2018/07/07 - 2018/07/08
4162位(同エリア17458件中)
テスヤさん
数々のディレイや噴火をやり過ごして何とか神々の住む島、バリまでやってきた。
今日は、車をチャーターして1日でバリ島を巡ってみる。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
-
おはようございます。三日目の朝です。
07:30に車を呼んでいるので、ちょっと朝早く起きて散策です。
05:45、通りは静かです。 -
クタにはコスパが良い宿が沢山ありそう。洒落たホテルもちらほら。
一人で無かったらこういう選択も有りですねぇ。 -
泳ぎはしませんが、バリ島のビーチがどんなもんだか一目見ようと思います。
割れ門の向こうに荒々しい海が見える。 -
クタ・ビーチ。
どんより曇り空で、透明度はあまり無い。 -
6:49、朝の語らいと、ワンコ。
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ジョギングしたり、朝のビーチは人が増えてきた。
向こうにうっすらと見えるのがアグン山かな。 -
おっと07:00を過ぎちゃった。
急いで帰らないと。
昨晩食い過ぎたし、朝食はカットかな。 -
街のいたる所に祠があって、白と黒の布が巻きつけてある。
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これは、チャナンですね。
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朝、家の前で熱心にチャナンと祈りを捧げる女性が居ました。
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でも、捧げた後は、案外粗雑に扱われていて、踏まれたり、蹴られたりして路上のゴミになっている。
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宿に帰ってくると、いかにもバリ人っぽい怪しいおっさんがこっちを見ている。
予約していた「大好きBALI!!」のガイド、スリさんだった。
今回、たまたまネットで見つけたが、安くて柔軟な対応で、非常に助かった。
URLを張っておきたい。
http://www.daisukibali.com/
スパルタホームステイ。
最初はネーミングから、どんなに厳しい宿かとビクビクしていたが、優しい息子とお母さんが切り盛りする良い宿だった。 -
07:16、「もう行きますか?」と言われて急いでバックパックを取りに戻る。今日の宿は、空港近くに押さえているので全荷物を持っての移動。
「溶岩出てるから、ブサキはさすがに無理」との事なので、目的地を変更して、タナロット寺院へGO!
でも、ブサキには溶岩が絶対来ないらしい。来たとしても、ブサキを避けるように両側を流れていくんだって。山の形がそうなってるらしい。ホントかいな。
行きたかったな。バリ・ヒンドゥーの総本山。
途中、村々の祭り(本物)をみながら、 -
イチオシ
タナロット寺院に着いた。クタから約1時間ほど要した。
入場60,000ルピア。 -
沖縄の、万座毛みたいな上に寺院が建っている。
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荒々しく打ち付ける波にタナロット寺院が映える。
モンサンミシェルみたい。 -
ヒンドゥー教徒でなければ上には行けない。
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下まで降りて近くまで行ってみる。
潮は上手い事砕けてくれて、遠浅部分には登ってこない。 -
永い年月によって削られているのが分かる絶壁。
だけど、写真では写ってないところにゴミが散乱。残念。 -
寺院を護る獅子も、
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永年の潮風にさらされて、
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諸行無常。
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タナロットの向かって左下に白の民族衣の集団と、人だかりが出来ていたので行ってみると海面より低い、ある一部から真水が湧いているというスピリチュアルなスポットだった。
大勢の外国人がたかっていた。ペットボトルに入れて帰るときに、チップを要求されていた。
今思えばせっかくなので経験しても良かったが、後味が悪そうなのでwww -
メインのタナロット以外の寺院でも維持管理を怠らない。
ここは、観光名所でなく、生きた祈りの場所なのだ。
Pura Batu Bolong寺院 -
トイレを済ませておく。
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奇妙な像。
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タナロットを作らせた高僧、ニラルタはジャワからやってきたそうだが、インドネシア最後のヒンドゥー教国、マジャパヒトがイスラム勢力に追いやられた事に関係するように思う。
ニラルタ自身、ジャワには戻らず(戻れず)バリでの地位を確立しバリで昇天している。
