初夏の神戸＆鯖江へレッサーパンダの子供たちの成長とグルメを楽しみに（５）shimahukurouさんと回った西山動物園：美しく成長した梅香（メイシャン）と静岡からお嫁に来たまつばちゃんとモッチーの同居を楽しみに、気温ギリギリで屋外展示は中止にならず、ミルキーちゃん以外の総勢10頭のレッサーパンダに会えた@

2018/06/02 - 2018/06/02

今回のレッサーパンダ遠征２日目の福井県鯖江市の西山動物園では、shimahukurouさんと１日一緒でした！
レッサーパンダ・ファンが、日本全国どこの動物園に行くか、たとえ赤ちゃん誕生やお婿・嫁入りなどでその時々に注目される動物園はある程度限定されるとはいえ、関東と関西在住と離れているのに、shimahukurouさんとは偶然の出会いが多くて驚いています。
その偶然の出会いから、気持ち良く一緒に回れる、話やペースが合う同士だと思っていますし、基本的には一人歩きのところを、一緒に行動しているだけなので、互いにしたいことをヘタに遠慮することもない気楽さもあります。
なので、今回は、予定を示し合わせました。
いつも私の方は、宿泊を伴う遠征予定の場合は、ホテルがなかなか取れなかった過去の苦労を思い出して、１ヶ月くらい前には予定を立ててホテルをおさえています。
一方でshimahukurouさんは直前に立てることが多いようです。それに今回は関西方面でしたから、私の場合は宿泊必須でしたが（たとえ飛行機を使うのであっても羽田空港まで我が家が遠い……）、shimahukurouさんは頑張れば日帰り圏内でした。

というわけで、本日は１日shimahukurouさんとほぼずっと一緒にレッサーパンダを見て回っていました！
これがもっといろんな動物がいる動物園だとしたら、私は途中で別の動物に浮気したろうと思いますが、西山動物園は８割方レッサーパンダです！
しかも西のレッサーバンダの聖地と言われるだけあって、会えるレッサーバンダも多く、今回はミルキーちゃんはお休みでしたが、総勢10頭です！
なので、敢えて別行動をとる必要もないくらいでしたので、ほとんどの時間、２人しておしゃべりしながら一緒にレッサーパンダを見て回っていました！

今回は、半年前の2017年11月にはまだ赤ちゃんだったメイシャン（梅香）の成長ぶりと、新たにお嫁入りしたまつばちゃんとお婿さんのモッチーの同居の様子を見ることが、筆頭の楽しみでした。
ただ、本日のメイシャンは、私たちが見ていた限りでは、子パンダらしさはあったものの、それほどテンションは上がっていませんでした。
モッチーとまつばちゃんは、同居に慣れてきた頃のようでしたが、まだまだまつばちゃんの警戒心が強く、モッチーが距離を縮めようとしたときがありましたが、２頭は適度に距離をおいて過ごしていました。
レッサーパンダはもともと単独で生活する動物なので、冬の恋の季節以外は、同居を好まない子も多いのです。
また、前回や前々回の訪問時は、ムータンとティアラちゃんが、お代官さまが町娘に「よいではないか、よいではないか」と迫る場面を連想させる姿（笑）を見せてくれましたが、いまは恋の季節ではないし、お互い同居に慣れたのか、こちらも適度な距離をおいて過ごしていました。
それゆえに私とshimahukurouさんは、１日のほとんどをおしゃべりしながら見ている余裕があったとも言えます。
おそらくレッサーパンダたちがハイテンションだったり、絶好のシャッターチャンス続きだったら、２人とも無言でカメラを構えていたと思います。

ただし、shimahukurouさんとほんとど同じように行動したとはいえ、疲れたり暑さにぐったりして休んだタイミングは多少はずれましたし、互いに近くにいても、注目していたレッサーパンダが違うことも多かったので、同じ姿の写真が撮れたこともあれば、お互いに見ていないレッサーパンダの姿をカメラに収めたこともありました。
なのでお互い、気に入っている写真やベストと思っている写真は全然違うと思います。
それに、私はまつばちゃんには、出身地の静岡の日本平動物園で何度も会っていましたが、shimahukurouさんは初対面だったようです。
一方、shimahukrouさんは私よりもずっと多くメイシャンに会っているようでしたが、私は半年ぶりなので、どちらかというとメイシャンの方に注目していました。
それに半年ぶりなので、メンバーにまんべんなく会いたい気持ちも強かったです。
そのせいか、モッチーとまつばちゃんが、偶然ですが、とても接近していい雰囲気に見えた瞬間を、shimahukurouさんは見事にカメラに捉えていましたが、私はその場にいませんでした。ああ、残念！
私が見られたのは、モッチーがまつばちゃんに迫ろうとして、やっぱりまつばちゃんに撃退されたシーンくらいでした。
でも、きっとモットーとまつばちゃんは、恋の季節にはもっと距離が縮まるのではないかと思います。
そのときにぜひリベンジしなくはならないでしょう@
モッチーも頑張れ！

