2018/06/13 - 2018/06/24
155位(同エリア209件中)
jetstreamさん
- jetstreamさんTOP
- 旅行記63冊
- クチコミ0件
- Q&A回答12件
- 46,576アクセス
- フォロワー5人
スイスアルプス、チロルドロミテに続き3回目のハイキングツアー。
ピレネー山脈のフランス(仏)、スペイン(西)の山麓を歩きます。
前半のフランス側では、気温が低く(たぶん朝は13~14℃)半袖では寒
いぐらいで、上着を1枚着てちょうど良いと思います。後半のスペインでは
暑く、山歩きでは半袖でも汗をかくぐらいでした。
1日目(6月13日)、成田国際空港
2日目(6月14日)、ドバイ空港経由バルセロナ空港→カルカッソンヌ
3日目(6月15日)、カルカッソンヌ(仏)→ルルド(仏)
4日目(6月16日)、ルルド→ビッグ・ドゥ・ミディ(仏)
5日目(6月17日)、ガヴァルニー/コープ湖(仏)
6日目(6月18日)、ガヴァルニー渓谷(仏)
7日目(6月19日)、トルラ/オルデサ国立公園(西)
8日目(6月20日)、トルラ/アイギストルテス国立公園(西)
9日目(6月21日)、ヴィエリヤ/アランの谷(西)→ラ・コマ
10日目(6月22日)セオ・デ・ウルヘル(西)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
1日目(6月13日)、成田国際空港発21:20、エミレーツ航空で
ドバイへ向かいます。
初めてのドバイ乗り継ぎです。乗り継ぎ時間が5時間あっても、空港が
広くお店も24時間開いているので飽きないと聞いていたので、一度は
乗り継いでみたい空港でした。 -
2回目の食事です。 オムレツです、結構おいしいです。
-
食事が終わり、睡眠時間になると、飛行機の天井に星空が
現れました。 (^_-)-☆
こんなサービスはエミレーツ航空だけですね。 -
3回目の食事です。 なんか食べてばかりですね。(^^)/
-
ドバイ空港に到着、さすが午前3時だと旅行客も少ないです。
時間が時間だけに、このエリアでは利用客もほとんど見かけ
ませんでした。 -
成田から到着したAゾーンから乗り継ぎ便のCゾーンに移動します。
-
透け透けの大型エレベータやトラムのような電車、エスカレータなど
乗り継いでいきます。
ここはBゾーンで、中東の雰囲気がでていますね。 -
店頭に置いてあったお土産です。
-
なんだ!こりゃ!? (-_-;) Cゾーンに移動中に発見です。
-
何処まで行くの?と言うぐらい歩き、 バルセロナ行のロビーがある
Cゾーンに到着しました。 ここは、乗り継ぎ客が結構いました。 -
ドバイ空港発、8:15のエミレーツ航空。
およそ、7時間ほどでバルセロナに到着予定です。 -
午後1時30分ごろ、バルセロナ空港に到着です。 ここからは、
バスで約5時間後に、カルカッソンヌに到着予定です。 -
6月14日、午後6時30分、カルカッソンヌに到着しました。
今日の宿、「レジデンスアドニスラバルバカン」です。 -
ホテルの前の路地から、城壁と塔が目の前に見えました。
-
ホテルに入った、内側のオープン通路です。 左側が宿泊建物です。
まだ、午後7時を回ったところです。 -
夕食を食べるため、城内にある「カルカッソンヌ旧市街地」まで歩いて
向かいます。 -
この橋を渡り、門から要塞都市の中に入ります。
-
城の中にあるレストランです。 この明るさ、午後7時過ぎです。
-
レストランの様子です。
-
始めにでたスープ、カボチャのスープと思って飲んでみると、なんと薄い味で、何?これ? 野菜スープとのこと。
頭の中はもうカボチャなので、なんだかなぁ~。 -
夕食を食べ終わり、レストランを出てホテルへ向かいます。
空は青空です。 午後8時30分ごろなのに、こんな明るさです。 -
