2018/07/14 - 2018/07/17
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【旅の目的】
離島(焼尻島・天売島)訪問
【主な視察先の市町村名】
▼1日目:7月14日(土)
羽幌町・焼尻島
▼2日目:7月15日(日)
焼尻島
▼3日目:7月16日(月・祝)
天売島・羽幌町
▼4日目:7月17日(火)
羽幌町・旭川市
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47都道府県完全制覇の旅~離島シリーズ・だめ押し/焼尻島・天売島編#1~からの続き。
おはようございます。3日目。今日は天売島へ行き、焼尻島に戻って羽幌へ帰るという行程です。忙しくなるぞー(笑
朝食をモリモリ食べて出発進行。豊富牛乳まじうまい。 -
左下の羽幌の気温は16.3度。ちなみに同時刻の東京羽田空港の気温は30.6度。何この差(笑
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車を焼尻港に置いて、フェリーで天売島へ。
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フェリーが来ました。ではでは乗船。
羽幌沿海フェリー「焼尻(9:40)→天売(10:05)」。 -
途中高速船とすれ違う。うねりが残っていたので結構揺れました。
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はい天売島に到着です。
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天売港フェリーターミナルはこんな感じ。
フェリー乗り場の目の前にある「おろろんレンタル」で原付バイクを借りて出発進行! -
とりあえずこの看板はハズセナイ(笑
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まずは「厳島神社」で天売島訪問を報告。
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続いて「天売高校」を外観から。
こんな小さな島に高校があるなんて…ぜひ通いたいです。 -
こちらは「羽幌町役場天売支所」。色よ…
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早速発見。島唯一の信号は「天売小学校・中学校」の前にあります。
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こちらは「天売郵便局」。離島に来たらまず郵便局をチェック。だって銀行なんかないし、ましてやコンビニとかATMは無いんだから。
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離島あるある。ヘリポート。
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おぉぉぉぉっ!
なんだこの道は。海鳥に占拠されているではないか!! -
へいへいへーい!
とフルスロットルで蹴散らしながら進みます(笑 -
海鳥の正体はウミネコでした。まじでか、ウミネコ初めて見るよ。
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今日のぬこ。
またーりしているうみぬこ。
うみぬこのパラダイスやー。
今日のぬこ、おわり。 -
てかここスゴイ。わかりにくいけど、気持ち悪いくらいたくさんいます(笑
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黒い点々はカメラのレンズについたゴミではありません。すべてウミネコです。
すげーよ、ここすげーよ。
では次に移動。 -
とその前に本日の天売島での相棒は「スズキ レッツ」。久々に原付乗ったけど、大泉さんみたいにウイリーしなくてよかった(笑
てかすごいいい天気!!! -
こちらは「赤岩灯台」。
この奥に展望台があるようなので行ってみましょう。 -
焼尻島もバッチリ綺麗に見えます。
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地面の穴は「ウミガラス」の巣だそうですがウミガラスはいなかった。
オロローン(泣 -
そんでもってこちらが「赤岩」。
てか海が超キレイ♪ -
そして「赤岩展望台」。
なにこの絶景、水平線が丸く見えるじゃねーか!無意識に「すげー」って声出してたよ。 -
続いて「海鳥観察舎」へ向かう散策路。なにこの絶景だらけの島は。
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ホトゼニックだなや(笑
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こちらの小屋が「観察舎」。
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この崖に貴重な海鳥たちがいるそうです。
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それにしても海の色がものすごくキレイ。びつくりするほどキレイ。
心の洗濯はキレイな海で(笑 -
移動しております。もうどこも絶景すぎて言葉が出ません。
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「観音岬園地」にある展望台へ行ってみましょう。
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ポツーン…(´・ω・`)