＜神戸＆鯖江の組み合わせは３回目のレッサーパンダ遠征の旅行記のシリーズ構成＞
□（１）神戸前泊＆グルメ編：ホテルISAGO神戸前泊は会席料理と温泉付き＆関西学院発祥の地にある王子動物園いろいろ
□（２）王子動物園（前編）平日ゆったり会えた３大アイドル＜コアラ＞午前中ほとんど目を覚ましていたボタンちゃん＆＜ジャイアントパンダ＞猫背タンタンちゃんのご飯タイム＆＜レッサーパンダ＞ジャズ・メロは午後からが本番！？～まだ見られた飼育員さん抱っこのリンゴタイム
□（３）王子動物園（後編）フラミンゴのひなとシロフクロウに意外に釘付け＆アジアゾウのトレーニングとコツメカワウソの食事を見学できた＆ホッキョクグマのみゆきさんやヒグマたちとビントロングや埼玉Zoo出身のマヌルネコのイーリスにも会えたクマと中型猛エリア～ネコ科の猛獣やカバやカピバラの方までは回れず
□（４）鯖江前泊＆グルメ編：サバエシティホテル前泊＆ホテル内の居酒屋よしみつ＆shimahukurouさんと一緒のランチと鯖江駅前の魚民ディナー＆ミンファのたからものももれなくゲットした鯖江みやげ
■（５）shimahukurouさんと回った西山動物園：美しく成長した梅香（メイシャン）と静岡からお嫁に来たまつばちゃんとモッチーの同居を楽しみに、気温ギリギリで屋外展示は中止にならず、ミルキーちゃん以外の総勢10頭のレッサーパンダに会えた@

※ただし、順不同に作成しています。

鯖江市西山動物園の公式サイト
https://www.city.sabae.fukui.jp/nishiyama_zoo/

＜タイムメモ（全行程・西山動物園詳細版）＞
【2018年５月31日（木）】
15:10　東京駅始発新幹線のぞみ43号博多行きに乗車（自由席）
（14:50発に乗るつもりだったが特急券紛失・再購入で遅れる）
17:54　新神戸駅に到着
18:10　ホテルISAGO神戸にチェックイン
18:40-19:50　神戸牛すきやき＆とろり神戸牛玉じめ付の月替会席

【2018問６月１日（金）】
07:15　起床
08:00-08:30　朝食
08:45頃　チェックアウト
08:59　｢布引｣停留所発の92番系統神戸市バスに乗車（一律210円）
（ほんとは08:47発のバスで開園前に着きたかった）
09:10　王子動物園に入園（600円）
09:10-17:00　王子動物園
17:00　閉園時間に王子動物園を出る
17:09　王子動物園前の停留所発のバスに乗車
17:20　布引のバス停で降車
17:25　ホテルに荷物を引き取りに行く
17:35　新神戸駅に到着
17:42　新神戸駅発のぞみ180号東京行きに乗車（自由席）
17:54　新大阪駅に到着
18:00頃　在来線12番線に到着
18:16　新大阪駅発サンダーバード39号に乗車（指定席）
（始発は大阪駅）
19:58　鯖江駅に到着
20:10　タクシーでホテルに到着（初乗り580円）
20:35-21:30　よしみつで夕食
（平日だったのでイル・ヴィゴーレのラストオーダーは20:30）

