ジェットでびゅ～ん！！＆列車＆バス旅／蔵王満喫４泊５日

2018/07/24 - 2018/07/28

まだまだ続く「月イチ東北」、今月は月２になって（笑）選んだ場所は山形蔵王…宮城蔵王にはツアーで行ったけど、こっち側の蔵王（笑）はお初だよん(^.^)
旅行前は、「「蔵王」と言えばスキーのイメージやけど、夏も高山植物見ながらハイキングできるみたいなんで、この時期か～なり混んどるんちゃうん？？」と、ちょい戦々恐々やってんけど、いざ着いてみると、「……あれれ？？」な空きっぷり（笑）、けど、おかげでのんびり自然が満喫できて大満足、もちろん温泉もねん(^_-)-☆な４泊５日…最後に思いがけない出来事があったけど(^◇^;)、それも済んでみれば結果オーライ…というわけで。
毎度ながら備忘録代わりなんで、どうでもいい情報多すぎですが(^◇^;)、少しでもどなたかの参考になれば幸いです(*^｡^*)

宿泊
１日目　コンフォートホテル仙台東口
２日目　森のホテル　ヴァルトベルク
３日目　和歌（うた）の宿わかまつや
４日目　五感の湯つるや

エリア 蔵王温泉(山形)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス スカイマーク 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

例によって夕方神戸空港発のスカイマーク利用なんで、ランチは地元の行きつけ店で(^.^)

日替わりに＋旬の鱧湯引きもいただいて、準備万端（笑）高速バスへ

この角度からの撮影も定番に（笑）

神戸空港 (マリンエア) 空港

雲上に夕日を見つつ仙台へ(^.^)

今回の夕食は、仙台駅東口にある「鼎泰豊」
かつての上司（旅行にハマるきっかけを作ってくれた人(^.^)」が、台湾本店で食べて美味しかった(^_^)v、と話してくれたのも、今は懐かしい思い出に(^.^)
台湾未訪のσ(^_^)達にはこちらのお店がお初、数年前にできたらしく、当初は行列してたみたいなんやけど、今は落ち着いたのか、それとも平日だったからか、すんなり入店(^.^)

とりあえずセットメニューをいただいて(*^｡^*)
名物の小籠包共々美味しかったよん(^.^)
ごちそうさまでした

泊まりはもちろん（笑）「コンフォートホテル仙台東口」さん

コンフォートホテル仙台東口 宿・ホテル

毎度の無料朝食(^o^)
今回もお世話になりました(*^｡^*)

さて。
仙台駅からは、山形行きの高速バスが超頻繁に出てるんで（通勤通学に使われてるイメージ）、今回はそちらを利用(^.^)

１時間ちょいでサクッと到着(^.^)

お初の山形駅(^.^)

山形駅 駅

蔵王までの往復バスとロープウェイを組み合わせたお得チケットがある、とのことやったんで、駅前バス乗り場の前にある、山交バスの案内所でそちらを購入
→結果から言うと、あんましお得感はなかったよん(^◇^;)

ともあれバス停へ
最前列表示がある割には、誰も並んでなかったり…？？

それでもそこそこの人を乗せて（途中で下りる地元の方達も多し）バスは蔵王へ

到着してまず目に飛び込んで来たのはこんな表示
涼しいがな蔵王…超絶酷暑な地元とは大違いやん(*^｡^*)

やって来ました蔵王バスターミナル(^.^)
時間はジャストお昼の１２時、チェックイン前に温泉街を散策したくてこの時間に

駅にあった観光案内板をパチリ

登別の大湯沼川と同じで川底や岩が緑色～(^o^)
やっぱり温泉成分のせいやろな(*^｡^*)

とりあえずまずは昼食を…てんで、バスターミナルほぼ向かいのこちら「食事処きくち」さんで…

食事処 きくち グルメ・レストラン

山形名物、冷たい肉蕎麦をいただき…

さて散策を…と思ったんやけど…なんか変？？
第一に人が少ない
第二に閉まってる店も多い…
夏休み入ってるんで、きっと親子連れや若い方達で賑わってると思ってたのに…
と、訝しく思いつつもとりあえず歩く…

