2018/07/13 - 2018/07/22
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アストロノーツさん
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今回の英国旅行最大の目的、リバプールへ。
ビートルズファンなら、何度でも訪れたい聖地。
日本にいる間に、ベルトラを通して
リバプール日帰りツアーを申し込みを済ませていたものの、
ツアーといっても、往復の乗り物やビートルズ博物館、
マジカルミステリー・バスツアーのチケット引換券等を出発日前に、
ロンドン中心部にあるデパート・リバティー内の旅行代理店まで取りに行く
必要があるなど、個人旅行の手助け が正しい表現かもしれない。
もちろん、当日、ガイド等なし。
英国の特急電車に乗るのも初めて。しかも、終点のライムストリート駅が、
改修工事中のため、途中で、ローカル線に乗りかえる必要があるなど、
自分にとっては、かなり難易度が高いミッションに思えたが、
聖地に行くためには、たとえ困難があっても、行かなくては。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝7時07分発のリバプールサウスパークウェイ駅行きに乗るために、
早起きして、ユーストン駅へ。
こちらの国は、直前にならないと電車の番線が判らない。
みんな、この電光表示番を見上げながら待ちます。ユーストン駅 駅
-
15分前でもまだプラットホームの番線が表示されません。
この後、パッとホーム番号が。
乗る人は、急いで目的のホームへ向かいます。 -
急げー
-
ここから曲がって乗り場へ。
-
ホームが見えてきました。
-
乗り込む電車が見えてきました。
バージントレイン特急
あのバージングループの経営している
鉄道ですね。 -
改札が見えてきました。
-
駅員にチケットを見せます。
OK!入って! -
車両の表示を確認して、乗り込みます。
わくわくと、ドキドキが混同。 -
座席を探します。
ファーストクラスなので、
少し座席が豪華。
(ツアーでは+約1万円追加で乗れます) -
こちらの4人掛けのシートでした。
後で、ビジネスマンが2人、前の席に座り
ます。ジャケットこそ着てなかったものの、
そこそこ綺麗目の恰好をしてきたのが正解。
周りは、平日の朝の電車なので、ビジネスマン
ばかりです。
ここで、短パン、Tシャツは間違いなく浮きます。
冷房も効いているので、半そでだと寒いかも。 -
電車は時間通り出発。
かなりスピード出している感じです。
揺れは少ないです。
ロンドン市内を抜けると、
ずっと田舎の風景が続きます。
牧草地、森、川、のどかです。
出発して直ぐに、食事のサーブが始まります。
朝食のメニューは、何種類かあり、
卵料理なんかもありました。
ジュース、トースト(2種類)コーヒー
紅茶。私はスモークサーモンを頼みました。
(動画で撮っていたので、写真は無し) -
マジ―川を越えると、リバプールはもうすぐそこ。
まもなく、終点です。 -
2時間程でリバプールサウスパークウェイ駅に到着。
ここから、ローカル線に乗り換え。
結構ホーム長い。
日本のグリーン車は、出入口に近い所に止まるのに、
ファーストクラスのこちらは、かなり歩かされる。 -
リバプールセントラル駅行きの電車に乗り込みます。
ローカル電車ですが、結構人は乗っていました。
20分程で終点セントラル駅に到着。 -
駅は地下にあり、上がると商業施設になっています。
-
さて、ここからNaviを使いながら目的地
の港まで歩いて行きます。 -
駅正面左に真っ直ぐの表示。
信号待ちをしてる女性の方、
多分、日本人かな~と思いつつも、
声はかけませんでしたが、
後で、バスツアーで一緒になりました。 -
ロンドンと街並みが少し違いいます。
なんというのか、地方な感じ。 -
ここにも、マックはあるのですね~。
-
今日は、珍しく曇っています。
ここの通りを真っ直ぐ。 -
こちらの2階建てバスは緑色。
-
建物が古いのは見慣れたけれど、
ロンドンとはまた違う感じ。 -
この建物、新しいのか?古いのか?
-
古い建物のある通りを抜けて、
港の手前まで。
急に開けた感じに。
遠くにRoyal Liver Building が見える。 -
大通りの奥に、アルバート・ドックがある。
-
こうやって見ると、
横浜の赤レンガ倉庫の先輩ですな。 -
近代的な建物を建ててしまったために、
街の景観が変わってしまい。
世界遺産から登録抹消されてしまったとか。 -
アルバート・ドックの中に入ります。
湾内の入り江をぐるっと船着き場兼、倉庫
として使っていたようです。
この港から、新大陸・植民地等からさまざまな物が
持ち込まれます。
日本の鉄道設備、レールや機関車、
橋の鉄骨もここから輸出しています。 -
朝早めなので、人が少ないです。
-
ビートルズ・ストーリーの前に。
-
中に入ります。
-
受付で、バウチャーを見せます。
国籍を聞かれます。
この後、オーデオガイドをもらうためです。 -
受付けの横に、オーデオガイドをもらう場所があります。
-
解説を一つ一つ聴いてると、恐ろしく時間がかかるので、
かいつまんででいいと思います。 -
なんていうか、内容的に深いわけでないので、
さらりと見る分にはとてもいいと思います。
この日は、地元の子供たちが、校外実習で大勢
きてました。地元の英雄すからね。 -
ジョン・ポールがよく利用していた楽器屋さんの復元。
分割払い可能なお店で、お店の人は、ギターを購入すると、
コードもいくつか教えてくれたとか。
街の楽器屋さん -
よく作ったな~と、
-
オーデオガイド、解説長いです。
-
スタジオ再現コーナー
-
スタジオの復元
-
パンナムの機内の再現。
アメリカ進出の所です。 -
パンナムの機内再現。
-
アメリカで成功したからこそ、
世界のビートルズがあるわけです。
それまでは、マイナーな存在。
今のように、Youtube とかない時代ですし。 -
サージェント・ペッパーの所ですね。
-
マジカルミステリーのコーナー
-
いえろーさぶまりん。
-
イエローサブマリンの潜望鏡
-
解散後の解説もあります。
暗殺された時にしていたメガネ。
確か、日本製だったと思います。 -
ここは、イマジンの再現コーナー
-
ここにも、例の1ペンス潰し機械が!