【2018問６月２日（土）】
07:00　起床
（その前にNHKの風太くんのVTRでぱっちり目が覚める）
08:05-08:30　朝食
09:00　西山動物園に入園
（09:00-頃　shimahukurouさんと合流）
09:00-11:30　レッサーパンダ
11:30-11:50　テナガザルの赤ちゃん他
12:00-13:30　道の駅のレストランで一緒にランチ休憩
13:35-14:40　レッサーパンダ
14:40-15:00　レッサーパンダの家で休憩
15:00-15:25　レッサーパンダ
15:25-15:40　レッサーパンダの家で休憩
15:40-16:30　レッサーパンダ
16:30頃　西山動物園を出る
16:35-16:45　道の駅でおみやげの買い物
16:50-17:05　福寿堂でミンファのたからもの（ブッセ）を買う
17:10-18:15　鯖江駅前の魚民で一緒に夕食
18:45　鯖江駅発しらさぎ64号に乗車（指定席）
19:44　米原駅に到着
19:57　米原駅発新幹線ひかり34号東京行きに乗車
22:10　東京駅に到着
翌00:20頃　帰宅

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

※そのうち、これまでの福井県鯖江市の西山動物園とアクセス・前泊編の旅行記のURL集は、鯖江前泊編の旅行記「初夏の神戸＆鯖江へレッサーパンダの子供たちの成長とグルメを楽しみに（４）鯖江前泊＆グルメ編：サバエシティホテル前泊＆ホテル内の居酒屋よしみつ＆shimahukurouさんと一緒のランチと鯖江駅前の魚民ディナー＆ミンファのたからものももれなくゲットした鯖江みやげ」の末尾にまとめました。

エリア 武生・鯖江(福井)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 新幹線 JR特急 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

ゲートから入ってすぐ、来園者を歓迎するような位置にあるレッサーパンダの屋外展示場

ここには、前回2017年11月やその前の2017年６月に訪れたときと同様、京都生まれのムータンと神戸生まれのティアラちゃんが過ごしていました。
ここは午前中は日当たりがややきついですが、午後から日陰になったので、まだ蒸し暑さはなかったこともあり、レッサーパンダたちもだいぶ過ごしやすようでした。

ちなみに、朝一番のムータンくんとティアラちゃんお写真は、日差しが強く顔の陰影がきつめな写真になってしまったので、あとで撮れたもっと可愛い写真を旅行記にのせたいと思います。

その隣に２面あるレッサーパンダの屋内展示場

ここには前回と前々回は、たいようくんとミルキーちゃんがいたのですが、現在、ミルキーちゃんは、妊娠の可能性があるため（確定したわけではりません）、展示おやすみとなり、たいようくんが２面使っていました。

背中かきかきしているたいようくんのななめ顔は鼻筋が通っている

たいようくんは、2013年６月15日、岡山の池田動物園生まれ。
りんごを食べているときは何をされても全然オッケーだという、飼育体験にはもってこいの男の子です。
今年、ミルキーちゃんの赤ちゃんのパパになれたかしら？

ミルキーちゃんは展示おやすみ

まだわからないので、産休とは書かれてありませんでした。
ミルキーちゃんはここのバックヤードにいるのかと思ったのですが、飼育員さんが一段と下にある以前のバックヤードに笹を運ぶのを本日２度目撃したので、ミルキーちゃんはそっちにいたのだろうと思います。

レッサーパンダのいえのレッサーパンダ室内展示場、入ってすぐのアングル

３面にわかれ、向かって右の全部と左の手前のエリアは、階段と壁の通路と、いま私の頭上にある吊り橋で行き来できるようになっています。
その広いエリアには、キラリちゃんママと、メイシャン（梅香）がいました。
左奥は、ひかりちゃんがいました。
前回の去年2017年11月に訪れたときと逆になっていました。
あのときは、メイシャンがまだ赤ちゃんでしたし、ひかりちゃんは、咲耶ちゃん（現・天王寺動物園）と同居していましたからね。
見学者は中央の通路から見学できます。

入口側を見たところ

レッサーパンダたちがあの吊り橋を渡ると、とても近くに感じられるので、どきどきします。
手が届きそうであっても、手を出してはいけません。
レッサーパンダは感染症に弱いですし、吊り橋は人間にちょっかいだされていやな思いをするところだと思ってしまったら、渡らなくなってしまうでしょうからね。

はしごを登るメイシャン、むちむちーっ！

立ち止まったところをばちり。
意外にスピーディに登るので、登っている最中の写真は全然ピントが会わず（苦笑）。

メイシャンは、去年2017年６月29日生まれ。
前回訪問時の2017年11月はまだまだ赤ちゃんだったメイシャンは、すっかり大きくなりました。
そのふわっふわぶりで、小柄なキラリ・ママよりも大きく見えるくらいです。