写真は上の碑の説明板
昔は「高湯温泉」て言われてたんやな

温泉街を歩いていると、まず目に付いたのが共同浴場の「下湯」
いくつか共同浴場があるのは知ってたんで、旅行前は「何なら湯めぐりも…」と思てたんやけど…

蔵王温泉 下湯共同浴場 温泉

入り口に貼られていたこの注意書きを見てあえなく断念…
強酸性なのは知ってたけど、ここまで具体的に書いてあると、その威力のほどがまざまざと思い知らされ…
共同浴場にはシャワーがないので、洗い流すことができないのも、敏感肌のσ(^_^)達には辛いところ
けど、見方を変えればそれだけ温泉力も強いってことなんやもんな(^_^)v

で、気を取り直してまた歩いていると、某口コミサイトにあった、つきたてのお餅を出してくれるお店が
…んでも…思いっきり閉まっとうやん～～…(^◇^;)
そしてここにきてようやく確信が
→蔵王って、今はまだオフシーズンなんや…！！
と同時に、無類の餅好き（笑）な夫がご機嫌斜めに（爆）
「こんなんやったら、午前中は山形市内で観光してた方が良かったのに…！！
丁度美術館もあったし（←現地で知ったらしい）」
「あんな、そんなん今さら言うてもしゃ～ないやんか…こっちやって想定外やわ！！」
当人達は、ちょっとした言い合いのつもりなんやけど、端から見たらめっちゃケンカしてる風に見えるらしい(^o^)→関西弁（風）の口調

ともあれ、夫はバスターミナルに帰って涼んでると言うので、ここからはσ(^_^)１人で散策を(^o^)

蔵王は、山形出身の斎藤茂吉が愛した温泉地ということで、至る所に茂吉関係の碑があったよん(^.^)
σ(^_^)はご子息の北杜夫氏のファンなので、そういうのも何か嬉しくて、見かける度にパチリと(^o^)

こちらは共同浴場の「上湯」
そしてその向こうに鳥居らしきものが…

蔵王温泉 上湯共同浴場 温泉

あ、神社があるんや…！！
これは是非とも参拝せんとな(^_-)-☆

いくら気温が３０度越えてないとは言え、日差しは思いっきり夏なんで、歩いているとかなり暑い…
ましてや階段を登ると汗だくに（笑）

途中にあった「力石」
山形城第１１第城主、最上義光公が家臣達と力比べをしたと伝えられているそう

こちらは薬師神社

神仏分離前は薬師如来さまがいらしたそう

参拝後に格子の中を拝見…
こけしが沢山奉納されてたよん(^.^)

あとひと踏ん張りして登ると…

本殿が(*^｡^*)

酢川温泉神社 寺・神社・教会

正式名称は「酢川温泉神社」
温泉成分が流れ込んでるんで、確かに酢の川やろな、と(*^｡^*)

こちらには離宮があったみたい
…と、一通り参拝してから下へ

茂吉の歌碑と足湯(*^｡^*)

３つ目の共同浴場「川原湯」
全部写真に収められてとりあえず満足（笑）

蔵王温泉 川原湯共同浴場 温泉

その後バスターミナルに帰って、少し早めながらお宿に連絡、すぐにお迎えに来ていただいて…
こちら、「森のホテルヴァルトベルク」さんへ

森のホテル ヴァルトベルク 宿・ホテル

名前と外観は洋風やけど、部屋は和室
でもって何と…部屋にエアコンがないとのこと…(ﾟ◇ﾟ)ｶﾞｰﾝ
…どうなることかと思ったけど、流石は東北…流石は蔵王、お宿の立地も良かったからか、窓を開けての天然風が心地よく、全く問題なく過ごせたよん(^_^)v

さてさて。
チェックインしたならまずは温泉(*^｡^*)
内湯と…

露天風呂
どちらも貸切状態で堪能(^_^)v

部屋で一休み後、今度はお宿自慢の「野天風呂」へ

こちらは男性用脱衣所
女性用はこの向こうだよん(^.^)

うわぁ～～…ええ感じや～～～！！(≧▽≦)(≧▽≦)
川音を聞きつつじっくり湯浴み(*^｡^*)
（シャワー等はないので、上がった後はよく身体を拭いてねん(^_-)-☆）

その後はもちろん…

お待ちかね(*^｡^*)の夕食に

普通に美味しくいただきつつ…

見事な夕焼けも観賞して…
その後は再び温泉へ(^_^)v
おやすみなさい(-_-)zzz

翌朝。
もちろん朝食もしっかりいただいて…
宿の方達も、みなさんとても感じが良かったよん(^.^)
お世話になりました(*^｡^*)＞「森のホテル　ヴァルトベルク」のみなさま

