47都道府県完全制覇の旅～離島シリーズついでに＃2/利尻島・礼文島編～

2016/09/22 - 2016/09/25

【旅の目的】
離島（利尻島・礼文島）訪問

【主な視察先の市町村名】
▼1日目：9月22日(木・祝)
利尻島
▼2日目：9月23日(金)
礼文島
▼3日目：9月24日(土)
利尻島・苫小牧市
▼4日目：9月25日(日)
苫小牧市・白老町

エリア 北海道

47都道府県完全制覇の旅～離島シリーズついでに＃1/利尻島・礼文島編～からの続き

おはようございます。3日目。宿営地の屋上から利尻岳に登る朝日を拝んでからの…

朝食。超ウマイっす。ウマー！
ではでは午前中は利尻島の視察、午後は苫小牧へ向かいます。

まず始めに「利尻町役場」の外観を視察。

そして利尻富士町へ向かいます。カントリーサイン。リアル水曜どうでしょう。
利尻富士町のみなさーん、こーんにーちはー♪

こちらは「運上屋敷跡」。松前藩の交易場所だったところ。

続いてやって来たのは「富士野園地」。

「ポンモシリ島」という島が見れるそうです。見えてますけど…

これがそうです。というか、海がとてもキレイです。

すげーきれいだよ。底が見える。

利尻岳も見えました。ススキがとても良い感じになっています。9月後半ですけど、もう秋が深まっていますね。

続いて「夕日ヶ丘展望台」にやってきました。えー…また登山じゃんかよー…他の視察先を見終わって時間が余ったら展望台へ行きましょう。

続いて「利尻富士町役場」お外観だけ視察。

利尻富士町の町中に除雪車両が置いてありました。こういうのって見る機会がないから新鮮。

「姫沼湿原」にやって来ました。姫沼に逆さ利尻。ウム、絶景。

続いて「野塚展望台」にやって来ました。「ラナルドマクドナルド上陸記念碑」があります。日本人に初めて英会話を教えた人らしーっすよ。

もちろん利尻岳も見える位置。ちなみに今日も絶景。

続いて、「利尻名水ファクトリィ」の工場を見に来ました。リシリアというミネラルウォーターを作っています。廃校を使用した工場でした。すばらしいです、社長！

島の東側へ向かっています。天気も良いし、海沿いをドライブドライブ♪

鬼脇地区にやって来ました。こちらは「北海道三景之碑」。大正12年（1923年）小樽新聞社が「北海道三景」の懸賞募集をしたんだって。定山渓、利尻富士、洞爺湖の３つらしいーっす。

「利尻島郷土資料館」にやって来ました。しっかりと視察。

裏には手作りの植物園がありました。散策。

さらに郷土資料館からスグにあります「桐山三四郎顕彰碑」を見る。利尻島開拓者のおひとりだそうです。

つづいて「オタトマリ沼」にやってきました。利尻岳が恥ずかしさのあまり隠れてしまいました（笑

湖畔にはレストハウスがありまして、ご当地飲料がありましたので飲んでみましょう。

「ミルピス」ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
やさしい乳酸菌飲料でした。

つづいて「沼浦展望台」にやってきました。通称「白い恋人の丘」。北海道土産で有名な「白い恋人」のパッケージデザインはココだそうです。
写真撮りまくちゃった、おひとり様で。

