2018/06/09 - 2018/06/11
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ゆんさん
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一度は行ってみたかった礼文島と利尻島へ。
せっかくなら、「レブンアツモリソウに出会いたい」
「苦手なウニを食べれるようにしたい」
「車の運転はしたくない」「初めてだから効率よく周りたい」ということで、予定も友人と合わなかったので、一人旅!(о´∀`о)
更には、個人手配は飛行機とホテルがなかなか取れず&観光シーズン開始なアレコレ言ってたら予算オーバーなお値段だったので断念して、1人でツアーに参加することに!
霧の発生や雨が降りやすいと言われる6月ですが、3日とも無事に利尻山が見られ、
初めての利尻島・礼文島を満喫しましたv(*>ω<*)v
ちょうど旅の1週間ほど前(5月30日)に、利尻島でヒグマの足跡やふんが発見され、106年ぶりにヒグマが上陸かという驚きのニュースが報じられる中でしたが無事に帰ってこれました。
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今回、参加したのはクラブツーリズムの「レブンアツモリソウに出逢う 利尻島・礼文島3日間」。
参加人数22名の2泊3日間。早めの帰着だったので、羽田発のツアーに参加しました。
大まかなツアー行程は、こんな感じです。
1日目:6月9日(土)
羽田空港集合(9:10) ― 羽田空港(10:00発) ― ANA59便 ― 新千歳空港(11:35着:12:50発) ―
ANA4929便 ― 利尻空港(13:40着) ― 姫沼 ― オタトマリ沼 ― 仙法志御崎公園 ― ホテル利尻(17:10)
2日目:6月10日(日)
ホテル利尻(8:30出発)―利尻島鴛泊港(9:20発) ― フェリー(約45分) ― 礼文島香深港(10:05着)
― 桃岩展望台(花ガイドと散策)― 海鮮処かふか(昼食:海鮮丼と生ウニ・焼きウニ食べ比べ)
― ウニ剥き体験センター ― スコトン岬 ― レブンアツモリソウ群生地 ― 澄海岬 ― 花れぶん(16:15)
3日目:6月11日(月)
花れぶん(8:20出発) ― 礼文島香深港(8:45発)― フェリー(約115分)― 稚内港(10:40着)
― 北防波堤ドーム(車窓)― 稚内福港市場(土産物店)― ANAクラウンプラザホテル(昼食:宗谷ランチ)
― 宗谷丘陵(車窓)― 宗谷岬 ― 稚内空港(15:30発)― ANA574便 ― 羽田空港(17:25着)
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利尻島から礼文島へ2日目スタート!!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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6月10日(日) 晴
おはようございます。
2日目、朝3時38分。汐さい館5階のデッキから利尻富士がはっきり見え、左上にはまだ三日月が見えます。
日の出を見ようとモーニングコールを頼んでの起床です。
さすがは北海道、明るくなるのが早いねー( ´∀`)
この日の日の出は3時48分。ホテル利尻 宿・ホテル
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4時過ぎ、人がうろついている(←失礼)ことを確認し、3回目の沓形岬公園へGO!
日の出時間はとっくに過ぎていますが、山側から出る為、まだ姿は確認できていません。沓形岬公園 公園・植物園
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ようやく4時10分頃、太陽が見え始めました。
こんなに朝早くなのに、人が多いこと。 -
ついでに沓形の町を散策。
街灯がお花の形に!こちらはリシリヒナゲシをイメージしたものだそうです。 -
こちらは営業時間外ですが、『島の駅 海藻の里 利尻』。
どうやら部屋にも飾ってあった海藻を使った絵などが作れるみたいです。
リシリリンドウの街灯も発見。 -
部屋にはこんな感じのが。
ホテルの売店にも絵葉書やキーホルダー、栞などがありました。 -
さらに足元を見ると利尻富士や利尻昆布がデザインされたマンホールのふた。
汚水のふたですが可愛いヾ(o´▽`)v -
ちょっと山のほうへ進んで、『北見富士神社』。
旅の安全を願って参拝。
写真にはありませんが、一旦ホテルに戻り、6時を過ぎてから(営業時間が6時からの為)セイコーマート沓形店にも行きました。
ホテルから約10分ぐらいの場所で便利(*´▽`) -
まだまだ朝ご飯まで時間があるので引き続ぎ散策。
港より利尻富士。
今日はいい日になりそう~(●´▽`)o -
気になる看板発見!