その後はこの日のお宿までお送りいただき、荷物のみ預けて…
（お茶でも…と仰って下さったけど、ありがたくご辞退(^^ゞ）

徒歩で「蔵王ロープウェイ」へ

かなり空き空き(^.^)
いざ乗り込んで…

蔵王ロープウェイ 乗り物

温泉街を下に(^.^)

まずは中間の「樹氷高原駅」で下車

駅には高山植物開花情報が(^.^)

向かうのは「ユートピア夏山リフト」
途中の道端には…

サラシナショウマ？？（←違うかも(^◇^;)）
沢山咲いてたよん(^.^)

ヨツバヒヨドリも(^.^)

そしてこちらから…

リフトでGO～(^.^)

下はお花畑で楽しいよん(*^｡^*)

リフトを下りて現在地確認

下界を見下ろして…
視界は悪いけど気持ちいい～(^.^)

案内板は帰りに撮ったもの
ガスってたんでイマイチ良く分からんかった(^^ゞ

んでは早速、いろは沼へとプチハイキング開始(^_^)v

アザミに集うアサギマダラとセセリチョウ
美味しいんやろな(*^｡^*)

ショウマ類の何か？？（ヤマブキショウマ？？）
奥はツルアジサイ…かな？？（自信なし(^◇^;)）

道の左右に花たちが(*^｡^*)
黄色はキンコウカ

アップで(*^｡^*)

こちらにも茂吉の歌碑が(^.^)

この辺から木道に(^.^)
笹も多いけど…

木道横には山野草たちが(^.^)
こちらはセリ科の何か（←σ(^_^;の知識で特定は無理…(^◇^;)）

キンコウカ群生(*^｡^*)

やがて「観松平」へ
この辺りにはゴヨウマツが多いらしい

コバギボウシの花(*^｡^*)

こちらは「又兵衛平」
名前の由来は？？

そしてこちらはゴヨウマツの老木「羽衣の松」
頑張って長生きしてねん(*^｡^*)

その松の足元には（多分）トリアシショウマが(*^｡^*)

木道とかも結構痛んでいて、正直訪れる人はあんまりいなさそうな感じやけど？標識は分かりやすいんで良かったよん(^.^)

こちらもトリアシショウマ？？かな

やがて前方が開けて…

「いろは沼」へ
…って…干上がっとうやん～…(^◇^;)

観松平・いろは沼コース 公園・植物園

こちらには辛うじて「沼」の感じが残ってるけど…(^_^;)

木道左にある一段低い囲みの中も…

草の生え方からして、最近まで池塘やったんやろ～なぁ…という感じ
やっぱ湿原は放っておくと段々乾燥していく運命なんかなぁ…

ギボウシとツルアジサイ…かな

全体を見渡して(^.^)

低い位置から(^.^)

木道の傷みにも気をつけて

比較的ちゃんとした池塘を見るとほっとするよん（笑）
けど、ここもいつか干上がってしまうんやろ～なぁ…

説明板

更に奥へと…(^.^)

めちゃ懐こい赤トンボ（ナツアカネかな？）
可愛い～(*^｡^*)

やがて「いろは沼」を抜けて…

分岐点へと
…晴れてたら良い景色なんやろ～けど…

残念ながらガスが多くて、しばらく待ったもののこれで精一杯
てか、これだけ見えただけでもラッキーやんな(^_-)-☆

時間の関係で「観松平一周コース」は諦めて、そのまま引き返すことに
帰りに撮った「羽衣の松」はバックの青空が映えてええ感じやった(*^｡^*)

さて。
再度樹氷高原駅から

ロープウェイ山頂線へ

一気に上まで登るよん(^.^)

…と。
上に近づくにつれて、アオモリトドマツの立ち枯れがめちゃめちゃ目立つように

調べてみると蛾の幼虫が大発生したためらしい
…やっぱ、植生が単調になると、往々にしてこの手の大発生を招くんよなぁ…
とは言え、蔵王は樹氷が貴重な観光源やし…兼ね合いが難しいところやんな
ともあれ、今のところ自然に落ち着くのを待つしかないみたいなんで、せめてこれ以上被害が広がらないことを祈るよん

