2017/07/25 - 2017/07/27
42045位(同エリア54814件中)
天空の城さん
この年の大きな目標だった利尻島、礼文島の旅。
当初、6月下旬で予定を立てた時は、行きは前日夜に札幌まで飛行機、そこから夜行バスで稚内へ、その後フェーリーで向かい、帰りは、翌日、稚内から札幌乗り換えで羽田へ戻る予定でした。
ただ、天気予報があまりにも悪く、キャンセル料は払ってキャンセル、7月下旬の3連休で、再度予定を立てました。
この年は、7月に入ってもずーっと雨と曇りで、晴れマークなしが続いていましたが、訪問時には、運よく、3日目以外は天気に恵まれ、思った以上の景色を楽しむことができました。
1日目
羽田11:00→札幌12:35/13:10→利尻14:00(上空はずっと曇り、札幌も晴れ予報だったが曇り)
利尻行きが機材遅れで20分遅延で搭乗するも、故障箇所が見つかり降機となり14:30過ぎに再搭乗、利尻到着15:45と約2h遅れ
レンタルバイクで、ペシ岬、夕日が丘展望台、夕食後、再度夕日が丘展望台へ
2日目
ペシ岬にて日の出
レンタルバイクにて、富士野園地、野塚展望台、オタトマリ沼、白い恋人の丘(沼浦展望台)、姫沼展望台、姫沼、再度ペシ岬へ
フェリー:利尻島・鴛泊(おしどまり)9:20→礼文島・香深(かふか)10:05
市バス10:11→カナリアパーク10:19
北のカナリアパークに立ち寄り後、知床から桃岩展望台コースにて、元地灯台、桃岩展望台を経て、香深フェリーターミナルへ
宿の送迎にて、浜中にて下車、浜中から岬めぐりコース(澄海岬、ゴロタ岬、トド島展望台を経てスコトン岬へ)
3日目
宿の送迎にて香深フェリーターミナルへ
レンタサイクルで、桃台猫台展望台、地蔵岩へ
フェリー:香深(かふか)10:25→利尻島・沓形(くつがた)
市バス・沓形フェリーターミナル11:10→11:30利尻空港
利尻14:35→札幌15:25/17:30→19:05羽田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 徒歩 バイク
PR
-
利尻行きの便が機材遅れで20分遅れでいったん搭乗した後、故障箇所が見つかったと降機となり、結局2時間遅れの14:30過ぎに再搭乗、利尻到着15:45となりました。
運よく窓側座席がとれたため、機内から利尻富士が見えました。
頂上付近に雲がありますが、すばらしい。。 -
まもなく、利尻空港到着。
2時間の遅れを取り戻すべく、計画を練り直して出発です。 -
宿の送迎車で迎えにきてもらい、そのまま宿が経営しているレンタルバイクを借りて、向かったのはペシ岬。
-
鴛泊(おしどまり)の港越しに見える利尻山が、見事というほかありません。
-
頂上までの中ほどにある休憩ポイント。
会津藩士の墓の碑が脇にあります。 -
次に向かったのが、夕日が丘展望台。
ここは、きれいに舗装された道でした。 -
ここから見る利尻山もすばらしい。
-
続いて、姫沼へ向かいましたが、標識を見落として大幅に通り過ぎ、さすがに行きすぎだろうと引き返し、夕食時間の関係からいったん宿へ戻りました。
これは、途中にあった広い駐車場のあるドライブイン的?な所。 -
夕食後、再度向かったのが、夕日が丘展望台。
夕日が礼文島の向こうへ沈んでいきました。 -
翌朝、日の出を見ようと3:30起床。
宿から見えたペシ岬。 -
ペシ岬で日の出。
自分のほか2人くらい来ていました。 -
朝日を浴びた利尻山。
何度見ても、すばらしい。
昨日到着が2時間遅れたため、朝食の時間まで観光開始です。 -
まず、向かったのは富士野園地。
-
野塚展望台。
-
利尻山。
見る方向によって、頂上部分の形が変わります。
かっこいい。。。 -
借りたレンタルバイクと一緒に。
-
オタトマリ沼。
朝早いので、ほとんど人がいませんでした。 -
少し迷って、白い恋人の丘(沼浦展望台)に到着。
-
こんな道をバイクで走って、超気持ちいいです。
-
昨日行きそびれた姫沼。
この後、宿に戻って朝食。
自分が一番最後でした。 -
フェリーの時間まで、再度ペシ岬へ。
こんな道を登っていきます。 -
フェリーにて礼文島へ向かいます。
フェリーから見る利尻山もすばらしい。。。 -
礼文島の最初の訪問地は、カナリアパーク。
フェリーの到着時間と市バスの出発時間がわずかしかなく、フェリーの到着も少し遅れてどうなるものかと思いましたが、市バスが若干遅れて到着したため、なんとか乗ることができました。
ここから見る利尻山もすばらしい。 -
カナリアパークの校舎内。
自分が通っていた小学校の旧校舎もこんな感じだったかも。
(1,2年の時だけで、その後は新校舎となり、さらにその後旧校舎は建て替えられました) -
