2018/08/10 - 2018/08/11
757位(同エリア3282件中)
YMHKさん
この旅行記のスケジュール
2018/08/10
-
新宿駅で集合
-
電車での移動
7:30発 日光一号
-
バスでの移動
世界遺産めぐりバス
-
バスでの移動
世界遺産めぐりバス
-
電車での移動
下今市で乗り換え
-
鬼怒川温泉駅
-
徒歩での移動
徒歩8分
-
鬼怒川グランドホテル 夢の季
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
母が80歳のお誕生日を迎える記念に、母の大好きな温泉に一緒に行きたいという気持ちが 突然むくむくと膨らんで、急遽計画した温泉一泊旅行です。
小6の息子は夏休みですが習い事が忙しく 都合をつけられないので、諦めるしかないと思っていたのですが、なんと夫が私の気持ちを察してくれて、息子と留守番するから行っておいでと言ってくれたのでした。
ありがとうございます!!
記念だっていうのに…直前・格安で色々と日付の都合が合うお宿を検索した私。(お母さん、ごめんね(◞‸◟))
その結果、鬼怒川グランドホテル夢の季 さんが 8月10日宿泊限定のお得なプランを8月3日に発売していたのを見つけ、よ~し!ここに決めた!とポチッとしました。
私は横浜、母は八王子在住なので、新宿で待ち合わせて そこから特急で一本というのは都合が良く 楽ちんでした。
母は栃木は初めてなので、せっかくだから日光東照宮も行こう!日光の天然氷も食べたいね!
一緒に行く娘は1歳10か月、初めての温泉です。
PR
-
はじめにお宿を決めました。
このお宿にしたので、日光・鬼怒川へ行くことに。ほかには箱根、伊豆、山梨なども候補でした。
1日限定スペシャルプランを、ホテル公式サイトから予約しました。
館内利用券はお土産などの購入に利用できる500円券が2枚でした。
旅行4日前にとりました。 -
料金も載せてしまいましょ!
-
次に、みどりの窓口へ。
-
往路は 新宿7:30発~東武日光9:28
日光直通はこの一本のみ。
復路は 鬼怒川温泉駅10:41発でいいね。
1歳と80歳との旅だから 無理せず早く帰ろう。 -
お得な切符、嬉しい~(*^o^*)
この往復料金は一泊でしか使えないんですね、今回には ぴったりです。
お宿と切符の次は、荷物の準備。
子連れだと荷造りに頭を悩ませます~
なくて困るのは嫌だし、余計なものでかさばるのも嫌!!
荷物は中くらいのトートバッグと小ぶりな 斜めかけバッグの2つ。
抱っこ紐も持って行きます。
一泊二日で、娘の着替えは寝巻きを含めて4パターンと薄い羽織りもの。
オムツは9枚持ちました。
遊べるようなおやつに 幼児雑誌。
ウェットティッシュやハンカチはギリギリのぶんだけでいいや。 -
当日の朝です。
横浜駅まで 夫が車で送ってくれました。
ありがたすぎます(*^o^*)
このひとと結婚して良かった!!
専業主婦の私が 家を空けさせてもらうだけでもありがたいのに。
感謝して 行ってきます!
日光鬼怒川往復きっぷは、東京都区内から有効なので、横浜~蒲田の切符を買いました。 -
6:26横浜駅発の 湘南新宿ラインに乗車。
すでに座席はいっぱい、立っている方は肩が触れない程度の乗車率です。
普段 通勤電車に縁の無い私には 全てが新鮮、皆さまおつかれさまでございます という気持ちで乗り込みます。
娘は抱っこ紐で抱っこです、ドア近くの足元に荷物を置いて 立ちました。 -
快速の電車で 新宿まで30分ほどです。
落ち着いて 周りを見ると、大きな旅行バッグやスーツケースを持っている方も何人もいらっしゃいました。
途中 大崎で大勢降りて、そのあとは立つ人がまばらな程度に空きました。 -
大勢が降りました。
さすがは新宿駅です。
お勤めの皆さまに混じり下車、母との待ち合わせ場所である 中央線上りホームの東京側先頭付近へ急ぎます。
中央線のホームに着くと、中央線はぎゅうぎゅう詰めの満員!!ひぇーーー!
まだ7時前なのに!皆さま本当にお疲れ様でございます。頭が下がります。
お母さんは大丈夫かな?降りられたかな?と不安になる。
するとホームの端に 母の姿!