…ということで山頂駅到着
ここでお昼ご飯にすることに

レストラン山頂 グルメ・レストラン

まずは、蔵王名物の玉こんにゃく(^.^)

でもってまたまた冷たい肉蕎麦を(^.^)

気温は…２１度！？
夢のようやで～＼(^O^)／

…とは言え、日差しがあるんで結構暑い…(^_^;)
けど、カラッとした感じなのがありがたいよん(^^ゞ

一面に咲き乱れるミヤマキンポウゲ(^.^)

標識が格好いい～(*^｡^*)

こちらにも茂吉の歌碑(^.^)
周囲には木道が

案内板(^.^)

まずは蔵王地蔵尊にお参りを(^.^)

由来が書かれた案内板
２００年も昔に、こんな大きい石のお地蔵様を、どうやってここに設置したんやろ？？

現在地確認後、蔵王自然植物園一周コースへ…

蔵王自然植物園 公園・植物園

ＧＯ～！！

ちょっと上がるとこの景色(^_^)v
ええわぁ～～！！(*^｡^*)

松ぼっくり(^.^)

例によってセリ科の何か(^^ゞ

ヤマハハコ(^.^)

ミヤマシャジン…かな？

合間には絶景(*^｡^*)

…もうすぐ山頂…
ヒーハーヒーハー…(^◇^;)

着いた～！！＼(^O^)／
三宝荒神山山頂、１７０３メートル
…って、徒歩ではほんのちょっとしか登ってないんやけどな(^_-)-☆

気持ちいい～！！(*^｡^*)

雲海が素敵！！
と、存分に景色を堪能してから下へ

ヤマハハコ群生(*^｡^*)

こっちはミヤマアキノキリンソウ…かな？

で、下山後。
まだ時間はあるし、今度は地蔵山に登ることに(^^ゞ

写真ではあんまし分からんけど、結構急な階段で…(^◇^;)

ヒーハーヒーハー…(^◇^;)
ゼーゼーハーハー…(^◇^;)
ゼーハーゼーハー…(>_<)

道端の花たちに励まされつつ…

…あとちょっと…

着いた～！！＼(^O^)／
地蔵山山頂、１７３６メートル
さっきよりちょこっとだけ高いよん(^^ゞ

雲海(*^｡^*)

目を離すと、すぐ端っこに行きたがる男がひとり…（爆）
危ないっちゅ～ねん！！

イタドリ…かな
この前の富士山（宝永火口）にもあったよねん(*^｡^*)

またまたセリ科の何か(^◇^;)
…花序の感じがちょっとずつ違うんで、そういうのとか、葉の付き方とかで見分けるんやろ～けど…
やっぱ永久に無理そう…(^_^;)

山頂駅を眼下に(*^｡^*)
さっきお昼を食べてる時、レストランからこの辺にいる人が見えてたんやけど、今度はσ(^_^)達がその位置に立ってるんやと思うと感無量…
とりあえず下を向いて手を振ってみたり（爆）

その後は腰を下ろして休憩タイム(^.^)
下から吹き上がる風が気持ちいい～！！(≧▽≦)(≧▽≦)
そして群舞する赤トンボ(^o^)

ズームで

雲海と共に(*^｡^*)

再度立ち上がってあちこち歩き回り、別角度から下界を…

眺めたり…

たまには上を向いたり(*^｡^*)

雲海と赤トンボ再び(^.^)

さてさて。
下りは別の道を行くことにして、ちょっとだけ稜線ぽいところを移動

もちろん景色も愛でつつ(^.^)

岩場との取り合わせが可憐(*^｡^*)
…やっぱりセリ科の何か…だよねん(^_-)-☆

…また端っこに行っとう…！！

１人だけずっこいんで（＝ずるい（笑））σ(^_^)も行ったよん(^^ゞ
なだらかに見えるけど結構急（笑）
でもやっぱりいい感じ(^.^)…遠くが霞んでるのもｸﾞｰ(^-^)g""

本来の道？は石が結構歩きにくいんで、専ら外側の土部分を(^^ゞ

…性懲りもなくまた端に…！！（爆）
けど雲海は綺麗だよねん(^_-)-☆

やがて木道に

斜面にはツルアジサイ（かな？？）

こちらはアキノキリンソウ(^.^)