お次は「南原湿原」。とてもコンパクトな湿原。散策。

途中から散策コースが草ボーボーに（笑

続いて「利尻町立博物館」。しっかりと視察。

「ニシン番屋とヤン衆」という展示。

ちゃんと奥様が料理中でした（笑

沓形地区へ戻って来ました。一周しましたね。こちらは「沓形フェリーターミナル」。施設視察開始。

ちょうどハートランドフェリーが入港し、賑わっていました。

あっ！東急バス！！
ではありません、再び（笑

cf,)47都道府県完全制覇の旅～キャッスルハッスル一人旅・国境の街を歩く/北海道編～

さて、お昼になりましたので「らーめん味楽」にやって来ました。
なんとミシュランガイド掲載店。まじかよー！ｗ
開店前なのに並んでるー！！まじかよー！！ｗｗ

超、ウマイんですけどこの「焼き醤油ラーメン」。ウマー！！
＊とろろ昆布がＧＯＯＤ！

食事が終わったら、すぐ近くにある「米田商店」でお土産を購入配送。

つづいて「海藻の里・利尻 島の駅」にやってきました。とてもカワイイお嬢さんに展示物などを説明してもらいました。
今回も旅のマドンナに出会えてよかったです（笑

町の中心部にあった「沓形大火記念碑」。ちょと見てみる。

移動してきました。こちらは「大磯（ポロフンベ）地区」。北のカナリアたちのロケ地だそうです。寂しい…
ではでは時間もあるので朝に行ってみた「夕日ヶ丘展望台」へ行ってみることにしましょう。

