2018/06/07 - 2018/06/13
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mysterious.yuさん
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子供時代から神秘的な話が好きだった
エジプトのピラミッドやマチュピチュ、チェチェン・イッァ、万里の長城、クノッソス、いろんな国の神話・・きりがない
その中でチベットという不思議な国
統治者は生まれ変わりのダライ・ラマ
その方が住まわれるポタラ宮の中には 幸せの国シャンバラに通じる道が有るという・・
シャンバラ・・素敵な響き・・誰もが幸せに健やかに暮らせるところシャンバラ・・
どこにあるんだろうチベットって・・
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西寧市 今夜のホテルは【青海濱館】
今夜のホテルもファイブスター
現地ガイドさんが言うには ここの朝ごはんは西寧一美味しいそうです。 -
チエックインしてもらっている間、ロビーにある水場にでかい金魚がたくさん。
お仲間のおじいちゃんが餌をもらってきてやっていました。
皆さん、まだまだお元気。 -
6階のお部屋
室内はツインで広くバスローブもふわふわ。置いてある小物がちょっと高級感。
今日はよく歩いたから ゆっくり眠れるかなあと思いきや 翌日から始まる青蔵鉄道への持ち込み荷物を作ったりしていたため 就寝したのは12時回って。
しかも何度も起きてしまった。
TCさんは 2000mになるとちょっと変化がでてきた、と言われてましたが 私は特に感じない。
元気だよ。
翌日の出発は昼の12時。
青蔵鉄道で高地に向かうため ゆっくり体を休めてくださいとの配慮らしい。 -
7時前
ホテルの窓からの朝焼けです。 -
西寧市【ツアー3日目】
ゆっくりして朝食は8時に向かった。
またまた いろんな料理があるため とりあえず一巡してみて それから食べたいもの・食べられる量を考えて皿に取る。適当にとっていたら すぐに胃袋がパンパンになってしまうから。
高地に行くと 腹八分目がいいらしい。食べ過ぎは禁物。 -
お仲間は ヨーグルトを求めてる方が多く 探してあげました
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漬物みたいな辛そうなものも豊富に。
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飲茶的な温かいものはスチームで温めてある。
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味のついていない万頭が美味しい。
この生地が好き。 -
現地ガイドさんが 特にスープが美味しいと言われていたので探す。
ここかなと?
作ってくれるシェフがいたので じーっと待っていると 私の番が来た、でも中国語はわからない。少しだけ欲しいと英語で言って あとは何を聞かれても中国語わかりません、で通すと適当に作ってくれた。
これが何のスープか皆目見当がつかない。
肉のスープで塩味の最後にピリッとする、まあ美味しいかな。
なんの肉かわからないものが入っており羊の脂のような味もするし、のちにポタラ宮に入った時のバター蝋燭のような匂いもするし・・・
ともあれ いろいろ食べて楽しんだ。 -
西洋風にベーコンやハムが多くて楽しめた。
お仲間と雑談の中で気が付いたンだけど、チベットにくるからといって物見遊山の人もいるんだね
私は チベットという国(正しくは中国の自治区)の歴史や、ダライ・ラマ14世の自伝やチベット死者の書、はたまた チベット映画もいろいろみて準備期間の少ない中 勉強していった。
ダライ・ラマの統治で 次のダライ・ラマをどうやって決めるかさえ知らない人もいた。
チベットが抱えている問題も知らずに訪問して面白いのかな? -
さて、12時の集合までは時間があるため 近所に散策に出かける。
あとで考えれば 他の方と話して、山の上に見えるお寺にタクシーで行けばよかったと後悔。
空は抜けるように青く素晴らしい青さ。
この色が好きなんだよ~
こんな空を見上げて歩くと 嫌なことも忘れるね。
ホテルの前の大通りを歩くと 昨日夕食を食べた「小圓門」があった。この辺りでは高級そうだ。
カフェらしきものもあり 若いママたちが入っていってる。
入ってみたいけど、さすがに今朝食摂ったばっかり、いらないね。 -
ホテルの裏側に行くと庭園があり、太極拳をしているおじさんや 楽器を弾いている人がいた。
時がゆっくり流れている。土曜日だから休みなのかな。
中国って漢字だから わからないときは筆談で、というけど、漢字が略されてるから書いてあっても読めない。なにをするところかさえわからない。
ホテル裏手には大きな建物があったが、結局なにかわからなかった。 -
「公安」と書かれているポリスカーとバスが止まっている。向こうには大勢の人が横断幕をもって集まっている。なにがあるの?
