2017/09/01 - 2017/09/17
15位(同エリア35件中)
minivelo2956さん
- minivelo2956さんTOP
- 旅行記18冊
- クチコミ0件
- Q&A回答1件
- 14,338アクセス
- フォロワー2人
いよいよ定年を迎えるにあたり、会社の定年前休暇制度(2週間+お小遣い)を利用して何か有意義な事をしてみたい、単なる旅行ではなく、何か目的のあることをしてみたい。折しも、仕事上の必要性から始めた英会話の勉強。そんな時、素敵な英会話教室に出会いすっかり虜になってしまった。優しく気さくなスタッフ、そして何よりもフレンドリーでモディベーションの高い先生方と勉強仲間、全員がファミリーみたいな素晴らしい英会話教室に出会った。その存在が、長年やってみたかった海外語学留学に向けて、私の背中を押してくれた。そして、一番後押してくれたのは、かみさんと2人の娘たち、その歳で短期留学なんてちょっと素敵じゃん。長年、会社に貢献してきたご褒美なのだから、自分のしたい事をした方が良いよ。なんて、心に沁みた。
そんなこんなで、私はこの歳にも関わらず、2017年9月1日~17日、マルタ共和国の英語学校に約2週間の短期語学留学をすることになった。
普段文章といえば、プレゼン資料や業績報告書とかビジネスライクなものばかりで、到底文学的なセンスなど持ち合わせていないが、爺さんが身をもって体験した希少なポンコツ珍留学をメイドの土産、じゃない、じゃない、冥途の土産に、徒然なるままに書き綴ってみたいと思う。
今回は、前回に引き続き、静寂の古都:イムディーナ(Mdina)とラバト(Rabat)観光の様子と最後のナイトウォークです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- その他
-
結局イムディーナ(Mdina)を2周した。最初は、気の向くままに脇道を探検したり、気になったお店をひやかしたり、素敵な場所で写真を撮りながら。2周目はビデオをずっと回しながら、順路に沿って。それでも、2周目には新たな発見が沢山あった。
例えば、趣ある脇道のランタンたち。 -
-
-
外壁の見事な彫刻に目を取られ、1週目はつい内部まで見学できなかった受胎告知教会(Church of the Annunciation of Our Lady)。
-
内装も素敵だった。
-
天井画のチェレステブルーの配色も素敵すぎる。
何周巡ってもきっと新たな発見があるんだろうな。イムディーナは見所が凝縮されたコンパクトな街。このサイズ感。素敵です。好きです。 -
ビデオ撮影も終わり、今度は先程の門を出て、前のロータリーを渡って、城壁の外の街ラバトへ、この街も趣がある。イムディーナに生活感を足したような感じだろうか
。ロータリを渡ったすぐ右手正面にお土産屋さん発見。涼みがてら、入ってみる。中には所狭しとマルタ土産が。イムディーナガラスもあったが、直営店に比べると圧倒的に品揃えが少ない。でも、さっき城壁の中のお土産屋さんで目をつけていたマルタのビューポイントの水彩画ポスターシリーズはここにもあって、同じものが5ユーロで売られていた(さっきのお店は7ユーロでした)。ラッキー!さらには、これより小ぶりのA4サイズの絵も発見。こっちは1枚2.5ユーロ。超ラッキー!どれにしようか迷っていると、人の好さそうなお店のおばあさんが、ジャパニーズかい?なら、4枚8ユーロでいいよ。って、ここでまさかのジャパニーズ割引。超超ラッキー!っと、まるでテレビショッピング効果というか、段階的お得感増し増し効果というか。単純なジジイの思考回路は、もはや、買わなきゃ損という心理状態に。買う買う!だけど、これから街をお散歩してきたいんだよね。帰りに寄るから、それまで、この4枚キープしておいてくれる?シュアー。ノープロブレム。ということで愛しいおばあさんとは再開の約束をしてしばしのお別れ。それにしてもジャパニーズでよかった。そういえば、ビザ無しで外国に入国できる国の数が一番多いのが日本人らしい。世界中に日本人の誠実さ、品格?が認められているってことだよね。
幸せな気分で外に出る。相変わらずの強烈な日差しだが、乾いた風が心地いい。ここは多少内陸なのでそのせいもあるのかな。いや、所詮淡路島くらいの大きさしかないので、海岸沿いと内陸で湿度が違うほど気候は変わらないでしょ。などと考えながらセントポール通りを歩いていると左手に小さな礼拝堂があって、正面の入り口と右横の路地に面した扉が両方とも開け放してあったので、何気なく立ち寄ってみた。 -
