2018/06/07 - 2018/06/11
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yumidongさん
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バリ島で2泊した後は、ジャワ島へ移動。
午前中に、世界遺産のタマンアユン寺院、海に浮かぶタナロット寺院の二つを見学して、15:30のフライトで、ジャワ島のジョグジャカルタへ飛びました。
ヒンドゥー教のお寺が建ち並んでいたバリとは違って、お隣のジャワ島では、ヒジャブという布で頭を覆ったイスラム教徒ばっかり。
ヒジャブと言っても、黒い布ではなく、カラフルでレースなどが付いたお洒落なヒジャブが目立ちました。
同じインドネシアだというのに、バリ島とジャワ島では全く違った印象です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 2.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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アストン・クタ・ホテル2泊目の朝食は…、
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昨日の食べ過ぎを反省して、マフィン、オムレツ、グラタン、ビーンズ、温野菜を少々…というメニュー。
ミックスジュース以外は、昨日食べていないものばかりをチョイスしました。
私にしてはかなり少食です。 -
8時ころホテルを出て、クタからメングイまでバスで北上。
この村も、ヤシの葉の上に、線香やご飯、お菓子などを載せた物(チャナン)が、家や寺の前だけでなく、歩道にも供えてあるので、うっかり踏んでしまいそうなほどです。 -
タマン・アユン寺院のクルクルが見えてきました。
クルクルとは鐘楼のようなものでしょうか? -
チャンディ・クルンと呼ばれる「魔除けの門」
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魔除けの門の左側から、回廊に入りました。
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ヒンドゥー教徒でない限り、寺院の内部に立ち入ることは禁じられているからです。
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しかし、回廊からでも、背の高いメルは存分に見学することができます。
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メルとは、多重層の塔のことです。
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これが一番背の高い11層のメル。格式も高いそうです。
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メルが建ち並ぶ姿は、壮麗です。
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獅子舞の獅子のような物が、置いてありました。
バロンという、バリ島に伝わる獅子の姿の聖獣のようです。 -
タマン・アユン寺院の看板。
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全く読めませんが、たぶん、タマン・アユン寺院が世界遺産に登録されているということが書いてあるのでしょう。
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ヒンドゥー教では、万物に神が宿ると考えられているので、木にもお供え物(チャナン)があり、白黒の布が巻かれていました。
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お堀。
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その後、タナロット寺院へ。
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寺院へと向かう参道に入る手前の門です。この先の右手に入場チケット売り場があります。
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参道を歩いて、この割れ門をくぐると…、
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さらにもう一つの割れ門が見えてきます。
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この2つ目の割れ門の奥に、海が見えます。
バリ島で見る初めての海でした。 -
リゾート地らしいビーチではなく、荒々しいインド洋です。
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その海に、タナロット寺院の本殿が浮かんでいます。
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ここも、ヒンドゥー教徒しか入ることはできません。観光客は遠くから眺めるだけ。
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なので、ズームアップしてみました。
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満潮時には近づくことさえできないので、干潮時の今は、信者や観光客でいっぱい。
青空には、凧が気持ちよさそうに飛んでいました。 -
バスに乗って帰る時、窓からこんな行列を見ました。
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そう言えば今日はお祭りの日。正装した信者がタナロット寺院を目指しているのでしょうか?
人の行列の後には車やバイクの行列もあって、かなり長い渋滞になっていました。私たちは逆方向なので、関係ありませんでしたが…。 -
本日のランチは中華料理。お馴染みの回転する丸テーブルです。
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バリ島からジャワ島への移動は、ガルーダインドネシア航空で。
15:30発16:00着?本当は1時間半かかるのですが、時差マジックです。
横に長いインドネシアでは、同じ国でも時差があるのです。 -
国内線なのに、こんな軽食ボックスが付いたので、ちょっぴりお得感♪
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ジョグジャカルタ到着後、世界遺産のプランバナン寺院へ。
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プランバナン寺院へは明日訪れる予定だったのですが、夕方の方が涼しいという現地ガイドの配慮で、今夕になりました。
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インドネシア最大のヒンドゥー寺院です。
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9世紀中頃の建立だそうです。
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正面から見ると、アンコールワットみたい?
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シヴァ堂に登ると、部屋の中には神様が安置されているのですが、真っ暗でよく見えませんでした。
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壁面には、ヒンドゥーの神々が彫られています。
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このレリーフには物語があるのですが…、
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聞いただけではすぐ忘れてしまいます(-_-;)。
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ヒンドゥー教の神話にまつわる物語でしょう。
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物語はずっと続きます。
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独特の突起物は、ヒンドゥー寺院のモチーフの一つです。
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寺院中央に位置する、高さ47mのシヴァ堂の前で。
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まだまだ修復されていない遺跡も、たくさんありました。
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そろそろ日没です。
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本日のお宿は、ノボテル・ジョグジャカルタ。
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この旅行記へのコメント (4)
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- TOKOMASさん 2018/11/15 19:00:00
- 楽しいジャワ島の旅
- 初めまして。
TOKOMASと申します。
ジャワ島の旅行を楽しんでますね!
ボロブドールには1990年代に行きました。スラバヤ→ソロ→ジョグジャカルタ→チレボン→ジャカルタの工程です。
ところで、ボロブドールの遺跡のストーバは手を入れると願い事が叶うと言われてます。
これからもよろしく。
- yumidongさん からの返信 2018/11/16 10:12:01
- Re: 楽しいジャワ島の旅
- コメント&投票ありがとうございました。
TOKOMASさんは、インドネシアを何度も訪れていらっしゃるのですね。
私は今回が初インドネシアで、バリ島とジャワ島の一部しか行ったことはありませんが、不思議な魅力のある国ですね。
島々から構成されている国で、それぞれに独立した趣があるからでしょうか?他の島へも行ってみたくなりました。
- TOKOMASさん からの返信 2018/11/16 13:21:30
- Re: 楽しいジャワ島の旅
- 返信ありがとうございました。
お薦めはスラウェシ島のマナドです。
世界でも有数の綺麗な海、手の平サイズの眼鏡猿のいるタンココ自然保護区、琵琶湖より大きいトンダノの、古い港町ビィトウィングなど。
魅力がたくさんあります。
シンガポールやジャカルタからアクセスできます。
これからよろしく。
- yumidongさん からの返信 2018/11/17 18:13:57
- 初めて聞きました。
- スラウェシ島という島名もマナドという地名も初めてで、全く知らない世界です。
本当にインドネシアに精通していらっしゃるのですね。
インドネシアの旅日記、時々覗かせていただき、勉強します。
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