沓形港フェリーターミナル近くの北利ん道さんの『愛す利尻山』。
ウニと昆布が入ったアイスらしいけど、営業時間前なので断念。
何年後かには食べたいな(´∀`*)沓形港フェリーターミナル 乗り物
-
ホテルに戻るもまだ朝食は準備中だったのでロビーをぷらぷら。
映画『北のカナリアたち』の俳優さんたちのサイン発見。
2012年ということは、ゆんはまだ学生真っ最中か…
当然、映画は見てません!!← -
他にもいろんな職種の方々のサインが展示されてました。
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で、待ちに待った朝ごはんヾ(*'ヮ')シ
朝食は団体ツアーも個人もみんな同じみたいです。
ちょうどいい量で、セルフサービスながら牛乳もあって、大満足!! -
ホテルを8時半にゆったりと出発!
9時20分発の礼文島行きフェリーに乗る為、バスは鴛泊港へ。
今日はお隣の礼文島を満喫するぞ!
バスの車窓より礼文島がはっきり見えました。 -
余裕をもって鴛泊港到着(*ノ≧∀)ノ
スーツケースを持っての移動なので、フェリーや建物の写真をうっかり取り忘れましたが、綺麗な建物。
パネルも大きくてみやすい。鴛泊港 乗り物
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フェリーは1等ラウンジ席指定なので、ゆっくり10分前にぞろぞろ乗り込みます。
1等席乗船者に限り、スーツケースなどの大型荷物は、売店前の荷物置き場に置けるので席まで持って行かなくてもOK。
どこにもこういう情報がなくて、荷物を心配してましたが、1等席利用のこのツアーでよかったと一安心(●ゝω・)
2等は自分の席の近くに置かなくてはなりません。
まだこの日は余裕があったけど、混雑時は大変そうです。
出航まで時間があったので、フェリーの2階後ろのデッキより登ってみたいと思うペシの岬展望台。 -
9時20分、礼文島の香深港をめざして鴛泊港を出発。
香深港には10時5分頃到着予定と短い距離なので、どこまで進んでもフェリーの後ろには利尻富士が見えますL(´▽`L ) -
この日は晴れで、気温は約12度だった為、席に座っているよりもデッキに居るほうが断然気持ちいい!!
雲一つなく、日光がもろ当たるデッキなので体感としては気温の割にはポカポカ陽気で心地いい!
海なし県民のゆんはずーっと席に座らず、デッキに居ましたヽ(^∀^*)ノ←
せっかく一等席使えるツアーなのに勿体ないですね、ホントに。 -
ちょっぴりアップで。
こう海から眺めると、さすがは海抜ゼロメートルから登山のできる島、利尻島!
海から直接山がそびえているかのようにみえますね~。
海がなくても、海抜ゼロメートル地帯がご近所のゆんにとっては、なんだか勝手に海抜ゼロメートルからの登山に親しみを感じます∩^ω^∩← -
こちらは、礼文島側。
特に高い山もないので、利尻島に比べたら平らな印象です。 -
あっという間に香深港に到着!念願の礼文島に上陸!