いやー、恐れ入りました。小さいながらも中はとても美しい。こういう素敵な場所が生活に溶け込んでいるんだね。
-
天井のフレスコ画も素敵。ちょっと色あせているところが生活感があって良い。
これは、マルタでいつも感じることだけど、教会もオペラシアターも文化遺産もみんな「近寄りがたい感」みたいな感じがないよね。普通に生活の中に溶け込んでいるし、しかも、私のような明らかによそ者でも受け入れてくれる寛容さもあるので、観光していても本当に楽。こっちも普段着の自分でお散歩できるよね。中にいた案内係?のおじさんにお礼を言って、また外へ。さらに素敵な気分が増幅された感じ。幸せ。 -
パラッツォ・カステレッティ・レストラン(Palazzo Castelletti Restaurant)
白とアースレッドのコントラストが美しい。 -
入り口から覗くパティオが素敵。
-
ラバトの路地裏。渋くて、素敵なのに、威張ってなくて好き。
-
暫く歩くとSenセントポール教会(St. Paul’s Church )が現れて、
-
その前が広場になっている。
-
その広場を囲むようにレストランやお店があって、すぐ脇にはマルチーズスイーツの店もあった。沢山の種類のお菓子がショーケースに並んでいる。見ているとここのオヤジが試食を勧めてくる。greensで先日購入したチョー甘々のスイーツらしきものだった。折角なので頂いてみると驚くほど美味い。そんなに甘くない。へ~、専門店のはこんなに美味しんだ~。美味しいと言うと、次々にもういいと言う程試食を出してくれる。もう試食で、お腹いっぱい、でも、とっても美味しかったです。お店の気のいいオヤジさん、ありがとう。
-
セントポール教会正面のレストランの欄干に「←セントポールズカタコンベ(St. Paul’s Catacombs)」(カタコンベ:地下墓地)の垂れ幕が。←の方に行ってみた
-
暫く行くとカタコンベの遺跡があったが、炎天下のお散歩にそろそろギブアップ。
-
そこから引き返して近くのスーパーでコーラを買った。何しろ暑い。気候はカラッとしているのだが、日差しが強いので炎天下を歩くと汗が吹き出す。喉がカラカラだ。宿舎から持ってきたミネラルウォーターはとっくに底をついてしまった。greensで買った2リットルのペットボトルから500ミリリットルのペットボトルに移し替え、冷凍庫で凍らせ、ペットボトルクーラーで包んできたので最後まで冷たく飲めたのだが、もうとっくに無い。コーラの支払いをしようと思って財布を出した途端にポンコツ事件は起こった。チャリーン、ジャラジャラジャラ。支払いのための小銭を撒いてしまった。しかもレジカウンターと床の狭い隙間に。そしたら、店員さんも並んでいるお客さんも協力してくれて、隙間から小銭を取り出してくれた。Thank you very much! 有り難うございます。No probrem.どういたしまして。マルタの人って心底優しい。
実は・・・ポンコツ事件はこれに終わらず・・・、これには、続きも・・・。
ラバト散策中、懲りない私は、撮影のためiPadを手に持って、いつでも「映え」写真が撮れるように歩いていた。スリーマのポンコツ置き忘れ事件の教訓もあるので注意しながら歩いていたつもりだったが、さっきスーパーで小銭を落として小銭捜索の際に、うっかりカウンターの側に置き忘れてきてしまったのだ。セントポール教会の広場まで来て、ふといつも手に持っているiPodの感覚がないのに気がついた。嘘だろ!えーまたやらかした。折角、拾ってもらったのに。なんて事~。大馬鹿野郎~。そうだ、あのスーパーだ。あのスーパーに置き忘れたに違いない。あの時、iPadを置いたかも。兎に角ダッシュで戻る。もしスーパーじゃなかったら、もう、先日のような奇跡は起きないだろう。息を切らして汗だくでスーパーに駆け込む。飛び込むなり、レジのおばちゃんに、ここにiPad置き忘れてなかった?と、おばちゃん、店の奥へ。で、戻ってきた。何か持っている。銀色の板だ。iPadだ!店の常連さんがそこに置いてあったのを見つけて届けてくれたのよ。ありがとうございます!恩に着ます!!その方にも宜しくお伝え下さい!!!あった~!2度目の奇跡!マルタの人たちってなんて親切で正直なんだろう!本当に感謝です!!!本当に尊敬します!!!!!
