2018/05/17 - 2018/05/22
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porculsさん
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「シャーロック」で惚れて以来追っかけている英国俳優ベネディクト・カンバーバッチが、ニューヨークで朗読イベントに出演するというので、駆けつけました。旅の3日目は、ワシントンDC近郊に住む”追っかけ仲間”たち(笑)も合流、そして、イベントには何とダースベイダーの声の俳優や、マトリックスのキアヌの師匠役の俳優や、ツイン・ピークスのクーパー捜査官、懐かしのモリー・リングウォルド(プリティ・イン・ピンク)など多彩なゲストも出演していて、友人ともども大興奮!土曜日だったので、マチネで「マイ・フェア・レディ」のリバイバル公演も見て(良かった!)、雨にも負けず、ブロードウェイで1日わくわくと過ごした記録です。友人が連れていってくれたブロードウェイ演劇人御用達レストランも素敵でした。ご笑覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今まで、どちらかといえば晴れ女だったのに、今回のニューヨーク旅行は、終始雨にたたられました。旅の3日目、土曜日、雨のタイムズスクエア。
タイムズスクエア 散歩・街歩き
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雨の中、朝からTKTS(ブロードウェイの当日券を安く買えるブース)にずらり並ぶ人たち。短い休みしか取れない日本の会社員には、なかなか旅行中に長時間並ぶというのは、できない選択肢です。
タイムズスクエア 散歩・街歩き
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今回は日程が短めの旅なので、家族や友人へのお土産をゆっくり探す暇がなさそうで、何となく気が焦るため、朝からタイムズスクエアのディズニー・ストアに駆け込んで、家族へのお土産買い込みです。
ディズニー ストア 専門店
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今やジョージ・ルーカスのものではなくディズニーのものになったスター・ウォーズのグッズも、ここで買えます。「ディズニーストアでスター・ウォーズ」というのが未だにピンと来ず、今回もこのお店に来てから、ああそうだった…と思い出して、SW好きの家族にTシャツとか買いました。こうしてますます巨大に潤っていくディズニー。SWはルーカスのものだった頃が良かったなあ。JJエイブラムズ、苦手だなあ。
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いろいろと買いすぎたので、レジのところで売っていた大きなトートバッグ(写真奥の方の、ミッキーがたくさんいるやつ)を買って、荷物を詰め込んでもらって、後でよく見たら、そのトートバッグはウォルト・ディズニー・ジャパンが作ったmade in Chinaでした(笑)。けど、たくさん入るから便利です。
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6番街(Avenue of the Americas)のお花のインスタレーションも、雨なので、くたっとした、しょぼい写りになってしまいました…
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有名なオークションの「クリスティーズ」の前を通りました。縁のない世界ですが。
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どこかで軽く朝ごはん食べようと、ぐずぐず迷って歩いているうちに、ロックフェラー・センター(30 Rock)まで来てしまいました。
ロックフェラー センター 建造物
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30ロックの地下に、イギリスのどこにでもあるチェーン店のプレタ・マンジェがあったので、クロワッサンとコーヒーで軽く朝ごはんにしました。雨なので、私と同じように室内に避難してきた多くの観光客が、30ロックの地下で飲食していました。(プレタ・マンジェは、ちゃんと美味しくて、旅行中に何か軽く食べたいときに便利です。)
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30ロックのレゴ・ショップの30ロック。
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30ロックのあたりは、結構素敵なお店がちょこちょこあって、晴れていたらウィンドー・ショッピングがてら ぶらぶらするのが楽しいのですが、あいにくの雨なので…これはチョコレート屋さん。
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30ロックのところに新しくできていた、不気味なオブジェ。アンゼルム・キーファーの「Uraeus」と書いてありました。神話の生き物か何かかな。ちょっと怖いんだけど。
