2018/06/16 - 2018/06/17
28位(同エリア317件中)
Islanderさん
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この旅行記のスケジュール
2018/06/16
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電車での移動
甲浦駅(15:32発)→宍喰駅(15:36着)阿佐海岸鉄道
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電車での移動
宍喰駅(16:17発)→海部駅(16:24着)阿佐海岸鉄道
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電車での移動
海部駅(16:28発)→牟岐駅(16:42)牟岐線・普通列車
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船での移動
牟岐駅→(徒歩)→牟岐港(17:20発)→出羽島(17:35着)
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バースデイきっぷは誕生月を迎えた人とそのお連れ様がJR四国と土佐くろしお鉄道、阿佐海岸鉄道の鉄道線全線と一部のJRバス路線3日間乗り放題となる四国名物のきっぷ。今年もお連れ様はおらず、ひとりで四国の右したを2泊3日で巡りました。
vol.3は、四国の右下、徳島県側の旅。高知県最東端の駅、甲浦駅から「あさてつ」に乗って徳島県に入りました。海部駅でJR牟岐線に乗換え、牟岐駅で下車。連絡船に乗って古い街並みが残る島、出羽島(てばじま)へ。
【旅程】
・6月15日(金) 岡山駅→琴平駅→小歩危駅(予定では大歩危駅)→後免駅→安田駅→田野駅<宿泊:山郷旅館>
○6月16日(土) 田野→北川村モネの庭→奈半利駅→室戸岬→甲浦駅→宍喰駅→牟岐駅→出羽島 <宿泊:ゲストハウスシャンティシャンティ>
○6月17日(日) 出羽島~牟岐→由岐→徳島→阿波池田→岡山
【バースデイきっぷ】
普通車自由席用:大人9,500円 グリーン車用:大人13,000円
購入はJR四国の駅・旅行センター「ワープ」と四国内の旅行会社に限られていますが、JR四国ツアーのWEBサイト http://www.jr-eki.com/index.html にて買えるようです(要送料)。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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vol.2 https://4travel.jp/travelogue/11385690 からのつづき。
「シレストむろと」から乗ったバスはほぼ定刻どおり「あさてつ」の甲浦駅に到着。甲浦駅は高知県最東端の駅です。「あさてつ」の正式名称は阿佐海岸鉄道株式会社。建設が凍結していた阿佐東線を引き継ぎ、1992年に開業した比較的新しい路線で、徳島県の海部駅と高知県の甲浦駅を結んでいます。甲浦駅 駅
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車内には沿線の子供たちがつくったてるてる坊主が吊されています。
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あさてつ唯一の中間駅、宍喰駅で途中下車します。
宍喰駅 駅
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伊勢えび駅長のあさちゃん(♀)とてつちゃん(♂)がお出迎え。2匹をしばらく観察していましたが、仲はよくなさそうです。
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再び「あさてつ」のディーゼルカーに乗り込み、海部駅に向かいます。
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海部駅に到着。海部駅はJR牟岐線の終着駅。牟岐線のディーゼルカーに乗換えます。
海部駅 駅
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海部駅の少し先には山のないトンネルがあります。
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JR四国の高徳線や牟岐線などで活躍する1500形ディーゼルカーは転換式クロスシートで快適です。
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これから向かう出羽島が見えてきました。
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海部駅から35分で牟岐駅に到着。
牟岐駅 駅
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牟岐駅から500m先にある出羽島連絡船乗り場へ歩いて向かいます。途中に大きなスパーがあり買い物。
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牟岐駅からまっすぐ来れば10分程度で連絡船乗り場へ到着します。牟岐港と出羽島は1日6往復、所要時間15分の連絡船で結ばれています。牟岐港を17時20分に出発する最終便に乗り込みます。
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連絡船は2018年1月に就航したばかりの大生丸。小さな船ですが座席とマス席があります。
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牟岐港を出るとあっという間に出羽島が近づいてきました。
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出羽島に上陸。予約を入れておいたゲストハウスのオーナー、カズさんが迎えに来てくれてました。
出羽島 自然・景勝地
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出羽島は周囲4km、約70名の人々が住んでいる小さな島です。かつてはかつお漁業で栄え、島の人口は1,000人を数えたそうです。
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今日の宿、出羽島ゲストハウスシャンティシャンティに到着。約20年前に島に移住したサーファーであり潜水士でもある、カズさんが切り盛りしているゲストハウスです。
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夕食まで時間があるので宿の近くを散歩します。出羽島の港の入り口には「石積みの大波止」があります。明治4年頃に構築されたものです。表紙の写真は大波止の全体を撮ったものです。
