2018.7フィンランド人と一緒に西表・石垣旅行5-浦内川ジャングルクルーズ　カンピレーの滝までトレッキング2

2018/07/04 - 2018/07/04

1247　カンピレーの滝　カンピレーとは、「神の座」または「神々の交際」を意味するとされる．滝というよりも急流と行ったほうがふさわしいか．しかしなかなかいい滝だ．亜熱帯のため水は暖かいがきれい．奥地まで来た気がする．
1319　同じトレッキングコースを下る．下りの方がうっそうとしたジャングルであることがわかる．1430軍艦岩初のジャングルクルーズ船で，県道215号線近くの船着場に1458到着した．
このジャングルクルーズはヒルギ林やサキシマスオウノキの板根が見学できるし，密林に囲まれた幅広い川がまるでアマゾンかのような雰囲気を醸し出す．しかしやっぱりジャングルをかき分けてはいるカンピレーの滝までのトレッキングコースは最高　フィンランドのような寒帯，ドイツ北海道のような亜寒帯　本州やオーストラリアシドニー近郊のような温帯の森とは全く違った，密林がすごい．
植物の名前がもっとわかると楽しいと思う

エリア 西表島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 交通手段: 船 レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1247 　カンピレーの滝　カンピレーとは、「神の座」または「神々の交際」を意味するとされる．

カンピレーの滝 自然・景勝地

フィンランド語では滝を2種類に分ける．華厳の滝やマリュドゥの滝のように，まっすぐ落ちるものをPutousという．吹割の滝やこのカンピレーの滝のように急流が中心のものをKongasといって区別する

上流側

水が心地よい

さすが熱帯　冷たくない！

実際は滝は一部で大きな岩床が広がる

1319　さて降りよう

ジャングルだねえ

道は細い

滝が一息の清涼を与えてくれる

ゆっくりと降りる

軍艦岩から2分くらいのところに休憩所がある．ゆっくりと歩いてきたので徒歩45分のところを50分ほどかかる

この道の案内

1411　軍艦岩の手前　ちょうどここから浦内川は急に浅くなり，渓谷になる　確かに船は軍艦岩までだ

ここから急に川幅が広くなり船の航行も可能になる

軍艦岩に向かう

1412　軍艦岩の船着場でゆっくり船を待つ

Lauraのお気に入りの立川のホテルでもらったアヒル

1424　船が来た！

1426　到着　マリウドはマリュドゥの滝の意味　マリュは円い　ドゥは淀みという意味だそうだ．

1430着が滝までの往復の最終　1600の最終便までに戻ってこなければならない．片道45分かかるので，この便（第6便　私たちが乗ってきたのが第3便）で来た場合相当頑張って歩かなければならない．今回来た人たちで，降りた人は2組だけ，残りは単純な船での往復
船長さんは慎重に乗降人数を数え記録する．取り残したら大変だ！

出発

この辺は淡水か　植生が汽水の下流とは異なる

稲葉部落のところ　部落の跡形もない　カヌーが多数岸にあるのは，稲葉部落跡の探検に来ているツアーかな

ダイサギとおもう

ヒルギ（マングローブ）が多くなってきた

1500発の便の回送の船が行く

メヒルギ

ウタラ川　（宇多良炭坑にいく浦内川の支流）

このあたりではカヤックのツアーが多い　明日はカヤックを予約していこう　2時間4000円だ

浦内川橋が見えてきた

1458　到着　明日のカヤックを予約　もう一組いるようだ．ちょっと楽しみ

浦内川 自然・景勝地