'18 猛暑の京都～伏見稲荷大社・建仁寺・リッツカールトン京都・平安神宮

2018/07/22 - 2018/07/23

暑さにめっぽう弱い我が家。
特に主人は男性の更年期？なのか、とにかく暑さが不快で
すぐに暑さにのぼせて機嫌が悪くなってしまうので要注意！！

それなのに・・・
7月初め、夏休みになるしリッツに泊まって伏見稲荷へ行こうo(*^-^*)0
と計画を立ててしまった私。
どんどん最高気温も更新されていき
35～36℃なんてざらになってきてる・・・
こんな時期に京都なんて無謀だった(ノД`)・゜・°

でも旅行は行きたいし
しっかり暑さ対策の計画をたてて行ってきました。

○1日目　7月22日(日）

　　自宅　～　伏見稲荷大社　～　京都ホテルオークラ(昼食)　～　建仁寺
　　～　リッツカールトン京都　＜泊＞

○2日目　7月23日(月）

　　ホテル　～　平安神宮　～　IKEA神戸　～　自宅　

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

毎年、御参りをしようと言っていましたが
諸事情あり、3年ぶりの伏見稲荷大社の御参りです。

しかし　今日　7月22日は
伏見稲荷大社本宮祭（もとみやさい）

事前調査不足でした・・・
本宮祭のため、境内の駐車場はすべて駐車不可＞＜
付近の駐車場もいっぱいです。

1周周ってきたら、ちょうど境内の真横の駐車場に空きがあり
なんとか停めることが出来ました。

境内は赤い提灯で華やか賑やかに飾られています。

いつもながら人が多いので
効率良く
御参り・御朱印・御札の購入を済ませます。
暑さで千本鳥居はあきらめました・・・(´∩｀。)

午前中でも暑さは厳しいので
主人が不機嫌になる前に車に退散します。

近い駐車場に停めれて良かった。
涼しい車内に戻り一息つきました。

伏見稲荷の後は「京都ホテルオークラ」でランチです。
ホテルだと駐車場の心配がなく安心です。
京都ではめずらしい高層ホテル。
94年の改築の際、京都の景観を破壊するとの反対意見も多くて問題になっていましたよね。

ホテルオークラ京都 宿・ホテル

中国料理「桃李」でランチオーダーバイキングを予約していました。
予約時間より1時間早い到着になったのですが
スムーズに対応して下さいました。

しかし、この窓際のお席でいただきたかったのですが、予約の時間より早く着いてしまったので、まだ席が空いておらす、奥のテーブルになってしまいました。
残念(´＿｀。)
さすがホテルの中華。お味もサービスも良かったのですが
少食の我が家は元は取れなかったような気がします。

「八坂神社」祇園祭りの時期もあって賑やかです。
とにかく暑いので、車の中から眺めるだけですが・・・

京都らしい花見小路通りを通って「建仁寺」へ向います。

「建仁寺」に到着。
有名な「風神雷神図屏風」
レプリカでも迫力あります。

建仁寺 寺・神社・教会

書道家　金澤祥子さんの「風神雷神」
力強く絵のイメージそのものの作品です。
翔子さんは書く前は一度も絵を見てなかった上、もう一度書いてほしいと頼まれても、絵を見たあとでは同じようには書けなかったのだそうです。
凡人とは違う才能に驚きと感動をおぼえます。

襖絵「雲龍図」
今にも動き出しそうな大迫力の龍です。

「方丈」と「大雄苑」

白砂と緑苔と巨岩のすばらしいお庭です。

方丈庭園からの「法堂」

法堂天井画「双龍図」
畳108畳もあり大迫力で圧倒されます。

龍の目に引き込まれそうです。

日本最古の禅寺「建仁寺」
とても見ごたえのあるすばらしいお寺でしたが
残念だったのは、御朱印。
アルバイトのような若い女性がおしゃべりしながら
流れ作業的に書いておられるのを見てしまって・・・
御朱印の文字も適当に書かれたような文字・・・
これだけのお寺に相応しくないような残念な御朱印でした。

「リッツカールトン京都」に着きました。

エントランスに入り
どこが駐車場？と思っていたら扉の向こうでした。
バレーパーキングのみのようでベルボーイさんに鍵を預けて
あたふたと荷物と共に車を降ります。

ザ・リッツ・カールトン京都 宿・ホテル

最近、正面玄関で荷物は先に降ろして、車は駐車場に自分で移動してねってホテルが多いなか、車の移動・駐車をベルボーイさんがして下さるなんて
さすがリッツ　　ヾ（*´∀`*）ﾉ
到着から期待が高まります！！

