2018/06/18 - 2018/06/25
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はーちゃんさん
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私の還暦と結婚三十年を記念してイタリアにでかけました。
関空到着直前に地震に見舞われ、どうなることかと一瞬ひやりとしましたが、影響なくことが進んでホッとしましたが、多難な始まりとなりました。
旅行中は天候に恵まれ、良い旅行になりました。
はじめてのイタリアなので、入門編としてフィレンツェ、ローマの2都市を選択。行きはパリ経由フィレンツェ、帰りはローマからアムステルダム経由で関空までという、2つの航空会社が楽しめるというおまけまで付きました。
おまけと言えば、妻がフィレンツェでマダムのスリにカバンを開けられそうになる、私がローマでジプシー女スリに絡まれる、地下鉄駅でイタ公のおっさんに方を掴まれ振り回されてパンチを食らわされる(リュックを前に持っていたので被害なし)なんてこともありました。話には聞いていましたが、何度めかの海外旅行での初体験になってしまい、いろいろな意味で思い出に残る旅行でした。
1 フィレンツェ
https://4travel.jp/travelogue/11374976
2 ピサ
https://4travel.jp/travelogue/11375346
3 ローマ1
http://4travel.jp/traveler/jk3tgq/album/11375450/
4 ローマ2
https://4travel.jp/travelogue/11375344
5 番外
https://4travel.jp/travelogue/11377647
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エールフランス KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
6月18日
関空到着前の車の中で地震に会い、どうなることかと心配しましたが、空港業務に影響はありませんでした。ただ、この写真ではわかりませんが、モニターには大阪北部地震の映像が流れており、自宅、事務所の様子がわからないので困りました。
事務所はスタッフが出てくれて落ちたものを片付けてくれました。
それくらいで済んで助かりました。
エアサイドラウンジは混雑していたのと地震の事が心配で飛行機を見ている余裕はありませんでした。 -
行きはエールフランス、帰りはKLMの、共にビジネスクラスを利用しました。
残念なことにエールフランスは翌日から787に置き換わるので、この便が旧型の777の最後の便でした。シートが旧型のせいか、USB端子がなく、ふくらはぎに当たるところが痛くて閉口しましたが、それでも今まで長距離線のビジネスに乗ったことがなかったので、全体では快適でした。
ただ、この日は気流が悪く揺れる揺れる。ミールサービスが中断し、コップから水が溢れるくらいでした。3時間位は続いていましたし、2回目の食事の時も揺れました。CAさんもこんなに揺れたことはないというくらいでした。 -
食事のメインは鴨を選びました。
表面がなんとなく生々しかったけど、なかなかいいお味でした。
流石にグルメの国の航空会社!
思ったより早めに食事が出てきたので、空港ラウンジでほとんど食べなかったのは正解でした。 -
デザートです。
このあたりが結構揺れていて、コップの水が溢れてケーキが水に濡れてしまうほどでした。
酔ってる人はいなかったようですが、振動が激しすぎて酔う暇がなかったのかも。 -
シベリア上腔を通過します。
出発して3時間位揺れていましたが、この頃になるとやっと落ち着きました。
トイレに行けないのが辛かったです。 -
着陸前は「焼きそば風」でした。
-
パリで乗り換え。
普通の入国審査と思っていたら、シェンゲン圏行きの専用入国審査所があり、そこはほとんど人がおらずブースも1つだけという拍子抜けするような設備でした。
ですから入国の待ち時間ゼロです。
国内線エリア?に入って、ラウンジを使いましたが、ラウンジ内は混んでおり、並びで座ることができませんでした。 -
きれいな空港です。
以前にパリに来たときに使ったのですが、乗り換えのように空港内をうろつく時間がなかったので、ゆっくり見るのは初めてでした。
それにしても人が多い。
ビジネスの優先搭乗は並ばなくてすむので助かりました。 -
飛行中、ちょっとした食事が出ます。
お椀に入った漬物みたいなものと、三色だんごみたいなのはトマトとチーズです。
出発前に、メカニックがコックピットに出入りし、キャプテンと何やら話し合っていて、30分ほど遅れました。何の説明もなかったけど、他のお客さんは悠然としていたのが不思議でした。飛行自体は順調で、今度は揺れもなく快適なフライトになりました。 -
ヨーロッパ内のビジネスクラスは「ヨーロピアンビジネス」といって、3席並びの真ん中の席を空けておくだけで、普通のエコノミーのシートです。
