2018/06/04 - 2018/06/13
430位(同エリア933件中)
HANAさん
ノルウェーの首都オスロ2日目、今日も良い天気ですが、オスロパスを使って美術館博物館めぐりに出かけることにしました。オスロパスは市内交通すべてが利用できます。ホテルの前にはトラムのバス停があるのでとりあえずトラムに乗って市庁舎を目指します。ここが朝一番早く開いているからです。ノーベル賞は物理学、化学、生理学・医学、文学、平和および経済学で顕著な功績を残した人物に贈られるものですが、ノーベル平和賞だけはノルウェー・ノーベル委員会が選考を行ってオスロ市庁舎で授与式が行われます。
市庁舎を見学した後はすぐ前にあるノーベル平和センターに行き、その後国立美術館、歴史博物館と大きな美術館をはしご。その後オスロで現存最古の教会を目指しバスと徒歩でオスロの住宅街を散策。最近できた再開発地域のマーケット、マートハーレン・オスロでオスロの「食」を楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
トラム19番で市庁舎近くまで来ました。
噴水があって向こうには国立劇場が見えます。 -
王宮につながる大通りはカールヨハンセン通り。中央駅から王宮まで続くにぎやかな目抜き通りで日本でいえば銀座でしょうか?反対側は歩行者天国になっていて商店やレストランのテラス席が沢山出ていました。ホテルから近いのにほとんどこの通りを歩かなかったのは目の前のトラムやバスに乗ってどこへでも行けてしまうからとショッピングに興味がないから。大聖堂も17世紀に建てられたノルウェー国教ルーテル派総本山と聞いて興味を失ったからです。
カール ヨハンスガーテ通り 散歩・街歩き
-
オスロ市庁舎は海と反対側に入り口があります。
オスロ市庁舎 建造物
-
市庁舎のホールです。このホールでノーベル平和賞の授賞式が行われます。
ノーベル賞はスェーデンと言うイメージがありますが、日本人の受賞者は医学物理学化学の分野が多いからでしょう。ノーベルが遺言を書いたころはスェーデンと同君連合を組んでいて外交自治権が認められていなかったからという説もあるそうです。
多くの人が見学に来ていましたが、無料の英語見学ツァーの時間になって参加しようと思ったら人が多すぎるのと時間がかかりそうだったのでやめて一人で見て回りました。 -
大きな壁画がホールには各面に描かれています。
-
床にあった大理石の模様。
-
2階壁画
-
ムンクの絵があるムンクホール。中には入れませんがドアから見ることができました。ところがこの後結婚式が行われるようで、部屋は閉鎖されました。
-
窓からの眺め。港が見えます。
-
会議室、各部屋壁画で覆われてます
-
議場です。議会が行われていないので中を通り抜けられました。意外と小さい。
-
ノルウェーの景色が描かれている部屋
-
各国からの贈り物が展示されてます、日本のものもありました。
-
一通り見学を終えて市庁舎を出ます。外廊下にあった装飾
-
市庁舎広場にあるノーベル平和センターに立ち寄ります。
ノーベル平和賞に関する展示というより、平和に関するアーティストの作品展示や原子力について考える展示などが多く、子供たちも勉強に来ていました。
平和賞を受賞した人たちを取り扱った展示も一部ありました。ノーベル平和センター 博物館・美術館・ギャラリー
-
ノーベル平和センターを出て徒歩で国立美術館に向かいまいましたが横の道路が工事中でちょっと遠回り。オスロはいろんなところで工事を行っていて景気が良いように思いました。春から秋までしか工事ができないからかもしれません。
国立美術館はムンクのコレクションで有名ですが、他にもたくさん見ごたえのある作品がありました。
ロッカーに荷物を入れて見学開始。ガイドブックにはコインロッカーにコインが必要と書いてありましたが今回行った美術館や博物館でコインが必要なところは一つもありませんでした。国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
印象派の部屋
-
ピカソ
-
ピカソ
-
ムンクの部屋はこの美術館の目玉です。
-
叫びはいくつもあるそうですが、この叫びは以前パリのフォンダン・ルイ・ヴィトンの開館特別展で見ました。
-
マドンナ
-
スペイン絵画の部屋
-
エルグレコ
国立美術館は年代別に作品が展示されていて建物の構造がわかりやすいので迷わず番号順にみていけば見逃すことなくたくさんの作品を鑑賞することができます。
