2018/08/03 - 2018/08/12
73位(同エリア707件中)
はなはなさん
2018年8/3日(金)~12(日)
第6日目 8/8(水) ドレスデン→ニュルンベルク散策→ビュルツブルク観光→ローテンブルク 泊。
【初訪問のニュルンベルク&ビュルツブルク、宿泊はローテンブルク】
8回目のヨーロッパ旅行は、ルックJTBの「ドイツ大満喫10日間」、
初ルック初東京発着です。タイトルにあるように、地図上では「?」マークのような形のルートをたどりました。ドイツ全体をまわる10日間ツアーは数社から出ていて、観光済みの所がどれにも含まれていて選択が難しかったですが、ツアー選びは楽しいです。
①関空→羽田→フランクフルト 泊
②フランクフルト→アウグストゥス城→ケルン観光→ブレーメン 泊
③ブレーメン観光→リューベック観光 泊
④リューベック→ベルリン観光 泊
⑤ベルリン→ドレスデン観光自由行動 泊
⑥ドレスデン→ニュルンベルク散策→ビュルツブルク観光→ローテンブルク 泊
⑦ローテンブルク散策自由行動→ヴィース教会→フュッセン 泊
⑧フュッセン→ノイシュバンシュタイン城→リンダーホフ城→ミュンヘン 泊
⑨⑩ミュンヘン→機中泊→羽田空港散策→関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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5:30。川沿いゆえ涼しい風を・・・でもドア開けて眠るわけにもいかず通風はもうひとつ。これで3日続けて寝苦しい夜でした。
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貨物列車がよく通りました。向こうに教会と塔が見えます。いい景色です。
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「アメディア ドレスデン エルブプロムナード」というホテルです。元メルキュールみたいです。
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ホテルの目の前をトラムが通ってました。
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ホテルの裏側です。すぐにエルベ川の河川敷に下りられます。川風が心地よかったです。
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イチオシ
部屋の窓から見える教会も、朝日を浴びて光っています。
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近郊用の列車でしょうか。短編成のが走っています。
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ホテルのすぐ横に、漕艇(ボート競技)用の舟小屋もあり。ホテルの付随施設かもしれません。壁画?付きでした。
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ホテルの道向かいは自動車販売店です。ホンダやKIAの看板がありました。中古車店のようです。
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廊下の端っこの窓から川の対岸を撮りました。気球が飛んでいました。向こうの河原に羊の群れがありました!
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アップにすると・・・。こんな所で牧羊してるんですね。
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部屋の写真を撮るのを忘れていました。チェックアウトの時に一枚。
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ごく普通の部屋でしたが、カーテンの側は素敵でした。二度目のベルリン・ドレスデンのエリアとお別れです。まずザクセン州を西へ向かいます。
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早めの8:00の出発でした。4号線を進みます。「エルフルト」はザクセンの西隣の「チューリンゲン州」の州都です。「ケムニッツ」「ライプツィヒ」はこの州の主要都市です。
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「CZ」はチェコの略号です。国境が近いのです。ドイツはたくさんの国と国境を接しています。デンマーク・ポーランド・チェコ・オーストリア・リヒテンシュタイン・スイス・フランス・ルクセンブルク・ベルギー・オランダ、で全部かな。
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旅のスタート「フランクフルト アム マイン」の名も出てきています。ぐるっと一周する前に南に向かいます。「?マーク」のくびれに当たるのがこの日の午後に行った「ビュルツブルク」になります。
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車窓はずっとこんなです。良い感じのはこれくらいで、なかなかいい瞬間を撮れません。
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時々車内のモニターにカーナビの画面が映ります。持参してきたグーグルマップ印刷貼りあわせ地図と照合します。いい暇つぶしです。
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8:45、前方に石造りの橋が見えました。相当大きいです。いつかTVで見た鉄道橋ではないかと思いました。場所は「ケムニッツ」の近くのはずです。
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9:02、「アウエ」という町もあります。ここらへんでザクセン州とさよならになったと思います。
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4号線から72号線になっています。「バイエルン州」に入っています。「ホーフ」という町があります。なんとかホーフというのがよくありますが、ホーフだけなんですね。「ミュンヘン」「ニュルンベルク」の名が出てきました。
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10:20頃、WC休憩です。
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10:55、たまに民家が見えますが、ほとんど畑か林の車窓です。丘がちな所を通るようになっていました。
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11:30、9号線を走っています。道路工事やってました。
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11:41、3号線に入ります。まっすぐ行くと「レーゲンスブルク」を経て「プラハ」に行ってしまいます。我々は右へ。
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12:05.「ニュルンベルク」到着。市街北端の「カイザーブルク(城)」で下車でした。ここからスタートするとずっと下り坂になるので楽なんだそうです。
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入場料を払う所などなく、ふつうに入って行きました。欧州はこんなふうに無料でどんどん入られる史跡が多いのに比べ、日本はお金を取る所がやたら多いですね。
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石壁にまるで接着剤で貼りつけたような小屋ですね~。見張り小屋でしょうか。
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ここは城塞的な「城」です。宮殿的な所もたくさんあるので区別して認識するようになりました。「ブルク」はこのような防御を重視した城塞を指す語です。よく似た語「ベルク」は「山」の意味だそうです。
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「ニュルンベルク」は「ベルク」なのでこういう高台があるのでしょう。そういえば「ハイデルベルク城」も見晴らしが良かったです。スマホのパノラマ機能をここで初めて使いました(遅)。
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天守閣的な部分で城の一番高い所の塔です。中には入らず、ここから下りて行きました。
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旅程ではこの町は「散策」となっています。観光ガイドさんは付きません。添乗員さんがイヤホンガイドを使いながら我々をエスコートしています。
