2018/07/14 - 2018/07/17
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【旅の目的】
離島(焼尻島・天売島)訪問
【主な視察先の市町村名】
▼1日目:7月14日(土)
羽幌町・焼尻島
▼2日目:7月15日(日)
焼尻島
▼3日目:7月16日(月・祝)
天売島・羽幌町
▼4日目:7月17日(火)
羽幌町・旭川市
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この旅行記は30代独身男性の離島な旅を淡々と描く物です。過度な期待はしないでください。
あと、部屋は明るくして、画面から30センチは離れて見やがってください。 -
こんにつは。
今回の47都道府県完全制覇の旅は先月に引き続きまたまた「北海道」。離島シリーズの22回目は「焼尻島」「天売島」を訪ねます。
旅のはじまりは、毎度おなじみ「羽田空港」でおま。 -
SFCなもので…
ということでいつも通りプレミアムチェックインからのラウンジ。
おぉっと時間がありません。搭乗口へ(笑 -
実は早朝だったという罠。
ADO81便・ANA4781便で「東京羽田(6:45)→旭川(8:20)」。ではでは行ってきまーすって55番ゲート…遠い。 -
先月に引き続き「北海道の翼」で旭川へ。
保安検査場混雑と受託手荷物積み込みの影響で15分遅れ。 -
さて、写真撮るぞ写真撮るぞ写真撮るぞ(笑
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機材はB767-300。離陸すると海が朝日でキラキラしてました。きれい。
子どもが「地球が見えるー♪」と騒いでいた。いい表現だと思います。 -
あっという間に「旭川空港」到着。
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預けた荷物を受け取ります。
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北の国の動物たちがお出迎え。荷物マダカナー。
この後、日産レンタカーを借りて早速出発。焼尻天売へ行くフェリーが出ている羽幌町まで一気に向かいます。 -
事前に観光協会に聞いてみたところ…
「旭川空港から神居古潭へ。神居古潭から深川を抜け秩父別へ。秩父別から深川留萌道路(無料区間)で留萌。留萌市内を抜け、国道232号(オロロンライン)で北上。」
が一番早いルートだそうです。 -
9時ちょうどに出発。ナビの到着予定時間は13時30分だったけど…
「神居古潭まで30分、深川まで1時間、秩父別まで1時間15分、留萌中心部まで1時間45分」
程度でした。
*道路状況に合わせた速度で走った結果ですので(笑 -
運転していて気持ちよかった「国道232号」。通称「オロロンライン」。
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旭川空港出発から2時間35分経過。
オロロンラインを走り羽幌町突入のサインは鎮座する巨大なウミガラス(オロロン鳥)のフィギュア。遠い!(笑 -
ではではフェリー出発時間までは羽幌町視察。こちらは「羽幌町郷土資料館」。
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羽幌炭鉱キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
羽幌は炭鉱の町として栄えた過去がありますが、その貴重な展示物。萌えますなぁ。 -
レトロなデザインがとても良い。
家庭用って書いてあるのもポイント高いです(←何の?w) -
都市対抗野球、1959年(第30回)と1963年(第34回)に出場。すばらしい。
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これがユニホーム。いいねいいね、欲しいです(笑
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「鉄」分補給もバッチリです。
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しっかりと展示物を鑑賞。真ん中にあるこの写真集、ものすごく欲しいです(笑
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ちなみにこのあたりは化石がよく発掘されるらしく、2階は特集コーナーになっておりました。
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続いて「羽幌神社」で今回の旅の安全を祈願。
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お昼ご飯を食べに「羽幌フェリーターミナル」に来ました。
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ご当地顔出しパネル。恒例です(笑
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萌えキャラ登場。なんか可愛らしい感じだね。なんて名前の娘なんだろう?