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島の集落は明治から昭和初期に建てられた民家が軒を連ねています。空き家が目立ちますが、平成29年2月に国が「重要伝統的建造物群保存地区」に指定、保存に向けた取り組みが始まりました。
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島には車が走っておらず。ネコ車と呼ばれる手押し車が運搬の主役です。
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大正3年(1914年)に「阿波沚」(あわはえ)を発見した山村雪太郎の功績を称える石碑。「阿波沚」は今は「土佐バエ」と呼ばれる室戸岬の南東約70Kmの場所にあるかつお・まぐろの漁場。かつお漁が盛んであった昭和初期には出羽島にはかつお節工場もあったそうです。
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共同井戸。沢の水が流れ込んでいて、カニクイと呼ばれているオオウナギが生息しています。
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出羽島の民家には「ミセ造り」があります。ミセは折りたたみ式の雨戸で、上部と下部に別れていて、開いた下部のミセは縁台になります。
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島の氏神様、出羽神社。
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島で唯一の郵便局は簡易郵便局。
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漁港には津波避難タワー「タスカルタワー」があります。タワーから眺める漁港と四国の山々に沈む夕陽。
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宿に戻りました。今日の客は自分1人。このゲストハウスは古民家を長年かけて改修されたもの。古い建物ですが、水回りは清潔でとても居心地がいい宿です。
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夕食。ビールは島の店で買った缶ビールを持ち込み。
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島の漁師さんが獲ったレンコダイの塩焼き。
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手作りのカレー。スパイスが効いていて美味しい。オーナーのカズさんからサーフィンや島への移住の話などをお聞きしつつ夜は更けて行きました。
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蚊帳を張って就寝。とても静かでよく眠れました。
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翌朝は早く目覚めました。散歩してみました。
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出羽島小学校跡。明治15年(1882年)に創立された歴史ある小学校でした。平成21年(2009年)に廃校になりました。体育館は残され、災害時の避難場所になっています。
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平成4年(1992年)の時点で生徒数は6名。島の人口は254人。それから約25年で人口が約3分の1に減少しました。
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小学校から坂を下っていると、始発の牟岐港へ向かう連絡船が見えました。
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漁港では水揚げされたテングサを干しています。テングサはところてんの原料です。
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牟岐港から連絡船が戻ってきました。
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朝食。食後のコーヒーも美味しかったです。ゲストハウスでは周辺の島へのシュノーケリングツアーなどもやっています。今回は残念ながら島歩きの時間しかなく、次回はアクティビティに是非参加してみたいです。
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宿に荷物を置いて12時20分の連絡船出発まで出羽島を散策します。島を一周している遊歩道は東側が崩落のため通行止め。西側の遊歩道を歩き、島の中央を通って島を半周してみます。
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段々畑が残っています。昔は島には多くの段々畑があったそうです。
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鬱蒼とした森の中を歩きます。
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国の天然祈念部t、「シラタマモ」が自生する大池。水はなく、草が生えていました。「シラタマモ」は大丈夫なのでしょうか。
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灯台がある山頂を目指しスダジイ林の中を歩きます。
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標高76mの山頂にある出羽島灯台に到着。この灯台は昭和34年に設置された比較的新しい灯台です。
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灯台からの眺め。手前に津島、右奥に大島が見えます。大島には昭和33年までは島番が住んでいましたが、現在は無人島になっています。
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島の真ん中を縦断する「観光遊歩道中央コース」を通って港周辺に戻ります。
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港周辺に戻ってきました。白い建物は昭和41年まで活躍していた発電所の跡。
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石段を登って観栄寺へ。