メイシャン、壁の通路で、たれぱんだ

まだ朝一番だったのに、メイシャンは早々にごはんを食べ終わらせてしまったようで、朝一番に笹を食べている姿は見損ねました。

むすっとした顔も可愛いメイシャン

本日一番目の来客だった私の様子をうかがっていたのかしら。

キラリちゃんママは、にこにこと笹ごはん中

キラリちゃんは、2011年６月27日、姫路セントラルパーク生まれ。
お父さんのトロくんは我が地元の埼玉こども動物自然公園のナツちゃんのお兄さんなので、キラリちゃんと埼玉ズーのハナビちゃんは従兄弟同士、メイシャンと埼玉ズーのミヤビちゃんははとこ同士になります。

キラリちゃんは可愛く朝御飯を食べる姿をしっかり見せてくれた＠

ウエストのところを除き、今回、毛並みがかなり回復していたキラリちゃん

もう１面にいたのは、ひかりちゃん、換毛期で顔の毛並みがすっきり

ひかりちゃんは2013年７月18日生まれで、キラリちゃんとヤンヤンの子。
双子の兄弟は、レッサーパンダのいえの奥の屋外展示場にいたライトくんです。
物怖じせず、リンゴのときにはひとなつっこいので、飼育体験向きの貴重な子だと前に飼育員さんが言っていました。

レッサーパンダのいえの奥に３面あるうち、向かって一番左

こちらは１日中、日が当たるので、気温が高くなると、レッサーパンダたちの熱中症予防のため、展示が中止になります。
本日はぎりぎりだったので、展示中止にならなかったのですが、昼過ぎに最高気温を迎えるころにいつ展示が中止になってもおかしくなかったので、午前中はできるだけ奥の３面にいる子たちを見に行きました。
それにこちらには、当園生まれのモッチーと、静岡の日本平動物園からお嫁に来たまつばちゃんが同居していて、本日のお目当ての筆頭でもありました。

朝御飯の笹を食べていたモッチー

横顔からでも童顔ぶりがよく分かります！

ちょっぴりつり目のなったモッチーも可愛い＠

モッチーは、2015年6月24日生まれで、お父さんはヤンヤン、お母さんはキラリちゃん。
公開されたばかりの赤ちゃんのときは、双子の姉妹の咲耶ちゃんに比べてずいぶん小さかったので、無事に成長するか気がかりだったものです。
その双子の咲耶ちゃんは、前回の訪問間もない2017年11月20日に天王寺動物園にお嫁入りしました。
そして２つ年上の双子の兄妹であるライトくん・ひかりちゃんに先駆けて、このたびお嫁さんをもらいました。

モッチーは、目をつぶったところがよく撮れる＠

目をつぶったところも、格別な可愛さです！

笹に集中しているモッチーも可愛い！

とても行けるとは思っていなかった西山動物園に思い切って行くことができたきっかけの赤ちゃんのときのモッチーの写真がある関連の旅行記はこちらです。

2015年11月３日
「Hello！レッサーパンダの赤ちゃん～毛玉がよちよち木を渡る！ モッチーくんと咲弥ちゃん、福井県鯖江市の日本一小さい動物園にて」
http://4travel.jp/travelogue/11072895

モッチーと同居しているまつばちゃんは、少し離れたところで朝御飯

まつばちゃんは、2014年７月17日、静岡の日本平動物園生まれ。
我が地元の埼玉ズー出身のタクくん（ハナビちゃんんおお兄ちゃん）と、日本平動物園生まれのシーちゃんの次女で、姫路動物園にお嫁に行ったミホちゃんと合わせて、静岡名所のひとつ「三保の松原」が命名の由来です。

まだ赤ちゃんの頃のまつばちゃんの写真がある関連の旅行記はこちらです。

2015年１月３日
「新春レッサーパンダ詣で再び静岡へ（２）日本平動物園（前編）レッサーパンダ特集：「三保の松原」姉妹とタク・シー夫妻と童顔シュウシュウ・パパとスミレちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/10968258

笹をしっかりつかんで、舌でべろーっと引き寄せるまつばちゃん

まつばちゃんは今年2018年３月にお嫁入りし、先々月末の４月24日から公開開始となりました。
モッチーより年上なので、姉さん女房になりますね。
私が知っていた最近のまつばちゃんは、年下のホーリーちゃんと同居していたときにおされ気味だった気弱な印象がありましたが、そんな経験も経て、少し強気な女の子になったかもです。