その後、知床から桃岩展望台コースを歩きます。
礼文島のトレッキングでは、以下を参考にしました。
http://rebun-trail.jp/c-momoiwa.html
http://www.rebun.info/course.htm -
基本的に北の方向に向かって歩くのですが、振り返ると、やはり奴がいます。
-
花の季節は過ぎていましたが、咲いている花もありました。
-
途中の元地灯台。
-
すばらしい眺めです。
-
南には奴が。
-
途中、何度も振り返ってしまいます。
-
天気がよくて、とても気持ちがいいです。
-
すばらしい。。。
-
桃岩がようやくそれらしく見えてきました。
-
やはり南には。
-
来た道を振り返ります。
こんな緑の中を歩けて、最高です。 -
少し咲いていた花と一緒に。
-
緑の中に続く道。
-
桃岩。
-
ここでも、やはり南には利尻山。
-
桃岩展望台に到着。
-
香深港の方向。
車道がぐねぐねっと曲がっていますが、 -
遊歩道は、ショートカットの道でした。
-
香深港に戻り、宿の送迎で宿へ向かいます。
これは、途中寄ってきれたアザラシポイント。 -
思い荷物は、そのまま宿に運んでもらい、自分は浜中にて下車。
浜中から岬めぐりコースを歩きます。
初めは、道沿いの景色に感動していましたが、この道はとても長かった。
(宿の送迎で運んでほしかったけど、コース外は無理とのことでした。バスで行ってもこの車道を、延々歩くことになります) -
途中の景色はすばらしかったけど、長かった。
自分も来る人に、この道で合っているかと来た人に聞いたし、来た人からも、この道で合っているかと聞かれました。 -
こんな道を延々と。
-
ようやく、本来のスタート地点の澄海岬に到着。
-
澄海岬。
-
あちらの方向に向かって歩いて行きます。
遊歩道の入口のポイントが少しわかりずらいので、土産物屋の方に教えてもらいました。 -
最初に、ぐぐって登って振り返った景色。
すばらしいです。 -
いったん、あそこの集落に下ります。
-
歩いていかないと見られない景色。
-
この近くのトイレで少し休憩。
また道沿いに自販機もあったので、喉を潤しました。
このコースは、分岐に案内表示がなく、道が少しわかりにくい所もあり、注意が必要かと思います。 -
集落を抜けると、荒野の道。
-
ひたすら、歩きます。
-
この辺りは風が強くて、海の波も強かったです。
-
あそこを登っていきました。
-
振り返って。
-
時々咲いている花に癒されます。
-
それにしても、天気がよくてよかった。
-
ようやくゴロタ岬に到着。
-
ここからは、ほぼ下り。
-
青い空、青い海、緑の大地。
すばらしいです。 -
振り返ると、またしても、奴が見えました。
-
途中からアスファルトの道に出て、その後
どうして、ここにこの名前なのかよくわからなかったトド島展望台を通過、 -
北の果てのスコトン岬へ向かいます。
-
ようやくスコトン岬に到着。
この先が、今日の宿などで、時間を気にせず安心して歩けました。 -
スコトン岬。
-
到着後しばらく、ほぼ貸し切り状態でした。
-
ここでも、振り返ると、奴(利尻山)が見えました。
-
宿にチェックイン、
ビールと夕食を堪能し、夕日を出てみました。 -
若干、雲が出てますが、
-
北の果ての夕日。
すばらしかったです。 -
残照のスコトン岬。
-
そして、日が沈んでいきました。
-
翌日は、あまりよくない天気。
ただ、朝焼けの赤が、怖いくらいにきれいでした。 -
朝焼けの空と、遠くに利尻山。
-
その後は雲が広がって、
-
名残り惜しく、最後に再度スコトン岬。
-
この後、宿の送迎で、香深フェリーターミナルに戻りました。
-
途中で見えた利尻山は、薄雲の向こう。
-
その後は、曇天。
香深で、レンタサイクルで周辺スポットを回りました。
これは、桃岩。 -
昨日は、あそこの丘の上を歩いていました。
-
地蔵岩。
-
地蔵岩、遠景。
-
この後、フェリーで、利尻島・沓形(くつがた)港へ向かいました。
-
沓形港周辺には何もなく、沓形岬公園に寄るはずでしたが、曇りで肌寒くて、ちょうどバスが来たので空港へ向かいました。
空港で3時間待ち。 -
早めに空港に着いたたためか、またしても窓側の席を確保できました。
飛行機は、出発も到着も1時間遅れました。
利尻14:35→札幌15:25 -
北海道上空も曇り空。
富士山のような山。 -
到着も1時間遅れたっため、空港で探索する時間もなく、羽田の便に乗り継ぎました。
青い空と雲がきれいでした。 -
夕日に染まった雲。
ちょうどメインの2日目が快晴で、すばらしい利尻島と礼文島の旅でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
92