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ターミナル内にある「浜のかあちゃん食堂」へ。
あ、パネルが置いてある。見よぉっと。 -
「観音崎らいな」という名前の娘だそうです。
かわいいので持って帰りたいです(笑 -
はい食堂でーす。
「羽幌産甘えび丼」を選択。というか刺身系のメニューはほとんど売り切れでこれしかなかった(笑
甘エビを一度にこんなたくさん食べたのは初めてかもしれない。ウマー♪ -
食事の後はお勉強。こちらは海鳥フェスティバル開催中の「北海道海鳥センター」。
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館内の様子。やっぱフェスは楽しいよなぁ(笑
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この子は「ウミガラス」。鳴き声が「オロローン」って聞こえるんだって。
あぁ!だから「オロロンライン」なのかって今気づく(笑 -
海鳥はこんな感じで生息しているそうで、特に天売島は海鳥の楽園らしいです。パラダイスやー♪
というか海鳥について全然知らなかったのでとても勉強になります。 -
施設の脇にはお花畑が広がっていました。とても綺麗です。
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そして今回の相棒を紹介。「日産デイズ」でした。軽自動車が好きなもので…
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続いて羽幌駅跡地にあります「羽幌線廃線の歌碑」&「沿岸バス羽幌ターミナル」。
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まぁとりあえずバスターミナル視察は外せないでしょう(笑
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まぁだれもいないけどね…
ちなみに沿岸バスはかなり「攻めている」ので一度HPをご覧になってください。 -
ターミナル内の一角に展示コーナーがありましたので興味深く観察します。
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そうそうこれこれ。昔の路線バスってこの音声案内テープをガチャって差し込んでたよね。懐かしいわぁ。
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こちらは出発準備中の「特急はぼろ号」。日野セレガはカコイイ!
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そして「レストパーク(旧国鉄羽幌線跡地)」。
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だれー?大事な資料を挟んだバインダーを忘れたひとはー。
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つづいて「はぼろサンセットビーチ」へ。つい先日海開きをしたようです。海水浴客がチラホラと。
ではではそろそろフェリーの時間ですので港へ。 -
こちらが私を焼尻島・天売島へ連れて行ってくれる羽幌沿海フェリーの「フェリーおろろん2」。
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島民にとってはライフラインの一つですね。
ではでは車を積んで船内視察へ。 -
こちらは2等船室。ザコ寝スペースですね。
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こちらは1等船室。コッチに乗りたいです(笑
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デッキへ出て、ひとりタイタニックをやろうとしたんだけどここまでしか行かれなかった。残念。
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羽幌沿海フェリーで「羽幌(14:30)→焼尻(15:30)」。
出航しました。あぁ羽幌の町が離れていきます。毎回思うけど、船の出港は大変切ない気持ちになります。離れていく陸地。あぁ行くのかって(笑 -
そんなこんなで、焼尻島(右)、天売島(左)が見えてきました。
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焼尻島へ到着。
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こちらが「焼尻フェリーターミナル」。
到着後、さっそく島を巡回です。明日は天気が悪いようなので出来るだけ回ってしまいましょう。 -
まずはこちらで記念撮影。自撮りしますが何か。
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再びのご当地顔出しパネル。サ、サフォークちゃん…
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ちなみにフェリーターミナル内。
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ではでは「道道255号線」で焼尻島を一周です。
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起点ゲットー(゜Д゜ `つ===ズザー
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いい景色ですね。晴れたらどんなに絶景なことでしょう。
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「めん羊牧場」の裏手にある小さな放牧地。かわいらしいサフォークちゃん達。
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カラスも乗りたいもふもふ背中(笑
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こちらは「白浜野営場」。
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「ラナルド・マクドナルド日本最初の上陸地」がこのあたりだそうです。
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正面には「白浜海岸」がありまして、磯遊びにはちょうど良い感じです。
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続いて「鷹の巣園地」にやって来ました。奥に見えるのが天売島。
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鷹の巣園地から少し下るともっと天売島が良く見えます。あーステキな景色だなぁ。景色を見ながら深く深く深呼吸。
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やぁやぁこんにつは。キミがサフォークちゃんだね。
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ということで、島の真ん中を走る道路を来ると広大な「めん羊牧場」が広がります。
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撮影ターイム。
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良い景色。奥の方に北海道がうっすらと見えているのがGOOD!
