1801ハンガリー～国境に位置する静かな街ジェール。コヴァーチ・マルギット美術館も良かった

2018/01/26 - 2018/02/12

国境に位置する、と言っても、スロバキアとの国境にちょこっと端っこが接しているだけなのですが、古くから交易都市として発達したということもあってか、やはり、外国人に寛容な印象がありました。そんなこともあってか、国境の町というのは、どの国へ行っても、割とオープンな雰囲気というか…いい印象が残る町が多く、結構好きです。
「何か観るもの」といえば、特にそれほど…といった感じなのですが、町の雰囲気～活気があるようでいながら静か！？な…そして冬の中東欧の雰囲気も好きなんです、私。

ネットで調べると、ジュールという表記とジェールという表記があって、ハンガリー語の発音（言ったくせに）一度も聞いてないからわからないのだけれど…
ドイツ語圏に近いハンガリー。「o」の上に点々がついて、ドイツ語のオーウムラウトに似ているとすれば…そして、「ダンケシェーン」「シェーンブルン宮殿」と書くのなら、ジェールかな？と…（シューネホイザーって事もあるけどね）
混ぜて使ってみました。

それから！
ハンガリーの食文化、上がってきた？
７年前に行った時は、とにかく食事がおいしくなくて、唯一美味しかったと記憶しているのはヴェスプレームで食べたマンガリッツァ豚！さくらんぼジャムパンにはさくらんぼの種がいっぱい入ってるし…
お店の当たり外れもあるかもしれないけれど、やっぱ、西側の文化が入ってきて美味しくなってきてるんじゃないだろうか？

ベルリン　　　　　　　　　　３泊
ウィーン　　　　　　　　　　２泊
ジュール　　　　　　　　　　２泊
セーケシュフェヘールヴァール１泊
ブダペスト　　　　　　　　　１泊
トカイ　　　　　　　　　　　１泊
ミシュコルツ　　　　　　　　１泊
ブダペスト　　　　　　　　　２泊
ベルリン　　　　　　　　　　１泊

エリア ジュール(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

泊まったプライベートルームで史上最安値の１泊１５ユーロ！
（２０００円以下w）
バスルーム共用のシングルルーム　

ドイツならドミトリーでも安い方かも？

なんかね、もう安宿エクスプローラーとしての楽しみも出てきました
(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

別にね、何も問題はなかったですよ。
お部屋の暖房もよく効いたし…
（二日目は中央制御で弱くされちゃったけど…それがなければとびきり良いレヴューかいてあげようと思っていたのに…やめた）

レストランも当たり！
おいしいラム肉でしたΨ(〓⌒(∵ ε ∵)⌒〓)Ψ

ハンガリー初日…店員さんも感じよくて満足(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

此度の宿一泊代より若干安いくらいかな？

ここ(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

目抜通りを一つ角曲がった通りにある宿…
目の前がスーパーで便利だった。

ちゃんと駅から自分で地図見て、宿の前まで行ったものの、入口が見つからず電話しているのに、「駅まで迎えに来てほしくて電話している」と思われたらしく、ゴチャゴチャ言われ…（しばしばある）
「もう、おたくの前にいるんですっ！」


パブのスタッフが兼業でやっている宿のようで、それ故安い、とメールでも言ってきていた。
勝手しれていれば、利用価値大の宿だと思う

キッチンに冷蔵庫もレンジもあった。

トップヒータ？の電磁調理器は壊れていたし、洗濯機は、洗濯物詰め込んで「使わないでね」の意思表示が見て取れたので（１５ユーロということもあり）遠慮してしまったけれど（〓´ω｀〓）

朝食

この右の、、、ポテトサラダにハムロールが入っていると思って買ったのだけれど…
まあ、その通りなのかもしれないのだけれど、美味しくないのなんの、、、
市販のマッシュポテトって買ったことないけれど…
それでもこんなに不味くはないんじゃないか？
これは一体なんなんだ？何で作った「ポテト風」なんだ？？？
って感じで、とてもじゃないけど食べれなかったw