そして、バリ島は地理的に外界との接触があまりなかったのでいまでもインドネシア全体でヒンドゥー教徒が多く居る唯一の島となっている。 -
タナロットを後にして、次なる目的地、ティルタ・ウンプルに向かう。
タナロットから約50km、車で1時間30分くらい。距離の割には意外と時間を要す。
大きなジャックフルーツが生っている。 -
見慣れない文字だな?と思っていると、ガイドのスリさんが「バリ文字です」と言う。
バリ人でももう年寄りしか読めなくなってきているらしい。 -
英語の横にバリ文字が並んでいる。
そういえば、ハワイへ行った時、ポリネシア人が同じような事を言っていた。
もうポリネシア語は年寄りしか話さない、と。
”英語”と言う世界共通のコミュニケーション言語があるのは便利だけど、アイデンティティや多様性が失われていくのは本当に残念な事。 -
水がたふたふと湧き上がっている。
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聖なるものを祀ってある東屋は8方向を神々が護っている。
バイセーマー(結界石)の役割を果たしていると考えられるが、すべての東屋に配置されている訳ではない。 -
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寺院では、何やら祈りが捧げられている。
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シヴァの従獣、ナンディン。
中央にはリンガが有り、向こうのナンディンは残念ながら形を留めていない。 -
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先ほど湧いていた水がこちらの沐浴池に流れ込み、巡礼者たちを清める。
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皆、真剣に祈っている。
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聖水の吹き出し口に一つづつチャナンを供えてから
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祈る。
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中には外国人の姿もみられる。
気温は決して高くない。水が冷たくて、みんなブルブル震っている。 -
実は順番があって、左から順に13番目まで参るのが正しいやり方だとか。
沐浴池は左に10の、右に10の吹き出し口があるが、右の3つまでで止めないといけない。
おそらく、右の3つは、ヒンドゥーの三大神、ヴィシュヌ、シヴァ、ブラフマーを意味しているのだろう。 -
ガイドのスリさん曰く、14番目以降の祈りはやっても良いけど、意味はない、と。
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うーん、奥深くて良く分からない。
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向かって右側のだけは地元の人たち向け。観光客は入れない。
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古くて大きな木。ここにも、白と黒の布が巻きつけてある。
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ティルタ・ウンプルを後にする時、ブレッドフルーツに似た実を見つけた。
ガイドのスリさん曰く、これは「マジャの実」で、苦くて食べられないとの事だった。
実は驚くべき事に、インドネシア最後のヒンドゥー教国、マジャパヒトの名の由来はこの実にあった。
マジャ パイト(苦い)という意味で、拠点にしようとした地にこの実が沢山あった事からそういう謂れがあるそうだ。 -
お次は、Gunung kawi。
ライステラスを眺めながら約150段の階段を下りる。 -
谷底に集落がある。
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一番下まで降りると、渓谷の向こうに墓が見えてくる。
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バリ島の王朝、ワルマデワ王朝の王家の陵墓。
4つの寺院と、5つの寺院に分かれている。 -
全部で9基のcandiが有って、高さも7mしかない割には見ごたえがあった。
多くの観光客がこれだけを見て帰っていくのではないだろうか。 -
しかし、寺院の後ろに何やら穴が。
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実はそこに秘密めいた入口があった。
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履物を脱いで裸足にならなければいけないが、左奥には中に入れる空間が。
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六畳くらいの空間に今もお供えが続けられている所があった。
スリさん曰く、ここは本当のお墓です。と。
では表のは?