水の演出が清々しいですね。
ホテルへの期待が高まります。

お部屋は「デラックス・ガーデンビュー」でした。
ゆったりとしたベッド

盆栽越しのお庭が落ち着きます。

ウェルカムフルーツ

お部屋で一息ついた後
館内の美術作品を巡る「アートツアー」に参加。
結局、私一人だけの参加で申し訳ないようでしたが
とても丁寧に説明して下さいました。

コンシェルジュデスクのあるエントランスにある「七宝模様」

玄関の植木は、定期的に植木ごと入れ替えされるそうです。
夜中に作業をされるそうなので
朝見ると昨晩と違う植木になっている可能性が！？あります。

「PixCell-Biwa」
琵琶にガラスビーズを覆わせてありとても美しい作品です。

フラッシュをたいて撮影するとピンク色に変わります！！

イタリアンのお店「ラ・ロカンダ」入り口のオブジェ
葡萄の房かと思っていたら
「海月くらげ」でした。

レセプション横のロビー
「月の光」の竹林を表現されています。

「和傘」も立派な美術品です。

藤田財閥の創始者、藤田伝三郎男爵が別邸として建築した「夷川邸」。
美しい佇まいがそのままに移築されています。

SPA 2014.2.7
RITZ CARLTON KYOTO

夕食は「AWOMB西木屋町」へ
ホテルからタクシーで向ったのですが
コンシェルジュでタクシーをお願いしたら、運転手さんがわからないといけないのでって、お店までの地図をコピーして下さいました。
慣れていない運転手さんだったので地図を頼りに到着出来ました。
コンシェルジュさんの心遣いのすばらしさに感動です。

AWOMB 西木屋町 グルメ・レストラン

大きな通りの間の公路にひっそりとした門構え。
気付かず通り過ぎてしまいそうです。

門をくぐると玄関まで雰囲気のある小路。
京都らしい町屋の風情で期待が高まります！

メニューは手織り寿司「衣」2,970円のみです。

映えますね～d(^-^o)
娘は大喜びです。

とてもキレイで手が込んでいるのですが・・・
若い方向きなのでしょうね・・・
見た目のイメージと味のギャップがあって・・・
あ～美味しいお料理いただいた～の満足感がありませんでした（ _ _ ）..........o

歳を取ると
見た目より中身(;´-｀)...
派手さより味
が重視になりますね。

とても素敵なお店だったのですが
年齢と共にお店のチョイスも考えなくてはいけませんね。

京都らしい街並みを歩きながらホテルへ帰ります。

夜の街も観光客がいっぱい！！
そして雨が降りそうで湿気が多くて蒸し暑い！

川床も賑やかそうです。

やっとホテルに着きました。
涼しいお部屋でゆっくり休みましょう。

翌朝、娘が寝ている間に「平安神宮」へきました。

「応天門」

THE 京都らしい
すばらしい建物ですね。

平日の早朝。
広い境内ですが観光客はだれもいません。

今日も暑いです。
「平安神宮神苑」もゆっくり回ってみたかったのですが
この時期は暑くて回れそうもありません。
次回、涼しい季節にリベンジしたいです。

ホテルに戻り、車を預け

せっかくなので鴨川の辺りも散策してみます。

雲が多いですが鴨川の雄大な景色は癒されますね。

鴨川からの「リッツカールトン京都」

鴨川ビューのお部屋でなかったので
残念でした＞＜
次回はリッツからの、鴨川を堪能したいです。

チェックアウト後
ロビーラウンジにてお茶をしてから出発します。

とても居心地の良かった「リッツカールトン京都」
京都の常宿にしたいくらい素晴らしかったデス。
次はいつ来れるかな～
頑張ってお仕事しましょう。

さて、車で京都から神戸へ移動。
ナビにだまされながらなんとか着きました。
「IKEA神戸」

ここなら涼しい中
買い物してお昼ご飯を食べて
ゆっくり満喫出来ます。

綺麗な夕焼けの中

なんとか日が暮れる前に自宅に帰宅できました。

この旅行記へのコメント （2）

• めっちゃんさん 2019/03/02 21:59:50

  コメントありがとうございます。

  たらよろさん こんばんは
  
  私も大阪のリッツカールトンは
  何度か利用したことがあったのですが
  京都はなかなか行く機会がなく
  やっと訪れることが出来た憧れのホテルだったのです。
  アートツアーも是非オススメです。
  見応えのある作品も多く、丁寧な説明で
  さらに堪能することが出来ました。
  私、1人でも快く対応していただいて有り難かったです。
  一流ホテルの格式高さもありながら
  緊張を和らげる柔らかさのあるスタッフの方々の対応にも感激しました。
  秋に行かれるのですね。
  ステキなリッツの空間をゆっくり堪能して下さい。私もまたゆっくりお泊りに行きたいです。
  
  ほんと年取るとお店選びをしっかりしないと・・・ですよね。
  たらよろさんの旅行記を参考にさせていただいています。
  これからもステキな旅行記期待しています。
  
  めっちゃん

• たらよろさん 2019/03/01 22:26:04

  私も…

  こんばんは、めっちゃんさん
  
  リッツカールトン京都、
  流石の格式とおもてなし。
  本当に憧れのホテルです。
  お値段も凄いけれど、今年の秋にやっと、、、頑張って泊まる予定なんです。
  私もアートツアーの参加したいなぁって思ってました。
  1人でも開催してくれるなんて有難いですね。
  
  最近はインスタ映えで行列しちゃうから、
  並んでいるから、また評判だから美味しいとは限らない。
  こういう言い方すると失礼だけれど、やっぱり若い子だけが並んでいるお店は、、、、って時多い気がします。
  年取ると、いらないこと考えて面白み無いですよねー
  でも、やっぱり満足したいから（笑）
  
  たらよろ