遠江ユリと風鈴キキョウの旅(可睡斎編)

2018/06/29 - 2018/06/29

浜名湖の弁天島にお安く泊まれるホテルを新聞広告で発見、早速予約しました。
しかし、家から近すぎる。近すぎるので、ホテルに行く前に、ちょっと足を延ばして袋井市の可睡斎とゆり園を見てきました。

エリア 袋井(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

可睡ゆり園付近には駐車場がいくつかありますが、ゆり園に近いほど駐車料金が高くなります。ゆり園からいつ番遠いこの駐車場は係員はいませんが、百円で停められます。
メロンと書いてある看板の下の料金箱に100円を投入して、ゆり園へ歩きます。

2～3分でゆり園の駐車場に到着。ここは300円です。

ゆり園への道。6月とは言えもう暑い。

ここでチケットを購入。

可睡ゆりの園 公園・植物園

ゆり園に入ると、百合の小道が迎えてくれます。

ゆりは丁度見頃でした。

あでやか。

何故か鵜が池のほとりでお休み中。

立てば芍薬座れば牡丹、写真を撮る姿は百合の花。

池のほとりの東屋で、買ってきた弁当を食べましょう。

食後再び散策。百合が広がる丘。

天気は曇りがちでしたが、時々太陽が雲間から顔を覗かせます。

ピンクのゆりの中に黄一点。

時々太陽のスポットライトが当たります。

凛として咲く黄色のゆり

ゆり園は平地ではなく、丘上になっています。

こちらは白ユリのエリア。

白ユリはちょっと盛りを過ぎていて、変色しているものが多して残念。

この丘の上にも遊歩道があります。

茶色と黄色のコラボレーション。

ユリの供養碑だったか?

こちらはアジサイ軍団。流石にピークを過ぎていました。

多分人工の滝。

この滝の左右はアジサイエリア。

再び白ユリエリア。

ここのゆり園、ピンクはピンク、白は白と色ごとに植えられています。

またまた白ユリの丘で遊歩道は終わり。

最後は百合の売店。

ゆり園にはなかった種類のゆりも売られています。

結局売店のゆりが一番きれいだったような・・・

さて、ゆり園を後にお隣にあるお寺、可睡斎へお参り。
ゆり園からはお寺の横から、最近はやりの裏口から参拝します。

ちょっとした階段を登ると、宿坊らしき建物。

なかなか立派な建物です。

可睡斎の境内に出てきました。おお、風鈴風鈴風鈴だらけで、「リンリン」と涼しげな音を奏でています。

可睡斎 グルメ・レストラン

音は涼しげなのですが、気温はかなり暑い。

色とりどりの風鈴に、空はどんよりと曇り空。

可睡斎の本堂。

徳川家康ゆかりの寺ということで、変わった名のお寺だと思っていましたが、そういういわれがあるのですね。

http://www.kasuisai.or.jp/

絵馬もたくさん。

お地蔵さんも眠たそう。

輪蔵堂。なかにグルグル回せる輪蔵があり、一回回すとお経を唱えたことになるという。

お布施をガバッと奉納し、何回も回しました。これでご利益間違いなし。

こちらは瑞龍閣。

風鈴と本堂。

皆さん写真撮影に忙しい。

仁王様

こちらが本来の山門への階段。

鯱門を出る。

アイス類がおいしそうだったがパス。

この後、本日のお宿、弁天島に向かいました。

じぇらーとげんき グルメ・レストラン