残念ながら、1Pもってなかった。 -
キッズコーナーなんかもあった。
-
出口で、オーデオガイドを返却。
サンキュー! -
出たところにお土産、、、ではなく、カフェがある。
-
小腹が減ったので、サンドイッチと紅茶。
-
階段を上がると、お土産店。
-
いろいろあるんだけど、
なんかテンション上がんない。
今一つなおみやげばかり。 -
なんだろう、あんまりトキメク物がない。
-
とかいいつつも、Tシャツとか子供に買ってるし、、。
お店の人(あざーず!) -
お店をでて、バスツアーの申し込み(予約すみ)
にツアー案内所へ -
バスツアーチケット売り場。
なんで、中国語表示? -
ハロー! はいっ バウチャー。
-
受付の人(えーと2時からね)
私はツー何たらと聞こえたので、
1人(ワンパーソン!)って、
タイムツークロック~とか言ってて、
はじめて、YES.
チケット発券してもらえた。 -
まだ時間があったので、
海事博物館へ。 -
タイタニックのコーナー
-
ユーボートのコーナー
ドイツの潜水艦には苦しめられた
みたいですね。 -
タイタニックコーナー
他に
貿易に関するコナー
奴隷貿易、密輸、移民、いろいろ
見応えあり。
無料。マリンタイム博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
1時40分になり、
海事博物館を後に。
集合場所へ。
天候が怪しくなってきた。 -
すでに、何人も集まっています。
-
マジカルミステリーツアーバス。
なかなか本格的。 -
待っている間に、パラパラ雨が降ってきました。
-
先頭に座れました。
-
結構降ってきました。
定刻出発。
乗客も25人くらい?
朝、信号待ちの女性の方が隣の
席に。日本人だとわかり。
この後、写真を撮ったり、撮ってもらったり、
助かりました。 -
どんどん街中を進みます。
リバプールの街も思ってたより、
広いです。 -
街並みが綺麗。
-
途中途中降りて案内されます。
-
ペニーレーン
手前の男の人が、バスガイドさん。 -
途中、リンゴの住んでた家を通り過ぎ
て行きます。
日本からすると、おしゃれな高級住宅街に見えても、
この辺りは労働者階級の家並みなんだそう。 -
ストロベリーフィールドの門
中は工事中のようで、建物は無くなって
いました。ストロベリー・フィールド 散歩・街歩き
-
バスの先頭に乗れたので、だれもいない写真がとれましたが、
あっという間に記念撮影現場。
私も、バスで一緒になった方に写真を撮って
頂きました。 -
実は、この門は本物ではありません。
一度、盗まれたので、レプリカです。
門の周辺も工事が入っていて、
横の壁も壊されていました。 -
続いて向かった先は、普通の住宅街にバスは
止まり、みんなガイドと一緒におります。 -
ええっ?ここ通るの?
生活感満載の路地 -
ちょっと、ちょっと、どこへ行くの?