途中にあった動物注意看板。ウミネコはもういませんでした。

夕日ヶ丘展望台へ。今日も天気が良いです。最高。

斜面が一面ススキ。すばらしい。

いや～いい景色ですね。絶景です。深呼吸。
これで利尻島の視察はほぼ終了です。とても良い離島シリーズになりましたね。ではでは空港へ行きましょう。

って忘れてた。利尻島での相棒は「ダイハツ・タント」。軽自動車最高（笑

離島シリーズおなじみの「乗捨て」的返却をして、空港施設を見学。

こーんな写真を撮ったりして、搭乗手続き。

あぁ…おセンチになる瞬間です。
この「はめ込み」タイプの行き先表示板がさらに旅情をそそるよ（泣

待合室から見ると額縁みたいでカコイイ。

ではでは搭乗。夢の浮島。ほんとすばらしい島でした。

離島シリーズで大好きな瞬間。歩いて搭乗。いいね。ありがとう、また会いましょう利尻島。

ANA4930便「利尻(14:35)→札幌(15:25)」。ではではテイクオーフ♪

指定してした座席が汚れたとかいうことで席を変えてもらった。なぜか私の列だけがおひとり様に状態。なにこれ？プラチナステータスの私にご配慮いただいた感じ！？

教科書でしか見たことのなかった「三日月湖」を見ることが出来ました♪

千歳に来たなーって感じる瞬間はこの高速道路？を横切った時（笑
座席にご配慮いただいたおかげでたくさん写真が撮れました（笑

手荷物マダカナー。
ちゅーこって無事に千歳に到着。オリックスレンタカーで車を拝借。苫小牧に向けて出発進行。

苫小牧へ行く前に「支笏湖」へ寄ってみます。「支笏湖ビジターセンター」にてお勉強。

クマー(・∀・)！

ヘビー(・∀・)！！
ぺろぺろしてますた。

日本最北の不凍湖畔をすこし散策。なぜかアベックばっかりでした…男一人ですが何か。

「山線鉄橋」という橋がありました。明治３２年に北海道官設鉄道上川線の空知川に架かっていた「第一空知川橋梁」だそうです。なんかカコイイ。
＊近代産業遺産認定

1899年英国「The Patent Shaft & Axletree Co.Ld.」製造の「ダブルワーレントラス橋」だそうな。

説明看板の裏には当時の設計図が。すばらしいです。ではでは宿営地へ向かいましょう。

ここで相棒を紹介。ホンダ「ヴェゼル」。コンパクトサイズから無料でアップグレード。あざーっす。

宿営地へCI、小休憩後、夕食を食べにやって来ました。こちらは苫小牧のご当地グルメ「カレーラーメン」が食べられる「味の大王 知新」です。では食べてみましょう。

苫小牧はホッキ貝が有名らしく、「ホッキギョーザ」を頼んでみました。普通です（笑

そしてこちらが「元祖カレーラーメン」。ウマー。
想像通りの味、激熱で口内上部がベロンとむけます（笑

お腹も満腹になったので苫小牧の「工場夜景」の撮影に出かけました。こちらは二酸化炭素削減技術の実証実験設備。

こーんな感じで撮れました。続いて…

こちらは「出光興産㈱北海道製油所」。
臨海部には撮れるスポットがあまりなかった感じがします。ではでは宿営地へ帰りましょうか。

動物注意シリーズ。臨海部で見かけた「シカに注意」。
ずいぶん悪い顔のシカですね。周りが海の工場地帯にシカなんているわけないっしょー（笑

ってたくさんいました(笑
「シカでした」。

宿営地に戻りマッタリして寝た。寝逃げでリセット、ぐーすかぴー。

おはようございます。4日目、最終日。今日は苫小牧市内と白老町の視察です。朝食なしプランなのでソッコー出発。宿営地は「スマイルホテル苫小牧」でした。

苫小牧は王子製紙の企業城下町。

駅から煙突モクモクが見れます。そんな王子製紙ゆかりのモノを見ます。

「軽便鉄道実車」
王子製紙が走らせていた軽便鉄道。牽引車両は大正10年7月に視察に来られた皇太子時代の昭和天皇が乗車した貴賓車だそうです。

ちなみに町の名前も「王子町」でした。

続いて「北埠頭緑地公園」にやってきました。なにを見に来たかというと…

船の形をした遊具を見るため（笑
誰もいなかったので36歳のおじさんが子供に戻り、ひとりで遊んでみます（笑

「ターザンロープ」って初めてやってみたけどすげー楽しい。子供が喜ぶ理由が良くわかります。
ちなみに大人がやると腰を痛めます（←私ですが何か）

腰をさすりながらやって来たのは「苫小牧西港フェリーターミナル」。北海道の海の玄関口を視察します。

旅情を誘う案内表示。いつか大洗から車で来てみたいね。

例の顔を出すやつ。お土産屋も品ぞろえが良く使えます。

「苫小牧ポートミュージアム」というフロアがあって苫小牧港のことがそれはそれはよくわかります。

展望デッキからは川崎近海汽船「シルバーフェリー」八戸行きが停泊中。1か月ぶりですね、シルバーフェリー殿（笑

cf,)47都道府県完全制覇の旅～キャッスルハッスル一人旅・ぼくのなつやすみ2016#1/青森編～

なんだか西港だけでなく「東港フェリーターミナル」も見たくなって移動中。
水曜どうでしょう的カメラアングルでワロタ。

「苫小牧東港フェリーターミナル」にやって来ました。出航時間が夜中なのでだーれもいません。

東港は「新日本海フェリー」の発着場です。

無人車なんてのも輸送しているのですね～。勉強になりました。

続いて「勇払地区」へ行きます。
電車まっつぐ。

道路もまっつぐ（笑

「勇武津資料館」にやってきました。江戸時代に当地の防衛および開拓のため移住してきた八王子千人同心について勉強ができます。
知らなかった歴史。とても勉強になります。

なぜかイザベラバードの書籍がありました。係りのおじさんイチオシ展示物です（笑

こちらは一帯が公園になっていて「蝦夷地開拓移住隊士の墓」があります。手を合わせます。

こちらは園内にある「開拓使三角測量勇払基点」。測量クラスタには激萌え案件。

お次はすぐ近くにあります「史跡 勇払会所の跡」。たった4年間ですが、会所が置かれた重要な史跡です。

さて、中心市街地へ戻って来ました。こちらは「苫小牧市科学センター」。なんとこちらにはロシアの宇宙船「ミール」が展示されているということで見てみます。
Здравствуйте！！！