王家を祀る寺院ではあるが、厳密には墓では無い。と。
なるほど、だからcandi~というのか。 -
そして墓と反対方向には墳墓が。静けさと、なんとも言えない悲しみが漂う空間。
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何という事だ。
インドのエローラやアジャンタで見たような石窟がひっそりと佇んでいる。
他に観光客は居ない。
非常に神秘的で神々しい。
やはりこういう雰囲気を求めていたのだ。 -
山からの湧き水が滴っている。
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帰りは来た道とは違う、石段を登っていく。
スリさんはテスヤより2つも若かった。 -
ライステラスでは休憩しながら畑仕事に精を出していた。
観光客向けでなく、糧としてやってるらしい。
グヌンカウイは非常に良かった。
ガイドブックに載ってない発見もできた。 -
13:40、遅めの昼食を取る事に。
やはりライステラスが見える、洒落たレストラン,Bebek Joni Restaurant
で。
中国人の団体に人気なのだとか。
スリさんとドライバーのラワさんは近所の屋台でナシ・チャンプル。
テスヤもそっちが良いと言ってみたが、腹を壊すからやめておけ。と。 -
サテ・アヤムとソト・アヤム(小)、パイナップルとココヤシのミックスジュース。
美味いけど、高けーよ。。。
たったこれだけで180,000ルピア。サービスチャージ10%最初から入っているし。 -
次はゴア・ガジャ。
象の洞窟という意らしい。が、メインの入口だけで、それほど象は居ない。 -
ゴア・ガジャといえばこの入口のレリーフが有名。
ここでも白と黒の布が巻きつけてある。 -
洞窟の中は、蒸していて香を焚いている。
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入って左には、富と学問の神、ガネーシャが。
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右にはヒンドゥー三大神、ヴィシュヌ、シヴァ、ブラフマーのご神体。
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そして正面にはバロンの首が安置されている。
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そう言えば洞窟入口向かって右のバロンは首が無い。
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やはりここでも水が湧いている。
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奥の台所でご婦人たちがなにやら作っている。
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米粉を小さく、ギョーザのような形にしている。
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どうやら神々への供え物であって、人間が食べるためのものでは無いらしい。
米粉なので一応食べられるそう。
一口頂くと、確かにコメだ。ちょっと塩味が付いているだけのシンプルなもの。日本の、”すいとん”の中に入っていそうな感じ。 -
大きな木にやはり白と黒の布
これは、バリ・ヒンドゥーの考え方の中の二面性であるとの事。古くて大きいものには必ず善と悪がある。
白は善を、黒は悪を表し、二つの文様がエレメントを中和させ、物事のバランスをとるのだとか。 -
いわゆる”美の聖水”だが、誰も沐浴していなかった。
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全景。
全部で6体。ティルタ・ウンプルと違い、人はまばらだった。 -
最後の目的地はモンキーフォレスト。
入場60,000ルピア。
いちいち高い。 -
うーん、ちょっと水が出すぎぢゃぁないかな。
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サルより、
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彫刻物に興味があってね。
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本物のサルは結構居る。
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ちょっと立派過ぎるが。
ヒンドゥーの寺院なんだな、。 -
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一番奥の寺院、pura dalem agung
中には入れない。 -
入口を大蛇が、両端を魔女、ランダが護っている。
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このバロンだけは手が出てる。
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しかし、何だか様子がおかしい。
明らかに、子供を喰らおうとしていないか? -
ほうら。
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石で出来ているはずなのに、
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湿った布を顔にかけているようだ。
やうやうしい。 -
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直視出来ないくらい、
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不気味。
