初めてのタイなのに離島へＧＯ！！タオ島のジャマキリリゾート到着と秘境のナンユアン島編　2

2018/07/05 - 2018/07/10

中部国際空港を出発してタイバンコクで乗り継ぎサムイ島へ！
サムイ島で1泊し　フェリーで2時間　やっとタオ島に着きました。
到着までに1日半掛かっています。

私の性格だと詳細な旅程を組んでから来ることが多いのですが　今回は、3日目のダイビング「セイルロック」しか決まっている予定はありませんでした。
まあ5つ星リゾート宿泊なのでのんびりしたり、手軽に行けるナンユアン島に行ったり、　行き当たりばったりで「ダイビングを申し込めばいいかな～」なんて思ってました。

それが　なぜか変更の多い今回の旅行　ダイバーの私にとって楽しみと期待を背負っていた「セイルロック」がなんと前日キャンセル・・・。

その後予約したホテルのダイビングショップの午後からダイビングも出発の30分前にキャンセル！

とは言いつつ何だかんだで楽しんできたんですけど　旅行記書くのは遅くなりました。
楽しかったけど心残りというか何かを引きずっているようです。。

エリア タオ島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

港に送迎のスタッフさんが来てくれてました。

向かったのは、港の近くにあるジャマキリリゾートホテルのオフィスです。

ホテルとメーハートのシャトルバスの起点となっているのでこの後も何度もお世話になった場所です。

おトイレ借りたりお水もらえたりします。

ホテルに到着してウエルカムドリンクを頂きチエックイン手続き。

通常のチエックインは、午後2時ですが　まだ11時ごろ。

すぐにお部屋に案内して頂けるそうです。

暑いしとっても助かります。

写真は、オープンエアのフロント。この場所はいつも暑いです。

「（セイルロックダイビングを予約した）アジアダイバーズから電話をしてください。」とフロントにメッセージが届いていました。

すでに嫌な予感万歳のメッセージ。。

フロントの人に電話を掛けてもらうと・・・。
予感通り　明日のセイルロックダイビングは、強風で中止だそうです。
体感できる強風は、全くないのに・・。
お天気だって普通なのに・・。

「タオ島周辺のダイビングは可能だが外洋は、難しいかも・・。」
「普通のダイビングに変更しますか？」と・・。

日本人のダイビングショップは、言葉の心配もなく有難いけど　ホテルから集合場所まで自分で移動が必要なのです。

悩みました。

このホテルにもダイビングショップはあるしここからなら　ホテルから船が出てここに船で帰って来られるので楽々ダイビングが出来ます。
ただし若干お高いし言葉の心配が・・・。

とりあえずホテルのダイビングショップに聞いてみることにしようと・・・。

急な予定変更で頭の中がグルグル駆け巡っているのですが　とりあえずお部屋に案内してまらいます。

島の地形を活かした場所に建っているいるリゾートなので階段が多いです。
まるで今の私の頭の中のように・・。

レストラン、スパ、プールなどを通るので場所の説明と確認をしてもらいながらお部屋に案内してもらえました。

リゾート内では、一番お値打ちなホテル棟のデラックスルームです。

写真は、ホテル棟の通路、玄関前です。

こちらが私のお部屋の中です。

広いです！

ミニバーに冷蔵庫、クローゼットに金庫。
一通り揃ってます。

無料のお水4本もありました。

改装したばかりのようでとても綺麗な浴槽。
水圧も高くこの広い浴槽のお湯もすぐに貯まります。

写真の左側に隠れていますがシャワーコーナーもあります。

ピンクの壁の洗面台。
こちらも改装したてのようでとても綺麗。

テラスが付いていてもちろん海！

ここからすでに絶景！

ただ　この日は、一番雲が多かったです。。

部屋の撮影を瞬時に終了し、

すぐさま　ホテル内のダイビングショップへ申し込みに行こう！


の　つもりが　フロント前のダイビングショップまで遠いのです。

絶景に釣られて　寄り道もしながら写真も撮りながら(笑)

アクティビティーの拠点になってるダイビングセンター

シュノーケルのレンタルもここで出来ます。

ダイビングやツアーの予約は、フロント前のダイビングショップで行います。
（分かってるなら寄り道せずに行けばよいのに・・）

海！！

曇ってて輝きは少ないけど　青いです！

海沿いに岩がゴロゴロしてます。

タオ島らしい光景です！

早く海に入りたいです！！

プール通過・・。

階段の上からも撮影。

「プールと海」最高の組み合わせ！！

ゆっくり眺めていたい気持ちを抑えて移動します。

やっと　ホテルのダイビングショップにたどり着きました(笑)

