おひとり様ロンドン３日目

2018/07/13 - 2018/07/22

ロンドンも３日目、相変わらず天気がとてもいい。
今日は早朝、世界一有名な横断歩道へ。
その後、ナショナルギャラリー。
いったんホテル戻って、着替えて、コベントガーデン近くの
ローストビーフのお店（シンプソンズ）で夕食。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回GoProを初めて海外で実践的に使ってみた。
動画だと、容量が大きくなりすぎて、読み込みが大変なので、
タイムプラスとかいうのにして、１０秒で１回シャッターが
切れる設定にしたまま、あとはバッテリーが切れるまでそのまま。

地下鉄を乗り継いでSt.John　Wood駅まで。
案内表示は、割と判りやすい。
多分、東京の地下鉄の案内の方が
複雑かも。

全体的に、地下鉄は深い所にあるような、
戦争中は、防空壕にも使われてたしね。
地上に出ている所もある。

地下鉄が来た。
ぴっ、ぴっ、ぴっという音が車内に何回
か鳴り、クローズド・ドア、と自動アナウンスで扉が閉まる。
犬連れたり、自転車（ママチャリ）持ち込んで
そのまま乗ろうとする人、いろいろ。
でも、車両は大江戸線と同じくらい。

朝早くの地下鉄の中。
空いています。
混むと、エアコンがないので、
サウナ状態でした。

目的地の駅改札。
オイスターカードをかざすと、
バタンッ！と結構すごい勢いで開閉。

目の前、緑。
この辺りは、高級住宅地らしいです。
駅の前の道を進みます。

スマホやi-pad があるおかげで、道に迷う事は
ほとんどありません。
表示されたナビの指示どおり歩きます。

EMIスタジオまでは駅から１０分程歩きます。
日本人在住者も多いと聞いていましたが、
何組も家族連れを見かけました。（○○ちゃん、走らないで～！）
何か安堵感がある所。

あっ、目の前に三叉路が！

ここですね。
朝８時ですが、すでに先客が２組。

EMIスタジオ。

アメリカから来たという家族。
４人で記念撮影してる。
後で、この家族の方（お父さん？）に写真を
撮っていただきました。
ありがとうございました！

三叉路で信号もない、バスも通る。
普段から、交通量は多い道路です。
撮影する際は、車に気を付けて。
休日の早朝は交通量少ないみたいです。

帰りに、先程降りたった駅に併設されてる
ビートルズ　コーヒー　ショップへ。
まだ、開店前で少し待っていると、
オランダ在住の日本人家族の方も、休日
を利用してロンドンに来ているとの事
で、一緒に店の中へ。

ポールの楽曲がお店の名前。

財布の紐が緩む～。
ここでは、マグと子供用の塗り絵、
イエローサブマリンの水筒。
２０．５￡！　
旅行中はアメックスのカードをメインに
使いましたが、ほとんどの所で使えました。
少し読み込みに時間がかる時があります。

それでは、また、地下鉄に乗り直して
今度は、トラファルガー広場、ナショナルギャラリー
まで。

地下鉄の車内。

自転車でお店の中に入ったり、電車に乗ったり、
良く見かけました。

途中路線を間違えたので、少し遠回り。
ようやく目指す駅に到着。

地上に上がると、
マラソン大会の真っ最中

えーと、i-padで確認。
ランナーと同じ方向へ。

歩いて、歩いて、
日差しが眩しい、暑い。

おっ！見えてきた
ナショナルギャラリー前の広場は、
マラソン大会の会場になってる。

トラファルガー広場

それでは、入館する事にしましょう。

セキュリーティーチェックがあります。
かばんの中身を見せようとジッパーを開てると、
いいから、さっさと行け！みたいなしぐさを、係り員が
とるので、そのまま素通り。
見ていると、アラブ系ぽい人は入念にチェックしている
ようです。

エントランス。
広いです。
ここも無料で入れます。

ガイドブックは２￡だったかな？
日本語のもあります。

館内は、自然光をうまく取り入れるように
作られているようで、夏の強い日差しが館内に届く
と、丁度いい加減の明るさ。
冬や夜はどこかにライトがあるのかな？

重要文化財以上の絵画ばかり展示してあるのに。
無料で入れて、写真撮り放題で、
作品との距離も近すぎ。
太っ腹すぎだ。

人気の絵には、常に見学者が一杯。
絵をバックに写真を撮る人（結構中国人多い）
自撮り棒は係り員に注意されていた。

そういう私も、写真撮りまくり。

去年だったか、上野で開催された（怖い絵展）の目玉として、
出展されてた、（レディー・ジェン・グレイの処刑）再びここで
出会えるとは。
さすがに、一緒に撮ってる人はいませんでした。
１６歳で処刑。
権力闘争で若くして、命を落とすのはどこの国の歴史でもあまり変わらないようです。