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雨だからというのもありますが、何だか不気味感満載。映画「未来世紀ブラジル」を思い出して、ディストピアものの世界にいるような錯覚に陥りました。キーファーの作品を昔MOMAで見て、何だこの不安な気持ちになる絵は!と思ったことまで思い出しました。
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その後、ふらりとサックス・フィフスに入ってみて、ゼロが2つ多くて買える服が1着もない婦人服の階を、自虐的に見て回りました(笑)。あー、素敵なドレスだなあ。万が一買えたとしても、着ていく機会もないけど。ていうかそもそも似合わないけど。
サックス フィフス アベニュー (ニューヨーク店) 百貨店・デパート
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何十万円では済まないドレスもいっぱい売っているこの階ですが、値札など見る必要のないマダームたちが、のんびりとお買い物なさっています。(買えないくせに値札をチェックする私も下品ですが…)
NYから帰ってきたら、老舗百貨店のロード&テイラーが104年の歴史に幕を下ろして閉店、という悲しいニュースに接して、ヘンリ・ベンデルも百貨店ではなくなってしまった5番街の最後の砦みたいなサックス・フィフスは、100万円を超えるドレスをばんばん売って、頑張ってほしいです。ファスト・ファッション店だらけの5番街なんて悲しすぎる。昔は本屋さんもたくさんあったのに。サックス フィフス アベニュー (ニューヨーク店) 百貨店・デパート
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さて、この日は14時からリンカーン・センターでミュージカルを見るので、どこかで軽くお昼を食べて、ホテルに荷物を置きに一旦戻らなければ…と思ってランチ処を探していたら、どんどん面倒になって(タイムズ・スクエア周辺のお店はどこも混んでいるし)、ブライアント・パーク近辺のハラールフードのベンダーでチキン・カレー・ライスを買って帰って(6ドル)、ホテルで食べることにしました。
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ちょっと写真がブレてますが、チキン・カレー・ライス。美味しかったです。ちゃんとサラダっぽい野菜も入ってて嬉しい。安いしね!
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食べ終わって、ひと休みしてから、地下鉄でリンカーン・センターに向かいます。ホテルから徒歩1分のタイムズ・スクエア駅から乗車。
タイムズスクエア駅 駅
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66丁目駅で下車。
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NYの地下鉄は、乗るときにメトロカードをスライドするだけで、降りるときはチェックはありません。ただ出ていくのみ。自動改札からも出られるし、こんな回転ドアからも出られます。
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地下鉄の駅からリンカーン・センターには地下の通路でつながっていて、そこまでは雨に濡れずに行けますが、リンカーン・センターは広いので、自分の目的地によっては、4~5分 外を歩かないといけません。これはメトロポリタン・オペラ・ハウス。大好きな映画「月の輝く夜に」で、シェールがニコラス・ケイジと待ち合わせる噴水のところ。写真は残念ながら雨ですが。このときはMETではなくABT(アメリカン・バレエ・シアター=バリシニコフ様の古巣)が公演してるみたいでした。すぐ隣にNYシティ・バレエのホールがあるのに、目と鼻の先で、ABT。
リンカーン センター 劇場・ホール・ショー
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ミュージカル「マイ・フェア・レディ」は、オペラハウスの隣のヴィヴィアン・ボーモント劇場が会場です。
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オードリー・ヘプバーン主演映画のポスター・ビジュアルの印象が強いから、このポスター、全然「マイ・フェア・レディ」っぽくない気がしました。
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グッズ売り場。
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会場に、たぶんインスタ映え用に、こんなかわいい撮影スポットが設置されていましたが、観客の年齢層が異様に高かったので、撮影している人は少なかったです(笑)。