うわぁ～ええ景色や～！！(≧▽≦)
…と道を離れて見ていたら…

なんか立ち入り禁止やったみたい？？
立て札小さすぎて分からんかった(^◇^;)

さて。
この道を下って、再度登っていった先、向こうに見えるのは熊野岳…
あそこを登り切ると、多分お釜が見える所まで行けるはず
実際、ずっと先に目をやると、歩いているカップルが見えるよねん(^.^)
…けど、あの２人は若かった（爆）
で、もう若くないσ(^_^)達は、もちろんこれ以上の無茶はせず、すんなり下りることにして…（笑）

名残の雲海をパチリ

こんな感じで木道を下るよん(^.^)

清々しくていい気持ち～(*^｡^*)

今までと違って色つきなのがより一層ｸﾞｰ(^-^)g""
けど名前は…？？

山のアザミは大きいよん

手前には笹類が

大分下りたよん(^.^)

…元の場所に到着(^_^)v
来た時に見た標識を別角度から(^.^)

最後に開運の鐘も鳴らして…

再度ロープウェイで…

温泉街へ帰還（笑）

そのまま歩いて、この日のお宿…

「和歌の宿　わかまつや」さんに改めてチェックイン(^.^)

蔵王 和歌の宿わかまつや 宿・ホテル

部屋はモダンな感じの和洋室だよん(*^｡^*)

で、疲れを取るには、何はともあれ温泉へＧＯ～！！(*^｡^*)

内湯と…

露天風呂(*^｡^*)

気持ちええ～！！(≧▽≦)
蔵王のお湯を心ゆくまで満喫(^_^)v

もちろんその後は…
お待ちかね…の夕食に(*^｡^*)

お品書き(^.^)

どれも美味しく…

いただいたよん(*^｡^*)
ごちそうさま(^.^)

窓からはうっすら夕焼けも(^.^)
その後は再び温泉三昧…
おやすみなさい(-_-)zzz

そして翌朝。
朝食にもお品書きあり(*^｡^*)

朝からしっかりいただいて…(^^ゞ

もちろんデザートも(^_-)-☆
部屋良し食事良し温泉良しのいいお宿やった(^.^)
お世話になりました(*^｡^*)＞「和歌の宿わかまつや」のみなさま

さて。
大きな荷物はそのままお宿に預かっていただき、この日は「蔵王中央ロープウェイ」へ(^.^)

蔵王中央ロープウェイ 乗り物

本日も良い天気だよん(^.^)

ちょい怖げな（笑）「トリカブト駅」に到着(^_^)v

駅に貼られていた案内板

外にもほぼ同じものが(^.^)
でもって今回は、真ん中の「散策コース」を歩くことに

蔵王中央高原散策路 自然・景勝地

まず最初はこちら、数分登って鳥兜山の山頂へ

案内板と照らし合わせて…

ええ眺めや～～(^o^)

ズームで(^.^)
そして写真右より奥、ところどころ雪渓が残る山が月山

月山ズーム

こちらは鳥海山だよん(^.^)
（画面右端の雪渓が残る山）

山上には蔵王大黒天さまも
しっかりお参りして…

開運の鐘も鳴らしてから…

来た時とは違う道を下ることに

大きなアザミ

ヨツバヒヨドリ？？

よく見かける花なんやけど、名前が…？？

開けた場所では景色も見つつ(^.^)

いい雰囲気の道を行くと…

ほどなく分岐点へ(^.^)
ルートは右の「片貝沼」なんやけど、下の「ドッコ沼」へと下る斜面に…

花が多そうなんで、少し下りてみることに(^.^)

ヨツバヒヨドリ(^.^)

ウツボグサ群生(*^｡^*)

全体はこんな感じ
写真真ん中あたりに頭１つ飛び出てるのが…

シシウド（多分…(^◇^;)）

左奥のサーモンピンクは…シモツケ？？
花の競演(*^｡^*)

園芸種のような豪華絢爛さはないけど、草原の緑にはこれらの花たちの方がよく似合うよねん(^_-)-☆
…ということで、再度登って本来の道へ

道端をパチリ
セリ科の花は繊細で綺麗なんで、見つける度に撮ってしまうよん(^^ゞ

車道を横切った先に標識あり

高松宮妃殿下の歌碑

案内は割と分かりやすい方やと思う(^.^)