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観栄寺の境内には、嘉永7年(1854年)に出羽島を襲った津波の際に、島民が高台にあるこの境内に避難し難を逃れたことを神仏に感謝する石碑があります。石碑は後世の人々に防災の意識を高める重要な役割を果たしていると思います。
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境内からは島の集落を一望できます。
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新町と呼ばれているところにある出羽島帆布工房へ。
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2010年に出羽島へ移住してきた佐々木さんが帆布で作る鞄のショップです。船に使うロープなども使った頑丈な一点ものの鞄。自分へのお土産にトートバックを一つ購入。通販サイトも開設していますので覗いてみてください。http://tebajimahanp.thebase.in/
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古民家を改修した「波止の家」。島で唯一のカフェでランチもやっています。近年は若い人々の島への移住や芸術祭の開催など明るい話題もある島です。人口が減少し続けてきた中で新たなムーブメントを感じます。
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家々の間には「アワエ」と呼ばれる細い路地があります。階段を登ります。
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階段を登ると集落を囲むように築かれた防潮堤の上に立つことができます。
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出羽島は太平洋に面していて、台風が接近したときはビッグウェーブが出現する知る人ぞ知るサーフポイントです。
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防潮堤の切れ間からの眺め。大島が見えます。今日の海は穏やかで、潜水漁をしています。
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穏やかな海ですが、セットでサイズは小さいながらパワーある波が来ます。
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出航の時間が近づき、宿に帰ってカズさんに再訪を約束し船着場へ。連絡船に乗り込みます。
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出羽島を後にします。宿の前でカズさんが手を振ってくれています。
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どこの島でも離れる時はいつも寂しい気持ちになります。
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15分ほどで牟岐港に到着。
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牟岐港と駅の間にある「味心磯乃邑」でランチとします。ビールで喉を潤したあとにうつぼ天ぷら定食をいただきました。うつぼは天ぷらで食べるのが一番おいしいと思います。
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牟岐駅前の通り。東京オリンピックで聖火がここを通った記念の像があります。小さな街ですが駅前は風格があります。
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上りのディーゼルカーに乗り込みます。非電化の駅は空がすっきりしていていいですね。
牟岐駅 駅
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牟岐駅を出発してしばらくは山の中を走ります。
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由岐駅で途中下車します。
由岐駅 駅
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由岐の街は漁港を間に挟み街が二つに別れています。古い木造の家が建ち並んでいます。
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由岐駅の隣駅、田井ノ浜駅まで歩いてきました。田井ノ浜駅は海水浴シーズンのみ開設される臨時駅。2018年は7月14日から8月5日の間のみの営業です。訪問した日は海開き前で、ひっそりとしています。
田井ノ浜駅 駅
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田井ノ浜の海水浴場。ちょうど特急列車が通過して行きました。
田井ノ浜海水浴場 ビーチ
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由岐駅に戻り、徳島行きの特急むろと6号に乗り込みます。
由岐駅 駅
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阿南駅を出発してしばらくすると徳島県内のみを流れる川としては最長の那賀川を渡ります。
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徳島駅に到着。予定では徳島駅ホームにあるそば屋で祖谷そばを食べるつもりでしたが休業中。予定を変更して特急剣山9号に飛び乗り、阿波池田を目指します。
徳島駅 駅
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四国三郎の異名を持つ吉野川に沿って走ります。
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阿波池田から特急南風26号に乗り込み岡山駅へ向かいます。今回の旅のアンカーです。阿波池田駅でバースデイきっぷのエリア外となる児島駅→岡山駅の乗車券と特急券を買っておきました。
阿波池田駅 駅
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阿波池田の駅で買ったビールを飲み旅を締めくくります。4x歳のバースデイ記念の旅はこれにて終了。最後までご覧くださりありがとうございました。(おわり)
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バースデイきっぷの旅2018
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