの2つは部屋からもWi-Fiが届きます。 -
ベッドからでもこの眺め。
一週間くらいここにこもりたいなあ -
夜0時直前に大きな揺れ。
大体震度3~4くらいでしょうか。
何よりも隣の外人の甲高い叫び声と、近くの犬が異様な鳴き方をしていたのが怖かったです。
この瞬間から停電してしまった為、発電機がヴーーンと稼働。スタッフは懐中電灯を持って客室を回り、無事を確認していました。
結構な大騒ぎになって多くの客がロビーに避難していたようですが、私は眠気に勝てず、貴重品を身につけ、靴をベッドのすぐ脇に置いて、ドアと窓を開けっぱなしにしたまま再び寝ました。近隣に町もホテルも店も一軒もないのである意味安全。 -
情報来ました。これがマグニチュード6.9か!
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翌朝、ホテルは絶賛停電中。ビーチまでお散歩してみます。歩いて5分と言われたのに30分かかった… 方向音痴の私も悪いが、5分は無理だっペ。
Endless summerに3泊したかったのですが、最後の一泊が満室で取れなかったため、ビーチにあるホテルの見学と、空きの有無をチェックしに行きたかったのです。
ホテルには誰もいません。あるのはきれいなビーチと漁船ばかり。浜辺自体はきれいなのですが、少し漁村の方へ上陸していくと、漁網の切れっぱしなどのプラスチックゴミが堆積しています。観光ゴミはありません。なぜなら観光客全くいないので。 -
ビーチ沿いにあるホテルに行きたかったのですが、小さな半島が邪魔をしていて、泳いで半島をぐるっと回るか、半島を登って向こう側へいくかのどちらかしかありません。
後者を選んだ私は、崖を登り、この写真の崖の下へヒイヒイ言いながら這い降りることになりました。何をしているんだろう、自分…
その後、漁村の第一村人と遭遇しました。言葉が全くわかりません。「アマブディサクリディ」「??……アマブディサクリディ」オウム返しにしたら何かが通じたのか、握手を求められ、ニッコリ。村人との謎の交流を経て、彼の指さす方向へいくと目指すホテルでした。 -
つきました。
Karar Lombok Boutique Hotel
Jalan Raya Awang Dusan Bumbang Mertak Kecamatan Pujut Central Lombok, Mertak, Bumbang, Kabupaten Lombok Tengah, Nusa Tenggara Bar. 83561 インドネシア
+61 426 129 422
https://goo.gl/maps/KC5nGHF6rjq
しかし客もホテルのスタッフも誰もいません。ぐるぐる人を探していたらやっと一人いたので、マネージャーを呼んでもらいます。
話を聞くと、昨夜の地震で津波警報が出て、客は全員丘の上のマネージャーの自宅に泊まったのだそう。(なぜか動画を見せてくれた)そして警報解除がされたものの、客は子連れだったこともあり、恐れをなして皆チェックアウトしてしまったとのこと。なんと…。
このビーチフロントのロケーションは最高なのですが、一方で津波が来たら一発アウトという。今回の一連の地震で津波は起きていないものの、やはり恐ろしいです。それを聞いたら怖くなってきたのでちょっと考えさせてください、ととりあえずマネージャーの電話番号だけもらって戻ることにしました。
地震の直接の被害は何もないけど、観光地としては本当に致命的な打撃です。 -
Endless summerまでの最後の直線道。かなりの坂道です。
津波きたらここを駆け上がらんといかんなあ。 -
ホテルに戻った後はプールで泳ぎ、本を読み、静かに過ごしました。冒険はもうええやろ。
Endless summerからの最後の夕日。
部屋に戻ってから暫く考えましたが、一泊のために他のエリアにまた車移動するのも面倒なので、明日はやはりkararに泊まりたい旨、電話しました。 -
白人のカップルや団体客の中、今日も寂しい夕食です。
ナシゴレンを無難に注文。味はふつーでした。 -
部屋はこんな感じでした。飲水くらいはおいてありますが、冷蔵庫もアメニティも無し。価格は朝食付き一泊6500円程でした。アメニティないの知らなくてシャンプー類持たずに来てしまったらどうなるんだろ…周りにコンビニなどありませんので。
お風呂はシャワーのみで、お湯はしっかりと出ます。でも電球が一部切れていたな… -
ホテルの周り、360度何もありません。まさに陸の孤島。道では人よりも牛のほうがすれ違います。
静かに過ごしたい人には最高のロケーションでした。 -
なぜかなぜかまた迷って昨日のkarar lombokに到着。ほんとに道、わけわからん。
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ホテルはvillaが1棟と、バンガローが3,4棟だったと思います。私はバンガローに宿泊。部屋の前のよく手入れされた庭の眺めです。
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このインフィニティプールからすぐ見える白砂のビーチと青い海が素晴らしすぎるのじゃ!