-
入り組んでいますが、ガイドさんはズンズン進みます。
-
ここが、ジョージの家だよ。とガイドさん。
今も住んでる方が、、。
でもみんな写真撮りまくっている。 -
こじんまりとした集合住宅です。
-
同じ並びの家は売出し中みたい。
-
引き返す時に、自動車の修理工場の前を通ると、
MR-2が置いてあった。 -
続いて、ジョンレノンが叔母のミミ叔母さんと一緒に
住んでいた家。
今は、ナショナルトラストの管理下にある。 -
ビートルズツアーには、バスの他に、タクシー
があるらしく、
こっちの方が、運転手さんが細かくガイド
してくれてる。
是非。次はこれにしたい。
英語勉強しておこうっと。 -
こんな感じで、家の前で説明してくれる。
私たちのバスツアーは、窓から見るだけ。 -
ジョンの家の次は、、。
ポールのお家。 -
ジョンの家には、著名な方がここの家にいたという、
丸いブルーの看板がはめ込まれているけど、
ジョージやポールの家には無い。
そのうち付けるのかな? -
これが、ブルーの看板。
やっぱ、リーダーは違うのか? -
バスは市内中心部へ。
ビートルズメンバーの家は
中心部からはかなり離れて(いわゆる郊外)
いる、中心部で演奏した後、彼らは
バスに乗って、家に帰ったと思われる。
映画(NOWHERE BOY)の中でも、バスのシーンが
何度か出てきた。 -
ちょっと高台から。
-
丁度、卒業シーズンらしく、
ハリーポッターに出てくるようなマント姿の
学生がちらほら。
英国の学生は、小さい子でも、ネクタイに
ブレザーを着ていたり、さすが紳士の国。 -
市内の中心部で下されて、
バスツアーもおしまい。
普通に自力ではまず回れないので、
このツアーはとてもいいと思う。
アーハードデイズナイトホテル。 -
1泊のツアーの場合は、ここに泊まれるらしい。
-
お土産物やさん
-
おみやげもの屋さんの横の路地に入り、、
-
丁度、演奏していたストリートパフォーマー
が、大好きな(Nowhere Man))を
歌っていた。Good! 2£おひねり。
テンションがどんどん高くなる。
目指すは、キャバーンクラブ -
もう、テンション高まりすぎて、
キャバーンだと思って入ったら、
きゃばーんパブだった。
通りで静かなわけだ。 -
紛らわしいけど、お店の方は、
反対側にクラブあるよーって教えてくれた。
間違えてごめんなさい。 -
気を取り直して、クラブの方へ。
-
地下2階分くらい深い?
階段を降りていくと。
そこには。。。。。 -
あっ!まだ階段
本当のキャバーンクラブは
すでに無く、ここは近くに再建された
お店ですが、雰囲気は十分すぎる場所です。 -
演奏の音が聞こえます。
-
キャバーンクラブ
-
狭いけど、程よい混み具合。
-
クラブで、飲み物注文するカウンター
-
イベントがなければ、基本入るのは無料のようです。
何か飲み物を注文した時はカウンターがあるので、
そこで頼みます。
ビール、ソフトドリンク、ワイン、カクテル
いろいろあります。
もともとお酒飲めないので、
コーラを注文しました。
一緒だった方は、ビール1パイント!
凄い!のか?
演奏みんなで楽しみました。 -
そろそろ帰りの電車の事を考えつつ、
キャバーンを後に。
駅に向かいます。 -
後で知ったのですが、
ここはピートベストの親戚の方が
されている博物館だと知りました。
この時は、なんかあるね~くらいな簡単な
気持ちで通り過ぎ。
以前は、レノンバーだったと思う。 -
街の至る所ビートルズ一色。
-
この路上パフォーマーも、聴いてると
ビートルズの曲をやってました。 -
また、ローカル電車に乗って、リバプールサウスパークウェイ駅へ。
ユーストン行き特急まで暫くあったので、
コーヒータイム。
ここの駅で、乗る電車の車両が異なるため、お別れ。
(じゃまた!)って言ってお別れしてまったけど、一期一会。
いろいろありがとうございました。 -
定刻より少し遅れて出発。
さよなら、リバプール・・*** -
帰りの車窓から、マージ―川の眺め
-
今度は、夕食。
-
食後にチーズもでる。
横の福神漬けみたいなのなんなの? -
夜の9時近くなのに、まだ夕日が。
-
ユーストン駅に到着。
駅から近い宿だったので、
この後歩いて15分くらいで宿へ。
まだ、外は明るかった。
すべてのカメラ、携帯のバッテリーが0で、
ちょっと焦った。 -
リバプールツアー、結果として
とても満足できる旅行でした。
今度行くときは、
観光タクシー&アーハーデイズナイトホテル宿泊
にしたい。
6日目終了。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- IMAGINEさん 2018/08/06 12:05:33
- リバプールいいですね !
- アストロノーツさん、
リバプールの旅行記楽しく拝見させていただきました。
16年ほど前、私も同じようにロンドンからバージントレインで日帰りリバプールへ行きました。
そして5年ほど前はリバプールに2泊し、ナショナルトラストから申し込んでメンバーの家の中に入れるツアーに参加しました。
ジョンの部屋、ポールの部屋など感激ものでした。
リバプールの街もウォーキングツアーなどが充実していました。
次回はぜひ宿泊付きで!
- アストロノーツさん からの返信 2018/08/12 20:26:41
- RE: リバプールいいですね !
- > アストロノーツさん、
> リバプールの旅行記楽しく拝見させていただきました。
>
> 16年ほど前、私も同じようにロンドンからバージントレインで日帰りリバプールへ行きました。
>
> そして5年ほど前はリバプールに2泊し、ナショナルトラストから申し込んでメンバーの家の中に入れるツアーに参加しました。
> ジョンの部屋、ポールの部屋など感激ものでした。
>
> リバプールの街もウォーキングツアーなどが充実していました。
> 次回はぜひ宿泊付きで!
>
IMAGINEさん
コメントありがとうございます。
ナショナルトラストから申し込みができるんですね。
今度は、是非、宿泊して、タクシーのツアーも利用したいと思います。
何年先になることやら。でも、夢は持ちたいものです。
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