おひとり様ロンドン１日目その２

2018/07/13 - 2018/07/22

ホテルに荷物を預けて、歩いて大英博物館へ。
ここで半日ゆっくり過ごそうと予定を組みました。
半日観ても、まだ全体を把握できた感じがしない。
これだけ充実した博物館なのに無料なのはすごい。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

グレートコートまでは９時過ぎには入れます。
各展示場は１０時に開きます。
それまで、お手洗い等すませて、
ガイドブックを購入。
オーデオガイドは好きでないので、借りませんでした。

各展示場の扉の前に人が集まって、
まだか、まだか、と待ち構えています。
ここの集団は、日本人の集団が。。
（何かのツアーですか？とその中の一人に尋ねると）
（某旅行会社のツアーです　との返事）
大勢の日本人に交じって、時間と同時に、係りの方が
大きな扉を開けます。と、同時に目指す所は。

ロゼッタストーン！　あれ、ガラスケースに入れられているんですね。
前（２５年前）と違う。
でも、博物館のメインの一つですから、拝ませて頂きます。

エジプトやオリエント系は充実していいます。
これを、元あった国から返還しろと言われても、
なかなか素直になれないのは先進国に共通する
エゴなのかもしれません。
でも、発掘、発見、と、大切に保存、研究がおこなわれて
きたわけですから、今の政情不安の国に返却するより、
このままの方がいいような気もします。

はぎ取ってきたレリーフ等。
この辺は、観光客少ない。

ギリシャの神殿
これ全部持ってきたのか！

古代の土偶って、日本でも同じような造形が見られるのが
不思議。
これは、ミノア文明（確かエーゲ海周辺）

ガラス好きにも大英博物館おすすめです。
各セクションに古代ガラスの展示があります。
正倉院にもある白瑠璃碗です。解説には日本で
復元されたのも展示している事が書いてありました。
もともと、ワイングラスとして使われていたようです。
ササーン朝ペルシャ、今のイランで作られた物です。

中国コーナーの天目茶碗は、結構雑然。
一つでも王の身代金の価値があるような。

お腹すいたので、グレートコートのカフェで軽食をつまみます。

ミイラ

御土産やさんやカフェがグレートコートを取り囲むように
あります。金曜日は閉館時間が遅く設定されていると聞きました。

日本コーナーは改修工事中で見れませんでした。

自国の歴史も展示してました。
貨幣の歴史コーナーも面白かったです。

たっぷり、６時間くらい観て博物館を後にしました。

大英博物館を後にして、
ホテルまで歩いて帰ります。
GoProを作動させながら、街歩き。

結構暑いです。アイスクリーム屋さんも繁盛しているみたい。

１０秒に一コマのタイムプラスで写真を撮っていると、
街の表情が自然に撮れる感じで面白い。

街には、ロンドンバス。
普通に見れてうれしい。

ホテルのある場所へ戻りました。
これから、チェックイン。
ドキドキします。

夕方のはずが、まだ全然明るい。

ホテルに入り、カウンター越しに　チェックインぷりーず。
すでにお金は払っていたので、パスポートの提示とバウチャー
を印刷した物を見せただけで、手続き終了。
入国審査と同じくらいあっけなく終わる。

アパートメントタイプなので、
受付から外に出て、別の扉から中へ。
リフトはなく、階段で２階の部屋まで。
荷物は、背の高い黒人のスタッフの方が運んで下さった。
久しぶりに、チップ渡した。

１７時過ぎても、まだ昼間のよう。
少し散歩に出かける。
歩いてすぐの所に、キングスクロス駅と
ホテル。お城みたい！

地下鉄に乗って、
リバティヘ。
ヴェルトラで申し込んでた、
リバプール観光の列車のチケットその他
もろもろを受け取りに。。
奥に見えてきた。

中は吹き抜け。
木造？　歴史を感じさせる建物。

あとで調べてみると、
1924年に建てられたチューダー・リバイバル様式
なんだとか。
大量の木材は、軍艦２隻分を解体してリサイクルした
んだとか。
豪華すぎ。

手続きを終えて外へ。
まだ明るい。。

にぎやかな通りに出て、
地下鉄の入り口を探すと、
さっき出た所からは入れない。
（出口専用）と書かれていた。

とにかく、凄い人。
反対側に入り口を見つけるも、
怖いくらい人の波。。

ホテルに戻る途中、スーパーに寄って、
サンドイッチとバナナ、ジュース、ヨーグルト、
フルーツ等を買って帰る。
ポタージュはインスタントの日本から
持参したもの。
メロンは少し硬かった。
こっちのオレンジジュースは濃くて
美味しい。その後何度となく愛飲。

２２時ごろになって、ようやく夜らしく
なってきた。