雰囲気抜群の林(^_^)v

こちらの古木は…

「双龍の松」

反対側から見ても格好いい～(*^｡^*)
頑張って長生きしてねん(^.^)

林間を歩いたり…

時折開けたり(^.^)

転がったら気持ちよさそうな斜面（笑）

ヤマブキショウマ？群生

道はこんな感じ(^.^)

辺りはフィトンチッドいっぱい(*^｡^*)

時にはこんなことも
松さん頑張れ！！（笑）

やがて目の前が開けて…

横を見るとこんな感じに草原が

似てるけどシシウドに非ず…だよねん？？
ホンマにセリ科は難しい(^◇^;)（←何遍言うてるんや自分(^^ゞ）

ウツボグサ群生ここにも(*^｡^*)

ズームで(^_^)v

…ということで、思わず草原を下って行きそうになるけど（てか、実際に行ってもうたけど(^◇^;)）正解はまっすぐ横切ること
したらこの標識が(^.^)

またまた同じ様な林間の道を行き…

やがて車道へ

遠くにリフト（夏場は休止中）

現在地確認(^_^)v

近くには愛の鐘と…

少し歩いた所に「トニーザイラー顕彰碑」

トニー・ザイラーって誰やねん？？なσ(^_^)
調べたら、オリンピック選手から俳優に転向した方なのねん
映画のロケのために蔵王に長期間滞在したこともあるとか
ちなみに、この碑の下には、卵形のオブジェが３つ置かれていて、ザイラー氏の三大スキー指導理念「好奇心」「意思」「体力」という言葉が刻まれてるよん(^.^)

時にリフト横の斜面にはシシウド（多分）の群生が！！(≧▽≦)

写真やとイマイチやけど(^◇^;)、素敵な眺めやったよん(^.^)

その後引き返して「片貝沼」へ
道沿いには写真の標識が立ってるだけで、辺りを見回しても草むらだけなんで、σ(^_^)はてっきり昨日と同じで、沼は干上がってもたと思たんやけど、夫が草むらの中に細い道らしきものを発見、辿っていくと…

うわぁ～！！沼あった～！！＼(^O^)／
水も綺麗～！！(*^｡^*)

分かりにくいけど、中央辺りにアメンボが(*^｡^*)

じっと見てると、沼底からドジョウ？様の魚がニョロンと出てきて、水面で呼吸してから又潜る…というのが、あちこちで頻繁に見られたんやけど…残念、σ(^_^;の腕では写真に撮れんかった(^◇^;)

ともあれ、しばらく佇んで、景色と沼の生き物たちを楽しんだよん(*^｡^*)
蔵王のトンボはマジ人懐っこいよねん(^_-)-☆

さて。
道に戻って「うつぼ沼」方面へ

「長命の松」
…が…頑張れ！！

今度の道はこんな感じ

しばらく行くとこんな標識があったんで、当初の予定を変更して、右の「メダマ沼周辺散策路」を歩いてみたんやけど、林の中の道を行くばっかりで、結局「メダマ沼」がどこかも良く分からんかった(^◇^;)
（木々に遮られて見えんかったんかも…）

…ということで、もとの道へ

こんな感じ
林の中を歩くのは気持ちいいよねん(^_-)-☆
（暑いけど（笑））

オニシモツケ…かな？？
ふわふわ花序が綺麗(*^｡^*)

ヤマブキショウマ

こんな風に道端に(^.^)
ちなみに、木々が生い茂った斜面で、そのうち眼下に見えてきた…

…あの低くなった場所は…ひょっとして…

…と、その前に、こちらは多分ミヤマカラマツ

セリ科の植物も相変わらず多し(*^｡^*)

やがて到着…

やっぱりぃぃ～……(^◇^;)
昨日と同じで、既に干上がってたよん＞「うつぼ沼」
これも自然の摂理なんやろな…

再度オニシモツケ
綺麗だと何度でも撮ってしまうよん(^^ゞ

こちらの花には虫たちが
恋の季節やなぁ～(*^｡^*)＞カメムシ（笑）

またまたこういう道を行くと…

この標識のところで…

反対側にシシウドの群生が(*^｡^*)