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ナンバープレートはかわいい。
羽幌町イメージキャラクター「オロ坊」が描かれています。 -
お待たせしました。観音岬展望台からの絶景をご覧ください。絶景すぎてワロタ。
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振り返るとヤギシリがいる。
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つづいては「天売島灯台」へ。この道、なんか雰囲気があって良くない?電柱がポイントだよね、きっと。
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「天売島灯台」は改修工事中でした。
珍しい状態を見させていただきました。ありがとうございました。 -
観光マップには無かった「天売島周辺海域海難遭難者慰霊之碑」を発見しました。
手を合わせます。 -
こちらは高台からみた「天売港」。
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さて「北海道道548号天売島線(道道5548号)」を1周して元の場所へ戻って来ました。
港にある食堂でお昼ごはんにしましょう。ミナトへ。 -
「ゆっくり走ろう天売島」。はいわかりました。
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港にある「めし処 海友丸」で食事にしましょう。ちなみにお隣は原付を借りている「おろろんレンタル」。
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天売産のメジマグロとヒラメを使った「漬け丼」を選択。ウマー♪
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ではではまだまだ時間もあるのでもう1周。こちらは見落としていた「鰊番屋」。中には入れないので外観だけ。
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先ほどのうみぬこスポットで撮影大会&癒されタイム。
飛んでる鳥を撮るのは難しいです。 -
あ、こっち見てる(笑
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今日のぬこ。その2。
灯台近くにいたぬこ。
眠たそうでした。
今日のぬこ。おわり。 -
さてさて、結局2周半してしまいました。
原付を返却後、おろろんレンタルの2階にある「郷土資料館」を視察。 -
よく集めたなーって感じ。これ貴重な品々だからずっと残しておいてね。
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港周辺を散策しております。
北るもい漁協天売支所のトラックに「密漁監視」と書かれていました。密漁はいけません。 -
こちらは「天売フェリーターミナル」内の様子。
ではではそろそろ時間なので焼尻へ帰ります。 -
あげっ!?
羽幌沿海フェリーの高速船「さんらいなぁ2」には観音寺らいなが描かれています。か、かわいい… -
羽幌沿海フェリー(高速船)で「天売(15:40)→焼尻(15:55)」。
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高速船の内部はこんな感じ。高速船ていうから石垣島にある安栄観光の高速船のイメージだったけど走りはそこまで早くない感じ。
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焼尻島到着。せっかくなので急いで「鷹の巣園地」に行って綺麗な天売島の写真を撮って来ました。
やっぱり天気が良いと最高だね。 -
利尻島にある「利尻富士」も見ることが出来ました。懐かしいなぁ利尻島。
47都道府県完全制覇の旅~離島シリーズついでに#1/利尻島・礼文島編~
https://4travel.jp/travelogue/11175851
47都道府県完全制覇の旅~離島シリーズついでに#2/利尻島・礼文島編~
https://4travel.jp/travelogue/11175852 -
工兵街道記念碑からの写真。絶景だよ。海がキラキラしてるし。
利尻礼文もそうだったけど北海道の離島は絶景だね。 -
ではではお時間です。フェリーで出発。羽幌へ戻ります。
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焼尻島天売島、ほんとにありがとー!さよーならー!!また会う日まで必ず元気でねー!!!
羽幌沿海フェリーで「焼尻(17:00)→羽幌(18:00)」。 -
ゆっくり近づく羽幌の町並み。宿営地「はぼろサンセットプラザ」も良く見えます。
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無事に羽幌港到着。すこしフェリーの写真を撮ったりして遊んだ後は宿営地にCI。
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ん!?なんかいい部屋だね(笑
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おぉぉぉぉ!!バルコニー付き!!!
サンセットビーチで夕日撮影を考えていたけど、ここから狙えるじゃん。 -
ということでROWデータで撮影。いぢります。もちろんタイムプラスも回す。
撮影後、ごはんだーとか思って町にある寿司屋に電話するも全滅。スーパーの総菜コーナーも全滅。仕方なくホテルのレストランへ。 -
「羽幌えびタコ焼き餃子」を食べながら「国稀 鬼ころし」を飲む。うまい!