レッサーパンダのいえの奥の真ん中の屋外展示場

こちらには、ヒカリちゃんと双子兄弟で、メイシャンのお兄ちゃんのあたるライトくんが独り暮らし。

白眉毛がちょっぴりで、子熊みたいなライトくん

レッサーパンダのいえの奥の一番右の屋外展示場

ここには、キラリちゃんの旦那さんで、ライトくん、ひかりちゃん、メイシャンのパパのヤンヤンが独り暮らし。

ヤンヤンは、毛並みもつやつやで、やさしい顔つきの、おっとりした雰囲気の男の子

ヤンヤンんは、2010年６月24日年生まれ。
おっとりさんですが、キラリちゃんとは相性がよく、ライトくん・ひかりちゃん、モッチー・咲耶ちゃん、メイシャンのパバです。
おっとりさんなら、赤ちゃんと同居できるかもしれませんが、私が知る限りでは、いまのところその経験はないようです。

ヤンヤンも、モッチーとは少しタイプの違う、永遠の童顔＠

息子のモッチーの方が、ヤンヤンとキラリちゃんの可愛らしさがほどよくブレンドされたと言うべきでしょう。

室内では、吊り橋の上で、支えの綱をかじかじしていたメイシャン

あの綱、あんなにもじゃもじゃになっちゃって、いずれメンテナンスが必要になってしまうでしょう（苦笑）。
レッサーパンダは綱カジカジが大好きな子が多いです。

メイシャンもやっと笹を食べ始めた＠

チャーミングで品のある美少女になったね、メイシャン！

台の上でかきかきしていたひかりちゃんの後ろ姿の可愛いお山

たしかひかりちゃんで良かったはずー。

はしごの途中で首をつっこんでなにかを見ていたメイシャン、ふわっふわ＠

はしごを登るキラリ・ママと、その上で待ち構えるメイシャン

キラリちゃんは、換毛のせいで、ウエストをしぼった服を着たようになっていました。
しかし去年ほど毛のぬけっぷりがひどくなくて、少し安心しました。

はしごの途中で立ち止まり、こっちを見たメイシャン@

大きくなったメイシャンは、キラリ・ママにずいぶん似てきたと思いますが、こうしてみると、ヤンヤン・パパ的な可愛らしさも、しっかりブレンドされているようです！

えへへーっな上から目線のメイシャン（笑）

メイシャン、やぐらに上がりたいけど、キラリ・ママがいるから上れない

キラリちゃんのウエスト……（苦笑）。

再び外に行ってみると、モッチーはまだ食欲旺盛

レッサーパンダのいえの奥の子たちは、気温が上がったら展示中止になりかねないので、午前中、せっせと見に行くようにしていました。
手を使って食べるところは、レッサーパンダの魅力の１つです！

舌で笹を引き寄せ、姿勢が悪いところも可愛い！

笹が顔に当たっちゃうところも可愛い！

ライトくんは早くも木の上でお昼寝

だらりと垂れたライトくんの手足@

こんな風にリラックスしちゃうところが、ほんとにたまりません！
とはいえ、木の上でも風がなかったから、けっこう暑かったと思います。

食後のモッチーは、コンクリートの上で、開き状態@

モートのすぐ下のコンクリートは日影になっていたこともあり、少しはひんやりしていたのだろうと思います。

目はきりりと開いていたモッチー

まつばちゃんも、コンクリートの上で、開き状態@

まつばちゃんは、少しぐったりした表情でした。
そしてまつばちゃんは、黒いチョッキを着ているみたいに、背中の毛まで黒い子です。

ヤンヤン、東屋の中でまだ笹ごはん中

食べ終わったら寝ちゃうでしょうから、シャッターチャンスは今のうち。

アーモンド型のおめめとチョビ舌が可愛い@

あれ、モッチーがコンクリートの上から東屋に移動している

モッチーはあまり毛づくろいをしない子らしいので、毛がもわもわっとしていました@

正門に近い広い屋外展示場にいたティアラちゃん

ティアラちゃんは、2015年７月６日、私が昨日訪れた神戸市立王子動物園生まれです。
西山動物園から貸し出されたミンファちゃんが、神戸でガイヤくんと最初に設けた子供です。
そのため、ミンファちゃんに代わって2016年３月16日に当園に移動しました。