それでも、電子レンジがあるとブロッコリーチンして食べられるから…
それだけでも旅行中はありがたい

この日はバスでパンノンハルマに出かけ…
https://4travel.jp/travelogue/11363017


最初、パンノンハルマ１泊、ジュール１泊のつもりでいたのだけれど
パンノンハルマに宿が見当たらず…ジェール２泊にした

鉄道駅舎

駅前のバナナスタンド！(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)
多分、１本でも売ってくれる

栄養あるから…良いね！

多分、大聖堂か、ベネディクト教会か、、、

この、、、なんていうの？入口にあって、手を清めるんだか
なんだか、水が張ってあるはずの…

なんだか、カップに入れた水で済ませちゃってるけれど
（〓´ω｀〓）
ひび割れか何かで、水が漏れるようになっちゃった、というなら許すw

川の近くに、スケートリンク、準備中であった

お食事はマトロー
可もなく不可もなくな感じのお魚のフライΨ（〓＾ー＾〓）Ψ

入って行った時は店員さんにも、常連客にも
かなり訝しい目で見られたけれど…
トイレに入ったら紙がなかったので
「ノン・パペル」と大きな声ではっきり、且つ、爽やかに、そしてチョット可愛くw言ったら、訝しげに見ていた常連客も、店員さんも
「おい、ほら、紙だってさ、紙がないってよ、紙、紙！」ってな感じで、一斉に動き出してくれた(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)
※ノン・パペルは多分正しいハンガリー語ではないwでも一番通じそうな単語と発音を選んでみたv

訝しげな顔しているのは、英語ができないだけ
「なんか訊かれてもなー、わかんねーからなー」と思っている顔が訝しげに見えるだけで…。
ヨーロッパぷらぷら苦節１０年、やっとそう思える余裕が出てきた。
それでも、訝しげな顔しながらも、じーっとこっちを見ているあたりが、外国人慣れしている町の人らしさかな、って思うんだ。
こちらの顔見た瞬間、対応すべき他の客探したりされる事も少なくないもの。

外国人にでも、風貌がちょっと変わった人にでも、
ガン見してくる人たちっていうのは、好意的か否か２つに分けるとすれば、どちらかといえば…少なくともその初見の段階では好意的といってもいいように思うのだけれど…？本当に嫌だったら、関わらないように、顔も合わせないんじゃないかな…国や文化にもよるかもしれないけれど。
変わった物を見ると、ガン見しちゃう子供と一緒、、、違うから目が行くだけのような気もする。
ガン見している段階では好きか嫌いかもわからないから見るんじゃないだろうか…？

こちらも果物スタンド
もちろん、バナナもある(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

ここが大聖堂かな？

これは、傍にあった…
アポル・ヴィルモシュ記念館かと思ったのだけれど…
受付の人に聞くと「それはここの通りの名前だけれども、そういう博物館ではない」との事だったが一応入ってみたw

こちらは良かったよ！
コヴァーチマルギット美術館！

どの作品ひとつとっても、おとぎ話の登場人物のように見えて、
背景にストーリーを感じるというか…

思わず「あ、これも可愛い」「うわっ、これもいいなー」って写真撮っていたら、ほとんど全部になっちゃって、そうしたら、撮ってない作品がかわいそうな気がしてきちゃって、全部撮っちゃった(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

コヴァーチ マルギット ギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

柱に貼ってあったこれが、全く意味不明（〓´ω｀〓）

勘としては、梁のある屋根裏部屋なので「頭上注意」かな？

昼間レストランで食べたから、夜は軽めでいいのだけれど
なにぶん、上の写真のように、英語なしのお店が多く…
めぼしい、軽く食べられそうなお店は、営業してるのかどうかもわからず、予約貸切中なのか？って感じに見えるお店が３件くらいあって…

ひとしきり彷徨った挙句、ケバブにしたΨ（〓＾ー＾〓）Ψ
結構、気持ち的にも満足なんだ(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

向かいのスーパーで、買った、軽めのアルコールとジュース

翌朝です（〓＾○＾〓）/

昨日の不味い、サラダか何か不明なものも、一応出したけれど
全く橋進まず…
オリーブオイルふってチンしたニンジンに遠く及ばない味であった。

そして、パンとケーキ屋さんの飲食スペースで
エステルハージトルテ
「大味」ではなく、美味しかったΨ（〓＾ー＾〓）Ψ

カルメル教会

カルメル教会 寺院・教会

木工人形みたいで可愛い（〓＾ワ＾〓）

目抜通り

冬の中東欧の雰囲気は大好きなのだけれど
そ　の　範　疇　の　中　で　の「活気のある町」って感じかな
(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

薬局博物館

セーチェニ薬局博物館 博物館・美術館・ギャラリー

暖房みたいになっているのだけれど
どうやらそうではなく、ただの飾りらしい

宿の風貌(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

パブもあるらしいのだけれど、どうやら入り口は
裏らしいんだな。。。

次はセーケシュフェヘールヴァールへ
https://4travel.jp/travelogue/11387352

ジュールからバスに乗ったのも、
セーケシュフェヘールヴァールにバスで着いたのも覚えているのだけれど
この写真は、どちらのバス停でもないと思うのだが。。。
ブダペストで乗り換えだったかな？


(〓￣(∵エ∵)￣〓)っ