そてにしても、自分の学習能力の無さには呆れてしまう。2度も同じ過ちを犯すなんて。
まさに、ポンコツ爺さんの本領発揮だー・・・。 -
その後は再びあのお土産屋さんの、愛しのおばあさんのもとに。ちゃんとキープしておいてくれた。帰国の際に折れてしまったら大変だからと店の奥から、段ボールの厚紙を持ってきて、丁寧にポスターのサイズに切って挟んで太い輪ゴムでしっかり固定してくれた。なんて価値ある素敵な8ユーロなんだろう。素敵なお土産と愛するおばあさんに感謝!
-
そして、Mdinaに戻って、例の城門の側のイムディーナガラスのお店でさっき見たガラスのマグを2個買った。青と白のマーブル柄のやつだ。一つとして同じ柄はない。それなのにリーズナブル。シンプルだけどビビッドで素敵だ。
帰りは同じルートでバレッタ経由で帰ろうと思ったが、丁度、スリーマ行きのバスが出るところだったので、乗ってみることにした、ちょっとした冒険、これも旅の醍醐味だ。
途中、どこを走っているのかわからなくなり、またまた、やっちまったと思ったが、やがて見慣れた景色、サンジュリアンのポルトマッソタワーが見えてきた。 -
帰りは、MAXで、気になっていた。ベイクドライスを購入。お土産のアップルパイも。
パスティッチも美味そうだったので。思わず衝動買い。
でも正解だった。パスティツィのパイ生地、パリパリじゃなくバリバリだ。日本のパイと食感が全然違う。超薄焼きのお煎餅のようだ。うまし。中もひき肉、チーズも絶品。パスティツィはマルタの定番のファストフードなのに、なんで今まで食べなかったんだろう。今更、そのおいしさの虜になりました。ベイクドライスはトマト味で、これもまたうますぎ。 -
ちょっと遅いランチを済ませてセントジョージズビーチの海に入る。体まで浸かる。透明度はいまいちだが、足元までみえる。
まだ2回目なのに泳ぎ納めの地中海。マルタの海。塩味も心なしかマイルド。20分ぐらい地中海を堪能し、浜辺へ、浜辺は混んでいるが適度な混みよう。スペースは十分にある。遊歩道が砂浜よりだいぶ高い位置にあるので、遊歩道沿いに日陰が出来ている。場所は其処に確保して置いている。百均で買ったビニールシートを敷いて、百均で買ったビニールバッグに宿のタオル(ほんとはいけない)、iPad、水(半分凍らせて半分冷水を継ぎ足して百均で買った保冷ペットボトルホルダーに入れて来たのでまだ冷たい)。この浜辺はマカフィーのfreeWIFIが使えるので、iPadで家族にLINE、日本の英語の先生にもご挨拶代わりのビーチの写真。インスタ始めました。
おお、もう6時じゃん。戻って、シャワー、メシ、パッキングせねば。
マルタの夏の日没は遅い。8時くらい?