こっちも新しい綺麗なフェリーターミナルです。
次々とフェリーを降りて急ぎ足でバスへ。香深港フェリーターミナル 乗り物
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礼文町のマスコット『あつもん』がお出迎え。
レブンアツモリソウの妖精らしい。
宗谷管内のマスコットの中では、彼が一番可愛いと思うんだ(*´▽`*)
彼と書いてますが性別はなく、あくまで妖精です。 -
バスに乗り込み一同は、花ガイドさん2名と共に桃岩展望台のハイキングへ。
ちょうど桃岩トンネルあたりの駐車場からスタートする片道約1.2kmで標高差約100mのコース。
海抜ゼロメートルから高山植物が咲き誇る礼文島において、様々な高山植物に出会える一番お手軽なコースだそうです。
ルーペとイヤフォンガイドを受け取り、準備運動ののち、いざ高山植物に会いに桃岩展望台コーススタート!!(・∀・)/
通常は60分の散策ですが、このツアーでは約100分の散策でございます。
写真が前後しますが、これはバスが止まっているところからちょうど中間あたりまで来たときに撮りました。 -
お花の名前が間違っているかもしれませんが、はなガイドクラブHPを参考に撮った写真を載せていきます。
まずは、【ハクサンチドリ】。 -
こちらはピンク色で、桃岩展望台近くには一本しか咲いてないみたいです。
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ピークは過ぎていますが、【レブンハナシノブ】。
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【ミヤマキンポウゲ】。
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このあたりでちょうど半分くらい。
実は中間のレジャーハウスまでは車で行けます。 -
黄色が鮮やかな【キジムシロ】。
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またもや黄色ですが【センダイハギ】。
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こちらも【レブンハナシノブ】。
レジャーハウスの近くにたくさん咲いています。 -
カリフラワーみたいな【オオカサモチ】。
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レジャーセンターに到着。しばしトイレ休憩。
あと少し進めば、桃岩展望台にたどり着きます。 -
振り返るとこの絶景!!ヽ(*´∀`*)ノ
7月になるとイブキトラノオや黄色のレブンキンバイソウが咲くみたいでもっと素敵な姿になるそうです。 -
スミレ色な【チシマフウロ】。
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またもや紫のお花です。【レブンソウ】。
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こちらにもカリフラワーみたいな白い花。
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少し頼りない感じの文字ですが、看板も入れて『桃岩』と『猫岩』をパシャっと。
天気が本当に良くてバッチリ見えます!桃岩展望台 (桃岩) 名所・史跡
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猫岩は、猫の後ろ姿らしい。
言われてみれば、猫(・・?) -
こんな感じの道を約1時間近く登ってきました。
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展望台で休憩中、港の方を振り返るとちょうどフェリーが見えました。
また一層、島が賑やかになります。 -
帰りは行きとは違い、コンクリートの舗装された道を降りてきました。
桃岩は、近くで見るより、少し降りたところから見ると桃っぽく見えるとのこと。
うーん、なんか栗っぽい?(*´-ω・)ン -
12時を過ぎてちょうどお昼ご飯時ということで、昼食は、『海鮮処 かふか』で海鮮丼と焼きウニと生ウニを食べ比べ。
昨日、ウニがとりあえず食べられるようになったゆんですが、焼きウニが印象的で食べやすく、こっちの方が好み(*’v`*)vv
ウニがこんなに美味しいとは知らなかった!
生臭くなく、ウニの甘い昆布みたいな味を楽しめます!ふんわりしていて、口に入れるとすぐにとろけてしまいます!
ウニの味は表現が難しいせいか、たまにプリンに醤油かけたらウニの味と言いますが、個人的にはウニは優しい昆布の味だとつくづく思いました。
今まで、散々、ウニは食わず嫌いしていましたが、焼きウニは恐るべしです!ウニ嫌いの方には、焼きウニお薦めしたいぐらいですヽ(*´∀`)
何個でも食べれる甘さで、贅沢に焼きウニ頂きました(*´∀`*)!
もちろん、生ウニに関しても、何もつけなくても美味しい!むしろ、上に乗ってるワサビすら要らない程美味しいでした(´∀`=)←
また、あとから、知ったことですが、この日は礼文島のエゾバフンウニの解禁日だったみたいで、どうやら知らず識らずのうちに後の夕飯も合わせて、キタムラサキウニとエゾバフンウニの両方を口にしてました(*o´▽`o*)←
で、話を戻しますが、お店は小さめながらも綺麗めで整っており、団体ツアー貸し切りとの表示がしてありました。
他のツアーより人数が少なめだった為か、真ん中の長細い机を取り囲むような座席配置でした。窓側席からは利尻富士が見えますが、阪急トラピックスの団体客が食事中であまり見えず…残念(;ω;)海鮮処 かふか グルメ・レストラン
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海鮮丼の部分をアップ!