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イチオシ
ずいぶん下にきました。もし逆向きのルートだったらたいへんでした。バス下車をあそこにして大正解です。
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旧市街が見えます。中央駅からカイザーブルクまで続くこの「ケーニヒ通り」がここのメインストリートです。バイエルン州第二の都市の「ニュルンベルク」ですが、旧市街はこじんまりしています。
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「旧市庁舎」です。新しいのは新市街にあるのかな。
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これは何だったかわかりません。「おもちゃ博物館」に似ていますが、違うと思います。
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「聖セバルドゥス教会」のおしり?部分です。旧市庁舎の向かいです。
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「旧市庁舎」の玄関です。
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そこからすぐ下に「中央広場」があり、「美しの泉」があります。
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この町で一番楽しみにしていた「フラウエン教会」です。正面のとげとげというかぎざぎざというか、そこがキレイです。
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イチオシ
あいにくの曇り空ですが、大満足です。
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この広場でクリスマスマーケットが開かれていて、ドイツ最大級とのこと。冬場のヨーロッパはまだ未経験なのですが、その折はぜひまたここを訪れたいと思う次第です。
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美しの塔は遠巻きに見るので終わってしまいました。昼食のレストランに移動です。
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移動と言っても広場のすぐ脇のレストランでした。前菜にこれがでました。ものすごく塩辛かったです。
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店内はこんな感じでした。
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ニュルンベルクソーセージです。小ぶりなのがたくさん、タイプです。ドイツのソーゼージはどこのも美味しかったですが、日本の一般品にも旨いのがたくさんあるので、格別の印象はありませんでした。
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この町のビールは「Tucherトゥーハー」というみたいです。
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13:30、食事を終え外に出ました。レストランの外観です。旧市庁舎の裏手だったようです。
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再び移動です。「美しの泉」を横目に見て南へ進みます。
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ぎざぎざのアップです。入場したかったです。
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きれいな街並みが続いています。
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この旧市街を南北に分ける「ペグニッツ川」にかかる「ムゼウム(ミュージアム)橋」から見える「「ハインリヒ ガイスト シュピタール」です。元は救済院(て何?)で今はレストラン。右側は中州に乗っかかって建っています。
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ここで15分くらいだったか、ちょっとだけ自由時間。近くのお土産店に飛び込みました。了解もらって撮らせてもらいました。もちろんお買い物も。
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我が家にはカッコー時計がすでに三つあります。うち一つはドイツから直接通販で買いました。送料がけっこうかかりました(驚)。ここでもいっぱいありますね。
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これはジオラマのオルゴールでしょうか。汽車がぐるぐる回って出てくる感じです。欲しいな~!
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「お天気ハウス」という民芸品?があって、それを買いました。すでに一つあるのですが、かわいいのがあったので。男女の人形が湿度によって交互に出てくる仕掛けのかわいい家形の置き物です。
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ビールマグはどこでもいっぱい売ってますね。ドイツの国旗も買いました。どういうわけか他の国の旗もたくさん売ってました。
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橋の上に出ていた屋台店。マグネットもいっぱい。
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12:00、再集合場所の「聖ローレンツ教会」前です。かなり背が高い教会です。
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散策がスタートしたカイザーブルクが向こうの方に見えています。ここからバスが待っているところまで移動です。
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バスは「ゲルマン国立博物館」の裏手で待っていました。これレストランでしょうか、きれいなので撮っておきました。14:10の出発でした。
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発車してすぐ、「ニュルンベルク中央駅」の前を通りました。すかさずシャッターを。
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旧市街の城壁がたくさん残っていました。ミュンヘンに次ぐ都市ですから、新市街側は近代的な都市景観でした。
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トラムもちゃんと走っています。
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アウトバーンにのりました。3号線で「ヴュルツブルク」へ向かいます。
「ビュ」よりも「ヴュ」が正しいようです。言いにくいし打ちにくいです。 -
この区間は今までになく、沿道の街並みうかがえる車窓に恵まれました。どんなに小さな集落でも教会があるのがわかります。てっぺんが十字架ならカトリック、風見鶏などならプロテスタント、らしいですよ。
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イチオシ
これもなかなかいい構図です。たまたまですが。
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15:30.「ヴュルツブルク」のほかに「フランクフルト アム マイン」「カッセル」などの都市名があります。思えば旅の始まりでケルンへ向った時も3号線でした。
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これは何をつくってるんでしょうか。おもしろい形の建て物です。ヴュルツブルクはもうすぐです。
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15:50、ヴュルツブルク市街に入ってきました。フランケン地方の中心でロマンティック街道の起点の町ということになってます。
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16:00、バスを下車したところがここでした。有名な「レジデンツ」です。大司教さんの宮殿でした。