早速プールで泳いだり本を読んだりしていたら、ぐうぐう居眠りしてしまいました。
いやー気持ちよかった。 -
と、ここでendless summerの部屋からの眺めに戻りますが、遠くに小さな島と、そこにつながる陸地が見えておりました。青い丸の箇所です。
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別のタイミングに見てみると、陸地と島をつなぐ白い砂浜が水没してます。これは干潮のときしか行けない島なのではないかと思い、出会った島民に確認して行ってみることにしました。
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ぐるっとブンバンビーチを回って渡れる辺りに来てみました。perigi島という名前らしいです。
潮が引いた後ほやほや感があります。
満潮の時間は知らないので、前日に撮った写真の時間と照らし合わせながら、かなり緊張感を持ってここまで来ています。万が一に備え、防水肩掛けバッグにスマホとカメラを入れてきました。 -
部屋から見えていた島に続く砂地のところの木々は、塩水に水没していました。
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上陸しました。島は、登るのはかなりハードそうな小高い山になっていて、周囲は石がゴツゴツした浜でした。特に面白い生き物がいるわけでもなく、珍しい花が咲いてるわけでもないので、あまり見て楽しいところではありません。
戻ってきたら帰り道が水没してた、だとショッキングなので、島は一周するのはやめておきました。 -
ひたひたのふわふわ。
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島から決死隊の帰還。午後はゆっくり過ごします。誰もいないプールサイドでカクテルを飲みながら本を読んでいたら、いつの間にか爆睡。
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Endless summerもそうだったのですが、プールが意外と深い。Endless summerでは深さに気づかず2回ほど沈みました。ここのプールも半分くらいは足がつかなかったです。
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最高やないか。
-
このラグジュアリーなレストランに宿泊客が私一人。スタッフ全員が私のために働いているかと思うと、謎な支配者感と小市民的な申し訳なさを感じます。
ここのマネージャーさんは女性なのですが、大変誠実な仕事ぶりで、私も最後まで世話になりっぱなしでした。明日予約しているイギリスからの家族連れ客が、地震のせいで行くべきか迷っているので、LINE的なもので親身に相談に乗っていました。キャンセルしても全然構わないと言っていましたが、翌日結局宿泊に来ていたようです。 -
ここは食事も美味しかった。
食後にチャプチャプとプールサイドで寛いでから部屋に戻りました。そしたらスタッフが三々五々、退勤して帰っていきました。
私が部屋に戻るまで帰るの待っててくれてたんですね。。 -
アメニティや、ちょっとしたお茶やコーヒーなどの用意があるホテルはこの旅で初めて。
冷蔵庫は、、あったかな…?冷蔵庫に入れるものを買うコンビニが全くないので分かりません。
テレビもあったけどつけることはなかった。。 -
話には聞いていたシャワーが外にあるバスルーム。おしゃれですが、夜は虫が入り放題だなあとか、排水どうなってるんだろうとか、植わってる植物に石鹸水かかるなあとか、ゴミはどうやって掃除するんだとか色々なことが気になります。
-
直接USB端子からスマホの充電ができるコンセントがandroid用とiPhone用、ベッドの左右にそれぞれついているという周到さ。但し上のボタンを押し忘れると充電ができませんので注意。
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朝食はどんなのだろうと思ったら、私一人のために小さなビュッフェを用意してくれていました…
うおおおありがとうおおお!
なんとなく一通り全種類とってしまう。 -
しかし朝食後、10人以上の団体の白人ビジター客にプールサイドがほぼ占領されちゃいました。
ホテルにとってはお金を落としてくれる客なので喜ばしいのですが、音楽大音量でかけるし、居場所がない…。でもお客さんいっぱいのこのホテルを見れたのでよかったです。 -
皆さんビーチバレーを始めて楽しそう。
12時のチェックアウトタイムなので一旦部屋をあけようと荷物を持って行ったら、「今日の空港へ行く夕方まで、チェックアウトは気にせず好きに部屋を使って寛いで!」と言ってくれたマネージャーさん。もう感謝しかないで…
お言葉に甘えてカバンを部屋に戻し、時間もあるのでまた昨日の無人島の方へお散歩に行きました。
写真は広大な砂地にさざなみのあと。 -
完璧な巻き貝を見つけたので拾って握りしめて歩いてたら、中にまだ住民がいらっしゃいました。
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ちょっとだけ向こうに行くといきなり水が深くなっているようでした。遠くに見える白波は、グルプクというサーフポイントです。
グルプクと比べるとこちらの湾は本当に波が穏やかでした。 -
あまりに人間がいなさすぎて怖くなります。
写真は打ち捨てられた筏。このあたりは野犬がチョロチョロいましたねえ。
さて、そろそろホテルに戻ってチェックアウトして、空港へ向かいます。大変お世話になったホテルともお別れです。なぜか宿泊料金が聞いてたのと違ったので聞いたら、マネージャーの計らいで10%引きにしてます、と。
マネージャーさん、神か! -
空港まではクタを経由していくので一時間はかかります。
空港手前のガソリンスタンドに入ったら、なぜかコンサートやってる。なぜスタンドで… -
ロンボク空港の出発ロビーはけっこうお土産屋揃ってました。わざわざマタラムまで行かなくても、最後にここで買ってもよいかもしれないですね。
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帰りはガルーダインドネシアで快適な空の旅でした。LCCはやっぱいやだ!
さて、これで2018年の夏休みは終わりました。次はどこへ行こうかなあ。
ジャカルタ空港はなぜか消火器が全部可愛かった。
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