ズーム
やっぱり大好きやわシシウド(*^｡^*)
（…多分シシウドやと思う…(^_^;)）

さらに歩くと分岐点
ここで１５分ぐらい登ったら「五郎岳」山頂らしいんやけど、夫婦して結構疲れてたし、お腹も空いてたんでパスして…

そのまま「ドッコ沼」方面へ

ヒカゲチョウの仲間(*^｡^*)

車道を渡って…

この道を下れば…

あとちょっとのはず(^.^)

もうすぐや～！！(^o^)

名残のシシウド（笑）

ここから先は車道を行くと…

大きな楠？？の木の根元に水神様

そしてドッコ沼の由来が
「独鈷」沼やったんや～！！
ここに住んでた竜を鎮めるためやったんやな(^o^)

ちらっと覗く湖面(^.^)

ええ感じやん～！！(*^｡^*)

標識と共に
着いたよん～！！(^_^)v

ドッコ沼 自然・景勝地

暫し水面を眺めて(^.^)

落ち着くわぁ～(^.^)
で、この後「疲れたんで休憩する」という夫を残して、σ(^_^)だけ…

こちらへ(^.^)

どうしても来たかった「蔵王大権現堂」

４月に吉野山で蔵王堂の蔵王大権現さまにお会いして以来(^.^)
こちらの大権現様は、その昔吉野山から勧請されたとのこと
ありがたく参拝させていただいたよん(*^｡^*)

その後ドッコ沼に戻って最後の見納め(*^｡^*)の後

こちら「三五郎小屋」へ

Forest inn. SANGORO 宿・ホテル

内装素敵～！！(≧▽≦)

疲れた時はまずスムージー（笑）

山菜ピザ
美味しくいただいたよん(*^｡^*)
遅めのランチ、ごちそうさまでした(^o^)

さて。
この斜面は来た時に見て、少し下ったお花畑の場所
もちろん歩いて登ることもできるんやけど…

お宿のチェックイン時間もあるし、何より疲れてるし…で、こちらを利用(^^ゞ

最後の最後まで人懐っこい蔵王のトンボ(^o^)

可愛いよん(*^｡^*)
さようなら、又来るけんな～(^o^)

「三五郎小屋」を彼方に見下ろして

戻ってきたよん(^_^)v
お疲れさま～(^^ゞ

ヨツバヒヨドリはここでも大人気だよねん(^o^)

最後の見納め

そしてロープウェイへ

温泉街に戻って…

蔵王最後のお宿「五感の湯つるや」さんにチェックイン

蔵王温泉 五感の湯つるや 宿・ホテル

部屋は広縁付き和室と

ベッドルーム
んが…こちらの部屋にはエアコンがないとのこと…
ちょい心配になったけど、上部が空いていて、和室側の冷気が流れ込んで来るんで、結果的には何とか大丈夫だったよん(^_^)v
に、しても…
１日目の「ヴァルトベルク」さんといい、こちらといい、本来ならこの辺りのお宿は、夏場でもエアコンなしで過ごせてたんやろな
それが昨今の温暖化＆異常気象で、段々難しいことになってきた、と…
特に今年の夏は異常に暑いし…ホンマ困ったもんやで(^_^;)

…と。
ともあれ、まずは温泉で疲れを取って…

もちろん露天風呂も(*^｡^*)

そしてその後はもちろん…
お待ちかね(*^｡^*)の夕食に

お品書き(^.^)

蔵王牛しゃぶしゃぶ…
美味しかったよん(^_^)v

食後は貸切風呂も堪能して…
おやすみなさい(-_-)zzz

翌朝。
ちょっと天気が不順な感じ(^_^;)

朝食も部屋でいただいて…
お世話になりました(*^｡^*)＞「五感の湯つるや」のみなさま

さて。
「つるや」さんからは目の前のバスターミナルで大きな荷物を預け、お釜行きのバスに乗車
こちらのバスは、８月からは毎日やけど、７月いっぱいまでは土日しか運行してないんで注意が必要だよん
で、乗車前に、ターミナルの方曰く「さっきライブカメラで見たけど…残念ながら今日は見えないと思います」
こちらは晴れ間も見えてるけど、宮城県側はすでに雨が降っているらしい…
んでも、今まで何故かツアーでも来たことがなく、今回がお初になる「お釜」…１％の可能性でもあるなら、やっぱり行きたいよねん(^_-)-☆
ちなみに、お釜から馬の背を歩いて下山するらしい小学生達の集団とか、他の観光客の方達とかで、バスは結構埋まってたよん(*^｡^*)
…そんなこんなで山道を登っていくと…