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会場は超満員(ずーっと完売で全くチケットが取れなかったのに、諦めずに毎日チェックしていたら、この日、1枚だけ払い戻しか何かのチケットがNYに行く1週間前くらいに出ていて、ようやくゲットできましたが、とにかくずーっと完売状態)。で、ご覧のとおりの超高齢な観客層。杖ついてる人が多い!ブロードウェイの芝居はチケットが高いのでただでさえ白人の中高年層(と観光客)が多いのですが、ここまで70代、80代が多い芝居は初めてでした。たぶん皆さん、ジュリー・アンドリュース主演の初演の舞台を観ている人たちです。すごい熱気でした。青春の思い出って感じで。
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舞台と観客席は、こんな感じ。舞台との距離感が近くて、おまけに青春の思い出で燃える高齢観客たちが異様な熱気で、すごく出演者との一体感のあるミュージカル鑑賞体験でした。ロンドンではそういう一体感みたいな親密さを感じた経験があるけど(「恋に落ちたシェークスピア」とか)、ブロードウェイでここまで親密な感じは(別な意味で一体感のあった「ハミルトン」はさておき)、ちょっと経験がなく、とても楽しかったです。
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隣に座っていたおじいさんが休憩時間に話しかけてきて、「全部知ってる曲だから楽しいよね」といみじくも言っていたように、なじみのある有名曲ばかりなので、たとえば「時間通りに教会へ」とか、あるいは休憩後に後半が始まるときにオケが演奏する序曲とかで、おじいちゃん・おばあちゃんたちから自然発生的に手拍子が起きて、もう、楽しさ倍増でした。この日は主演女優(この役でたくさんの賞にノミネートされている)が休んでいて、アンダースタディのイライザだったので、最初はちょっとがっかりしたのですが、いやもうブロードウェイの層の厚さおそるべし、アンダースタディ(普段は花売り娘役)の女優さんが素晴らしくて、「踊りあかそう」の絶唱なんて、素晴らしすぎて涙出ました(泣くような場面じゃないのに)。これに比べると、主演の歌が吹き替えだった映画版は、今更ながら残念だったなあ、ジュリー・アンドリュース主演で見たかったなあ、という感じ。歌の力はすごいです。チケット取れて本当に良かった。
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地下鉄「66丁目駅」のディーバの壁画。
「マイ・フェア・レディ」があまりに素晴らしくて、しばらく余韻に浸っていたかったところですが、終わったのが17時で、17時45分に友人と食事の約束なので、あたふたと戻ります。 -
66丁目駅の壁画。
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友人と待ち合わせているレストランの近くの駅(50丁目)で降ります。
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50丁目駅を降りて歩いていると、初めてニューヨークに行った1980年代(笑)に、「キャッツ」を見に(笑)行ったウィンター・ガーデン・シアターがありました。よく見てください、ベネディクト・カンバーバッチがいます!
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アメリカで放映中のドラマ「パトリック・メルローズ」の看板です。カンバーバッチが是非やりたいと熱望して実現したドラマ化。日本ではまだ見られないのかな。いつ見られるのかな。(その後、スター・チャンネルで見られました!)
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17時45分に友人が予約してくれているイタリアン・レストラン「ダ・マリノ」へ。
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半地下に降りていく、雰囲気ある入口。
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店内は超満員で、予約していても5分から10分ほど待たされます。待っている間、ピアノの生演奏(ディーン・マーティンとかトニー・ベネットっぽい「古き良き」系の音楽)を聴きながら、おしゃべりしながら待つと、あっという間です。
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カンバーバッチの追っかけ仲間(アメリカ人の女性)が若い頃、NYで演劇誌のライターをしていたときに、俳優にインタビューする際、このレストランをよく使ったのだそうです。NY演劇界の人たちがよく来るレストランみたいです。客層もなじみの客っぽい人ばかりでした。壁にはNY演劇界の(ハリウッド映画のではなく)スターたちの写真がたくさん貼ってありました。写真の下で別の人たちが食事していたので、にじり寄ることができず、遠目にはジェリー・オーバックくらいしかわからなかったです。
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ちなみにトイレもこんなにイタリアなことになってました。