広いので、作品を探すのも大変。

宗教画はよくわからないので、さっと観ただけ。
きっと、好きな人は何時間でもいられる所だと思います。

どれも、大作。

夏休み？日曜日？子供たちが、名画の前に座って、
自分たちの作品を描いていました。
日本ではなかなかありえない。

総督レオナルド・ロレダンの肖像
多分、よく見ているのは日本人の方だと思う。
かなり、熱心にみてました。
峰不二子がこの絵の向こうで、カリオストロ伯爵を
覗き見をしていたあの絵ですね。

お腹減ったので、併設のカフェテリアへ。
レストランの利用もできますが、
カフェの量で充分。
サンドイッチとジュース

なんだか不気味な絵ですが、
女性（奥さん）は妊婦ではなくて、
この当時の流行の服なんだとか。

ナショナルギャラリーを後に、
少し周辺を散歩。
あの赤いバスは！

BBベーカリーのバスでした。
これに乗って、アフタヌーンティーが楽しめる
やつですね。
ただ、エアコン無い旧型バスなので、
夏場の日中はどうなんでしょう。

とらふぁるがーひろば

アドミラルティ・アーチ

あー何か綺麗な建物が見えてきました。
これがバッキンガム？ではなくて、
近衛騎兵隊博物館でした。

写真を撮っていると、
イタリア人？の観光客？（手前の黒Tの方）
オッチャンが、写真を撮ってくれ！と
スマホを渡してくれたのはいいのだけど、
いちいち注文が細かくて、後ろ全体が入るように
とか、足切れないようにとか、たぶんそんなふうな
注文しているんだろうな～。適当にOK！って
何枚も撮ってあげた。最後に（アリゴトー！バイバイチャオ！）
だって。

ここは、官庁街のようだ。
入口にチャーチル元首相が戦争中使ってた
防空壕兼司令部があった所。

建物を抜けて曲がった所に
ダイニング１０が。
今はメイ首相が住んでるのですね。
これからのかじ取りは、この方にかかって
いるのです。（投げ出さなければ）

首相官邸を過ぎて、
トラファルガー広場を横に
進んで、地下鉄の駅を探します。

プレット・マンガーと読むのかな？
このサンドイッチのチェーン店は、ロンドンの
いたるところにあります。

木陰を選びつつ前進。

暑かったので、レモンアイス、
香料が日本と違っているのか、
口に入れた時のレモンの香り方が
濃厚な感じ。美味しいです。

いったんホテルへ戻り、
着替えて、コベントガーデンヘ。

アップルマーケツトの中を通り抜けていくのが
近道。

アーケードの中

目的地へ到着。
タクシーで乗り付けた方が、かっこよかったか。

１８時に予約をいれたので、さっそうとお店の中へ。
お店の中結構がらがら。
エアコンちょー効いてる。
ネクタイにジャケット着ていても寒いくらい。

コースもあるみたいですが、
ここで注文するのはただ一つ。

注文をして待ちます。
お酒飲めないので、
スパークリング水

レストランに１人って、
日本でも緊張するのに、なぜかあんまり、緊張しない。
ロンドン初、一人レストラン。

きたきた、お肉を切り分けてくれます。
上品な量で、もう少し厚切りでも、、と最初
は思いましたが、この量で丁度よかったです。
ソースはグレイビーソース。
付け合せに、チップス、ヨークシャープテイング
刻んだキャベツ？

お肉は柔らかくて、食べやすい。
すごく美味しいか？と聞かれたら、普通。

それより、この付け合せ、
チップス（フライドポテト）固すぎ。大学いも
の糖蜜かける前な固さ。

プテイング　いまいち食べ方がわからない、
手でつまんでいいものなのか？　ソース付けて食べるんだろう
けど、ちょっと油ぽく半分残した。

キャベツみじん切り？固い。味付けなし。これも
ソースに絡めるのだろうけど、ばさばさでこれ、日本では絶対に
だせないクレームものだと思う。

冷房が効きすぎていて、最後は、お肉も冷めてしまい、
なんだか全体的に残念。

支払いの時に、宿泊客と間違えられて、部屋番号を記入する方の
請求書を出された。こちらは通常の請求書だと思って、
カードの準備をしていたら、？？？？
給仕の方に違う旨話すもうまく伝わらず、
しばらくやり取りした後ようやく、泊り客でない事を理解してくれて
カードで決済できた。

トラデイショナルなレストランではあるけど、
これからも、やっていけるのだろうか？
心配になるレストランだった。

帰り道。
丁度、ワールドカップの決勝戦。
TV中継をしているパブは沢山の客で
溢れかえってる。

結局、フランスが優勝したらしい。
若い女性たちがフランス国家を大声で歌いながら
路地を練り歩いていた。

アップルマーケット

日曜日、みなさん寛いでます。
奥でクラシックのパフォーマンス。

あ、BBベーカリー店舗発見。
コベントガーデン近くにあったのですね。

ここも、美味しい肉料理屋らしいので、
次回（何年先か不明）はここで食べてみたい。

ストリートパホーマンスは、いたるところ、
地下鉄の構内でも見られた（許可制らしい）