2018/05/01 - 2018/05/04
1518位(同エリア2959件中)
GO隠居さん
5月3日 快晴
今日は一日「王立美術館」鑑賞に充てる事にした
今回の旅行の目的の一つは「無制限時間」で美術館をじっくり鑑賞する事に
ある
ランチもそれぞれのグループで自由にとる事にした
- 旅行の満足度
- 4.5
-
朝食
私チョイス
マンゴージュース、チキン、ベーコン、ハム、フレンチトースト
玉子焼き、ズッキーニ、ヨーグルト -
妻チョイス
ワッフル、ハム、煮豆、ズッキーニ、チキン、クロワッサン
フルーツ、ヨーグルト -
10時ホテル出発
一昨日同様トラムで王立美術館へ向かう
添乗員のN氏がチケットを自動販売機で購入中
この販売機はコインのみ使用可能 -
購入したチケット
-
コインを持ち合わせなく紙幣で購入の場合は
この窓口で購入する -
トラムに乗車
ブリュッセルのトラムやメトロで気が付いた事
車内で若者が座っていて我々が車内に入るとすぐ立ち上がり
席を勧めてくれる事
こんな事に感動を覚えるほど日本の若者は比較にならない
スマホに嘘寝
ブリュッセルの若者を大いに真似していただきたいものだ -
王立美術館に向かう
-
入口に各国の言葉で表示されている
日本語で「ベルギー王立美術館」 -
先ず古典部門から
ロベルト・カンピン「受胎告知」 -
ヒエロニムス・ボス「聖アントニウスの誘惑の祭壇画」
ボスはこの美術館の大半を占めるブリューゲル一家の長
ピーテル・ブリューゲルの初期作品に影響を与えた -
ピーテル・ブリューゲル「ベツレヘムの人口調査」
-
調査している場面のアップ
-
ピーテル・ブリューゲルⅡ(長男)「ベツレヘムの人口調査」
父親ピーテル・ブリューゲルの「ベツレヘムの人口調査」を模写
構図は父親と全く同じ -
調査している場面のアップ
父親と比較すると若干人物が違っている -
ピーテル・ブリューゲル「イカロスの墜落」
長年ピーテル・ブリューゲルの作と考えられていたが
1996年の調査で極めて疑わしいとされる
現在は無名の画家が模写した複製画と考えられている -
さすが美術館の表示にも「?」が付いていた
-
ピーテル・ブリューゲル「鳥の罠のある冬の風景」
「鳥の罠」とは何だろう?
良く見ると右上の木に鳥が止まっているのと空に2羽の鳥が飛んでいるが・・・・ -
子供達が「駒」(?)を回し遊んでいる
ブリューゲルの作品中冬景色を描いた有名作は
ウィーンの美術史美術館にある「雪中の狩人」だが
ここにもありました -
ピーテル・ブリューゲル「叛逆天使の墜落」
伝統的な主題、叛逆天使と大天使ミカエルに率いられた天使との
戦いを漫画チックに描いている -
この奇妙な怪物たちの描写はヒエロニムス・ボスの影響を
十分に得ている証拠 -
ヤン・ブリューゲル「金の皿と花輪の静物画」
ピーテル・ブリューゲルの次男
「花のブリューゲル」と言われている -
クエンティン・マサイス「両替商とその妻」
ルーヴル美術館でも見た記憶があるがここにもあった -
鏡にはアラブ人らしき人物と窓が描かれている
初期フランドル派の巨匠ヤン・ファン・エイクの「アルノルフィーニ夫婦
像」に描かれている鏡を参考にしたと思われる -
ヤーコブ・ヨルダーンス「酒を飲む王様」
風俗画にも才能を発揮した彼の代表作
王様は本物ではなく1月6日の「公現祭」に誰かが王様に扮し
陽気に騒ぐ様を描いた -
ピーテル・パウル・ルーベンス「聖母被昇天」
アントワープのノートルダム大聖堂の「聖母被昇天」の下絵
と思われる -
ピーテル・パウル・ルーベンス「キリスト降架」
これもノートルダム大聖堂の「キリスト降架」の下絵
と思われる -
ジャック・ルイ・ダヴィッド「マラーの死」
フランス新古典主義の画家
革命家マラーの死を描いた -
ジャック・ルイ・ダヴィッド「ヴィーナスと三美神に武器を取り上げられ
るマルス」 -
フランス・ハルス「子供達」
オランダの画家で「笑いの画家」として有名
この作品も子供達が楽しそうに笑っている -
古典美術館に約2時間半かけたのでランチは後回しにし、現代美術館に移
動しようとするも迷いようやく到着
エドワーズ・バーン・ジョーンズ「プシュケの結婚」
イギリス、ラファエル前派の美術家 -
ピエール・ボナール「光の中のヌード」
フランス、ポスト印象派でポール・セリュジエやモーリス・ドニらと「ナ
ビ派」を結成
ボナールは「日本的なナビ」といわれている -
ポール・ゴーギャン「緑のキリスト」
ポスト印象派の大御所
「黄色いキリスト」とともに象徴主義の代表作 -
ジョルジュ・スーラ「春のグランド・ジャレットのセーヌ川」
フランスの点描画の技法を確立した新印象派の画家 -
ジェームズ・アンソール「奇妙な仮面」
近代ベルギーを代表する画家で仮面や骸骨のモチーフで知られている -
フェルナン・クノップフ「スフィンクスの愛撫」
ベルギー象徴主義の最大の画家でこの作品は最大傑作
モデルは双方とも彼の最愛の妹マルグリットと言われている -
フェルナン・クノップフ「マルグリット・フェルナンの肖像」
最愛の妹マルグリットの肖像 -
美術館を出る際ロビーで子供達が先生の説明を聞いている場面に遭った
どこの国でも見かける光景だ
結局「ベルギー王立美術館」は古典部門であればフランドル地方の画家、
現代部門であればベルギーの画家中心で構成されていて地元愛を
強く感じた -
美術館を出て楽器博物館のレストラン「MIM」でランチとディナー
を兼ねた食事をする
私はビール「デュベル」妻はアントワープで覚えたアイスティ -
私は「フィッシュ&チップス」をオーダー
-
妻がオーダーしたハンバーガー
-
レストランから街を望む
-
妻とS子さん
-
楽器博物館からモン・デ・ザールを通り下の庭園に出て今日もグランプラ
スに寄ってホテルに帰る
ブリュッセルの思い出として最後に一言
グランプラス付近に多く見受けられた「物乞い」その多くが若い女性で
幼子を連れていた
未だ寒いこの時期に幼子を犠牲にする母親の心境が許せない
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