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いきなりドンツキ(笑
「雲雀ヶ丘公園」にやって来ました。「オンコの荘」という場所があるので公園を散策しながら行ってみます。 -
珍木「木精の舞」だそうです。
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なぬッ!?「うぐいす谷」ですと!
「うぐいす谷」と言えば「ミュージックホール」。
紳士の社交場、娯楽の伝道…後で行こう(笑 -
ということで「オンコの荘」へ到着。簡単に言うと風が強くて雪も積もるので木が高く伸びてないでしょっていう場所(笑
スマートフォンが圏外です… -
こちらが「うぐいす谷」。にかかる橋。
谷になっていたけど写真じゃ伝わらない「谷」がありました。 -
「焼尻島灯台」をハケーソ。
あれどうやって行くんだろう… -
なんとなく獣道みたいになっているんだけど、ここかしら…
まぁとりあえず吶喊してみましょう。 -
無事到着です。
白い小さなタイルが綺麗に貼られているとても美しい灯台でした。 -
今日のぬこ。
宿営地にいたぬこ。
甘い鳴き声でメスを口説いていました。
今日のぬこ、おわり。 -
ちゅーこって宿営地は「磯乃屋」でございます。
あたりまえですが部屋にはエアコン(冷房)はありません。 -
時間ギリギリまで視察していたので早速晩御飯です。
「うに丼プラン」にしております。カレイの煮付けが肉厚でめがっさ旨いです。 -
飯テロ!(笑
これが「うに丼」のアップ写真でございまーす。 -
北海道に来たらコレだよねー。「ホタテ稚貝の味噌汁」。
これスーパーとかで売ってるのかしら… -
最初からお酒に突入(笑
日本最北端の酒蔵「国稀酒造」があったのでもちろん選択。こういう継ぎ方、当地では「もっきり」というらしいですよ。
ではでは今日はここまで。風呂に入ってすぐに就寝。スヤァァァァ。 -
おはようございます。2日目。本日は天気が悪うございます。ごはん食べてフェリー(高速船)の運行状況を見てからどう動くか決めましょう。
それにしても焼尻島はカラスが多い。朝、目覚まし代わりになるくらいカァカァ鳴いてた。るさぃッ(笑 -
とりあえず朝食。卵かけご飯最強伝説。
さて運行状況はどうでしょうか? -
予想通りフェリーは大丈夫だけど高速船はアウト。今日、天売島へ行く予定でしたが、こんな天気なので明日にしましょう。
今日は焼尻を徘徊です。 -
雨風が強いとき、サフォークちゃんはどうしてるのだろうと素朴な疑問。
1.木の下でしのぐ。
2.藪に顔だけツッコむ。
3.特に気にしていない。
の3パターンでした(笑 -
がんばる羽幌沿海フェリー。昨日とは打って変わってうねりが強いです。
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雨が降っているので屋内系の視察へ。こちらは「焼尻郷土館(旧小納家)」。
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漁業のほか呉服業と雑貨業を営み、さらに郵便局や通信局まで兼務していたという、小納家の元住宅兼商店らしいっす。
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小納さんは石川県からやってきた人なので金沢の文化が所々で見受けられました。
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雨も降っていることですし、管理のおばさまから説明聞きながらゆっくりしましょう。よんなーよんなー。
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ザ・日本家屋。
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郵便局だった名残。小包を入れておく収納?