実は、それほど遠いわけではありません。
撮影に時間を取ってしまっただけですｗ

つたない英語でダイビングの予約。

希望では、「今からすぐ」でしたが　この日の午後のダイビングは予定がなかったらしく　無理でした。
「明日の午後から2本、明後日の午前から2本」のダイビング予約を取りました。

明日は、下の「ダイビングセンター」に集合です。

料金は、若干お高いけど　折角良いリゾートに泊ってるんだから楽々ダイビングに胸が弾んでました。
この時は、・・・。

こう書けば　今後どうなるか　想像つきますよね。。（だぶん当たり）

滞在最終日のSPAの予約も取っておくことにしました。

つたない英語でもダイビングの予約が取れた後だから調子に乗ってます(笑)

町スパに比べればお高いかもしれませんが　タイの物価は元々お安いので　リゾートのSPAでも大変お値打ちなのです。
ネットでの評判も良いです。

メニュー指差して　日時は、紙に書いて確認して　楽々予約。

・・でもちゃんと英語話せるようになりたい！

SPA周辺の階段を降りて一旦部屋に戻り　午後からは、ナンユアン島に行くことにしました！

ここまで来ると意外と決断早いです。
なぜなら一人旅だから！
自分一人の勝手で計画できるから！

ダイビング以外の目的地　秘境「ナンユアン島」

タオ島まで来たら絶対外せない絶景地に早速行きます。
どう予定が転ぶかわからないから　行ける時に行っておくのが私の流儀（大袈裟）

写真は、ジャマキリリゾートホテルの玄関口

ジャマキリリゾートは、島の東側の静かな場所にあるので　賑やかなメーハード港への無料送迎が一日3~4本あります。

午後1時発の送迎で街に出ます。

人数が少ないか早くに待っていればエアコンの付いた普通の座席に座れますが　席が埋まると後ろの長椅子です。
この後ろの席に一度だけ座りましたが　ひとつのアクティビティーぐらいに上下動激しくて怖かったです。
顔は、引きつり笑いです(笑)

メーハードでタクシーボートをチャーターしてナンユアン島に向かいました。

タクシーボートは、街中に看板出てるので簡単に申し込めました。

私は、一人なのにすぐにボートを出してもらうことにしたので少し割り増し料金がかかりましたが　安かったです。
値段の控えがなくて金額忘れてしまいました。

ナンユアン島には、サムイ島からオプショナルツアーで来る人が多いみたいですね。

タオ島からフェリーで来ることも出来るようですが本数は少なそうです。
時間が合う方には、その方が楽かもしれません。

実は、この日のタクシーボートは、大変揺れました。
スピードも遅いです。

波が凄かったので少しだけ「セイルロックダイビング」が中止になったのが体感できた気がします。

秘境「ナンユアン島」に上陸です。

砂州が見えます。

どこの方向を向いても絶景でキョロキョロしちゃいます。

遊歩道が整備されています。

ナンユアン島に宿泊設備もあって泊まることも出来るようです。

あの青い屋根の場所かな？

砂州になってるけど　ゴロゴロした岩もあってタイらしくて雰囲気出てますね！

雲が少し多めだけど　この日は、とっても暑かったです。

手元の温度計で最高34度ぐらいありました。
熱中症予防のために水分必須ですよね。

だけどこの島は、環境保護のためにペットボトルの持ち込みが禁止されています。
私は、パック飲料を持ち込みました。
手荷物検査等は、特にありませんでした。

秘境とは言っても観光客は多いです。

そして環境保全のためにシートも禁止されています。

こちら「ジャパニーズガーデン」と言うシュノーケリングポイントです。

フィン（足ひれ）の使用も禁止されています。

適当に撮った写真も綺麗！

「コ　ナンユアン」の看板
KOH コ　は、島と言う意味です。

気が付くと岩の写真撮ってました。
好きなのかな～(笑)

ここがナンユアン島のビューポイントへ向かう遊歩道の入り口です。

ここのビューポイントは、山の頂上です。

灼熱の中　頂上まで登る自信はあったりなかったり・・。

しかし私に登らない選択は全くないので一人で登ります！

途中も絶景！

潮が引いていますね。

いよいよ登ります。

「まだまだ」と思っていたら意外とすぐでした。

一番上に階段はなく岩をよじ登ります。

一旦カメラをカバンにしまって　カバン岩の上に乗せてから身軽にして登ったら何とか大丈夫でした。

頂上の撮影ポイントは、撮影部隊が多いので順番待ち(笑)

3つの島が砂州で繋がっています！

絶景です！！

同じような写真をついついたくさん撮って・・(笑)

一人の私は、他の人に記念撮影を頼みました。
皆さん　他人の私にも「ポーズを変えて」と指示してくれてたくさん撮ってくれました。

有難いです！優しいです！！

ビューポイントは、こんな場所です。

大きな岩がただあるだけです。

フェンスなど全くありません。

綺麗なお姉さまも・・。

私ではありませんので悪しからず(笑)