ラウンジ、優先搭乗、食事は優遇されますが。(写真は帰りのKLMのものです) -
シップは希少種のA318でした。
着陸がドッカンと降りたけど脚は大丈夫かな? -
フィレンツェ空港から専用車でホテルに向かいます。
街まで車で20分くらいでした。 -
ホテル「クローチェ ディ マルタ 」 サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から歩けば10分弱です。
前の通りは、バスは通りますが交通量は少なく静かでした。ホテル クローチェ ディ マルタ ホテル
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中は人が少なく落ち着いた感じでgoodです。
スタッフも親切でした。 -
部屋もきれいでしたが、どうしたことかコンセントがゆるく、持参した多形式対応型のプラグはすぐに抜けてしまって役に立ちません。部屋に2つと洗面所に1つありましたが、はじめからC型プラグになっているものが、なんとか1つだけ刺さったので、そこからタコ足配線で充電しました。
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テレビで「キャプテン翼」をやってました。
もちろんイタリア語です。
W杯に出ている選手の何割くらいが見ていたんでしょうね。 -
6月19日
翌日はフィレンツェ観光です。
まずサンタ・マリア・ノヴェッラ駅の薬局前に集合です。
薬局はホームに向かって右端にあり、ミドリ十字の電光看板があるのですぐに分かります。 -
ガイドさんとともに徒歩で街を回ります。
完全に徒歩観光なので、歩きやすい靴がいいです。 -
美味しそうなお菓子が並んでいます
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「子豚」と呼ばれる猪。
鼻を撫でると幸せになれるそうで、世界中に何箇所かコピーがあるそうです。プルチェッリーノの噴水 建造物
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ヴェッキオ橋
ヴェッキオ橋 建造物
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宝石店が並んでいます。
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橋の真ん中にある胸像。
彫刻家のBenvenuto Cellini」(ベンヴェヌート チェッリーニ)さん
Benvenutoって「ようこそ」だったんですね。
その時は気が付かなかったけど、お迎えしてくれてたんですね。 -
橋は2階建てで、上はメディチ家の廊下でした。
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ウフィツィ美術館
大勢並んでいましたが、ツアーは優先入場があるのでほとんど待ち時間なし。 -
メドゥーサの頭を持つペルセウス像
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ダビデさんもいます
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入場券からして格調が高い。
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いろいろ彫刻が並んでいます。
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美術の教科書で見た作品が並んでいます。
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プリマヴェーラ
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あまりに有名な「ビーナスの誕生」
みんなこれを見るために並んでいるみたいなもんです。 -
当たり前ですが宗教画ばかりなので、私の好みではありませんでした。
少なくとも美術館に残って見ようというものではなかったです。
写真撮影はストロボを使わなければ可能です。 -
途中のテラスからドゥオーモが見えます。
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レンブラントさんです。
このあたりの絵は見やすいですね。 -
はじめの予定ではガイド終了後も美術館に残って鑑賞するつもりでしたが、好みの作品がなかったのでやめました。
外に出ると街なかを馬車が走っていました。蹄のカパカパ言う音が心地良いです。 -
街中のいたるところにいるミゼット、ではなくピアッジオ社の三輪スクーター「Ape」でした。
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懐かしのバーハンドル、丸ハンドル型もありました。
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可愛い電気自動車バスです。