ティアラちゃん、笹がのっかっていた木の枝をベッドにしてお昼寝

ティアラちゃんと同居中のムータンは、東屋でかきかき

ムータンは、2014年６月19日、京都市動物園生まれです。
両親は、中国から新たな血統を求めてやってきたウーロンくんとジャスミンちゃんです。
子供時代のムータンに京都で会ったことがありますが、ムータンはその後まもない2015年６月10日に西山動物園に移動となりました。

関連の旅行記（2015年３月14日）
「レッサーパンダに会いに京都日帰り小旅行2015春（３）京都市動物園（前編）レッサーパンダ特集：子パンダ・ムータン、雨の中も屋外終日出勤！～古都ちゃん・ジャスミンちゃん・ウーロンくん・茶々おじいちゃん交代で勢揃い」
http://4travel.jp/travelogue/10991526

ムータン、自慢のふさふさなしっぽを毛づくろい

ムータンはあんまり換毛の影響はなかったかな。

しばらくして小腹が空いたらしいティアラちゃん

ティアラちゃんは換毛のため、お顔がすっきりしていました。

上向き加減の美少女＠

東屋で、すてきなポーズで毛づくろいをしているのは、だーれだ？

毛づくろい中のティアラちゃんと、それをじーっと見て、東屋に入るのをあきらめたムータンの後ろ姿

悪代官が「よいではないか、よいではないか」と言わんばかりにティアラちゃんの毛づくろいをお手伝いするのはやめちゃったのかな。
でも、恋の季節にはそれがまた見られるのを期待していいかな、ムータン？

笑顔が決まったティアラちゃん＠

ティアラちゃん、丸太に覆い被さるようにしてリラックス

リラックスしたまま、毛づくろい中のムータンの様子をうかがう

手前のムータンのしっぽだっこもとっても可愛かったです！

暑くなってきたね、ティアラちゃん

レッサーパンダのいえの奥では、モッチーがまた寝相を変えて、今度はこっち向いてた＠

ぷいって顔を背けたのは、わざと？

違うよね、モッチー？

11時頃からのレッサーパンダのおやsつの時間、フルーツ盛りに嬉しそうなキラリちゃん

メイシャンは、キラリちゃんの隣で食べていましたが、おちりしか見えませんでした（苦笑）。

ひかりちゃんは上手に手を使って食べる

フルーツのカットの仕方も、レッサーパンダが持ちやすいようになっていましたが、ひかりちゃんの持ち方が、かわらず一番上手だと思いました。

換毛中で、お耳が大きくて、ちょっとわんこみたいになっていたひかるちゃん

フルーツ盛りのおやつの間、ひかりちゃんはあまりがっつかず、時々ポーズをおいて、扉の方を見ていました。
というわけで、私の方が、ひかりちゃんの目線の方に移動。

モッチーとまつばちゃん、ちょっと距離があったけど、東屋で仲良くおやつタイム＠

ほんのり笑顔のモッチーの魅力＠

そしてモッチーのパパのヤンヤン、まずはわんちゃん食い

いやいや、ヤンヤンもちゃーんと手で食べるよね＠

自分の分のフルーツを食べ終わらせたら（ニンジンは残ってたよー）、まつばちゃんのお皿からオレンジを失敬するモッチー

ティアラちゃんはちゃあんとニンジンも食べる

ニンジンのカットの仕方もあると思うのですが、手で巻き込むようにして持つところも、たまらなくいいです！

ティアラちゃんの噛み口はけっこう大きい？

ムータン（右）はお皿からおやつをつかんでくわえると、移動して食べる

一方、ティアラちゃん（左）は、どういう食べ方をしたんだか、フルーツがお皿からぼろぼろこぼれていました（笑）。

ムータンはいちいち場所を移動してから食べる

安心できるところで食べたいという本能でしょうか。

ティアラちゃんは、見学している我らにわざわざおちりを向けて皿に頭を突っ込む

その向きだと、足元が不安でしょうに、なぜ～？

おやつを食べ終えたライトくんは、ぐったりおねむ

食後のけだるげなひととき

柱に寄りかかったまつばちゃんです。
このあとは、みんなまったりしてしまったので、我ら人間もだいぶ疲れてきたこともあり、西山公園のふもとにある道の駅でランチ休憩をとることにしました。

