2018/07/08 - 2018/07/08
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旅人823さん
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里帰りでしたかった事の1つのわたらせ渓谷鐵道の旅。
群馬県内のJR東日本線(両毛線の小山~桐生間、高崎線の深谷~新町間を含む)と東武鉄道線(栃木県の一部を含む)、上信電鉄線全線、上毛電気鉄道線全線、わたらせ渓谷鐵道(桐生~沢入間)の普通列車(快速含む)の普通車自由席が1日乗降自由のぐんまワンデー世界遺産パスでわたらせ渓谷線の沢入、神戸、花輪と水沼を楽しみました。
旅行記は、前編の沢入(そうり)と神戸(ごうど)です。
わたらせ渓谷鐵道;
http://www.watetsu.com
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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-
倉賀野でぐんまワンデー世界遺産パスを購入し、
08:11発の高崎線で高崎へ。
ぐんまワンデー世界遺産パス:
http://www.jreast.co.jp/takasaki/common/pdf/2018onedaypass.pdf -
08:16 高崎着
写真はトイレの近くにあった駅弁屋さん。 -
高崎で両毛線に乗り換えです。
08:36発の小山行で桐生へと向かいます。 -
09:24 桐生着
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向かいのホームのわたらせ渓谷線にはわっしー号が。
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2両編成で1両はトロッコです。
トロッコじゃない普通の方に乗ろうと思ったら、
トロッコじゃなくても臨時列車のため特別に料金が掛かるとのことで
10:05発の普通列車に乗車することに。 -
まだ30分ほど時間があるのでパンフレット集めにでも。
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構内の桐生観光物産館わたらせにて。
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構内にて。
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やることもないし、市内に出てる時間もないので早めにホームに戻ると普通列車がすでに待機中。
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わ89ー313
わたらせ渓谷線は、足尾銅山から産出される鉱石輸送のために足尾鉄道が敷設した路線ですが、資源の枯渇により1973年に銅山が閉山され、その後も輸入鉱石の製錬が継続されたものの、1986年にはそれも縮小され、足尾線による鉱石などの輸送も廃止されました。
1980年の国鉄再建法施行により1984年に第2次特定地方交通線に指定。
1989年にわたらせ渓谷鐵道に転換されました。
89は転換された1989年の89だそう。 -
乗車!(゚∀゚*)(*゚∀゚)
何も考えずに乗車しましたが、
乗車した途端に右側がおススメとどこかで読んだことをふっと思い出し、 -
右側の進行方向向きの窓側の最後の座席をゲット!v(゚∀゚v)三(v゚∀゚)v
早めに戻って来て良かった~。(・∀・)ノ -
集めたパンフレット。
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わ鐵の車窓から。
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渡良瀬川上流の渓谷に沿って走ります。
車内からは時折「わ~~~ヽ(*゚∀゚)ノ♪」という声が湧き上がります。 -
新緑に囲まれる中を走って気持ちいい~。+.゚(´▽`人)゚+.゚♪
こんな景色が大間々駅辺りからずっと続きます。
前の座席のスタンプラリーで高崎からやって来たという御婦人と談笑しながらの旅です。
御婦人は私の下車する1つ手前の駅で下車。
列車がしばらく停車していたので、向こうのホームに渡った御婦人と何度も手を触り合いながら別れました。
なんだかちょっと寂しかった...。(笑) -
車窓から上神梅(かみかんばい)駅。
1912年(大正元年)建築、昭和初期増築の古い木造の駅舎はプラットホームとともに2008年(平成20年)7月に国の登録有形文化財に登録されました。 -
写真の乗務員さんが見どころになると教えてくれました。
写真のリクエストにもお茶目に対応していて、
お客さんに楽しんでもらいたい!という姿勢を感じます。
この仕事好きなんだろうなあ。
雰囲気もレトロなわ鐵に合っててサイコー♪ -
11:20 目的の沢入着
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足尾方面に向かう乗って来た下り列車。
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桐生方面に向かう上り列車。
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プラットホームおよび待合所は上下線とも登録有形文化財です。
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跨線橋からの足尾方面。
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下りホーム側にあるあじさいの小径。
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下りホーム側から渓谷へと繋がる階段。
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なんだこの駅はっ!