まじで置いてあったミール（笑
なんだか様々な経緯でここ苫小牧の科学館にたどり着いたそうです。

ミール内部もしっかり見れます。

もちろんロシア語表記。
科学館の展示物もさーっと視察。とても勉強になりました。
До свидания！！！

移動してきました。こちらは「仙台藩白老元陣屋」。資料館があるのでそちらにまず行ってみましょう。

こちらが「仙台藩白老元陣屋資料館」。仙台藩の家紋が萌えます。

北方警備のため派遣された仙台藩の様子がそれはそれはよくわかります。

陣屋跡の方へ。こちらは堀でしょうか。すばらしいです。

陣屋が出来た当時に植えられた「松」なんかも残っていました。

こちらが陣屋跡。誰もいないので「陣屋跡と私」というテーマで写真をたっぷり撮った（笑

続いてやって来たのは「アイヌ民族博物館」。ではでは入場。

「コタンコロクルの像」。デカー。高さは奈良の大仏と同じだそうです。

そして北海道という名前を考案した「松浦武四郎の碑」と「ピウスツキ像」。カコイイ！

伝統芸能を紹介するステージをしっかりと視察。

アイヌについてよくわかる民俗博物館をしっかり視察。

そしてアイヌ料理（オハウ＝汁物）をしっかりと食べます。ウマー！！
石狩鍋の原型って感じだよね。

ご飯食べたら眠たくなっちゃった…というわけで、北海道犬もいます。

熊もいるのでえさやり体験します。クマにエサやり体験をします。獣にエサをやるのは僕の使命ですからｗ

この筒にエサを投げ込むパターン。筒からクマの息遣いが伝わります。私も息を吹きかけます。意思疎通。

あー楽しかった。アイヌについて勉強できて良かった。
ではではこれで視察はほぼ終了。空港へ向かいましょう。

途中、道央道の樽前SAで小休憩。私的感動MAXだけど地元の人は特に何も思わない夢の競演。セコマとSA（笑

道央道で「白老（in15:18）→千歳（out15:50）」。オリックスレンタカー新千歳空港店で相棒を返却。空港へ。

毎度おなじみプレミアムなチェックイン。先に荷物を預けちゃって、かーらーの…

「新千歳空港温泉」。
手ぶらでOK。お風呂に浸かりながら、利尻礼文の旅を振り返ります。ステキな時間です。
さっぱりした。すっきりさわやかベストコンディション。

cf,)47都道府県完全制覇の旅～ＳＦＣマイレージ・ラン/2回目～

風呂上がりにちょっとだけ「初音ミクミュージアム」を視察うさ。

雪ミクに激萌え（笑

初音ミクに和んだところでお次はラウンジに。すごい混雑。

でもしっかり食べます。鮭いくら弁当。サッポロビールと共に。ウマー！
この後、さらにウイスキーなどを飲み、心地よい感じに（笑

お時間になりましたので搭乗。ANA78便で「札幌(19:30)→羽田(21:05)・プレミアムクラス」。

そして食事の時間。ウマー！！

メニューはこんな感じでした。

飲み物は赤ワインを選択。これまたウマー！！

機内wifiはいいね。どこを飛んでいるかすぐわかるし。
そして無事に羽田到着。

機材は「B777-300」、こーんな座席でした。

私「はいはい、いま帰ったぞ」
羽田の湾曲鉄骨「わぁーおかえりなさいませ、ご主人さまー」

ということでいつもの湾曲を見ると帰って来たと感じます（笑

手荷物マダカナー。

というわけで利尻礼文の旅が終了しました。感想ですか？そりゃーもう「絶景」ですよ。こんな絶景は隠岐の西ノ島以来ですわ。ものすごかったです。礼文島で１泊してもよかったかなと感じます。天気も良く、寒くなる前の秋が深まるこの瞬間に立ち会えたことが最高の思い出です。何かの機会にもう一度行きたいと思わせてくれた離島シリーズになりました。

あとがき～その１～

この旅で、今年の目標であるANAプラチナステータスを達成しました。よってSFCマイレージランもこれで終了です。とても良い体験をしました。また別途、SFCの旅をご紹介しようと考えています。
写真はステータス達成を祝い、ANA78便のCAさんから頂いたギフト。「祝PLT達成」と書かれていてびつくりしました。ありがとうございます。とてもうれしいです。これからもお世話になります。

あとがき～その2～

去る10月6日、プラチナステータスを達成した証しとして「ステータスカード」が到着しました。事前プラチナ期間もあわせて素敵なサービスをたっぷり受けたいと思います。
おしまい。

この旅行記へのコメント （1）

• ateruiさん 2017/02/28 00:41:00

  ポロトコタン　懐かしいです

  こんばんは
  約40年前　ポロトコタン　に行きました
  懐かしいですが　随分と変わりましたなぁ
  
  私が初めて　ポロトコタン　に行ったときは
  まだでかいアイヌ像はありませんでした
  
  勇払も行かれたんですね　八王子の千人同心のことも
  ご存じで嬉しいです！
  
  苫小牧の王子製紙が軽便鉄道動かしていたことは
  知りませんでした　
  
  ありがとうございました　aterui