母は10分ほど すでに待っていたようです、早かったね!良かった。大変だったでしょう。
昨日80歳を迎えた母。
おめでとう~~(=´∀`)人(´∀`=) -
待ち合わせた 中央線ホームの東京寄りには、5.6番線への連絡通路がありました。
おお、これはいい場所で待ち合わせたね!
わくわくしつつ 移動します。
しかし 早すぎて 電車はなく、ホームにも人っ子一人いません。
時間があるからトイレに行こうか!と、エレベーターで上がると新南口通路に出ました。
キオスクでも見ようと思ったけれど、開いているお店はありません。
朝食を持ってきて良かったです。 -
しばらくして6番線ホームへ戻ると、電車が来ていたので 撮影。
ホームの4号車のあたりには 立派なトイレがありました。 -
車内のようす。
母の後ろ姿が写っています。 -
これは足元広々~!
脚を伸ばしても余裕があります。
この広い足元にレジャーシートを広げて娘を遊ばせたら良さそうだな。しかしレジャーシートは持ってきていない。 -
客車ドアの前には 大きな荷物の収納スペース。
この車両は 以前は成田エクスプレスだったものを使用しているんだそうです。 -
荷物収納の向かい側にはパウダーコーナー。
両サイドに照明が付きっぱなしの全身鏡、鏡の下にはコンセントがひと口あり、カーテンをひけます。 -
デッキには ゴミ捨てとトイレ、洗面台。
娘と見てまわります。 -
洗面台の向かい側にトイレ。
-
この 右側の 子どもを座らせるイスがあるのは、と~ってもありがたいんです。
出先で ママのトイレについていけず 離れると、子どもは不安になってしまうから。 -
朝ごはんにしようか!お腹が空いたね。
母が 朝からおにぎりを作ってきてくれました、大好きな梅おかか(*^o^*)
娘には 小さい塩むすび。娘にはこれが一番!ありがとう(^^)
私が買ってきたサンドイッチと、夫が持たせてくれたカステラ巻で お腹い~っぱい! -
大きな川を渡り
-
美しく続く田園風景を飽きずに眺めました。
-
娘が飽きてきたら 幼児雑誌の付録を作ります。
あらら、付録のスマホのおもちゃは音が出るよ、電車では迷惑だから遊べないね。
だからって 素直に取り上げさせてはくれないので、デッキで少し遊びました。
デッキには誰もいなくてよかった~。
座席に戻り、付録のカードの部分で遊びはじめて、ほっ。 -
幼児向けの雑誌です。
お出かけなどのときには いつも頼って購入しています、私の強い味方。
数ある中で 今回はこの一冊をチョイス。
付録で決めました。 -
東武日光駅に到着!
いいお天気で嬉しい!
今週は台風が来ていて心配したよ~。 -
おお!となりのホームには スペーシアの姿。
一昨年は家族で スペーシアに乗って浅草から日光に来たんだよね。
あのときはまだ娘がお腹の中にいて、東照宮で安産祈願をしていただいたんだった。今日はお礼参りができるね(^^) -
スペーシアのお顔も撮影して、改札を出ます。
母は Suicaで八王子駅に入場していました、有人の改札でSuicaと特急券を渡すと一瞬で精算してもらえました。 -
改札を出てすぐ左手方向に、東武のツーリストセンターがあり ここで 世界遺産めぐりバスの1日券を購入します。
隣には観光案内所があります。
バスの1日券は500円。
小判の形が楽しいね。
むむ!ツーリストセンターは15組ほど並んでいるよ。
私「お母さん、並んで1日券大人2枚買っておいてくれる?私はロッカーに荷物預けてくるね!」
母の荷物も持って ロッカーを探します。 -
改札を出た右手には、たくさんのベンチが並び その周りを囲むように売店があります。
奥のほうにトイレ。
おや、売店の裏手にコインロッカーを発見。 -
一階のロッカースペースに、こんな貼り紙がありました。ここには中サイズと大サイズのロッカーのみ。
中サイズは600円。200円違いなら場所が便利なここを利用するか…と一瞬考えるも、二階の様子も見てみたいな!と、前向きに 思い直し、大きい荷物二つと娘を抱えて二階へ上がります。
二階へは階段しかありません、気合いです! -
二階には 小型ロッカーのみ たくさんありました。
トートバッグと母のバックパックが余裕で入りました。
200円 節約できて うれしい(*^^*) -
二階にきれいなトイレがありました。
穴場です。 -
東武日光駅。すてきです。
-
駅前に噴水…というより滝?
娘が駆け寄ります。 -
蛇口とカップもありました。
立て看板には「日本一の水です 日光の想い出に 水のおいしさを 加えてください 日光市 」
手を洗ってみると…冷たーーーい!!
