2018/06/04 - 2018/06/13
349位(同エリア542件中)
HANAさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
ベルゲン2日目。街歩きの日。先ずはコーデ美術館。4つある建物のうちコーデ3のみ10時から開いています。ムンクの他印象派前後の作品もあり結構楽しめました。他の3つ建物もそれぞれ展示するものが違っていてそれなりに楽しめました。その後前日行って休止中だったケーブルカーに乗って展望台へ。天気は曇り空でしたが、展望台からはベルゲンのパノラマ景色が楽しめました。
山を下りて向かったのは岬の突端にあるローセンクランツの塔とホーコン王の館。その後ハンセン病博物館に立ち寄りました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝から曇り空、港へ向かう道の歩行者天国になっているところにあるモニュメント。
-
少し入ったところにあるOle Bull Fountain、19世紀のノルウェーのヴァイオリニストで超有名だったとか。
-
市民公園にあるモニュメント。後ろがコーデ1。ベルゲン美術館は2013年にベルゲン美術館と西ノルウェー工芸博物館が統合してコーデーという名称に変わりました。コーデー1から4まで建物が分かれています。それぞれがテーマが違っています。
西ノルウェー工芸博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
コーデー2
-
公園には様々な作品が展示されてます。
-
噴水のある湖の周りには花壇やベンチが置いてあって市民の憩いの場。
小ルンゲゴース湖 滝・河川・湖
-
コーデー3。観光客にも人気のムンクの作品が中心の美術館。
-
ムンクの作品を解説してくれるツァーもありましたが自分で見て回ることにしました。ここのロッカーはトークンが置いてあってそれを使って鍵を掛けます。
ガイドブックには美術館のロッカーを利用するためにコインが必要とありましたが今回の旅では一切必要ありませんでした。
ここはムンクの作品がたくさんあり、オスロの2つの美術館とあわせて今回はかなりのムンク作品を見ることができました。 -
ムンクの初期から晩年まで楽しめます。
-
ゆったりとした空間でゆっくり見ることができました。
-
自画像
-
オスロの2つの美術館と合わせるとたくさんのムンクの作品を見ることができました。
-
コーデー4現代美術が中心でノルウェーの画家の他ピカソなどの作品が沢山。
コーデー(ベルゲン美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
-
ピカソ
-
建物は思ったより広くてちょっとわかり難いつくりでした。
-
元々電力会社の管理棟として建てられた建物を利用しています。写真作品もありました。
-
コーデー1は元工芸博物館。
西ノルウェー工芸博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
吹き抜けにあった作品。
ここはフロアごとに作品がたくさんありました。 -
銀器のコレクションは眩い。鏡を使って効果的に見せてました。
-
コーデーだけを見て回るだけでも結構時間がかかりました。
北欧最大とのことですが、それぞれの建物を一気に見るのは大変。地元の人は選んでみているのでしょう。 -
前日停まっていたケーブルカーに乗りに来ました。
-
乗り場は曇りにもかかわらず行列してました。
-
一番後ろの席にいると町を見下ろしながら上がっていきます。
-
展望台に来るとベルゲンの街が一望できます。お天気が良ければなぁ。夜景が綺麗でしょう。
-
ケーブルカーが上ってくるのが見えます。
-
先程までいたコーデー美術館やその前の湖が良く見えます。
-
曇りにもかかわらず結構な人がいました。
フロイエン山とケーブルカー 山・渓谷
-
別の方向も町が広がっているのが見えます。
-
山頂にあったレストラン。
Fløien Folkerestaurant 地元の料理
-
再びケーブルカーで降ります。
-
途中歩いて上る人や道路が横切っているのがよく見えます。
-
ブリュッケン地区に戻ってきました。
-
歩いて要塞方向へ向かいます。歩道には木でできた作品が沢山。
-
ローセンクランツの塔は外壁を修復中でシートがかかってました。でも中を上ることができます。
ローセンクランツの塔 建造物
-
内部も石造りの構造です。
-
要塞らしく狭い窓。
-
こんな風だったとのこと。
-
日本のお城にもある襲ってくる敵に石を投げたりした様子。
-
上の方には大砲も展示されてましたが外に出ることができないし、まどからの景色もないのでちょっとがっかりでした。内部の雰囲気はよくわかりましたが。
-
ホーコン王の館に向かいます。
-
13世紀にホーコン王によって建てられた。大きなホール。何度か被災して建て替えれれてます。
ホーコン王の館 建造物
-
このホールでは行事が行われるとのこと。
-
こんな風に晩さん会が開かれたそうです。
-
地下はテーブルのあるサロン風。
-
ホテルに戻る途中にハンセン病博物館に立ち寄りました。
数年前に瀬戸内芸術祭でハンセン病の療養所の島に行ったことがあるので興味がありました。ハンセン病博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ここは15世紀に建てられたセントジョージ病院。20世紀半ばまでハンセン病患者の療養施設だったとか。当時ヨーロッパで一番らい患者が多かったようで1873年ノルウェーの医者ハンセンがベルゲンでらい菌を発見してからハンセン病と言われるようになります。
-
建物の中。2階建てで病室が並んでいます。
-
2階にも病室がありそれぞれの部屋でハンセン病に関する展示、ノルウェーにおける当時の様子などを解説してありました。患者の症状を描いた絵が生々しい。
ハンセン病博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
病室の様子。
-
台所。患者たちは医療の他食事も支給されました。
-
薬局。
-
病院に併設されていた教会。内部の見学はガイドに連れられて行きます。
-
教会の中は質素な感じ。
-
患者たちのためにミサが行われたようです。
-
座席もシンプル。病棟から直接来ることができるようになっていたそうです。
-
病棟の裏にあるハーブガーデン。
閉館の時間になったので帰りました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
HANAさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ベルゲン(ノルウェー) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ベルゲン(ノルウェー) の人気ホテル
ノルウェーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ノルウェー最安
437円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
56