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モンキーフォレストは不気味な造形があちこちにある。派手な葬儀もやっていたが、親族感情を考慮すると写真掲載は差し控えたい。
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夜、一人では来たくないな。
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17:00過ぎ、ウブドの王宮で一旦分かれて19:00まで夕食と散策をする事にした。
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エアコンの効いたコーヒーショップに入った。
wifiもちゃんとある。
が、アイスコーヒー33,000ルピア。を頼んだんだが、エスプレッソに水をドボドボいれて薄めたクソまずいやつ。
信じられない。
これならエスプレッソのホットにすればよかった。 -
王宮前のイブオカという店が有名だとの事だったので、ビンタン(小)とバビグリン、80,000ルピア。
ここの閉店が19:00という事だったのでダッシュした。
もうちょっと遅くまでやってて欲しいものだ。
豚の皮をカリカリに揚げているものらしいが、それほど美味いものではない。(写真中央のやつ)
バリバリッとしてチップスのように、ビールのつまみには良いが。
柔らかいほうの豚肉とそれにかかっているジューシーなたれをご飯にからめて食べると美味い。 -
そして、ウブド観光最後は、バリ舞踊を鑑賞するべく、Gunung Sariの伝統的なレゴンダンスを選択してみた。19:00にラワさんが車で迎えに来た。
チケットは、入口で買う。
ウブド中心部で売っている輩の中には、ニセチケットを売っているやつがいるそうなので、多少高くてもホテルか、有人店舗の旅行会社を介した方が安心。送迎も必要だし。
100,000ルピア。 -
場所は、ウブドの中心から車で2km程南東に行ったところにある。
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演目が日本語で説明されてて分かりやすい。
これを英訳したのは、御年85歳のあやしいおっさん、”みっちゃん”(後で紹介) -
19:30、透き通るようなガムランの演奏に合わせて踊り子が出てくる。
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数種類の演目が上演される。
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インドネシア舞踊は、インドの踊りほどの激しさは無いものの、目で感情を表現する独特さがある。
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最後は、魔女ランダとバロンの戦い。
終了は21:00
まぁまぁ長い。 -
隣に座っていた、どう見てもインドネシア人だと思ったおっさんが、日本語で、「パンフレット間違ってんじゃないの?ちゃんと日本語版もらった?」と聞いてきた。完全にインドネシア人だと思っていたのでめっちゃアセった。
聞けば、バリには一人で来ていて、今回は7日間くらいしかいないらしい。これを見たらすぐにクタに戻って、若い奥さんと合流する為にすぐにチェンマイに行かないと行けない。と。
飛行機代大変だねー?と聞くと、マイルで行ってるから殆どタダだよって。仕事なにやってんだ?大体一体いくつなんだ?
「85歳。」
嘘コケ。でも、戦後の復興期の話とか、妙にリアルで職業は音楽家だと言うではないか。
奥さんは64歳だけど、もう現役は引退。なので、愛人が居る、と。
ますますウソだろ!まだイケるのか!?どうせオクスリ飲んでんだろ?
「飲まねーよ!(怒)」
さらに、「若いの、どうやってこの公演を知った?」と。
ちょっと高いよね。と言うと、いや、この演者たちのレベルからすると、他の楽団を見るより絶対価値が有る。何せ俺がアドバイザーだからな。と言う。
最初信じられなかったが、パンフレットに映る自身を指し、これが俺だ。と。
この人は、グヌンサリ楽団を率いるスーパーバイザーのバリ島の怪しいおっさん、こと、”みっちゃん”御年85歳だった!!終演後、沢山のインドネシア人に歓迎されながら舞台袖へ消えていくではないか。
このエロジジイと熱い握手を交わし、一期一会の出会いを光栄に思ったテスヤだった。 -
22:30、本日の宿、Chillin Home stayに着いた。
今日のカーチャーター代、5,000円+ガソリン代240,000ルピアを支払う。
朝07:00~夜22:30まで本当にお疲れ様でした。
ガイドのスリさん、ドライバーのラワさん、気さくな人で柔軟に対応してくれて助かったよ。
降りる寸前に気づいたけど、車に野良ネコちゃんが入り込んでいてちょっとビビったけど。
今度また来る事が有ってもお願いしたいね。
勿論、チップ弾みました! -
1泊220,000ルピア。
エアコン、水シャワー、朝食無し。
ングラライ空港まで歩いて行ける立地、少々割高だが仕方ない。
今日は楽しかった。
バリ島を一日でやっつけるのは大変だった。この後行く、ジャワ島でバリ文化がインドネシアの他の地域とは全く異なる事を思い知るのだった。 -
Chillin Home Stay、ここもスパルタホームステイと同じような作りで自分の部屋の前で寛げるようになっていた。
近くには何も無いので寝るだけだが、深夜早朝フライトにはお勧め。
さぁ、明日は、07:20のフライトだ。
昨晩着いたばかりの短いバリ島滞在の夜が静かに更けていく。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
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- TOKOMASさん 2020/02/21 09:34:50
- 楽しいバリ島旅行
- バリ島の宿泊はクタがいいですね!
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