………やっぱり無理なのかっっ…！？！？

そして到着…

五里霧中（違）

同じバスの小学生達はこの中を熊野岳方向へ
…大丈夫やろか…

刈田岳…が見えた…はず…

そして肝心の「お釜」方面もこのとおり…(^◇^;)
…残念っっ！！

お釜 自然・景勝地

でも、下に目をやれば可憐な花たちが(*^｡^*)

イタドリ群生(*^｡^*)

念のため（笑）再度先まで行ってみたけど…

心の目で何とか…
…無理やった…(^◇^;)

雨も結構降ってるよん(^_^;)

てな訳で、残念ながら撤収(^_^;)
最後に「霧雨に煙る花たち」をパチリ

急遽売店でビニール製のレインコートも買ったけど、リュックの上から着たのもあって、結構濡れ鼠になってもた(^◇^;)
とりあえず記念にパチリ

こっちも（笑）

お昼はレストハウスの売店で(^.^)

蔵王山頂レストハウス 売店 グルメ・レストラン

ずんだ団子うまうま～(*^｡^*)
そしてこの後バスに乗り（さっきの小学生達も、トレッキングを断念して戻ってきたよん…無理は禁物やもんな(^.^)）
…しばらく写真がありましぇん…
何故ならそれどころではなかったから（爆）
帰りの飛行機、欠航になってもた～～！！｡ﾟ(ﾟ´Д`ﾟ)ﾟ｡
そう、折しもこの旅行中は、「逆走台風」１２号が世間を騒がしていた時と一致
実は夫は毎日、宿でテレビを付けては、「飛行機危ない（＝欠航）んちゃうん？？」と心配してたんやけど…
σ(^_^)「せっかく旅行に来とんのに、心配ばっかりせんと…なるようになるって(^_^)vそれよか目一杯楽しまんと勿体ないやん(^_^)v」
と、全く相手にしてなかってん（笑）
けど、いざ現実になるとやっぱり焦るわ～～（爆）
特に、予約時のメアドをパソコンにしていたために飛行機の予約番号が分からず、キャンセルしようにもできない状態になってもたんが１番困ったよん…

で、結局。
〇どうしても今日中に帰りたい
〇てか、明日の飛行機が飛ぶかも謎
〇飛んでも乗れないかも…
〇今回の様な場合、飛行機（スカイマーク）は後日ネットからのキャンセルＯＫ（ありがたや～）なので、空港まで行かなくていい
等々から、導き出された結論はただ１つ…

山形駅 駅

これで帰るっきゃない！！

…という訳で…

まさかの山形新幹線デビュー（笑）
緑の窓口の担当者様、色々とお世話になりました(*^｡^*)
ありがとうございます(^.^)

やっぱかっこええ～！！(*^｡^*)

車内は空き空き（笑）

切符を記念にパチリ(*^｡^*)
大出費やけど(^◇^;)、この際仕方ないよねん(^^ゞ

とりあえず、餅好きの夫が買った「凍みもち」で小腹を満たして（笑）

ちなみに夕食はこれ
夫が左でσ(^_^)が右
基本駅弁は添加物いっぱいなんで、できれば食べたくないんやけど…この際仕方ないよねん(^◇^;)

車窓から景色も堪能
…やっぱゆったりできてええわ～(*^｡^*)＞新幹線

虹も見えたよん(*^｡^*)

長い間空にかかってた(*^｡^*)
さようなら山形、そしてありがとう(*^｡^*)
楽しかったよん～！！(≧▽≦)

東京で

東京駅 駅

乗り換えて

駅弁食べて新大阪まで

んが！！
何と…乗るはずだった新快速が台風で運休になっとうやん！？！？
なので快速で行くしか…高速バスとの接続時間めちゃタイトなんやけど…
頼む～遅れんとってや～（切実）
…と、最後までハラハラしつつ、何とか当初の予定通りのバスで地元まで
都合８時間あまり…長い道のりやった（爆）
けど、終わってみればそれもまたいい思い出になったよん(^_-)-☆

…ということで(^.^)
毎回毎回めちゃ長にもかかわらず、懲りずに最後まで読んでいただいて、本当にどうもありがとうでした～(^_^)/~~

新大阪駅 駅