人は割合多いですが、日本の美術館ほど混雑していないのでゆっくり見学でき良かったです。 -
国立美術館を出てすぐ近くのオスロ歴史博物館に向かいましたが、道路工事に阻まれて大回りしてたどり着きました。
オスロだけでなくノルウェー全土から集められた古美術、メダル、民俗関係の品を展示してあり面白い by HANAさん歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ノルウェーの ヴァイキングから中世までの部屋
-
11世紀の騎馬像を刻んでいるルーン石碑。ヴァイキングの時代の文字ルーンで銘文が刻んである。
-
中世の木造教会にあった彫刻などが展示されてます。
-
これは1200年頃に作られたヒーレシュタの教会の扉口にあったもの。
北欧神話「ファフニール殺しのシグルス」が描かれています。
シグルスが竜ファフニールを直した魔法の剣で退治する場面。 -
下では壊れた魔法の剣を手に入れたシグルスがレギンに剣を鍛えなおしてもらう場面が描かれています。
レギンは竜ファフニールが守っていた黄金を手に入れようとシグルスをそそのかしました。 -
もう一方の彫刻。北欧神話の英雄シグルスが自分を騙した義父レギンを刺し殺す場面。背中や口から流れ出る血の表現が生々しい。
-
下ではシグルスは倒した竜ファフニールを殺して心臓を串にさして焼いている場面。竜の血液がついた指をなめて魔力が身につき、そして眠っていたレギンの悪だくみを知ってしまうのだそうです。この浮き彫りに描かれた神話の細かい表現が凄い。レギンは居眠りしているしシグルスは今指をなめてますって感じが良くわかります。
-
別の教会の扉口の彫刻。
ノルウェーには13世紀には木造教会は1000近くあったそうですが、今は28しかありません。ペストが流行した時人口は半減し、教会も廃れていき、木造であるがゆえに老朽化したものや荒廃したもの、統廃合などで建て替えられたりして数が減っていき、そのうちのいくつかの扉口の浮彫彫刻が残り博物館などに収められています。
フランスやスペインのロマネスク教会の扉口彫刻との違いは左右対称でないこととキリスト教に関する彫刻が少ないこと。北欧独特の龍や神話が描かれているのかそれとも単なる模様なのかはわからないとのこと。 -
これは金具で飾られた扉と扉口の彫刻。12世紀のフォーベルクの教会のもの。
-
彫刻は動物に草木の絡まったようなものだったり。
-
明らかに龍の頭が見えて絡み合ってつながっているようにみえるのですががこれが教会の入り口にあるのは何なのか?竜は守り神なのかそれとも?
-
サウランドの教会の扉口の上の部分。こちらは有翼のドラゴンが彫られているようです。
-
大英博物館にあるルイス島のチェスの駒と似たもの。ルイス島のチェスの駒はノルウェーの工房で作られたと言われているのでこのようなものがあっても不思議はありません。
実はこの部屋の奥にはまだ展示室が2つあり宝飾品や、発掘物があったはずなのだが残念ながら閉まっていました。今年の9月にリニューアルオープンの予定だそうです。 -
ヴァイキング時代のもののようです。
-
博物館にはノルウェーだけでなくいろいろな地方のものが展示されていて、これは民族部門。
-
日本の部門もあり、シカゴや京都の近代美術館でも見た日本の明治時代の銅の工芸品。竜がある形がそっくり。この3つの中では一番大きかったです。階段を上っていく日本の部屋にはお雛様や日本の甲冑、などが展示されていました。
オスロに観光で来て歴史博物館まで行く人は少ないかもしれませんが、ノルウェーの中世までの部門は外に出されることも少なくここに来ないとみられないものが多くてとても興味深いもので来てよかったです。新しいギャラリーが出来てからまた来たいものです。 -
二つ大きな美術館、博物館を見学した後は気分を変えて古い教会を観に行くことにしました。バスでtelthusbakkenという通りにやって来ました。ここは○の歩き方には載っていないのですがミシュランガイドでは★。カラフルな木造の家が並んでいてオスロ市内でありながらまるで田舎にいるみたいに感じられるところらしいという事です。オスロで一番古い教会に行く途中にあるので歩いてみることにしたのでした。
-