早朝から 花火のような音がしていたが、なんか打ち上げてるよ。
実は結婚式があるようです。 -
ホテルロビーではこんな光景がありました。
中国でも西洋風なのね。
しかもアメリカっぽく 同じドレスの介添え人までつけて。 -
【12時ホテルロビー集合】
さて、やっとホテル出発。
まずは 昼食だって。食べてばっかり。
ホテルから1時間ほどの田舎に連れていかれる。
ここは西寧市郊外のタール寺というお寺の周辺にできた日本でいうところのショッピングモールみたい。
バス駐車場からエスカレーターで何もない岩肌を上がっていく。
ショッピングモールと言っても民芸品や飲料、はたまた 冬虫夏草の虫売ってるよ
こちらの人は ここから粉にして摂取するんだろうか、私も疲れたときにサプリメントを飲むけど、こんな状態のものは無理、できるところを敢えて考えないようにしているのに。 -
錆びれた感じの店を横目に 特に物を売り付けられることもなく そのうち 左手にきれいな青い湖が見えてきた。
名前は知らない。
お弁当を広げてる人もいた。 -
今日のランチの場所。
湖畔のレストランといった感じの「香巴林柑酒店」
ここまでもかなりの距離を歩いた。2000mの高地だが、まだ私は何も感じない。
食欲もあるし、さきほどゆっくりと朝食をいただいたばかりだが、まだまだ食べられるぞ。 -
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ここでも回るテーブルに次々と料理が出てくる中華スタイル。
似たようなものもあったが 焼きそばのようなもの、ナスのピリ辛炒めなど お初の料理もあった。
特に焼きそばは 旅行に来ると家の料理が恋しくなるのか、お仲間はかなり食されていました。
中華料理は油っこいといいますが、まだまだ大丈夫。美味しくいただいてます。
油が合わなかったらどうしようと不安でしたが、まだ胸焼けしてないです。
韓国に行ったときは チジミを焼く油がダメだったことを思い出しました。 -
なんの脈絡もありませんが 面白いポスターだったので。
消火器のポスター
中国では、ポストや消火器など、日本では赤を使うけど こちらは緑なんだね。
レストランなのに 消火器のポスターを貼っているこのセンス・・・お酒のポスターだと思ったよ。 -
ランチ後は 乗合バスみたいのに乗って チベット仏教六大寺院の一つ、タール寺(塔爾寺)の参拝です。
ここは、チベット仏教ゲルク派の開祖《ツォンカバ》が祀られています。
タール寺は山の斜面に並ぶようにして建っている。
寺内はお堂内部は撮影禁止。
堂内は バター灯明の香りがたちこめ、仏様やタンカなど、西欧諸国の教会とはまた違ったきらびやかさ。
ここもかなりの敷地の広さ、1379年から建てられ始めて面積45万㎡。
大金瓦殿には《ツォンカバ》の大銀塔がある。ここでは五体投地されている人がたくさんいました。
ここで手を合わせたときに なぜだか涙が出た。
友人曰く ご縁があったんだよ、って。 -
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周りのお店では チベット民族衣装の着付け屋さんがあり、チベットの衣装を着た若い子たちが 白い布を手にしてチベット式ポーズをとっていました。
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人が集まるところには 必ず警察車両が待機。
撮っちゃいけないようなんだけどね。 -
入口には、これまた多くの参拝者がいます。
ホントに中国って人が多いね。
ほぼほぼ、アジア人ばっかり。
たまに西洋人を見かけると ほっとするよ。 -
一人一人入場
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8つの宝塔が並ぶ
これは仏の八大功徳を表してるらしい
綺麗に撮りたいけど 必ず下の写真のような方々がポーズをとってカメラに納まっているので撮りづらい。 -
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昔の建物は窓が少なく、赤い部分は植物でできていて空気が通るように設計されてるらしい
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ここで修行されている僧侶かな?
ここには僧侶の老人施設らしきものもあるとか。
かなりお年を召したお坊さんもいらっしゃった。 -
こんな少年僧侶も五体投地を。
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君も五体投地?
あ、寝てるだけか、、、
いたるところに野良犬がいて 目が死んだようになっている。
追い払われることもないのか、ゴローンとしてる・・・
五体投地で聖地まで行くという話を昔聞いたときは 何がそんなに過酷な行為をやらせるのか、ということが理解できなかった。現代に生きる私たちの方がよっぽど毎日が修行してるよ、って。
仏教への信心なんだよね。それすらできない私は 生まれ変わってもまた同じことで悩む人間をやるんだろうか、解脱するために、それが次の幸せにつながるからやるんだろうね。
そう考えると 今、生きてる中に生じてる欲望とか、つまらないものに思えてくる。 -
奥に《ツォンカバ》の大銀塔のある金色屋根が見える
観光最後の方には バターの花を収めたお堂があります。
バターを原料として彫られた芸術品で、溶けないように冷房のかかった場所に安置されています。
こちらのお坊さんたちが2チームにわかれ、出来を競うんだそうです。
大きくすごい精密。迫力でした。
【変わった習慣】
回る先々でお札が寄付されています。
何かで張り付けたようになっているけど、これはバターではりつけるそうです。
お仲間で「10元札を寄付したいが 50元札しかない」と言われた方がおりました。
なんとここらでは 張り付けてあるお札の中から お釣りとして40元もらってもいいそうですよ。 -
最後はマ二車が収められているお堂。
1回回すと1回経文を唱えたとみなされるというマニ車。 -
こんな小さな子もマニ車を回してる。
誰かが回した後じゃないと、自分が最初に回すととても重い。
しかし、マニ車は ちょっとずるいなと思ってしまった、経文を読む労力をせず、車1回回して読んだよ、っていううんだから。
とりあえず 私も回しとこ。
無事にラサまで行けますように。
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