去年2017年11月に生まれたフランソワルトンの赤ちゃん

ランチ休憩をとりに道の駅に行く前に、少しだけサルのケージを覗きました。
このときに、赤ちゃんがいることに始めて気づきました。

こっちを見てくれた赤ちゃん

フランソワルトンの赤ちゃんは、もっと小さい頃は全身オレンジ色のようですが、もう半年たっているので、大人と同じように毛色は黒くなっていました。
一人で行動するようにもなっていました。
2016年生まれの１つ年上のお兄ちゃんのパニくんが、赤ちゃんに構いたがっていました。

午後、ぶしっとした顔で毛づくろいをするひかりちゃん

こういう顔もたまりません＠

壁にかかったはしごに寄りかかったメイシャン

ほんとにもう、なんておしゃまな美少女になったことでしょう。

メイシャンは、そこからひかりお姉ちゃんを見ていたのかな

メイシャンのちょっと険しめな笑顔（苦笑）

張り出した枝の上で笹を食べていたティアラちゃんとまだ奥でおやすみ中だったムータン

ゲートに近いこちらの展示場は、午後になったら日陰になり、だいぶ過ごしやすくなっていました。

枝の上でまだ昼寝中だったムータン

ムータンは、京都市動物園でまだ小さいときに会ったときから、むすっとした顔がトレードマークのようでしたが、このむすっ顔を見ると、ムータンだなあと思います。

起き上がったムータン、胸の白毛が手のひらに見えたよ

美味しそうに笹を食べるティアラちゃん

舌をちろ出しした美少女

ばくぱくティアラちゃん

笹を食べていたたいようくん

たいようくんだけ柵越しだったので、撮影チャンスが減ってしまいましたが、なんとか撮れました。
笹をつかむ手が可愛いです！

まつばちゃんのお皿に顔を突っ込んだモッチーくん

気温がピークのときでも、レッサーパンダのいえの奥の子たちは展示中止にならなかったので、本日、もう展示中止になる子がでる可能性がなくなりました！

目をつぶったモッチーくん、可愛い

モッチーくんは、目をつぶった顔が撮れる瞬間が多いです。
レッサーパンダは目をつぶった顔も、とびっきり可愛いです！

舌をちろ出しして今度は笹を食べるモッチーの可愛い横顔

笹を食べるモッチーくんは、ちょっぴりワイルドか？

まつばちゃん、あとあしでかきかき毛づくろい

まつばちゃんは黒毛が多いので、ああいうポーズをとると、ずいぶん色っぽく見えます。

ぬいぐるみみたいな可愛らしさのあるまつばちゃん

まつばちゃん、小腹が空いたのか、笹を食べたくなったけど、笹の残りはない

まつばちゃん（手前）、東屋に行こうとしたけれど……

モッチーが東屋にいるので、遠慮しちゃったまつばちゃん（苦笑）

ヤンヤンの様子を見に行くと……

西日が差して、日向は暑いので、東屋の床の下にもぐり込んでいました。
赤い矢印のところです。

ちょっと暑そうに眠っていたヤンヤン

顔が見えるように寝ていてくれたので、写真か撮れてラッキーでした。

屋内にて、ひかるちゃんがちょっと面白い寝相で昼寝中

ひかるちゃん、熟睡していたわけじゃなかった@

台の上で、伸びをするまつばちゃん

まつばちゃん、舌を出しながら、後足で背中をかいかい

芝生の上でごろんと寝ころがったまつばちゃん

手を胸元に当てて、可愛いポーズ@

左手をぺろぺろ、右足上げて、左足でつかむ

寝っ転がったまま手の甲を舐めていたところも可愛い@

まつばちゃんの独特な色っぽさのある毛づくろいポーズが、ここ西山動物園でも見られました！

毛づくろい後のうつぶせポーズも可愛いぞ～

散策を始めたモッチーだけど……

モッチー、また東屋で、べたっ

モッチーはあまり毛づくろいをしないらいので、毛が全体的にもわもわっとしていますが、それも可愛いです。

15時頃、昼寝から目覚めて台の上で毛づくくろいしていたヤンヤン見っけ！

木もれ日の中のヤンヤン

日影になったから、過ごしやすくなったかな、ヤンヤン？

ちょっぴりぼさぼさなヤンヤンも可愛い@

おおっ、まつばちゃんが、また色っぽいポーズで毛づくろい中

らっこポーズのまつばちゃん