ここにもウニがついています。
これはキタムラサキウニとのことです。
のっている刺身も厚めで美味しかったです(o´∀`o) -
昼間はお店の前に車が多く止められていた&写真の撮り忘れで夜の写真ですが、外見はこんな感じ。
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昼食後、集合時間まで時間があったので港の近くをウロウロ。
ちょうど稚内から来たフェリーが止まっていました。 -
目の前が港で、小型船が何隻か止まっています。
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次に最初のツアー内容にはありませんでしたが、『うにむき体験センター』へ。
ウニむきが体験できる施設ということで、オプションで1人800円で体験できます。
昼ご飯後だったのでほとんどの方が、お土産を見てました。うにむき体験センター グルメ・レストラン
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近くの岸からは利尻昆布がちらちらと見えました。
カモメも人馴れしているせいかたまに近くによってきます。 -
次にバスが海岸沿いを走りに走って、最北限の『スコトン岬』へ。
スコトン岬 自然・景勝地
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ゴツゴツとした岩が雰囲気を出します。
岬からは、トド島が見えます。
早朝や夕暮れにくるといいかもしれません。 -
岬近くには、民宿やお土産店も。
民宿はなんと一年に3カ月(6月~9月まで)だけ営業する期間限定の宿らしいです。
『島の人』というところがどちらも営業しているみたいで、お土産店には飲食スペースもありました。アザラシの見える宿 民宿スコトン岬 宿・ホテル
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そして『最北限のトイレ』。
特に中が特別ということはなかったのですが、記念に(`・ω・´)∩ -
お次はメインの『レブンアツモリソウ群生地』へ。
5月後半からちょくちょくHPやSNSで開花情報を確認して、今年は花が傷むのが早くとても心配していましたが、なんとか木道沿いでお花を確認できました!!
斜面側園路は花が傷んだため閉鎖されていて、狭いところに人が群がっていました。
個人で行くならツアー客が居なくなるまで粘って撮影したいものです(○・v・)
盗掘防止の為、観光可能な営業時間も決まっている為、個人なら断然、平日の営業開始時間直後かなっと。レブンアツモリソウ群生地 自然・景勝地
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全体を見ると、ところどころ茶色くなっているものが多く、この時期でギリギリセーフという感じにも思えます。
ちなみに、今年は6月17日(日)まで開園でした。 -
イチオシ
ツアーなので短い滞在時間でしたが、一番状態が良さそうなお花に遭遇できました。
ランの仲間ですが本当に変わった形をしています。
可愛いというか個性的(?)チャーミング(?)な感じヽ(*´∀`*)ノ
レブンアツモリソウは現在、「特定国内希少野生動植物種」に指定されており、礼文島でしか見れないので、本当に良い体験でした。 -
あと遠くにではありますが、群生地の駐車場の近くにも咲いていました。
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次にこの日最後となる立ち寄り地、『澄海(スカイ)岬』。
名前が晴れにもってこいの場所ですね~(´ω`*)澄海岬 自然・景勝地
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晴れているのでより一層綺麗な海の色。
ガイドさん曰く、「レブンブルー」を堪能しました。 -
光の加減や見る位置で微妙に変わるレブンブルー。
海なし県民で尚且つ、沖縄には修学旅行と合わせて2回しか行ったことありませんが、沖縄の海みたい!( ˘ω˘ )←
確か、2回とも台風で大変だったなぁ(T ^ T) -
澄海岬に行くまでの海も十分綺麗でした。
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すべての行程を終えて、バスは海岸沿いを走り、ホテルへε-(´∀`; )
車窓観光で見内神社を見物しましたが、写真は上手く撮れず、建物が曲がってしまって心霊写真ぽくなってしまったので載せません。
海側が建物正面で、鳥居が神殿の両脇にあり、参道も海に向かっているようなちょっと不思議なアイヌ伝説と安産のいわれがある神社でした。 -
本日宿泊する『礼文温泉 花れぶん』到着。
なんと昼食でお邪魔した「海鮮処かふか」のすぐお隣の建物でした。
添乗員さん曰く、礼文島で一番高級なお花をイメージしたホテルとのこと(*´∀`*)
1階が玄関で、鍵をその場で受け取って2階のロビーによらず、そのまま客室へGOできるのです。スタッフが玄関に居るとはいえちょっと安全面を不安に思いつつ、チェックイン。
ちなみに、エレベーターは2台ありますが、前日のホテルと比べると来るのが遅い気が…
よく言えばゆっくり開閉するからかな。礼文温泉 花れぶん<礼文島> 宿・ホテル
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次から次へと鍵を渡されたものだから部屋に着くまで全く気づきませんでしたが、鍵や部屋の番号のところにレブンアツモリソウが!!