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やや黄色い外壁です。ウィーンのシェーンブルン宮殿などの黄色に比べると、しとり落ち着いた色です。中の「階段室」は必見です。しかし、その小ぶりなのをケルン近郊「アウグストゥスブルク城」で見たので、感動もやや・・・。
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中は撮影禁止。ドイツ人のガイドさん、スマホで写真撮っていた東洋人に大きな声で毅然と注意しました。気持ちよかったです。外の庭園は撮影OKでした。
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このツアー、宮殿的な名所を多く入れ過ぎですね。どれか省いて違うテイストのところを入れてみてはどうでしょうか。ドイツはそういう観光資源に恵まれているからですけど。
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イチオシ
イギリスの湖水地方なんかは、ちょっとお船やSL列車が味わえて、名所旧跡巡りばかりになりがちな旅程にいいアクセントを付けられるナイスなスポットだったと思います。このツアーにもそんな所が入れられたら・・・。
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ヴュルツブルクは「ロマンティック街道」の起点です。終点の「フュッセン」にも行きます。
レジデンツをあとにして、ガイドさんについていきます。 -
こんな資料も使いながら丁寧にわかりやすく説明をしてくれます。
先ほど行った「ニュルンベルク」は「古城街道」に入っています。 -
違う様式の部分が合体している部分です。
この辺りは「ロマンティッシュ街道」と「古城街道」がクロスするエリアです。 -
「Dom大聖堂」の側面です。
「ローテンブルク」と「ニュルンベルク」と「ヴュルツブルク」との三角地帯がまさにそのややこしいエリアです。 -
大聖堂の正面が撮れました。
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ヴィース巡礼教会を手がけたなんとか兄弟がここの内装をやったという「ノイミュンスター教会」です。正面は狭い路地から拝めました。
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マルクト広場に来ました。これは「マリエンカペレ」です。
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街歩きする時間はちょっとなさそうです。
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黒いトラム、かっこいいですⅡ。
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17:45、「アルテ マイン橋」到着。マイン川なので、下って行けばフランクフルトを経てライン河に合流です。向こうにそびえるのは「マリエンベルク要塞」、「ベルク」は山です。
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イチオシ
橋にはたくさんの聖人の像が立っています。これは一番人気の?「聖キリアン像」です。
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大聖堂の正面にまっすぐ続いているのでした。
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ブドウ畑が見えます。この辺りの「フランケンワイン」がビンの形のおもしろさもあって有名です。
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橋を渡りきったところでバスが待っていました。18:00発車、最後にバスの窓からマリエンベルク要塞が見えました。
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まさしく「ロマンティッシュ街道」である地方道の13号線を南に進んでいます。
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高速道路ではないから風景近くて、肌で感じられるようです。小さな町をいくつか通り過ぎて行きました。
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町と町の間はやっぱりこんな感じです。
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一般道でも、工事中の表示によく出くわします。
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19:00頃、ローテンブルクのホテル到着。バスの駐車場前のホテルだったので楽ちんでした。夕食もホテル内のレストランでいただきました。
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私らの部屋です。1階(地上階)でした。
予感はしていましたが、うう、またまた冷房なしです。 -
バスルームです。残念ながらあまり涼しくありません。
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やや狭いですが、こういった旧市街にあるホテルはこんなもんです。
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窓から城壁が見えます。向こうからものぞけます。
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上へあがる階段です。それらしいです。
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20:20、せっかくなので、疲れた体にムチ打って、外出しました。
「アクツェント ホテル シュランネ」の外観です。私らは左の建物です。
駐車場として利用できる「シュランネン広場」に面しています。 -
レセプションは右側のここ。
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真南に歩くと、じきにマルクト広場に出るはずです。ローテンブルクも2回目です。
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レストランです。おしゃれですね。
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マルクト広場でまず「市庁舎」を。7年前、初めてのヨーロッパ旅行で初めての夜の散歩をここローテンブルクでしました。
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まだわずかに日があります。木組みのこれらも健在です。
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店はすべて閉まってますが、ウィンドウを見て回るだけでも楽しいです。
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かわいいですけど、あまりお安くないんですよ。セットで買うとなおさら。
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21:05、結局「プレーンライン」まで来てしまいました。
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イチオシ
デジカメのホワイトバランスをいじると、こんな感じに写ります。
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イチオシ
マルクト広場に戻りました。明日は午前中いっぱいここで自由散策です。
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イチオシ
何度も撮ってしまいます。
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イチオシ
日が暮れると観光客が増えてきました。夜景が美しいから。部屋にいてももったいないから。とりあえず暑いから。
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「夜警さん」が出てきました。人だかってます、よかったね。
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遠巻きに見てるだけにしました。体力の限界です。盛りだくさん感が特に強かったこの日、まだドレスデンにいた朝が遠~い昔のようです。
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21:50、ホテル到着。明日はローテンブルクをたっぷり楽しみ、さらに南下して、街道の終点で国境の町「フユッセン」まで行きます。
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