では、このアーチ門を通り抜けます。
-
小さなアーチ門を通り、城外に出ました。
お城の城壁が、意外と高いので圧倒されます。 -
目の前の、この坂を下りてホテルへ向かいます。
-
振り返ると、雄大な城壁、塔が侵略者たちを拒んでいるかのように
見えました。
黄色のペイントは、カルカッソンヌのイベントのためにしているようです。 -
ホテルの近くまで帰って来ました。
-
3日目(6月15日)、翌朝5時ごろ、ホテルを出て早朝散歩をして
みました。
まだ暗い中、街灯の灯りが路地を照らし、城を映し出しています。 -
空が少しづつ明るくなってきたようです。
-
街灯が映しだす光景が何故かフランス、と言った感じに見えませんか。
-
三叉路で見た光景です。70年代のフランス映画のシーンみたいでした。
ジュテーム・・・恋人たちの忍び逢う姿が見えるようです。 -
ちなみに同じ場所を、太陽が上がりきった時間で撮るとこんな感じです。
なんてことないですね・・・('_') -
ホテルから数分歩いて、お城全体を撮ってみました。
-
朝食にはまだ時間があるので、昨日の夕食時に見た、城門まで行く
ことにします。 路地に入り、目の前から続く石の階段を上ります。 -
城門へ通じる石階段まで来ると、猫が散歩でしょうか。
ちょっと太り気味でした。 -
私の近づく気配で一気にジャ~ンプ!!
太っている割には身のこなしが良いのですね。(感心) -
城の裏手にある門に到着しました。
どうですか、これが昨日見たペイントの正体です。 タイムトンネル??
世界遺産にこんないたずらをするなんて、イベントを盛り上げるため
とはいえ、フランス人は芸術家なのでしょうか??
ペイントは剥がしやすいようでしたが、日本では考えられませんね。 -
さあ、朝食が終わり「コンタル城」と「旧カルカッソンヌ市街地」を
見学します。 -
まずは城のナルボンヌ門(正門?)からの入場です。
-
ナルボンヌ門の脇に建てられている、不思議なお顔の像。
支配者バラダ王の死後、武器を取り戦い続け勝利した王の妻「ダムカルカス」
の像だそうです。 像を右手に見て、跳ね橋へと進みます。 -
城壁(第一の城壁)に沿って深い堀が造られいます。
なので、跳ね橋を渡り城内に入ります。
敵軍が城を攻めてくれば、この跳ね橋を落として戦うのでしょう。 -
それでは、跳ね橋を渡って城内に侵入です。
-
門内に入りました。
-
門の脇にある壁に穴が幾つか空けられています。
兵士たちが、ここから矢などを射るのでしょうね。
日本の城に施されている{狭間}と同じです。 -
城内に入ると、また城壁(第二の城壁)が行く手を阻んでいます。
この城壁の間の空間は、時代時代の状況に応じて防御施設が造られた
ようです。 -
ご覧の通り、深い堀と第一の城壁を越えて侵入しても、
次の第二の城壁がカルカッソンヌを守っているのです。 -
第一の城壁から突き出した楕円状の防御塔の中からも、攻めてくる敵を
攻撃できるようになっていました。 -
第二の城壁が高くそびえています。
-
城の正門をくぐって、第一の城壁沿いに右手側を進みます。
城壁の下は深い堀です。 石の壁面に沿って兵士が弓矢を射ることが
できるようになっています。 -
第一の城壁と、第二の城壁の間の空間(通路?)には、このような門が
置かれています。
敵の侵入を食い止めるための防御の門なのでしょう。
階段を上って上から弓矢を射ることができます。 -
右手の下って見える道は、城のそばを流れるオード川に抜ける道の
ようです。 -
覗いてみるとこんな感じ。 随分と細い道ですね。
最も敵に攻められた時には、このぐらいでないと防げないのでしょう。 -
その先を進むと、第二の城壁の中に入る門がありました。
この門の内側がカルカッソンヌ旧市街になります。 この中には王様が
住む城「コンタル城」がありました。 -