一部屋一部屋、違う花らしいので、なんだか当たりを引いた気分(*≧∀≦*)
詳しくは書きませんが、夜にちょっと部屋で嫌なものを見つけてしまったので当たりかは微妙でしたが…
はーい、とりあえず、今回は8階にお泊りです、高層階です。 -
部屋は1人で使うにはもったいないぐらい広く、ベッドもある和洋室。
昨日はお布団だったので嬉しい(*´∀`*) -
ツアーだし、1人だし、昨日は低層階の駐車場丸見えなお部屋だったので、どうせ山側だろうと思っていましたが、海側でした。
畳にペタっと座るのもいいですが、たくさん歩いた後だから適度な高さの椅子があるのが本当に有難い!お風呂後まではベッドには座りたくない派なので嬉しいものです∩^ω^∩ -
お風呂と洗い場が別でなんか空港周辺や主要駅周辺のちょい高めなビジネスホテルみたいな作りです。
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トイレと洗面所。
基本的なアメニティは揃ってました。 -
まだ16時25分を少し過ぎたところだし、せっかくだからある場所に行こうとホテルを飛び出しました。
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ある場所に向かってテクテク。
この道は、れぶんアツモリロードというらしく、知床方面からのトレッキング帰りの観光客に出会いながらひたすら歩いて行きます。 -
神社っぽいのをいくつか横目にテクテク。
流石にこの当たりで16月35分になりそわそわしだすゆん。 -
途中、ゆんの向かいたい場所からであろう阪急のツアーバスとすれ違いつつも、目的地を目指します。ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
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この当たりで、16時50分。
最後の上り坂は流石にキツイ(´;Д;`)
ある場所の閉園時間が迫っており、入場を諦めつつ、利尻富士を横目に登っていきます。 -
そう、ゆんが目指した場所、それは『北のカナリアパーク』。
奇しくも、閉園時間の17時ちょうどに到着。
ホテルから約3.2㎞、30分程でなんとか目的地に着きました。
当然、閉園なので施錠している人もみえて、中には入れませんが、とりあえず写真だけ。 -
海を背に校舎が建ちます。
映画を観たことはありませんが、絵になる風景です。北のカナリアパーク 名所・史跡
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入れなかったけど、来た価値有りな絶景(*´ω`*)
夕焼けの絶景スポットらしいですが、フェリーターミナルのお土産店の閉店時間や夕飯の時間があるのですぐにまた港周辺に戻ります。 -
帰りは早いよ!ということで20分くらいでフェリーターミナル周辺へ。
18時で土産物店も閉まってしまうので急いでお買い物(*´∀`*)
あつもんが色んなところに書かれていてプリティー? -
街灯がレブンアツモリソウをイメージしてますね。
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マンホールの蓋にもレブンアツモリソウ。
色付きを探すもフェリーターミナル付近ないみたいです。 -
で、18時からの時間指定で夕食だったので、一旦、リュックとフェリーターミナル周辺で購入したお土産を置きに部屋へ。
手前のレブンアツモリソウとレブンウスユキソウをプリントしたクッキーはお土産屋さん『中島商店』さんで頂きました!(//∇//)