帰って、MAX+残り物で夕飯。その後は、苦手なパッキングを始める。パッキングはほんとうに苦手だ。どう詰めれば効率良くコンパクトにしまえるか。壊れ物の緩衝材として洋服・タオル類をどうレイアウトするか等色々考えすぎて一向に進まない。一度しまっても、次のアイテムをしまう時に、あ、これがあったか。これをあそこに入れた方が良かったかも。あ、これ忘れてた。また、開けなきゃ。こんなことの繰り返しで、いつも自己嫌悪。
でも今日は、マルタ最後の夜、スリーマまで行って、夜景を見てこよう。
いつもは、今の時間だと腰折れしてしまうけど、今日は、出かけた。サンジュリアンのバス停まで5分。急ぎ足。でも、足元、気をつけて、犬のウンチとツルツルの歩道をサンダルで急ぐ。22:17。
バスの時刻表を見ると、22:15のバスが行ったばかり。次は22:33。うーん、どうしよう。これまでの経験を踏まえて、歩った方が良いか、待ったほうが良いか。で、結局、待つ事にした。案の定、程なく、スリーマ行きのバスが来た。マルチーズタイムで良かった。
カーメル山の聖母教会(Church of Our Lady of Mt. Carmel)の前のバリュタで降りた。夜景を撮影しながらspinolaまで歩く。
ライトアップされて、夜景も素晴らしい。ただ、夜景写真の腕がイマイチ。 -
有名な高級レストラン:バラクーダもボケボケでごめんなさい。とっても美味しいレストランです。
-
夜のバリュータ湾。素敵です。来てよかった。
-
カーメル山の聖母教会(Church of Our Lady of Mt. Carmel)もライトアップされています。
-
バリュータ湾対岸まで来ました。夜風が気持ち良い。潮風が涼しい。
-
ポルトマッソタワーもライトアップされています。
-
もう、スピノーラ(Spinola)まで来ちゃいました・・・。もっとゆっくり歩けばよかったかな。
-
LOVEモニュメントが・・・綺麗です。
-
spinolaのLOVEオブジェがいつになく寂しげに映る。マルタで出会った全ての人に感謝とLOVEをです。
ここの所の定番になってしまったMACでフラッペを頼んでその場で、WIFI。家族に感謝のLINE。
折角の2週間のリフレッシュ休暇。これは支えてくれた家族の為の休暇でもあるはず。
それを私の我儘を叶えるため、全て自分のために使ってしまった。
申し訳ない気持ちと、感謝の気持ち。
spinolaのバス停で時刻表を確認、14番だけまだありそう。サンジュリアンまでだけど。
でも、いくら待っても来ない。乗り合いバスが来て、乗って行きますか?ノーサンキュー。
でもMPTはなかなか来ず。えい。歩いてしまえ。掛かっても30分くらいだべ。意を決して、歩き出す。坂を登り、登りきったところを左に折れて、というかこっちがメイン通りなので道なりに、と言うべきか。ちなみに右斜め前の道を行くとヒルトンに、直進すると初日に散策した逆の道でウエスティン経由で海岸沿いにパーチビルに繋がる道だ。思えば、2週間で随分この辺歩き回って詳しくなったよね~。あれ、どこまで書いたっけ、あ、そうそう、道なりに左に折れるとすぐにサンジュリアンの繁華街。今日はサタデーナイトだからか、サンジュリアンは凄い人。ほとんどが若者だ。車道からはみ出している。
お陰でに車は大渋滞。一方、歩き出して5分。サンジュリアンのバス停まで来た。坂を登って、左に道なりにちょっと進んだだけだった。もっと、遠いかと思った。歩いて正解だった。宿舎に着いたのが、11:30。
夜の散策、行って正解だった。最後の美しい夜景をこの目に焼き付けることが出来た。でもね、それからのパッキングが大変だったんです。結局、4時まで悪戦苦闘しちゃいました。パッキングするまえから懸念していたが、ちょー重い。20kg超えてないか不安。エコノミーの場合、大抵の航空会社は預け荷物の重量制限は20kg。ターキッシュもこれに倣っているようで、ホームページを見ると20kg制限が明記されている。一方で、ネットのクチコミでこの辺調べてみると、ターキッシュは比較的寛大なのでエコノミーでも実質30kg位まで大目に見てもらえるとか。真意のほどは不明です。
後日談ですが、結局、チェックインカウンターで荷物を預ける際に表示されたのは25kgでした。更に、この時対応してくれたグランドスタッフのお兄ちゃんが、とてもつっけんどんな人だったので、これは絶対重量オーバーで追加料金を請求されると思いましたが、何も言わずにそのまま預かってくれました。やっぱ、ターキッシュは素敵な航空会社だと思います。ありがとうTK。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
minivelo2956さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
60