2018/07/22 - 2018/07/22
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arooyさん
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関電のトロリーバスが、今年度中に引退すると知って、アルペンルートへ行くことにしました。
首都圏から長野を経由して、富山方向にアルペンルートを通り抜ける場合、北陸新幹線を使うと日帰りが可能です。
天気予報が晴れの日を狙って、行くことにしました。
■ルート
07月22日 大宮ー長野ー扇沢ー立山ー富山ー大宮
■電車・バス
大宮06:42→長野07:38(かがやき501号)
長野07:50→扇沢09:25(特急バス:アルピコ交通)
[扇沢ー黒部ダムー室堂ー弥陀ヶ原ー立山]
立山15:56→電鉄富山16:45(立山4号)
富山17:26→大宮19:18(かがやき532号)
■費用
新幹線 6,460円(大宮→長野/指定)
新幹線 11,060円(富山→大宮/指定/トク10)
特急バス 2,600円(長野→扇沢)
立山黒部アルペンルートチケット(扇沢→立山)8,290円
富山地方鉄道 1,410円(立山→電鉄富山/特急)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大宮発06:42の「かがやき」に乗り出発。
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長野までノンストップ、約1時間です。
その間に、駅弁で腹ごしらえ。 -
長野でバスに乗り換え、起点となる扇沢に9時半前に到着。
予定より早く着きました。扇沢 自然・景勝地
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扇沢→立山の切符は、予めweb予約しておきました。
バーコードが印刷された予約情報を渡すと、すぐに引き換えてもらえて便利です。
web予約はオフィシャルガイドから申し込みます。
オフィシャルのホームページは充実していて、情報収集はここだけで済ませました。
「立山黒部アルペンルート」
https://www.alpen-route.com/index.php -
ルートの概要です。
出所はオフィシャルガイドです。
今回は「黒部ダム」「室堂」「弥陀ヶ原」に寄ることにして、他は通過します。
「黒部ダム」に30分程度、「室堂」と「弥陀ヶ原」は、それぞれ1時間30分くらい滞在するように予定を立てました。 -
トロバスは、出発時間の指定が必要です。
扇沢09:30発のトロバスに乗れそうでしたが、webで予約した時間を変更すると、変更料として1,000円徴収されます。
予約の10:00まで待つことにしました。 -
乗車待ちの時間を利用して、見学コースを頭に入れておきます。
あまり時間に余裕はないので、ダムを展望台から眺めたら先へ進むことにします。 -
トロバス終了まで、あと131日。
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10:00発のトロバスに乗って出発。
一番後ろの座席に座れたので、後ろ向きに写せました。
バスはぎゅうぎゅう詰めで、前方は全く見えませんでした。 -
10:16黒部ダム駅に到着。
入口に入り、右方向に展望台へ続く階段があります。 -
地中階段の220段を一気に登って、展望台に到着。
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天気も良くて見晴らし最高でした。
黒部ダム 名所・史跡
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イチオシ
黒部ダムは広くて、迫力がありました。
放水した水に虹が架かってます。 -
周囲に目を向けると、深い谷間であることが分かります。
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展望台から外階段を伝って、徐々に下っていきます。
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ダムの上部へ到着。
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下を見ると、足がすくむ高さでした。
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ダムの中央部付近から、放水中の下を眺めたところです。
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ダムの上部は、黒部湖の駅に通じていて、
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トンネルの中にケーブルカー乗り場があります。
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ケーブルカーで、黒部平へ登ります。
車内は、通勤電車のような込み具合でした。 -
黒部平に到着。
黒部平 自然・景勝地
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乗り継ぎの時間を使って、有名な?ブラックソフトを満喫。
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大観峰へ向かうロープウェイも通勤電車並みの混雑です。
偶然ドア近くに立てたので、身動きがままならない中、外を写してみました。 -
到着後、数分屋上で過ごし、室堂へ向かいます。
大観峰 (大観峰展望台) 名所・史跡
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11:25、立山トロリーバスで「室堂」に到着。
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外へ出ると、思わず声をあげてしまいそうな景色が広がっていました。
室堂平 自然・景勝地
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すぐ近くには水飲み場が。
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イチオシ
