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 相模川が磯部に入るところに鳩川分水路があり河川の幅が広がっているが、そこから1kmほど下流には磯部取水門があり川幅が狭まっている。そこの相模川左岸に磯部頭首工公園があり、相模川左岸用水路を始めとする農業用水用の取水口があり水路が分かれている。<br /> 磯部頭首工公園の北側には堤があって池のようになっている。その前には豊受水神社が祀られ、石碑が建ち並んでいる。「相模川左岸用排水改良事業完成記念碑」(昭和23年(1948年)銘)と「水難供養塔」(昭和31年(1956年)銘)である。また、「五ケ村用水」」標柱が建てられ、「この用水は、江戸時代後半に磯部村、新戸村など五ヶ村の水田に水を引くためにつくられました。また、その用水の取水口があるこのあたりは「すいどうぐち」と呼ばれています。」江戸時代後期の相模野の新田開発の歴史を感じることができろうか。<br />(相模原市南区磯部字下磯部)磯部頭首工公園横の石碑

磯部頭首工公園横の石碑(相模原市南区磯部字下磯部)

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2018/06/19 - 2018/06/19

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ドクターキムル

ドクターキムルさん

 相模川が磯部に入るところに鳩川分水路があり河川の幅が広がっているが、そこから1kmほど下流には磯部取水門があり川幅が狭まっている。そこの相模川左岸に磯部頭首工公園があり、相模川左岸用水路を始めとする農業用水用の取水口があり水路が分かれている。
 磯部頭首工公園の北側には堤があって池のようになっている。その前には豊受水神社が祀られ、石碑が建ち並んでいる。「相模川左岸用排水改良事業完成記念碑」(昭和23年(1948年)銘)と「水難供養塔」(昭和31年(1956年)銘)である。また、「五ケ村用水」」標柱が建てられ、「この用水は、江戸時代後半に磯部村、新戸村など五ヶ村の水田に水を引くためにつくられました。また、その用水の取水口があるこのあたりは「すいどうぐち」と呼ばれています。」江戸時代後期の相模野の新田開発の歴史を感じることができろうか。
(相模原市南区磯部字下磯部)磯部頭首工公園横の石碑

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  • 「相模川左岸用排水改良事業完成記念碑」(昭和23年(1948年)銘)。

    「相模川左岸用排水改良事業完成記念碑」(昭和23年(1948年)銘)。

  • 「水難供養塔」(昭和31年(1956年)銘)。

    「水難供養塔」(昭和31年(1956年)銘)。

  • 豊受水神社。

    豊受水神社。

  • 「豊受水神社」。

    「豊受水神社」。

  • 「五ケ村用水」」標柱。「この用水は、江戸時代後半に磯部村、新戸村など五ヶ村の水田に水を引くためにつくられました。また、その用水の取水口があるこのあたりは「すいどうぐち」と呼ばれています。」と説明されている。

    「五ケ村用水」」標柱。「この用水は、江戸時代後半に磯部村、新戸村など五ヶ村の水田に水を引くためにつくられました。また、その用水の取水口があるこのあたりは「すいどうぐち」と呼ばれています。」と説明されている。

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