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そして「羽幌えびしおラーメン」。普通にうまい(笑
食べすぎでしょうか?いやそんなことない。太って帰るのが旅の基本。
この後、温泉に入ってすぐ寝る。寝逃げでリセット。ぐーすかぴー。 -
おはようございます。4日目。最終日。今日は羽幌炭鉱の名残を巡って旭川へ戻ります。
朝食バイキング会場は、老人クラブ御一行様でとても賑やかです。 -
おぉぉ!甘エビの食べ放題やー♪
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ご飯が進んで進んで止まらなくなる「糠にしん」(笑
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ということで朝食バイキングをモリモリ食べます。甘エビはおかわりした(笑
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ホテルのロビーのまんが図書館コーナーにありました。
「君に届け」作者の椎名軽穂さんは羽幌のご出身だそうです。
ではでは出発。 -
オロロンラインをさらに北上。羽幌町北側にある巨大なウミガラスオロロン鳥のフィギュア看板をしっかり拝んでから…
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羽幌観光協会が発行している「羽幌炭鉱探訪MAP」に従い炭鉱の名残を見ていきましょう。
「北海道道356号築別炭砿築別停車場線」を使い現地へ向かいます。「一部不通」の文字が気になりますが…(笑 -
こちらは「春水橋(第一築別川橋橋梁)」。炭鉱鉄道の名残。
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さらに「鶴亀橋(第二築別川橋橋梁)」。
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陸にある土台の上から見るとこんな感じ。滑落注意。
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さらにさらに「勤倹橋(第三築別川橋橋梁)」。
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下から見上げるとこんな感じ。「鉄」分補給が完了しました(笑
ではではいよいよ「築別坑地区」に突入です。 -
あッ!立入禁止!?
こちらは「太陽小学校」。体育館は珍しい円形型ですが、近年大雪の影響で天井が崩落してしまったそうです。
入るなよ、入るなよ、絶対に入るなよ(笑 -
こちらは私の大好きな「貯炭場(ホッパー)」。
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「発電所」の煙突なんかが見えてきます。
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かなり朽ちている「羽幌炭鉱鉄道病院」。
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こちらは「築別炭鉱消防団庁舎」。
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雑草とぬかるみで近づけなかった「築別会館(映写室跡)」。
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そして森のなかにいきなり現れる「炭鉱アパート」。もちろん立入禁止。
入るなよ、入るなよ、絶対に入るなよ(笑 -
「羽幌本鉱地区」への移動途中にある「大五商事給油所」。こちらも近づけない。
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「羽幌本鉱地区」に到着。「貯炭場(ホッパー)」登場。裏手には「選炭工場」があります。
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こちらは「運搬立坑」。
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最後に「上羽幌坑地区」にやって来ましたが…
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こちらは整備されていない模様で北海道の大自然に行く手を阻まれパス。
クマーも出そうやし(笑
羽幌炭鉱の名残を駆け足で巡って来ました。これ、観光資源として使えると思います。環境整備するといいと思います。
ではでは所用で、フェリーターミナルの観光協会へ行きます。 -
あッ!
羽幌港連絡バス「観音崎らいな号」だ!
痛車化しているよ(笑 -
痛たたたたた(笑
上がセーラー服で、下はブルマ?スク水??
…けしかんらん、まったくもってけしからん。写真たくさん撮った(笑 -
フェリーターミナル近くにある漁協直営の「産直工房きたる」でお土産購入。自宅へ配送。
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さらに市内中心の「ハートタウンはぼろ」にある「コープさっぽろ」にて日本酒「国稀」などを買ってこちらでも配送手続き。
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さらに「羽幌ホクレンショップ」へ(笑
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「あっちゃんみそ」というご当地で作られている味噌を買います。地元の老人ホームや学校給食にも提供されているそうです。
ではでは、そろそろ羽幌を出発です。羽幌は町も島も良いところでした。ありがとうございまいした。 -
さて、羽幌町のお隣にある苫前町にお立ち寄り。
こちらは「とままえベアロード(北海道道1049号苫前小平線)」。宿営地で気になる情報をゲットしたので行ってみます。
「ヒグマ事件現場この先18キロ」表示がとても気になります。 -
途中「三渓神社」でクマにばったり出会わないよう祈願。
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神社内には「熊害慰霊碑」が建立されています。
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「現地まであと5キロ」表示に萌え萌え指数が高まります。
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「現地まであと2キロ」表示にアドレナリンが大噴出。
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「三渓羆事件現地まで200メートル」表示で絶頂を迎えます(笑
というかここから未舗装道路。 -
ク、ク、クマー!!!
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にげろー!!!!!