みくりが池周辺は、結構、雪が残っていました。
ただ、全く涼しくなく、少し歩くと汗が出るくらいの気温です。みくりが池 自然・景勝地
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イチオシ
山が凄く近くに見えるのですが、実際は遠いのかもしれません。
山の知識がないので、判断できません。 -
イチオシ
アルプスの少女がいるとすれば、このような場所ではないかと、勝手に想像します。
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何処を写しても絵になる景色でした。
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イチオシ
山ゆり?でしょうか。
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周遊中にアクシデント発生。
石に躓いた拍子に、靴の底がパカッとはがれてしましました。 -
その後、左足も同じように剥がれてしまい、魚をさばいたような状況に。
底には布状のものが残っているだけで、足袋で歩いているような感じです。 -
足元に気をつけながら、恐る恐る進みます。
室堂には予定より早く到着しましたが、このアクシデントで予定のスケジュールに戻りました。 -
足元に気を使うため、後半はあまり景色を見る余裕がなくなりました。
室堂にあるホテル立山で靴を買い、先へ進みます。 -
13:00発の立山高原バスに乗車。
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途中の「天狗平」は通過し、
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弥陀ヶ原で降りて、湿原の中の木道を散策します。
弥陀ヶ原 自然・景勝地
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雲がかかってしまい、山が見えないのが残念。
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この植物が名前が分かりません。
とても奇妙な形をしています。 -
湿原にある「池塘」は、暑さのためか、ところどころ干上がってました。
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イチオシ
奥に見える山は「大日連峰」だと思うのですが、定かではありません。
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振り返ると、出発点の「弥陀ヶ原ホテル」が見えます。
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散策路は、内回りコースと、外回りコースがありますが、弥陀ヶ原ホテルのお土産にもなっている「ワタスゲ」は、外回りコースの方で群生を見かけました。
ラムサール条約に登録されたのも、外回りコースのさらに外側に位置する場所のようです。 -
イチオシ
ワタスゲの群生を発見。
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天気が良すぎて、汗を流しながら進みます。
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ニッコウキスゲだと思うのですが、これも外回りコースの方でよく見かけました。
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ニッコウキスゲの群生。
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水芭蕉もありましたが、水が枯れてました。
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弥陀ヶ原ホテルに戻ってきました。
この後カルデラ展望台まで行くと、予約したバスに間に合わないため、ホテルへ向かいます。 -
10分ほど時間があったので、ビールで一服。
弥陀ヶ原ホテル ロビーラウンジ グルメ・レストラン
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弥陀ヶ原のバス停で、バスを待っているところ。
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弥陀ヶ原から美女平へ行く途中に「立山杉」があり、バスが一時停車してくれました。
進行方向右側に座るのがいいかもしれません。立山杉 自然・景勝地
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美女平から立山駅までは、再びぎゅうぎゅう詰めのケーブルカーに乗り、立山駅15:56発の富山地方鉄道に乗り継ぎました。
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立山駅方向の車窓。
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途中は、長閑な田園風景が広がっています。
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電鉄富山に16:45に到着し、新幹線を待つ間「きときと市場とやマルシェ」にある「とやま方舟」に立ち寄りました。
とやま方舟 富山駅店 グルメ・レストラン
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なみなみと注いでもらった、3種の飲み比べ。
とやま方舟 富山駅店 グルメ・レストラン
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この白エビは、手で剥いているのだそうです。
濃厚な甘みがあり、醤油なしで味わえました。 -
バイ貝です。
うかつにもバイ貝が有名だと知りませんでした。 -
お勧めと言われた、昆布締めです。
これも美味しかったです。
新幹線の乗り継ぎ時間を、もっと長くしておくべきでした。 -
富山発17:26で帰宅。
天気が良く、日帰りでも結構楽しめました。富山駅 駅
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