旧市街地に入ると、カラフルに飾られたお店が多いです。
-
旧市街地の通りです。
-
教会がありました。 サンナゼール教会です。
ロマネスク様式とゴシック様式が混在している教会です。 -
へんてこりんな造形物です。
口をポカンと開けて、アホな子みたいです。
じつはこれ、雨どいの雨をここから流すための物とのことです。 -
人間の姿だけでなく、動物の姿の雨どいもありました。
そういえば、よくヨーロッパの寺院ではよく見かけますよね。 -
教会の中はこんな感じです。 右手に礼拝の祭壇があります。
-
祭壇のステンドグラスの大きな窓が、厳粛さを演出しています。
-
教会から出て、しばらく歩くと、「コンタル城」が見えてきました。
城の周りは堀の状態になっています。 城に入るには石の橋を渡らなけ
ればなりません。 王の居室や、謁見の場など政務の部屋もあります。
-
見るからに堅個な城壁ですね。
-
城内で一番古い井戸です。
-
城の周りの街です。正面に第二の城壁が見えます。
城の中に入ると、この城壁の上を歩くことができます。 -
カフェのテラス席では、雑誌を読んでいるご主人の足元で、
シェパード犬が喧噪な街の中で我関せず、なんて顔で臥せっています。 -
城の中に入り城壁の上を歩きましょうか。
まずは、この石橋を渡って、と・・・ -
お城がかなり高い場所に造られているのが分かります。
たくさんある塔には、戦争中の補充用の矢や食料など戦に必要な物が
置かれていたのでしょうか。 -
塔と塔を繋ぐ城壁の上に造られた木製の廊下がありました。
-
城壁の大きさはこんなに感じです。人と比べて随分大きな造りですよね。
-
こんな感じで、城壁の上をどこまでも歩いていきます。
眼下に見えるのは、新カルカッソンヌの街です。 -
こんなに狭い場所もありました。
-
塔と塔の間を繋ぐ城壁が続きます。
-
城壁歩きも、あの階段を降りたら終わりです。。
-
旧市街地に戻ってきました。 お土産通りのお菓子屋さん、鎧の騎士
が店番をしていました。 -
チョコレートが山積みです。
-
こちらの店は、結構名の知れている店です。
お店の名前は「ラ キュル グルマンド」、カルカッソンヌでは一番の
人気店のようです。 -
ここでお土産を買いました。 いろいろな種類のクッキーがあり、どれ
でも好きなだけ選んで箱に入れます。 店員さんが付いてくれて単語と
ジェスチャーで何とか買うことができました。(ホッ) -
反対側のお店のお菓子も美味しそうですね。
-
コンタル城の全体模型パノラマです。
昼食後、バスで約260km先の「ルルド」の街へ移動します。
約3時間30分の旅です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ピレネー山脈を歩く
-
ピレネー山脈のハイキング①仏・カルカッソンヌ
2018/06/13~
カルカソンヌ
-
ピレネー山脈のハイキング② ~仏・ルルド、ロウソク行進~
2018/06/13~
ルルド
-
ピレネー山脈のハイキング③ ~ピッグ・ドゥ・ミディとゴープ湖
2018/06/13~
コテレ
-
ピレネー山脈のハイキング④ ~仏・ガヴァルニー~
2018/06/13~
ガヴァルニ
-
ピレネー山脈のハイキング⑤ ~スペイン・オルデサ国立公園
2018/06/13~
アラゴン地方
-
ピレネー山脈のハイキング⑥西・アイギストルテス国立公園
2018/06/13~
バスク地方
-
ピレネー山脈のハイキング⑦ ~スペイン・アランの谷~
2018/06/13~
カタルーニャ地方
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
カルカソンヌ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ピレネー山脈を歩く
0
78