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NY演劇人のたまり場、常連さんで満員、ウェイターたちもイタリアンな陽気さで話しかけてきて(友人が昔話に花を咲かせていた)、自分もNY演劇界の一員になったみたいな楽しいご飯でした。
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私の食べたプッタネスカ。日本のおしゃれなイタリアンに比べたら洗練されてない昔っぽいイタリアンですが、美味しかったです。
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プレシアター・ディナーを楽しく食べ終わって、歩いてタウン・ホールへ向かいます。
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20時開演の朗読イベント「レターズ・ライブ」です。ベネディクト・カンバーバッチが友人と作ったプロダクションの制作イベントで、イギリスでは毎年3~4回ロンドンその他で開催していておなじみのイベントですが、アメリカでは2018年2月のLAにつづいて2回目、NYでは初の開催です(前日から2日間開催)。俳優や映画監督、作家やタレントなどが次々に出てきて、古今東西の笑える手紙や泣ける手紙を情感たっぷりに読み上げる楽しいイベントです。
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かぶりつき席の好きな田舎者の私は、この日も左端ですが1番前のかぶりつき席でベネディクト・カンバーバッチの熱演を至近距離で堪能しました(彼の朗読は本当に素晴らしいです!低くて渋い声が良いだけでなく、昔からラジオドラマや朗読をたくさんやっているので、声だけで聴かせる演技が実にうまいのです。)
この日の出演者は他に、チェビー・チェース、ローレンス・フィッシュバーン(「マトリックス」でキアヌに技を教える人)、ジェームズ・アール・ジョーンズ(ダースベイダーの声の人。カンバーバッチ以外では一番場内がざわめいた)、カイル・マクラクラン(「ツイン・ピークス」のクーパー捜査官)、「ソプラノズ」のイーディ・ファルコ、ケイティ・ホームズ(トム・クルーズの元妻)、「オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ブラック」のウゾ・アドゥーバ、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のイアン・マクシェーン(写真左から2番目)、「ザ・ワイヤー」のクラーク・ピータース(写真左端)、そして、懐かしの「プリティ・イン・ピンク」「素敵な片想い」のモリー・リングウォルド!!
カンバーバッチはこの日も3回朗読した後、「サタデー・ナイト・ライブ」に生出演するためにカーテン・コール前に飛び出してしまい、この写真の中にはいません。「シャーロック」のモリー・フーパーことルイーズ・ブリアリーは、この日は何と影アナとして出演。いじらしすぎる…(ルイーズ・ブリアリーは本当にいい人なのです。「シャーロック」のファンイベントで会ったとき、惚れました。) -
終演後、追っかけ仲間の友人が「出待ち」をするというので、ステージドアのところに行くと、行ったのが遅かったので、大勢の人混みの後ろの方から背伸びして、何が何だかわからない写真をたくさん撮ってしまいました(笑)。これは、「シャーロック」のモリー・フーパー(セントバーツ病院でシャーロックに協力している女性)役のルイーズ・ブリアリー。この日は影アナ(笑)でしたが!
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めっちゃわかりにくいですが…モリー・リングウォルド(写真右の方のトレンチコート姿の赤毛の女性)。モリー、こんなしっとりした大人の女性になったのですよ。すごく素敵な歳の取り方だなあと、かつて「プリティ・イン・ピンク」が好きだったファンとして、うれしくなりました。NY在住のアンドリュー・マッカーシーも出てきて共演してくれたらよかったのに!
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これもわかりにくい上に後ろ姿ですが、ローレンス・フィッシュバーン。「マトリックス」も「CSI」もかっこ良かったですが、生はさらにかっこいい。
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がんばって活動した旅の3日目、シメは友人の希望でコールド・ストーンのアイスクリームでした。泊まっていたホテルの真ん前にあることを知りませんでした。23時頃なのに、にぎわっていました。タイムズ・スクエアの飲食店は終日混んでて面倒くさい。
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ああ、疲れた。ああ、楽しかった。翌日はNY実質最後の日なので、また朝から老体に鞭打って頑張って活動しないと。さっさと寝ます。
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