持って帰って割れるよりも、せっかくなので、ホテルのお茶菓子と一緒に撮りました。
てるてる坊主のサービスが可愛らしい(´∀`=) -
18時を少し過ぎところで3階『花箋亭』にて夕食。
お品書きを渡されますが、ツアーだからか次から次へとお料理が運ばれます。
ご飯が早く来るのは嬉しいけど、食べるスピードが遅いせいかどんどん冷めていくのが少々残念(;ω;)
ちなみにこの日のお品書きは、
食前酒:ハスカップワイン
先 付:生うに
前 菜:いくら醤油漬け 茶振りなまこ
銀鮭押し寿司 酢取りカリフラワー
干柿バター挟み 丸十 粟麩田楽串刺し
造 り:牡丹海老 平目 帆立貝
洋 皿:毛蟹 真蛸 蛇腹胡瓜
蒸し物:縞ぞい昆布舟蒸し
焚合せ:ポテトまんじゅう玉蜀黍餡掛け
中 皿:北海道産豚角煮
揚 物:牡丹海老のかき揚げ
地 魚:ほっけの煮付け
御食事:白米ゆめぴりか 香の物 とろろ清汁
水菓子:豊富牛乳ムース
となってました。 -
女将さんが途中、各テーブルを回ってみえます。
ここで、この日6月10日が、礼文島のエゾバフンウニの解禁日だと知りました。
初物のエゾバフンウニを生で頂きました(*≧∀≦*)
少量でしたが、本当に甘くて美味しい!!
醤油も、何もつけず、更にはワサビも極力ズラして、ウニだけで味わいました! -
全体的に味付けがやや濃いめに感じたもの、水産加工会社「やまじょう」直営の宿なので、新鮮な海の幸…海老や昆布を使用したお料理が多くて、量にも満足(*´∀`*)
2日連続して、ほっけの煮付けを食べることになりましたが、こちらは骨も少なく食べやすかったです。昨日は刺さって大変でした(。-_-。)
また、豚の角煮があり、お肉が恋しくなっていたのでちょうど良かったです♪( ´▽`)
盛り付けのお皿も、特に前菜のひょうたんの形のお皿が可愛らしくてインパクトもありほっこりしました。
なんというか、美味しくいただきましたが、もう少し、礼文っぽさや地元っぽさが欲しい感じでした。 -
夕食後、夕暮れの利尻富士を見物。
残念ながら、海に沈む夕日は場所のせいで見れませんでしたが、空がなんとも言えない色に変わっていく様子を楽しみました!! -
夕暮れの香深港フェリーターミナル。
誰もおらず、静まり返っていました。 -
たくさん食べたので、ちょこっとお散歩。
写真は、島では貴重な信号機。
近くに学校がある為、学習用に設置されているらしいです。 -
すっかり夜になり、ホテルにも明かりが灯ります。
反対側の利尻島の鴛泊港からみたらきっと綺麗なんだろうな~(*´ー`*) -
部屋に戻る前に2階のロビー階に立ち寄りました。
エレベーターホール近くには、昆布の展示がありました。
また、お土産屋さんもこの階にあります。ホテルオリジナルの昆布やその加工品、温泉まんじゅうなどが売られています。
フェリーターミナル近くのお土産屋さんを見たせいか、同じものでもやや高めな気が…(・_・;
自販機もホテル価格だから仕方ないかな。 -
場所は変わって4階。今日も温泉付きです(*´∇`*)
中は人がいなくても撮影禁止らしいので、とりあえず、お風呂上がりの昆布水だけ。
あまーい昆布のお水で、ちょうど入り口に置いてあり、セルフサービスです。
朝もあったので、2杯頂きました(о´∀`о)
ということで、大満足の2日目終了です。
美味しい食事と念願のレブンアツモリソウに出会い、天気にも恵まれ、充実した1日でした(●´ω`●)
その③に続きます。
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