飲んでみると…美味しい!ミネラルウォーターのペットボトルみたいな味わい!!
日光、いいところだなぁ(^^) -
この日はバタバタと音を立ててヘリコプターが行ったり来たりしていました。
あとで、ヘリコプターの墜落があったことを知りました。報道のヘリだったのかな。
バスを待ちつつパチリ。
真ん中の黒い点みたいなのがヘリコプター
雲行きがあやしい~
夕方以降雨予報です。
まだ10時前なんだけど、持つかな?
時刻表通りにバスが来ました。
バスは後ろ乗り 後払いです。 -
表参道で降ります。
下車時 一日券を見せると 運転手さんより 「日付のほう見せて!」ときつめにご注意を受けました、すすすすいません~
降りて バスの写真を前から撮るか…と 前に向かおうとするやいなや「危ないから前行かないで!」ときつめにご注意を受けました、ひえ~失礼しました~
後ろのほうから撮ります。
ラッピングが華やかです。
運転手さん おつかれさまです。 -
表参道です。
緩やかな上り坂の先に東照宮、よし、行こう! -
東照宮の入り口に着き、さらに上ります。
-
五重の塔の近くに 拝観券売り場があります。
-
階段の上で チケットの白い部分を切り取り入場します。
チケットの黄色い部分は 鳴き龍のお堂に入るときに必要なので、取り出しやすいところに切れないようにしまいます。 -
すぐに 想像の象!
わたし、これが大好きなのです。
見たことのないものに想像力を働かせることが今の時代にはほとんどないけれど、当時の人々はきっと……って考えるとしみじみとしてしまいます。
下絵は狩野探幽。 -
すると娘、想像の象の前にある 鉄製の蓋?が気に入って離れない。
取っ手を掴んで 乗り物に見立てているのか…?
後ろに私も座るよう 指示される(^-^; -
象さんの向かい側には お猿さん。
三猿には 人だかり!さすがの大人気です。
日本人も外国人もバシバシ撮影しています。
塗り直しからまだ数年、とってもきれい。 -
陽明門、一昨日来たときは修理中で見られなかったんだ!
ものすごく細やかに美しく装飾されていて、見ればみるほど……すごい!!
陽明門(ようめいもん)【国宝】
日本を代表する最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられています。いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。(公式ページより) -
陽明門の左大臣さま
御召し物も豪華です
お足元のグリーンが個性的ですね! -
おや、陽明門にも鶴丸を発見!
胡粉塗りで純白の鶴さん。 -
陽明門をくぐって振り返り、見上げたところ。
わぁ~~っ!!と思わず声を上げる。
目がクラクラ~っとするほどの美しさ!
黒漆塗りと金が輝いている!!
下部の、故事の彫刻に引き込まれて見つめる。
しかし上部の、龍の生き生きとしたそれぞれの表情もじっくりと見たい!
あー!見どころが満載すぎて目移りが止まらない(O_O)
すると娘はとっくに飽きていて、先を急ごうと促してくる……そ、そんな~(´Д` ) -
陽明門をサイドから。牡丹の美しさ!
どこもかしこも、これでもかというほど飾られているのに、品があり調和していて見事です。 -
陽明門に未練を残しつつ、娘に促され次は唐門だ!
唐門(からもん)【国宝】
全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など細かい彫刻がほどこされています。(公式ページより)
人が居て全体のお写真が撮れず、東照宮公式ページから画像を拝借しました。
この画像は塗り直し前のようです、現在の唐門はもっと、白と金が鮮やかで美しいです。
まずは、左右の柱の 昇り龍 降り龍をじっくりと拝見。 -
そして 唐門 上部の細やかな彫刻…
もう、形容のしようもありません。
このようなものを作り出した
職人たちの技術
江戸幕府のちから
家康への尊敬
仏教への信仰
すごすぎる。 -
唐門の鶴丸!!
このような色彩感覚が素晴らしくて大好き。 -
純白の唐門の 横にのびる回廊は 色鮮やかで、唐門の白と お互いを引き立てている。
とっても美しい。
この辺りも人が多く、東照宮公式ページから画像を拝借しました。 -
そしていきなり、眠り猫!