意外と登るときよりも下りる時の方が怖いです。

飛び降りることも出来そうな高さですが足場も悪いし態勢ぐずして転びそう・・。

周りの方のお手を拝借して下りました。

ダイビングショップの方のお話では、流血して下りて来られる方も少なくないようなのでお気をつけ下さいね。

下りてきました。

それでもまだ絶景です。

海の色も綺麗です。

青い海にボート　

絵になりますね～

そのまま落ちてしまいそうな遊歩道の先端。

風が出てきました。
怖いので先端まで行かずにＵターンしました。

波しぶきが上がっています。

見ている以上に海が荒れているのかもしれません。

砂州に戻りました。

ふわふわで真っ白な砂

私もシュノーケルしたいです！

椅子はあるけどパラソルが出ていません。

風が強くて出していないのかも・・。

予備情報では、パラソルと椅子は、有料のようでしたが　この日のレンタルはないようです。
椅子は、勝手に座って良いみたいでした。

ここに荷物を置いて。。

いよいよ海に入ります。。

入った瞬間

青いお魚発見

でも　係の人が大声で叫んでいます。

どうやら「海から上がって！」と言っているようです。

え～私今入ったばかり・・。
まだ泳いでいません（泣）

もう少し先まで泳げば他の種類のお魚やサンゴが待っていたかもしれないのに・・・。

無念にも上がりました。

上がると相当な風が吹いています。

もう帰った方が良さそうな周りの雰囲気。

でも　帰りのボートの約束の時間まで1時間もありました。

あと1時間海でシュノーケルしてるハズだったんだけどね。
仕方なく　ブランコやベンチの場所で海を眺めながらのんびり過ごしました。

せっかちな私に贈られたのんびりタイムのプレゼントだったのかもしれません。
この時間は、涼しくなりゆったりと過ごせました。

私は、往復タクシーボートのつもりでチャーターしましたが　夕方は、波が荒くなるようで　タクシーボートのおじさんが大きなダイビングボートを代わりに手配してくれていました。
ナンユアン島にいる係の人がちゃんと私の顔を覚えていて何度も時間少し変わったことや大きな船で帰ることになった事などを説明してお世話してくれました。

このダイビングボートで帰りました。
ダイビングのお客さんがいる船ではなく島で仕事の終わった人を数人運んでいるようでした。

実際かなりの荒波だったのでタクシーボートではなくこの船への変更は有難いものでした。

人懐っこい犬がいていつまでも「ナデナデ」をせがんで来ましたが　ナデナデして最後に「ポンポン」したら「終わり」と理解したようで他の人にせがみに行きました。

可愛い犬でした。

無事にメーハードの街に戻って来ました。

ホテルへは、無料の送迎バスを利用できるので時間に合わせて　タイマッサージのお店に向かいます。

タイマッサージのお店は、何件もあるので　雰囲気の良さそうな店に適当に入りました。

タイオイルマッサージを選択。
450バーツ　1500円ぐらいです。

ナンユアン島の山登りの疲れが癒されました。

フィリピンで行ったマッサージ屋さんは、エアコンが強すぎたり弱すぎたりだったのですが　この店は、丁度良い温度調節でリラックス出来ました。

無料送迎車に飛び乗って（時間ギリギリ）
ジャマキリリゾートに戻って来ました。

ロビーには、これまた人懐っこい猫が私を癒してくれました。

この猫　ホテルの住人と言うより癒し担当のスタッフのよう・・。

この後も何度か遭遇しました。

日も暮れて・・

色々あった一日だったけど　このホテルに戻れば　ゆったり心が落ち着きます。

初日から夕食はホテル内のレストランに来てしまいました。

贅沢なお食事は、最終日にすることが多い私なのに　やはり疲れているのかな。

苦手な英語のメニューだけど写真付きで有難い・・。

最初に前菜的な？ピザのようなパイが出てきました。

小さくて丁度良くて美味しかったです。

私が注文したのは、春巻きなどの盛り合わせと　トムヤンクンです。

トムヤンクンは、ご飯に掛けて頂くそうです。
普通にスープだと思ってました。

具がたっぷり。

本場のトムヤンクンに大満足。

春巻きなどの盛り合わせもタレが3種類あって堪能できました。

今日は、これでおしまい。

明日は、午前中シュノーケルをして午後からダイビングの予定です。

この旅行記へのコメント （1）

• rupula11さん 2018/07/28 06:30:25

  残念　セイルロック行けなかったのね～

  残念でしたね！
  自分も同じマッサージ屋さんへ行ったと思います。
  ホテルのレストラン美味しそう！