少し坂を上るとカラフルな家が並んでます。多くの芸術家たちが活動しているところでネットで写真を見るとずっと続いていたようなので期待してきたのです。ところがこの先工事中で進めません。下ってきた住民らしき人に教会に行きたい、と言うと迂回路を教えてくれました。この家並みはまだ続いているようなのにちょっと残念です。舗装していない道を開発して新しくしようとしているのでしょうか。
-
ちょっと遠回りしながらも坂を上がって到着したのはオスロで現存最古の教会ガムレ-アーケル教会。石造りのロマネスク教会です。中に入ろうとしますが開いてません。中には太い柱がある空間が広がっているはずなのです。途中で道を聞いた女性も美しいロマネスク教会だよ、と言ってくれたので期待していたのですが。
-
教会の裏の墓地まで回ってみると後陣の形と塔が美しい形のロマネスク教会ですがやはりどこの扉もしっかり閉まっていて入れません。近所の人らしき男性が来たので聞いたら開いてるはずだけど、と言ってくれたのですがやはりダメでした。私の後にも二人連れの若者が来ていましたが入れませんでした。残念。
-
教会の前の道を下っていくと記念墓地の入り口がありました。たしかここはムンクのお墓があるはずとマップを見るとありました。真ん中の緑の部分のDがそうです。
-
墓地はこんな感じで緑が豊かで公園みたいですが、暑くお腹もすいてきたので墓参りは諦めました。
-
墓地の横を下っていって角からDamstredetという車が入れない小路に向かいます。ここもカラフルな家並みが続く坂でやはりミシュラン★。ここはGooglemapでもカメラマークが付いている場所です。
-
カラフルな家が並んでいてちょっとしたお店もポツリとありますが余り人もおらず静かでした。
-
道が狭くてうまく撮影できないけど、さらに狭い道もあったり、素敵な雰囲気の通りです。この辺りもアーティストが集まっているそうです。
-
オスロ市内とは思えない景色です。
-
坂の一番下から上を見るとこんな感じです。
-
一番下には通りの名前の看板があります。夜も灯りがついて雰囲気良いそうですが人気もないので来るのは躊躇われます。
-
Damstredetの坂を下りた後は最近できたオスロ「食」が集まるマーケットであるマートハーレン・オスロに行くために東に向かって歩きます。川の手前の道があるはずだったのですが、再開発の工事でここも通行止め。橋を渡った公園の中を通っていくとGoogleマップにもまだ載っていない歩行者専用の橋を渡る道が見えてきました。手前の白い建物はレストランらしくまだオープンしていないような感じでした。
-
橋を渡る前にあった看板。川に沿ってレンガ造りの建物があったようでその建物を利用した屋内食品市場で生鮮野菜、魚介類、肉類だけでなく、様々な食材やレストラン、お菓子やパン屋さんなどお店も沢山あるところです。観光客だけでなく地元の人も多いようでした。奥にもショッピングゾーンがあります。
マートハーレン オスロ 市場
-
ヨーロッパによくある新しいタイプの屋内市場。おしゃれな感じのディスプレーとイートインスペースや、テイクアウトを食べることのできるフードコートもありランチが終わってディナーの前という時間ながら結構人はいました。
-
お魚も沢山あります。お肉もあるけどアパートメントホテルなら料理出来ますがちょっとホテルでは無理ですね。
-
ソーセージのお店ではトナカイの肉など様々なノルウェーの肉を使って作ったソーセージが売られてました。試食がたくさん置いてあります。意外とおいしい。でも日本は肉類は持ち込み禁止なのでお土産には買えません。
ただ、フランスなどに比べるとやはり高いです。 -
うろうろした挙句、まだ開いていたベトナム料理の店でフォーをいただきます。結構量が多い。ベトナムサイズでも価格でもなかったですが美味しくいただきました。
-
帰りはShous plassのトラムの停留所まで歩きますが徒歩5分ほど。12番でホテル前まで直行で帰りました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
HANAさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
オスロ(ノルウェー) の人気ホテル
ノルウェーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ノルウェー最安
478円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
60