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ということでやって来たのは「三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)」の現場。
てかクマー、デカすぎだよ… -
詳しくはグーグル先生に聞いてほしいんだけど、なんかすごい事件だよ…
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木に残っているヒグマの爪痕。マジか…超デカイ。
「苫前町郷土資料館」では事件の内容を詳しく展示してあるそうな(本日は祝日明けの火曜日なので休館中)。 -
このクマはオブジェですが、ガチでヒグマが出るそうです。
というかこんな事件があったんだね。知りませんでした。知らなかった歴史をまた一つ知ることが出来ました。 -
さて旭川に向かっています。途中「セイコーマート留萌元川店」にて北海道的食料を調達して遅い昼食を車内で軽く済ませます。
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時間もまだあるので旭川の手前にある「神居古潭」を視察してみます。名前がカコイイよね。「カムイコタン」。
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その昔は駅があったそうです。「神居古潭駅」。
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線路跡はサイクリングロードとして整備されています。いいね、こんな道ならサイクリングしたくなるね。
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とても良い雰囲気の駅名看板。かつて駅のホームにあったものかしら…
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こちらにはSLが3台展示してありました。
「29638、C57、D51」の3台です。北海道ってどこいってもSLが置いてあるよね… -
サイクリングロードを少し散策。トンネルも入れるの!?
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イイネ♪
トンネルもちゃんと通れます。 -
お次は、たまたま見つけた「優佳良織(ゆうからおり)工芸館」へ。北海道地方の染織工芸です。伝統工芸品が大好きな私には大変興味深い視察先です。
てかなにこの立派な建物は… -
ということで張り紙右から「告示書」「長期休業のお知らせ」「破産手続開始の申立て及び同開始決定のお知らせ」でした。
まぁ知ってましたけど、どんな感じか見に来ました(笑
cf,)47都道府県完全制覇の旅~キャッスルハッスル一人旅・道東三湖巡り/北海道編~
https://4travel.jp/travelogue/11373055 -
さて、旅の締めくくりは日帰り温泉。こちらは「森のゆ花神楽」。ラフォーレみたいな感じの施設です。
温泉に浸かり、この旅を振り返りながらさっぱりします。すっきりさわやかベストコンディション。 -
レンタカーを返却して「旭川空港」へやって来ました。CIを済ませ、施設視察へ。
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国際線ターミナルはリニューアル工事が行われていました。
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へー!旭川空港って就航率高いんだね。
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その理由をしっかりとモニターでPRしておりました。
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旭川市公認キャラクター「あさっぴー」だそうです。
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「あさっぴー」よく見るとかなりカオス。名物全部取り込んだ的な(笑
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展望デッキはこんな感じ。ではでは撮影タイム。
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私が乗る機材が到着。ラッピング(が制服…)機材だね。
ではそろそろ出発エリアへ行きましょうか。 -
出発ロビーはこんな感じでした。
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はい毎度おなじみおセンチになる瞬間。あぁ帰るのですね。
ADO88便・ANA 4788便で「旭川(19:10)→東京羽田(20:55)」。 -
機材はB767-300。先ほどの写真でもわかるように「ベア・ドゥ北海道JET」です。
旭川空港の売店で買ったカステラを食べたりして機上居を楽しんであっという間に羽田到着。 -
おいッ!!!バスか!!!バスなのか(笑
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まぁいいか♪
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荷物マダカナー。
ちゅーこって久々の離島シリーズ「焼尻島・天売島」が終了。今回改めて感じたことは北海道の離島は「絶景」だということ。利尻礼文も絶景だったけど、こちらも負けてはいません。特に天売島は海鳥もたくさんいたのでとても印象的な島となりました。焼尻島のサフォークもモフモフしててよかったよね(笑
島への起点となった羽幌も雰囲気のいい街で食べ物もおいしかった。あとはなんといっても三毛別羆事件。これ知らなかったなぁ。ちょと調べてみたくなりました。北海道の離島で残すは「奥尻島」のみ。昨年は台風で行けなかったので今年は絶対行ったる!と決意を新たにしたのでした。
おしまい。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ひでちゃんさん 2018/11/04 11:46:14
- 天売島、焼尻島6月に行ってきました。
- NO,337さん。楽しく拝見させて頂きました。 私も残るのは奥尻島です。来年かな?根室にある春国岱(しゅんくにたい)が奇跡の島と言う記事を見たんですが。ご存知でしょうか? 行かねばならぬか考え中。
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