2018/06/13 - 2018/06/24
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4日目と5日目(6月16日、17日)は、ガヴァルニーに2連泊しました。
ガヴァルニー渓谷は、旅行パンフを見ると必ずと言っていい写真が載っています。 そうなんです、誰が見ても素晴らしい景色の、撮影ポイントがあるのです。 そんなガヴァルニーをご案内します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
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5日目(6月17日)、ゴープ湖からホテルに戻ったのが午後4時ごろでした。 夕食にはまだまだ時間があるので、ガヴァルニー渓谷に向けて歩くことにしました。
「女心と山の天気」といって、天気がすぐ変わりやすいので、もしかしたら明日は雨かもしれない、曇りでガスがかかっているかもしれません。 そこで天気のよい今のうちに写真を撮りに行くことにしました。 -
ガヴァルニーの街のメインストリートです。
小さいお土産屋さん2軒、小さいスーパ1軒、ホテル&カフェ2軒、レストラン1軒などが主な店舗です。 (軒数はアバウトです)
何か大事件発生・・? 警官がいるのも珍しいかも・・・ -
ホテルから歩くこと5,6分ほどで街(?)を抜けました。
川沿いに道が伸びていて、その先がガヴァルニー渓谷に続いています。 -
景色に感動しながら、足は前へ前へと軽快に進んで行きます。
なんという癒しの風景なのでしょうか!! -
途中、カフェがあったのでここでティータイムにしました。
この店の先には、一軒もの店がないそうです。
もっとも途中の道にも店はなかったのですが。(宿らしい物はありました) -
せっかくですからパラソルの下でのティータイムです。
妻は、エスプレッソ、私はいつものビールです。
背景がいいと、一層美味しく飲みことができました。 満足、満足! -
対岸の道を、馬追いの姿を見ることができました。
のどかな風景を満喫して、あっという間の時間でした。
では、そろそろホテルへ戻ることにしましょうか。 -
ガヴァルニー渓谷に背を向けて歩き始めました。
こちらの景色もスケール感がハンパでないです。 -
ガヴァルニーの街に戻ってきました。
小さいスーパーで、リンゴを3個購入して、部屋で食べることにしました。
パリッとして、とても美味しかったですよ。 -
6日目(6月18日)の朝がきました。
夜が明けきらない内にと、ホテルを抜け出し(?)早朝散歩に出かけました。
まだ眠っている街をガヴァルニーの山々が優しく包んでいるかのようです。 -
昨日、ガヴァルニーに向かって歩いた道の、一本奥にある山肌に近い道を歩いてみました。
と、牧草の奥にロバ(?)が見えるではないですか。 -
近くによると、「あっ!ロシナンテだっ!!」、そうなんです、一昨日、ピッグ・ドゥ・ミデイのレストランの前で出会った、あのロシナンテそっくりでした。
(お分かりでない方は、前回の旅行記を見ていただけますか)
でも、こっちの方が小綺麗にしているなぁ~ -
そんなロシナンテの思い出話をしているうちに、夜が明けてきました。
ガヴァルニーの山々が朝日を浴びて、はっきりと見えてきました。 -
昨日の道と一緒になったところで、ホテルに帰ることにしました。
-
ホテルに戻った後朝食を取り、今日もマダムのランチボックスをいただきます。
マダムから「ちゃんと食べてきなさい。」との一言を添えて・・・
てなわけで、出発! -
街中(?)をサイクルバイクがさっそうと通り過ぎていきました。
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早朝の散歩は左の道をいきましたが、渓谷には更に右側の山側の道を行きます。
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石畳の道を上りきると、そこには墓地がありました。
この街出身のアルピニストのお墓があそこにあると、ガイドの方が教えてくれました。 今日の山岳ガイドは2人です。 -
下に見える道が、今朝散歩した道で奥が街の建物です。
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牧草の続く山肌が、幾何学的に見えました。
道はまだ上へと緩やかに上って行きます。 -
そうこう言っている間に、山道は林道へとまだまだ続きます。
