出雲大社の別当寺 中国三十三観音霊場 第二十五番札所 浮浪山 一乗院 鰐淵寺参拝

2018/06/02 - 2018/06/02

中国観音霊場　第二十六番 札所　浮浪山一乗院鰐淵寺

浮浪の滝は鰐淵寺の入口から渓流を500メートルほどさかのぼった地点にある。水量は少なく、滝壺の奥には蔵王堂が建つ。

エリア 出雲市(島根)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

駐車場に車を置いてこの道を登ります。

駐車場からの道のとなりにあったせせらぎ

岩肌

仁王門

無粋な看板は撤去してほしいですね。

お地蔵さん

開かずの門

鰐淵寺の案内板

入山料５００円を払ってこの石段を登ります。

中段まで進むと根本中堂が観えて来ます。

長い参道石段と根本中堂

石段と根本中堂

出雲大社の別当寺として栄えたそうです。

鰐淵寺 紅葉

灯籠と狛犬

灯籠と狛犬

灯籠と狛犬

鰐淵寺根本堂

鰐淵寺 紅葉

白河法皇の『梁塵秘抄』に収録された今様に「出雲の鰐淵や日の御碕」と歌われており、平安時代末期頃には修験行場としても発展し日本全国に知られるようになったものと思われる。

扁額

弁慶は仁平元年（1151年）松江に生まれ、18歳から3年間、鰐淵寺にて修行したとされる。その後、姫路の書写山圓教寺、比叡山と移り、更に源義経の家来となり義経に従い国内を転戦したが、壇ノ浦の戦いで平家を滅ぼした後再び鰐淵寺に身を寄せ、この際多くの伝説･遺品を残した。

摩駝羅神社

根本中堂の守護神でした。

摩駝羅神社

巨木に囲まれた摩駝羅神社と根本中堂

御神木級の巨木

鐘楼

弁慶が大山寺から一夜で釣鐘を運んだとの伝説は広く世に知られ、その際に持ち帰ったとされる寿永2年の銘のある銅鐘は国の重要文化財に指定されている。

灯籠の下の亀

灯籠の下の亀

渓流の飛び石を渡ると森林浴ができる細い道が続きます。

飛び石を渡って石段を進みます。

石畳みの道

蔵王堂へ向かう途中にあった建物

この山道を進みます。

浮浪の滝に向う石段道

この石段を登ると蔵王堂まで後少しになります。

この先に浮浪の滝があります。

蔵王堂

浮浪の滝は鰐淵寺の入口から渓流を500メートルほどさかのぼった地点にある。水量は少なく、滝壺の奥には蔵王堂が建つ。

鰐淵寺 紅葉

蔵王堂に最接近して取った１枚

鰐淵寺 紅葉

蔵王堂

浮浪の滝直下の滝壺

浮浪の滝と蔵王堂

マヤの髑髏Tシャツを着て

浮浪の滝からの清水