電話交換機なども残されていました。 -
2階は宿泊用の昔ながらの小部屋がありました。
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ブラジャーミシン。
SカップからAカップ、Bカップ、Cカップはもちろん。特大の優勝カップ、姉妹品としてテニスをするときに最適なデビスカップも…
あ、これはタモリのネタだった(笑 -
ヤンケシリ島とテウレ島。アイヌ語から来ているのかなぁ?大変興味深いです。
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ちなみにこちらが現在の「焼尻郵便局」。お隣は「羽幌警察署焼尻駐在所」。
離島の郵便局とか駐在所って見ちゃうよね。
え?見ないの??おれだけ???www -
こちらは「工兵街道記念碑」。
裏に碑文があって、昭和9年に帝国陸軍旭川工兵第7大隊第3中隊が苦難の末に道路建設したと書いてあります。 -
離島といえば気になるのが電力供給(笑
こちらは「北海道電力焼尻発電所」。重油タンクがありました。 -
おっとっと、島唯一の信号を発見。
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離島で信号と言えば学校。ということで、信号のある場所には「焼尻小学校」と…
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「焼尻中学校」がありました。
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海が見えるグランド。なんてステキなのでしょう。って雨なので池みたいになっとりますが(笑
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こちらは「西浦漁港」。しっかりと視察。
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西浦漁港の周辺は風が強いのでしょう。住宅の周りにはこのような風よけが立ててあります。
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「ドラマ幸福の黄色ハンカチロケ地」を探していると北海道電力の「高電圧ケーブル埋設」の看板が。
なんですとー!!これは大変興味深いです。きっと天売島に電力を送っているケーブルでしょう。探します(笑 -
海岸線に降りていくとなんか怪しい構築物が。でも埋設箇所はわからなかったよ…残念。
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こちらは「羽幌町役場焼尻支所」。離島の支所感ハンパない。
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支所の前には「会津藩士の墓」。
会津藩は北方警備をした関係で、北海道のいろんなところにお墓があるね。しっかりとお参り。 -
ちなみに支所の前の道。のどかー。
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続いて「厳島神社」へ。
明日は晴れますようにとお参り。晴れたらいいねー♪ -
きゃは!かわいい♪
なんてラブリーなんでしょう。「ハート柄の坂道」。インスタバエが飛びそうよ(笑 -
なんとなく紹介「北海道立焼尻診療所」。
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「ゆっくり走ろう焼尻島」。はいわかりました。
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さて、お昼を食べに「焼尻港」にやって来ました。
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ということでフェリーターミナルに隣接している食堂で「塩味もずくラーメン」を選択。
…このクオリティで1,200円はどうだろう。美味しいんだよ、美味しいけど、1,200円はどうだろう… -
ということでちょうどフェリーが入ってきたからゆっくり眺めて時間をつぶしましょう。
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ちなみにタイムプラス回して入港から出航までをすべて押さえます。ヒマなのか(笑
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港湾関係者はカコイイね。
じゃ、明日、天売島へ渡りますからその時はよろしくお願いします。 -
この後、やっぱりヒマなので焼尻島をタイムプラスを回しながら1周ドライブ。37秒で収まる距離でした。
宿営地へ帰還。 -
晩御飯はまさかの昨日と全く同じメニュー。まぁよくあることだよ、驚きはしないね。
でも一品だけ追加があります… -
「焼尻サフォーク」。
こ、こ、これはウマイ。ウマー♪
カメラの被写体になってくれたり、私の心を癒してくれたりしたサフォークちゃんが最後はこんな姿になって…
ありがとう。本当にありがとう。君たちはとてもおいしいです。 -
さて、ラウンジに行くと、海鳥の書籍などが置いている中、磯乃屋の先代が発行していた「かわらばん」がありました。
これすごい。こういったものの編集刊行の大変さを知っているだけにすごさが良くわかります。 -
ちなみに羽幌沿海フェリーの創立80周年記念写真集がありましたが、大変興味深い内容でした。1冊欲しいです(笑
ということで、本日はこれにて終了。明日、天売島へ日帰りで渡り、羽幌へ帰ります。ではおやすみなさいませ。すやぁ。
47都道府県完全制覇の旅~離島シリーズ・だめ押し/焼尻島・天売島編#2~へつづく。
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