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林道を抜け、だいぶ渓谷へと近づいてきたのでしょうか。
遠くですが渓谷の滝が見えました。 感激! -
華やかな花ですね、名前は分かりません、(ごめんなさい)
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遥か下に流れる川と、そこに架かる石橋が見えますね。
渓谷を見た帰りは、あの石橋の右側の道を、川沿いにホテルまで歩きます。 -
歩みを進めると、さらに渓谷が近づいて見えてきました。
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前方で何やら立ち止まっています。
何かあったのでしょうか・・・? -
スイス・アルプスにも居たマーモットを発見。
リスで科で、ロッキー山脈、ヒマラヤ山脈など比較的高所で生息しているらしいです。
今回の写真は、お顔がはっきり見えませんが・・・(-_-;) -
登り切ったところで、今度は下に見える草原を抜けて行きます。
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草原を抜けて、目の前の橋を渡ります。
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観光客が歩くメインストリートと交わり、正面に見えるガヴァルニー渓谷を目指します。
-
ここから緩い坂道になります。
観光客の多くはこの坂で休みながら、はぁはぁ、息を繋ぎながら歩きます。
(私もそれに近いですが・・・) -
上り坂の途中、木々の切れ目の所から、ガヴァルニー渓谷が見えました。
その下に見える建物が、レストランです。
よしっ!頑張って上るぞっ!! -
レストラン前の広場(?)に到着、記念写真を1枚。
-
レストラン前の場所から、下に下りて行く道があり、その先には、つり橋が架かっています。
そのつり橋を渡って、滝の近くまで行くことにしました。 -
つり橋が見えてきました。
絶壁といえる場所には、雪がまだまだ存在していて、滝が一筋落下するのが見えます。 -
だいぶ近づいてみると、羊が群れていました。
荒々しい風景の中に、生き物を見ると何故か、全体が癒される景色に代わるのはなぜ?? -
滝のクローズアップを撮ってみました。
荒々しいですよね。
さて、圧倒された景色を後に、戻ります。 -
遥か前方に、先ほどのレストランが見えてきました。
そこまで戻り、休憩します。(^^♪ -
あれっ、この構図、貴方はどこかで見ませんでしたか?
ビールとエスプレッソの取り合わせ、思い出しましたか?
本当にこの景色を見ながらのビールは止められませんね。(^^♪ -
一息ついたところで、来た道を戻ります。あの道の先にガヴァルニーの街あります。
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石橋の所まできました。 行に丘の上から下を見たときに、遠くに石橋が見えましたよね。 その場所にきたのです。
-
石橋まで来ると、また自転車の2人組がいました。
本当に、自転車の方が多いですよね。
それとも、朝出発の時に出会った二人でしょうか・・・ -
橋を過ぎて、流れる川沿いを歩き続けます。
こんな場所で、こんな家に住んでみたいですね。 -
昨日、夕食前に歩いてきたレストランです。
昨日もここで、ビールとエスプレッソをいただきました。 -
街近くの馬小屋の前まできました。
もしかして、今朝、見かけた馬(?)でしょうか??
朝方は放牧されて、日中は観光客を乗せる馬車のお仕事をしているのですね。 帰りの道すがら、結構多いのですよ・・落し物が・・・
この後、ホテルに戻り荷物をまとめ、バスに乗り移動です。
次の目指す街は、ピレネー山脈の反対側のスペイン・トルラです。 -
途中ブールジュの街(案内板に書いてありました)で休憩です。
なにこれ?錆びれた街並みで、小さなカフェの前では男女3人がコーヒを飲んでいました。 それ以外に住人は見ませんでした。
帰国して調べてみたら、世界遺産の大聖堂がある街で旧市街も含めて人気の観光地でした。。
休憩に立ち寄ったところは、かなりブールジュの端っこの場所だったのですね。 -
この像は、村の役場(今は、使われていないようです?)の小さな広場に建っていました。
村に貢献した人物なのでしょうね。 誰が何の貢献をしたか分かりませんでした。 -
午後6時頃、スペイン・トルラのホテルに到着しました。
明日は、オルデサ国立公園のハイキングです。
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