端折ってます。
娘が飽きていて なかなかお写真を撮れず…眼に焼き付けよう~
眠り猫の下をくぐると、家康公のお墓への長~~い階段です、いざ! -
墓所への石段はおよそ二百段。
一段ずつが高いのでしんどい。
娘は十段ほどで「だっこー」
後ろからくる人に迷惑にならぬよう、早めのペースで頑張る。
途中 踊り場が数箇所あり、写真の立て看板。
急ぐべからず。 -
見下ろしてパシャリ。
頂上の自販機用のお茶を運んでいる方がいました、速い!何往復もしていました。
(スリム缶のお~いお茶で150円だった)
頂上には、お墓、叶杉。
休憩できるベンチがあるのでしっかりと休憩、立てない~
母80歳も頑張りました!無理させちゃったね。
眠り猫や叶杉のお守りは、この頂上でのみいただけます。 -
下山して、本殿へ。
お靴を脱いで回廊を渡り進みます。
ここから撮影禁止の立て札。
御本社(ごほんしゃ)【国宝】
本殿・石の間・拝殿からなり、東照宮の最も重要なところです。例祭をはじめ、年中の祭典が斎行されます。また拝殿左右には、「将軍着座の間」・「法親王着座の間」があります。(公式ページより)
本殿では白檀の香り袋のお守りをいただきました。
この後は鳴き龍へ。鳴き龍は撮影禁止。
そうでなくても この辺りから スマホのバッテリーが切れそうで、お写真が少ないのです(*_*)
気をつけて仕舞っておいた鳴き龍のチケットを取り出し、靴を脱いで薬師堂へ上がる。
少し待って、巨大な龍の天井画の下へと進む。
出来るだけ龍のお顔の近くを目指すが、ひとがいっぱいで満員電車状態。
和尚さん?が説明を開始、楽しいトークに笑いが起こる。
そして 鳴き龍は、独特の澄んだ響きが とても不思議で美しい。
みんなで耳を傾けてジッと聴き入る。
さあ、鳴き龍で東照宮はお終い。
大猷院と二荒山神社は残念だけどパス。
お昼ごはんを食べて、お宿に向かいましょう。 -
来た道を戻り、参道にある きしのさんへ。
お土産屋さんの奥でお食事ができます。
どことなく昭和感の漂うお土産を見つつ 奥に進むと、4人掛けの黒いテーブル席が十卓ほどあり、この時は満席、少し待って席に案内されました。 -
日光湯波を食べてみたかったので、湯波そばにしました。
注文時に先払いです。
外国からの観光客が半分以上でした、彼らにはカレーとカツ丼が人気のようでした。
出されたお水を飲んでしばし待つ。 -
湯波そばが登場!
娘はちゅるちゅるが大好き(麺類のこと)
すぐに手が伸びます。
湯波はしっかりとした歯ごたえで、ゆつがジュワー!
京都の湯葉とは全くの別物で、どちらかというと噛みごたえのある油揚げに近いと感じた。
おそばは おそらく乾麺で、ふつうかな。
ここは少し高いかなと思うが、食べたかった湯波が食べられて満足。何よりこのお店は立地の良さが抜群、食事のために歩き回りたくない幼児連れには有難いお店です。
ご馳走さまをしたら、バスで駅まで戻ります。 -
お次は、天然氷!!╰(*´︶`*)╯♡
今回絶対に食べたかった 天然氷のカキ氷は、やはり便利な立地のさかえやさんで。東武日光駅バス停の目の前です。
お店の入り口で注文してお金を払ってから奥に進むと、2組くらい座れるテーブル席があり、テレビではミヤネ屋が流れ、扇風機が回っている。
バスの中で娘は眠ってしまったので、ようやく 母と静かに過ごせる時間をしばし楽しむうちに…
「お待ちどうさま~」待ってました!
念願のカキ氷の登場に心踊らせパシャリ!
ふわっふわの氷に、自家製のシロップは自然な苺の味でとても美味しい!!
噂通り全然頭がキーンとしない。
無言で食べ進める。
身体がどんどんひんやりとしてくる。
以下、公式ページより引用。
日光の天然氷「三ツ星氷室 謹製」を使用
『日光産いちごかき氷(800円)』
ふわふわの綿雪氷にゴロゴロとしたいちごがたくさん入り、 自家製いちごと豆乳シロップ、練乳との 相性抜群! -
そろそろ お宿のある 鬼怒川に向かいます。
東武日光→下今市乗り換え→鬼怒川
電車の本数が少ないので40分くらい待って発車。 -
車内は 懐かしい感じの4人掛け。
東照宮でたくさん歩いて疲れたね!
お宿の温泉にゆっくり入ろう!!
鬼怒川温泉編に続きます。
もしよろしかったら ご覧くださると嬉しいです⬇︎
https://4travel.jp/travelogue/11405997
読んでくださった方 ありがとうございました!
東照宮、あー楽しかった~\(^o^)/
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
YMHKさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
62