バルト三国　ヘルシンキの旅　⑤　カウナス街歩き・スーパーを探検～ビリニュス観光の続き

2018/07/14 - 2018/07/21

カウナスの杉原記念館に行ったあと、ビリニュスにそのまま帰るのももったいない気がして、カウナスの街を少し歩いてみることにしました。
聖ミカエル教会は大きな教会でした。
こちらの教会も最初は正教会の教会として要塞のために建設され、その後ソビエト連邦の占領のときは美術館、そして今はカトリック教会として
変遷されています。
そして、またビリニュスに戻り、観光の続きです。
ビリニュス最後の日を楽しみました。
ゲディミナス塔→大聖堂→聖ヨハネ教会鐘楼の順番に回りました。

エリア カウナス(リトアニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

杉原千畝記念館の見学を終えて、街歩きを始めます。

公園を通ります。

教会でしょうか、改修をしていました。

わんこ用のごみ箱でしょうか。

大きな通りですが、人通りもなく、静かです。

ちょっと歩くと、聖ミカエル教会が見えてきました。
立派な建物です。

門が閉まり、中は見学できませんでした。

美しい模様の門でした。

教会前は広場になっています。

こちらの大きな樹のそばのカフェでひとやすみ。

カプチーノとアイスコーヒーを頼みます。

こちらのクッキー、美味しかった！
バスに乗るときに買ったのですが、他の国では見かけませんでした。

少し遅いですが、お昼に。
タラのフライのサラダ、

フィッシュ＆ポテトを食べます。

赤いポテトフライがおいしくて。

なぜか、お箸が。

周りをみてみますと、アジアンチックな料理を食べている人がたくさん。

堂々としていて、要塞というのもなんとなくわかるような。。。

カフェから見える風景。
大きな樹が影になり、気持ち良かった～。

きれいに整備されている通りや広場。

広々として憩いの場所のようでした。

ライスブェス通りでしょうか。
教会に続く道。

こちらの横断歩道はこちらに手をあてます。

トローリーバスの走る風景。

また、公園の中を通っていきます
バスターミナルに向かいます。

オブジェがあり

モニュメントが見えました。

バスターミナルに着きました。

バスターミナルの中に大きなスーパーがあり、少しの時間買い物をしました。

可愛いナフキンがいっぱい。

食器コーナー。

キッチングッズ。

カウナスのコップ。
一つ買いました。

果物や野菜も豊富。

お菓子コーナーも充実。

お惣菜、お弁当コーナーもあり、お寿司もありました。
一つ買いました。

ひろーいスーパーでした。
もっと、見ていたいけれど、主人にせかされます。

行きのバスと違って、帰りは大きなバスです。
一人、７ユーロ。小さいバス６．５でしたから、あまりお値段変わらず。

ぎりぎりに乗ったので席があまり空いていませんでした。
快適です。

ちょっと走ると、またのどかな風景。

そういえば、このようなマップももらいました。

たぶん、杉原千畝記念館で。

日本語のいまどきのマップ風です。

バスターミナルには一時間半足らずで到着。
ゲディミナス城まで、タクシーを使います。

こちらはメーターで、というのがなくて、あらかじめ
値段交渉が必要。
だいたい、１０ドルを言われます。

公園にあったアイス屋さん。

お水とアイスを買いました。

ゲディミナス塔。
ゲディミナス城の塔。１３世紀からゲゲィミナス大公によって建造されたお城。
もう、今は城壁の一部や宮殿の一部が残っているらしい。
教会やいくつもの建物があったらしいです。
下からみたところです。

昨年度のガイドブックを見ていたために、ここにケーブルカーで登れるものと思っていましたら、改築工事のため今は登れません。

ゲートが閉まってましたので、近くにいたおばさま三人組に身振り手振りで聞いてみましたら、リトアニア語と身振り手振りでクローズということがわかりました。
言葉は大切ですが、何とかなるもんです。
おばさん三人と日本語、リトアニア語で大笑いしながら話していました。


ちゃんと調べていくべきですねぇ～。
よく見ましたら、改修らしい工事をしてました。
博物館があり、展望台があるそうですが、行ってみたかった～。

王宮です。
こちらを先に回るべきでした。

訪れたのがたぶん１７時ちょっと過ぎ。
１７時までだったのですね。
予定に入ってませんでしたが、面白そうな博物館でした。

発掘された様子が、外からちらりと見えました。

王宮、１５世紀にあったようですが、１７世紀にモスクワ軍に占領されたときに破壊されたそう。

出土品などが展示されてビリニュスの歴史がよくわかるそうです。

こちらも見学してみたかった。。。

ゲディミナス大公像。リトアニアの大公。

大聖堂。１３世紀に建造され、１８世紀に大改築されました。

十字がきれいでした。

中ではちょうど礼拝が始まりました。

美しい彫刻です。

多くの画が掲げられていました。

キリストが十字架にかけられるとき。

外から見るより、中はずっと素朴な感じでした。

胸がつまるような画がたくさんありました。

美しい教会でした。

外にはこのような像が。

鐘楼。
基礎部分は１３世紀の城壁の塔が使われているそう。

登れるのかと、門をみましたら、閉まってました。

風格のある教会でした。

歩いて聖ヨハネ教会へ向かいます。

にぎやかな通りを歩いて、

アコーディオンの演奏を聴きながら、

お店もあり、素敵な通り。

カフェやレストランも。

可愛い画も売られてました。

聖ヨハネ教会へ到着。

鐘楼に登るのにはチケットが必要。

エレベーターもついてます。
ちょっとした小さな博物館がありました。

エレベーターで昇れますのでちょっと楽ちん。
でも、なんだか、こわい。。。。

鐘楼の中。石と木造。

その昔は、階段を。

上からはビリニュスの美しい街並みが一望。

ゲディミネスの塔も見えます。

上からは四方が見渡せるようになってます。

ねんきの入った木組みのものなど。

下におりました。
広い敷地のようですが、門がしまりそうです。

ガイドブックでは２０時でしたが、１８時でクローズ。

こちらの教会も１４世紀に建設され、１８世紀には大学の教会になったそうですが、その後ソ連の占領期にダメージを受けたとか。

外から見た鐘楼。

教会は日曜日がお休み、入れませんでした。

１８時。
まだまだ明るいです。

広場にはお土産物屋さんが出てました。

小さな教会がありました。

入ってみます。

静かに祈りを捧げている人がいました。

外はまだまだ明るいです。
こちらの夏の夜はお得な感じ。

二日目の観光は終わり。
カウナスとビリニュスを駆け足で回りました。

本日のおみやげ。

スーパーで買った紙ナフキンやエコバッグ。
バターナイフや小さなお皿。

リトアニアリネンを買う予定でしたが買えず。
でも、杉原千畝記念館でリトアニアリネンでできたバッグを買いました。

スーパーで見つけたカウナス入りコップ。
コップは２ユーロちょっと、お安い。
お皿は安くしてもらいました。

ベタなもの、わりと好きです。

夜、外に出ていくのが面倒になり、カウナスのスーパーで買った
寿司ロールと持ってきた日本食で済ませました。

明日は、長距離バスでラトビアへ向かいます～。

追記

フロントのスタッフが、カウナス行きの電車の時刻表を書いてくれました。
部屋にも雑誌に電車の時刻表があり、助かりました。
結局、時間があわず、今回はバスで移動。
バスは１５分おきに出て、大変便利でした。