ちょっと神経質そうな表情で手の甲をぺろぺろする姿も可愛くて色っぽい

まつばちゃんの手のひらの毛はだいぶ城っぽいです。

まつばちゃんのこの寝姿、なんて可愛いの！

乙女のちょっぴりあられない姿

実はまつばちゃん、大股開きで毛づくろいしていたので、女の子の大事なところも丸見えでした（苦笑）。
そういうエッチな（？）写真は私だけのものにしておきま～す。

屋内にて、ひょこっと顔を見せたメイシャン

その笑顔は下にいるママに向けたものかな

口をきゅっと閉じて、おすまし顔になったメイシャン

これもとても気に入ったので、表紙候補でした！

ガラス越しにボリビアリスザルの子供たちの様子を見に行くと……

リスザル展示場は全面ガラス張りなので、ガラスの映り込みを遮る「忍者レフ」が活躍するのではないかと思って、カメラに装着して近づいてみたところ……。

リスザルたちは興味津々！

忍者レフを装着しているのと、カメラを構えている本人はファインダーの外が見えなくなってしまいますが、近くにいたshimahukurouさんが、リスザルたちがめっちゃ注目している、と教えてくれました。

親子で私の方を注目@

ガラス越しにじーっ！

きっと真っ黒い忍者レフが珍しかったのかもしれません。
ガラス越しに手を伸ばしてくる子もいました。
なかなか楽しかったです。

ティアラちゃんとムータンが枝の上で仲良く笹ごはん中

夕方になったので、また小腹が空いたのでしょう。
もっとツーショットを撮りたかったけれど、これがぎりぎり。

木もれ日と共に撮れたティアラちゃん

笹をちろっと口からはみ出させて

どこか夢見る顔に撮れた美少女

まつばちゃん、モッチーがいる台の上に登りたい

台のう上から様子をうかがっていたモッチー

まつばちゃんは遠慮して登ってきませんでした。
ちょっとがっかりだね、モッチー！

代わりに地上を散策したまつばちゃん

私は一度だけ、まつばちゃんとの距離を縮めようとしていたモッチーを見ました。
だけど、まつばちゃんが「ぐわっ！」と威嚇したので、モッチー、あえなく退散。
女の子と距離を縮めるには、ゆっくりね、モッチー！
でも、あきらめないで！

ずっと昼寝していたライトくんが目を木の中で目を覚ました@

モッチーがいなくなったので、台に上ったまつばちゃん

レッサーパンダは基本的に、高いところが好きなのです。

まつばちゃん、台の上で夕日を浴びながら、後足で背中をかいかい

ちょっと目を細めかけて、舌ちろ出し。
気取りのない美少女です。

ぺろぺろしながら台から降りるまつばちゃん

いまさらですが、まつばちゃんはおでこが広いです。

まつばちゃん、お水が飲みたかったらしい＠

子熊みたいなライトくんはすっかりお目覚めで、木の上でバックヤードの様子をうかがう

片目だけ見えているところも可愛い

飼育員さんのお迎えはまだかなーと思っている飛びっきり笑顔のライトくんの頭の中は、きっと夕飯への期待でいっぱい＠

まだかな、まだかなと身を乗り出すライトくん

でも～、閉園時間はあと少しだけど、まだだからねー。

室内でも、メイシャンがバックヤードへの入口の前でそわそわ

立ち上がっちゃうメイシャンです。

なんでまだ扉が開かないの？

と納得いかない感がだだもれのメイシャンの後ろ姿。

キラリ・ママ（左）だって、バックヤードが気になる

べええと可愛い笑顔のメイシャン

このとき部屋にいたのは私だけでした。
本日一日一緒だったshimahukurouさんは、ティアラちゃんやムータンを見に行っていました。
なのでメイシャンが見ていたのは、私しかいませんでした＠

はしごを登りかけたところで、にぱあ

通路を渡りながらも、にぱあ

こんな可愛いメイシャンを独占＠

地上におりていたライトくん

最後にもう一度みんなを見て回ったときです。

ライトくん、片足をあげたままポーズ＠

足はそのままで、こっち見てくれたライトくん＠

メイシャン、なあに、なあに？　って顔で

最後まで笑顔で見送ってくれたメイシャン

以上で、神戸・鯖江レッサーパンダ遠征の旅行記、完。