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昼食はガイドさんオススメのyarrow barで。
イエロー バー イタリアン
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店に入るとまずこのコーナーに案内されて「うちはこういう風にして自家製麺を作っています」みたいな案内を聞かされてから席に案内されます。
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ピザはでっかいなあと思いましたが、薄かったので完食しました。
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フィットチーネ
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町歩きで見つけた文房具革製品の店。
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有料ですが皮に刻印してくれます。
この店でスリに会いかけました。入ってきた客が妻のバッグに手を伸ばしてきたそうです。品のいいマダムに見えたんですが、怖いですね。 -
駅に戻ってタクシーでミケランジェロ広場に。
運転手さんはちょっと日本語を喋ってくれて楽しい人でした。
乗るまでは、ぼられるんじゃないかと心配していましたが、メーター通りでした。 -
昼のミケランジェロ広場。赤い屋根にドゥオーモ、フィレンツェに来たなと実感できる風景でした。
ミケランジェロ広場 広場・公園
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ダビデ像が建っています。
-
帰りはバスに乗ってみることにしました。
ガイドには12番も13番も、ともに駅に行くと書いてあったのですが、13番のバスの運転手に聞くと行かないとのこと。細かく喋ってくれたけどわからないので、反対車線にある十二番乗り場でバスを待つことにしました。
きっぷは運転手から購入できました。2ユーロなんで割高ですが、タバッキもなさそうだったし仕方がありません(運転手から買うと高いです)。 -
時刻表です。
平日は15分、土日は20分間隔ですね。 -
12番バスですが、駅に行くまでくるくると回っていくので結構時間がかかりました。
途中で検札に会いましたが、乗るときに運転手さんが刻印するように言ってくれていたので、問題なく、検札員から”perfetto"と言われました。 -
サンタマリアノヴェッラ駅に戻ってきて、ヴェンキでジェラート休憩です。
ちなみに「ヴェンキ」はイタリア語読みで、日本では英語読みの「ヴェンチ」らしいですね。確かに「便器」じゃあねえ。フィレンツェ サンタ マリア ノヴェッラ駅 駅
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ピスタチオと生クリーム。
NHKのイタリア語講座の例文どおり喋ったら通じました!
嬉しいです。
もちろん無理にイタリア語で言わなくても英語も通じるんでしょうけど。 -
フィレンツェ市内では路面電車を建設中です。
この部分はもう使われていますが、駅正面は工事中でした。
イタリアンデザインなのかセンスがいいですね。 -
ミケランジェロ広場からの夜景を撮ろうと思っていたので夕食はホテル近くで取りました。
Tirabaralla ピザ
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肉は分厚いけど、レアと言うか生というか?o157が心配なくらい。もっと焼いてと頼めばよかったんでしょうけど・・・。ニョッキも微妙。
期待はずれでした。 -
ホテルでタクシーを呼んでもらって、再びやってきたミケランジェロ広場。
日没が迫っています。 -
日没を見ようと沢山の人が集まっています。
写真をとる場所が確保できるか心配でしたが、日没後はさっさと変える人が多く、杞憂に終わりました。 -
この写真を撮りたかったので、感激です。
実は、情けないことにカメラの使い方がよくわかっていなかったので、マニュアルモードにしないで撮っていました。すると、何処かの国の人がバルブで何秒くらいできるのかとかもっと露出を開けるにはどうするのかとかを聞いてきたので、一緒になってマニュアルモードをいじっていたらなんとなく操作がわかってきtました。
妻に言わすと怪しい感じだったのでどうなるかと後ろから見ていたとのことでした。良い人でよかったけど、もうちょっとわかりやすい英語を喋って欲しいなあ。
帰りはタクシー乗り場で待っていたらうまい具合にタクシーが見つかりました。
ああ助かった!
2 ピサ
https://4travel.jp/travelogue/11375346ミケランジェロ広場 広場・公園
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