素敵過ぎるっ!!.+゚*。ワォ!!(゚∀゚屮)屮.+゚*。 -
遊歩道からの渓谷。
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第3種踏切からの桐生方面。
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本年3月NHKの連続テレビ小説『半分、青い。』のロケが行われ、駅名は架空の「夏虫駅」とされ、この駅での撮影分は同年6月23日および25日に放送されたそう。
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トロッコわたらせ渓谷号とトロッコわっしー号。
ここにカメラ持った人が殺到し、
「危ないので線路内から出てください。」と地元の方にみんなして叱られました。(笑)
(厳密には第3種踏切ですがw) -
沢入駅駅舎。
ログハウスの駅舎です。
駅舎内に簡易郵便局を併設した珍しい駅ですが、無人駅扱いなので郵便局で乗車券を購入する事はできません。 -
待合室。
わたらせ渓谷線は1ー2時間に1本程度の運行です。
次の普通列車は12:44。(到着したのは11:20)
のんびり駅の写真撮ったり周辺散策してみましたが、
次の列車までまだ30分ほどあるので、 -
それほど興味はなかったけど(笑)、陶器と良寛書の館に来てみました。
外観だけでもよかったのですが... -
おー、ラッキー☆(笑)
っつーことで見学することに。 -
休憩スペースの生け花。
ここで桐生からやって来た御婦人に声を掛けられ、高崎から1人で来たと伝えると、「1人で偉いわね。」と褒められました。
高崎からだし、もうアラフィフなんですが?(爆)
でも、有難うございます。(笑) -
陶器と良寛書の館についての説明書き。
収蔵されている作品は、良寛書の扇面1点・掛け軸(復刻版)4点と有田焼・九谷焼など日本各地の陶磁器や中国・韓国・東南アジアの陶磁器約1,000点。これらの作品は東町(旧勢多郡東村)出身の実業家である松嶋健壽氏(1914~1955)が生家と共に、収集した品々を市に寄贈されたものです。
これらの品々の中から約150点を展示、一般公開しています。 -
1階の陶磁器展示室。
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九谷焼の蓋付小鉢。
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素敵な階段を上って2階へ。
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良寛の書が展示されています。
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タイムスリップしたみたい♪
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館近くの古民家。
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修繕されて綺麗になって古民家という感じではないですが、
玄関が素敵だったので1枚。 -
駅に戻り、12:44発の列車で次の目的地神戸へ。
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もうすぐ神戸駅。
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12:52 神戸着
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この駅も素敵だわあ。+.゚(´▽`人)゚+.゚♪
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跨線橋からの桐生方面。
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バイバイ。
乗って来た電車を見送ります。
電車降りただけなのになんだか心地良い切なさが押し寄せるわ鐵です。(笑) -
神戸駅駅舎。
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駅員室。
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同じく駅員室。
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電車を降りると、このケースを首から掛けた駅員さんに「如何ですか、買っていただけると助かります。」と声を掛けられました。
一瞬、じゃがいもでも...と思ったけど、ここに来た目的はランチだし、家に帰るまでまだまだ時間も見たいところもあるので丁重にお断りさせていただきました。
が、これがのちに後悔することに。 -
同じく駅員室。
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待合室。
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この駅にやって来た目的は、ここ列車のレストラン清流。(o´∀`o)ノ
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第3種踏切からの足尾方面。
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レストランのベースとなっている車両は、かつて東武鉄道日光線で活躍していた1720型デラックス・ロマンス・カー「けごん」の4両目と5両目で、ほぼ当時のままの室内だそう。
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店内。
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券売機で食券を購入し、料理ができたら取りに行くというセルフサービス式です。
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きのこカレーにしました。
品切れのメニューもちらほらありました。 -
駅舎の見える席を選択。
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思ったよりも時間がかかった(笑)きのこカレー。
不味くはないけどなにか足りない感じ。
どこかの口コミで「わたらせ渓谷鐵道ががんばっているのに残念...」と見かけたけど、まさにその通り。
頑張れ、清流。
頼むよ、清流。 -
食事中に雨が降り始めてきてしまいました。
傘持ってるけどさー...。
ま、こんなことでもなければ雨の神戸駅なんて味わえないだろうから、
雨も楽しもう♪w -
桐生駅で入手したスタンプラリー。
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ここ神戸駅で1つ目ゲット。
スタンプはレストラン内に置いてあります。 -
トロッコわたらせさん。
かわえー。(ノ∀`笑)) -
14:03 神戸発
次の目的地に向かいます。
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